るりまつり

GWネタをもう一つ

だんながチケットをもらってきてくれた
祝祭音楽劇「トゥーランドット」



あまり子ども向けではないよなあ
と思いつつも

せっかくのチケットを
みすみす逃す手はないし

何よりも親が見たいし(笑）

ということで
家族で見に行ってきました

これ、演出は宮本亜門
音楽は久石譲
衣装はワダエミ

トゥーランドット姫は
台湾の歌姫アーメイ

他のキャストは

岸谷五朗
中村獅童
安部なつみ
早乙女太一
小林勝也
北村有起哉

という豪華な顔ぶれ

しかも生オケミュージカル

たっぷり堪能できました

しかも心配していた子どもたちでしたが
息子は思いのほか、楽しかったよう

途中の休憩タイムには
かなり大はしゃぎで
「カラフがつかまった時、どうしようかと思った～」
なんて、かなり入り込んでいた様子（笑）

娘はもともとテレビなどの戦いシーンも
大嫌いなくらいなので
「ちょっとこわい～」と
文句を言ってましたが
実際見ている時は、結構釘付けで
身を乗り出して観てました

舞台装置も豪華で
それだけでも観る価値アリだったからかな？

アーメイさんは
日本語でのセリフに苦労されていたようで
やっぱり結構気になりましたが
歌になったら、それも気にならず
カーテンコールでは
「おおきに」
と大阪弁で挨拶してくれてました

岸谷五朗さんは
殺陣も迫力あってよかったし

中村獅童さんは
最後におちゃめっぷりを
たくさん発揮してくれたし

安部なつみさんは
意外にと言ったら失礼かな…
声もとおっていたし
よかったと思います
かわいかった

早乙女太一さんは
立ち居振る舞いがとってもきれい
踊りのシーンはかなり素敵でした

小林勝也さんの存在感
北村有起哉さんの飄々とした雰囲気

みなさん素晴らしかったです

オペラとはストーリーが
かなり違ったようで
ラストなど違和感も感じたのですが

 でもそれはそれって感じで
楽しめました

夜の公演だったので
帰りの電車では
かなり眠そうだった子どもたち

でも感想は
「むっちゃおもしろかった」
だったのでよかったです