[ココロの旅をしている] カテゴリの記事

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• 朝がきた。

  今日も新しい１日が始まる。以前の私はどんな風に過ごしていたのか、わからなくなる。朝が辛いとか、夜が怖いとか。平気でいられた私はどこだ。もどってきてー。

  2015年07月08日

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• 長い年月

  ひさしぶりに、きた。このブログをやり始めて、10年経ってるんだね。びっくり。今の私は、ちっとも進歩が無いような気がするよ。ココロのリハビリのために始めたブログだけど、未だにココロは回復していない。最近ちょっと初期のころに戻ってる気さえする。どうしたらよいのかわからなくなる。でも。生きてる。苦しいけど。生きてるよ。この苦しさを抱えて生き続けるのだろうな。これからも。それでも。大丈夫。大丈夫。だいじょうぶ。

  2015年07月07日

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• 新しい日々へ

  昨日は長女ナツさんの、今日は次女アキさんの入学式でした。さすがに昨日は、1時間出社したあと、三条から新発田まで移動しなければならなかったので、着物は断念。でも今日は着物を着ましたよ。色無地に七宝柄の袋帯を合わせて。いや～もう、二重太鼓やっぱりうまくいかないわ～。よれよれな仕上がりになったけど、体力の限界で妥協。意外だったのは、今年の中学の入学式の着物率が、6年前に比べて高かったこと。ナツさんの時は、私を含めて2人だったのが、今日は6人くらいいたでしょうか。それも、みなさん自装したと思われる着付け。うんうん。いいいい。さすがに、連日の式典参加は疲れましたね。でも、晴れてよかった。春らしい一日で、久しぶりに明るい気持ちになりました。残念だったのは、6年生のPTAの卒業を祝う会が中止になったこと。要するに「自粛」。参加する予定だった私は、中止の連絡を受けて「そこまで!?」と思ってしまいました。もちろん、今回の震災の被害に対して感じることはたくさんあります。でも、だからといって。自分の子供たちの成長を祝うのはいけないことでしょうか。親同士集まって、今までお世話になった先生方とも色々話がしたいと思うのは。もちろん、いろいろな考え方がありますので、その意見をくみ取らなければならないこともありますよね。なんだか、全国的にお花見やイベントなんかも自粛されているようで。でもそれって、結局は経済的な復興にブレーキをかけることになるんじゃないかと思ったりもします。社会には「喪に服す」という慣習がありますから、もう少ししたら日本の経済も活発に動き出すかもしれません。そうあってほしいと思います。

  2011年04月06日

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• いろんな仕事がある。

  私は3月21日から、正社員になりました。何のことはない。今まで社長も従業員も社会保険に加入していなかったのが、社会保険事務所に見つかっただけなんですが。とにかく、パートから正社になったことで、時給から月給制に。労働時間も8時間に。ていうか、いままでもずっと8時間だったけどね。パートなのに。現在、うちの会社、社長1人、従業員1人（私ね）、アルバイト２人（二人とも4月1日と3日で終わる。高校生だったのが、進学するから）。私が入社してほぼ1年5か月。辞めた人はもう10人を超えてます。今月やっと来てくれたと思ったパートさんは、3日で辞めたし。なんでしょうね・・・。誰でもいいから、長くいてほしい。疲労が半端ないです。社長が自分の仕事をどんどん私に回してくるので、もう。とにかくいろんなことやらなきゃならんのですよ。今は、お店もネットショップも実は暇なんです。特にネット関係は、震災の影響もろ受けてます。でも、人手がないのでなんだか常に何かに追われてます。でも、でも。4月5日は、休むぞ。5、6日と連チャンで娘たちの入学式でもん。25日のアキさんの卒業式では、体調不良で着物を着るのを断念しましたが、入学式は着るぞ。そのためにも、なんとか体調を整えねば・・・。もう～～。早く人が入らないかなあ～～～。

