カテゴリ:モールトンレストア
おはこんばんちは。
スキーで転倒し胸骨を骨折した。 その際に、歯が痛くなった。 インレー(詰め物)にクラックでも入ってしみるからかな? と思った。 しばらくすると痛みが引いたので放っておいたらまた痛み出した。 結石をやらかした経験のある身をもってして、「堪え難い痛み」である。 鎮痛剤が効かないので知り合いの歯科医に駆け込んだ。 これは歯周ポケットをマッサージしたほうがいいですね。 いやいや、そんなんじゃないでしょう。 念のためレントゲン撮影しますか?という問いに「もちろん!」と。 撮影したところインレーの下に大きな虫歯が。 3〜4ヶ月ごとに歯科医へメンテナンスに通っているのになんだよ。 そこから地獄だった。 麻酔を打ってインレーを削るのだがスゲー痛い。神経を抜くのはもっと痛い。 だいぶ出血しましたね〜。 そりゃそうだよ。超痛いもん。 スキーで転んで胸骨骨折でも痛かったのに、虫歯で痛いなんて、雷雨の2022年スタートだなや。 さて、アレックスモールトンの修理について。 フレームのパイプを結合するろう付けが剥がれたので、フレームビルダーにくっつけてもらった。 付け直しただけで仕上げは自分でやるというオーダーにした。 なぜなら安価だから。 この仕上げの工程を磨きという。 面倒なので工数がかかる。なのでお高くつく。 そこを自分でやると修理代が随分と安くなる。 千葉県の自宅ガレージで朝から作業開始。 作業台にフレームを固定して修理してもらった部分を綺麗に仕上げる。 途中でめげそうになりながらも 「まぁ こんなところで許してやるよ」 くらいまで仕上げた。 リア、ピボット部分のろう付けをやり直してもらい、ついでに補強板もつけてもらった。 スタンディングでペダルを踏み込むと、チェーンステーが左右しなる。 フレームの許容度を越えるとろう付けが剥がれてしまう。 これで大丈夫なんて思っていない。 また乗って壊れたら修理かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.30 19:46:45
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