カテゴリ:モールトンレストア
おはこんばんちは。
ここ1年くらい壊れたままのマイカー・ルノー。 フランス人顔した日本人。中身はスカイラインV35という車。 修理工場を2件ハシゴしても治らず、オルタネータ(発電機)のS端子(センサー)に接続する電線が断線してることに気がついた。 それもスゲー中途半端に。 修理する時間を確保できなかったので、近所の日産ディーラに持ち込んだら工場長自らニコニコ引き取って1週間かけて修理してくださった。が、苦労したらしい。 車の修理を外注できるって素晴らしい。だって、お金払うだけで直してもらえる。このクソ暑い最中に。 で、そのクソ暑い最中にアレックスモールトンで一泊二日のロングライドしてきた。自転車バカだ。 帰宅して清掃したところ、あちこち壊れていた(含む摩耗)。 ・リアホイールのスポークが2本折損 ・フロントサスペンションの固着してリジッドフォークになっていた ・フロントブレーキシューが擦り切れてペランペラン ・Garmin eTrex(下位コンパチ)マウントの摩耗 新品完成車価格が乗用車に達する自転車で、一般ピーポーがこれだけやったら泣きそう。 でも、一番高価なフレームが無事なので問題ナッシング。 リアスポーク折損については、予備のスポークを保有しているので張り替えておしまい。 フリーハブ側とその反対側の両方が折損したので、ホイールバランスがそれほど崩れず気が付かなかった。 700cホイールならスポーク全交換だけれど、小径は折損した箇所の交換だけでも問題なかった過去があるため、当面はこのまま。 夏休みまでに交換用スポークを手配しておいて、休みにでも全張り替えするつもり。 フロントサス固着は、モールトンお約束のトラブル。雨天走行すると水によりサスが固着する。 ステムを外して、中から押したら治るかと思ったがそうでもない。 週末にでも専用治具を作って固着を解いてみる。 ブレーキシューは削れるものなので致し方なし。 ブルベやThe peaksも走ったし、雨天ライドも複数回こなしたので、ブレーキシューが消しゴムのように擦り切れた。早く気づけよな。 ブレーキシューはトータルバランスに優れたシマノ製を使う。 Garmin eTrexマウントの摩耗もお約束。 サイクルコンピュータのマウントなんて摩耗するのか?と思われるが、振動でダメになる。 大昔に比べてサイコンの重量が増加したため、マウントに大きな負荷がかかる。 おまけに中華製なのでマウントの作りがガバガバテキトーなのもあるかもしれん。 そこで、マウントに振動吸収用ゴムを多用したこともある。確かに効果あるのだが、サイコンが小刻みに振動し、表示される文字が老眼のワタクシには読めず諦めた。 振動で音が発生し不快なので、マウントを交換。 放っておくと、マウントからサイコンが発射(離脱)するロシアもびっくりなロケット兵器になる。 普通は車輪のついた乗り物って壊れないんだっけ? ほいじゃーの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.06 06:36:44
コメント(0) | コメントを書く
[モールトンレストア] カテゴリの最新記事
|
|