ぽちゃブログ

リンクしています”みんなの糖尿病ストーリー”の杉本先生のブログで
医者と患者との関係について、書かれていたので私も書いてみようと思います。

糖尿病のような慢性疾患だと、病院とは一生の付き合いになります。
ですから、主治医も重要です。
ある意味、自分の身体を預けるわけだし生活にも多大な影響があるとも言える。
闘病生活のモチベーションにも関係してくる。

この病気をして何十年と、医者にかかってきて・・・
長い間の中では医者との関係も変化が生じます。

現時点では、私は医者に対して専門性を要求したいです。
主治医も学会とかで様々な勉強をしていると思いますので
その情報を患者にも話せるなら分けてほしいと思います。
月に一回の受診時に、１つでも患者に何かを残して欲しい。
患者自身も情報提供をしたいと思います。
そういうことで、お互いが貢献し合えると思う。

でも実際の現場では・・・現実と理想のギャップは大きい。
先生は常に指導の立場にあると思います。
患者も受身になってしまいます。
杉本先生のブログで私は”医者と対等ではなく上下関係はある”と書きました。
先生はそれに対して”上下関係では悲しすぎる”というコメントをしてくれました。

このような言葉は患者にとって嬉しいことです。
杉本先生のように患者と対等に接する努力をされている人は・・
実際には理想であって現実には難しいと私は思っています。

”師”と名のつく職業はやはり尊敬されるようであってほしい。
親子関係では、対等ではありませんが何でも話せるような信頼関係にあります。
上下の関係かもしれないが、お互いが信頼し合っています。
親に対する尊敬と信頼です。

やはり”師”と名の付いている仕事をされてる人は・・・
そのように尊敬に値するような人格も求められると思います。

最近の世の中を見ても、教師に対して敬意を示す生徒も少ないのではと思う。
対等な関係ではうまく行かないと思う。
やはり、良い威厳がなくては・・・

親子関係に似たような・・・お互いが信頼し合えるような
医者と患者の関係を、、、時間はかかりますが出来たらいいなぁと思います。

例え良い医者、良い患者であっても・・やはり相性があると思う。
何でもすべて納得する人なんて居ないのだから、患者自身、私も
相手に合わせることも必要だと思っている。

それでいつの間にか、良い関係になって行ければイイと思う。

私は余り難しく考えたくない。

主治医との出会いを大切にして、、、
きちんと医療を施してくれているなら、まずは満足です。

ブログでお互いの意見を交換するのって難しいと思います。
言葉の選び方によって誤解も生じやすい。
相手も自分も、、お互いを全く知らない同士ですから。
日記は公になっているけど・・感情を出すような話しは慎重さが必要かなって感じる。
どうでもいいようなコメントは出来るけど・・・

答えがないからね。
知らないうちに相手を傷付けたりしている自分はイヤだ。
そんなジレンマに陥るのがネットでの付き合いなのかもしれないな・・