カテゴリ:モールトンレストア
おはこんばんちは。 レインウェアを近所のクリーニング屋に撥水加工依頼した。 上下セットで3000円前後するが、撥水しないレインウェアは気力と体力を奪うだけなので撥水加工してもらう。 出す店によって業者が異なるからか撥水効果が異なる。 前回の店は撥水が長続きしなかったので、最初に依頼した店(ホワイト急便)に出した。 効果がどのくらいあるのか、雨天ライドしてみないとわからない。ドキドキである。 その刻までドキドキをとっておこう。 さて、雨といえばアレックスモールトンも雨に弱い。 雨天ばかりのイギリス生まれの自転車なのに。 モールトンSSTとTSRは、ケーブルルーチンが雨天を考慮した設計となっていない。 ケーブルの入り口が上を向いているのである。ありえない。 きっと何らかの理由でこうなったのだろうと思いたい。 雨に降られると、インナーケーブルを伝ってアウターケーブル内に浸水する。洗車も同様だ。 コネクターは下向きって自動車関係者なら耳にタコができるくらい聞かされているが、21世紀になってもイギリス車は相変わらず壊れているので、こんなものだろう。 問題は浸水するとインナーケーブルの動きが渋くなって、シフトチェンジできなくなる。 モールトンサミットとThe peaks Round16の両方で雨によりシフトチェンジできなくなった。 そんな折に良いものを見つけた。 (メール便対応商品)SHIMANO シマノ SEALED OUTER CAP RUBBER SEALED ノーズ付 シールド アウターキャップ ラバーシールド(Y6AM98080)(4524667127345) シマノのシフトワイヤー用止水キャップである。 最近のロードバイクはケーブル内装になったが、フレームからの出入り口方向に無理があり。モールトンと同じように浸水しやすい。 そこで、天下のシマノが止水キャップを作ってくれた。 モールトンのコンポーネントはカンパニョーロだけれどさ。 手前はブレーキ。これはVブレーキ用の蛇腹で止水させている。 奥2つがシフトケーブルで、シマノのそれを取り付けた。 これもレインウェアと同様に雨天ライドしてみないと効果がハッキリしない。 そもそも自転車として高価格帯にあるアレックスモールトンを雨天に走らせる御仁はそう多くない。 洗車したときにでも止水効果を確認してみよう。 ほいじゃーの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.29 15:32:53
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