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テーマ:糖尿病(2614)
カテゴリ:カラダ
糖尿病小説”シュガーな俺”(著・平山瑞穂)を読み終えた。
ネットでも読めるので、読んだ人も多いでしょう。 ↓ @nifty電子書籍・ 連載小説 http://www.nifty.com/ebooks/special/sugar/index.htm 私は図書館で借りて読みました。 ご自身の経験を基に小説化されていて、全くのノンフィクションではないけど 大よそ病気に対しての考えなどは、その通りだと私は思っています。 病状は私と似ている部分があるかな・・・ 最初2型糖尿病から始まり、1型の病態に移行していく。 本では 「1型でも2型でもなく、「緩徐進行1型」というタイプにカテゴライズされる糖尿病患者」と書かれてある。 こういう書籍が出ると、糖尿病に対しての知識やモノの見方の変化もあるんだろうね。 同病を患う私にはありがたいこと。 共感する部分も多かった。 同じ病気を持つ人でも、原因も病態も色々です。 その人の持つ背景や環境だって全く違う。 私は思う。 みんな偉いなぁ~と。 この著者もそうだし、ネット上の糖尿病の多くの方達も含めて 病気に対しての受け入れが早いよ。 だいたい数年で、、、まずは受け入れている感じがする。 私は20年もかかった~長く彷徨った。 ただ、私が思うに、どこかで何かキッカケがある。 私は二年前に入院したのがキッカケだったけど・・ その受け入れられるキッカケに出会うのが、いつかによって 今後の人生観も変わってくる。 やはりキッカケは早い方がいいよね。 この本の最後の言葉に「そう、僕の人生は、十分に甘い。」 と言う言葉がある。 これを私の言葉に置き換えるなら”私の人生は十分にHAPPYである” コレが結論です。 たとえ病気を持っていても十分、しあわせだと思う。 この病気のおかげで失った人も居たけど、得た友も居る。 これからも神経質にならずに、イイ加減にやっていきたい。 自信を持って大胆でありたい。 私を助けたインスリンと共にね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.17 13:40:55
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