  2011年03月29日

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• 心から笑いたい。

  昨年秋くらいから放置状態だったツイッターをまたやり始めました。その時思いついたことを携帯からでもつぶやけるのは、いい。こんな時だからこそなお、気持ちを吐き出したくなるのかもしれません。3月11日の午後は、ごく普通の日でした。相変わらず、店にはお客が入ってなくて、それでもやらねばならない仕事はたくさんあって。そうしたら、突然、世界が大きく揺れた。ゆっくりとした大きな揺れ。中越地震の時とは明らかに違う揺れ方でした。ガラスの棚に並べられた陶器や花瓶が落ちてこないかと、ずっとハラハラしながら見ていましたが、棚と平行に揺れていたために、物が手前に落ちてくることはありませんでした。一体何分間揺れていたでしょう。すごく、長く感じました。その後の、混乱。まさかこれほどの事態になるなんて。誰も思いもしないこと。天災というのは、人知を超えたものですが、あまりにもむごいとしか言えません。私のいる地域は直接の被害はありませんでしたが、長男が大学のスクーリングで宇都宮に行っていました。長男は携帯を持っていないので、学校に問い合わせましたが、彼らの無事がわかったのは夕方になってからでした。停電でスクーリングが中止になって翌日12日の夜帰宅するまで、長男のシレンは電話の1本もかけてこなかったんですよ。かけても通じたかどうかわかりませんが、無事とわかっていても本人の声を聞けなくてどれほど心配したか。ああ、こんな思いを、いや、これ以上の狂わんばかりの思いをしている人がどれだけいるのだろうと。あの日から二週間が経ちました。被害は、甚大です。日本という国を根本から揺るがしています。新潟県も被災地からの避難者をたくさん受け入れています。長女のナツは、小学生の頃から市のボランティア団体で活動していて、今回も避難してきた人たちのための街頭募金活動に参加しました。募金してくれた人たちに「ありがとうございます」とお礼を言っていると、一人の人が近づいてきて娘たちに「ありがとうございます」と言ったそうです。不思議に思った娘たちにその人は「私たちのために動いてくれて本当にありがとうございます」と。その人は、福島から避難してきた方でした。私は、何もしていません。毎日流れてくる情報に、ただただ憂鬱になっているだけです。でも、生活はある。どんな時も、どんな所でも。まだ気持ちが散乱しているのですが・・・とにかく、私がすべきことは、ぐずぐずと落ち込むことじゃなくて、今まで通り、生活を続けること。仕事をすること。買い物をして、食事をすること。睡眠をとってしっかり休むこと。そして、笑うこと。今、笑うのをためらってはいけないと、すごく思います。さあ、明日も仕事です。

  2011年03月26日

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• 合唱とは、心を合わせること

  今日は中学校の合唱コンクールにPTAコーラスとして参加しました。毎年思うけど、子供たちが一生懸命歌っている姿って、本当にいい。時々涙が出そうになります。今年は、忙しくて練習にあんまり参加できなかったので、私自身のできはいまひとつだったのですが、皆さんと楽しく歌うことができて、良かったですよ。また、来月の初めにこのメンバーで市民音楽祭に参加予定だし、その次の週はマンドリンでの参加があります。私の音楽シーズンはもう少し続きそう。ていうか、コレからが大詰め。もっと嬉しかったのは、「ナツさんが出てる新聞見たよ～。おめでとう」と言ってくださる知り合いや先生がいらしたこと。はっきり言って、自慢です。こんなところで、謙遜なんかするもんか。本当は、仕事の疲れとストレスで、今日もゆっくり休みたい体調だったんだけど。夕方さすがに、いきなり大声で泣きたい衝動に駆られて、いそいで安定剤飲んだりしたんだけど。明日はまたハードな一日が待っていると思うと、切ない。いつまで持つかなあ、この状態で。

  2010年10月23日

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• 寒さとともに痛みがやってくる。

  今週の水曜日のことですが、久しぶりにかなり激しい神経痛の発作が起きまして。三叉神経痛。もう、痛くて痛くて痛くて、涙が滲んできちゃう訳ですよ。２年前、初めてこの症状を発症した時にかかった病院は、その日その時間休診だったので、とりあえず救急病院に電話して診て貰えるか聞いてみました。電話口で泣きながら症状を説明したところ、「耳鼻科に行けば」と言われました。仕方ないので、近所の耳鼻科に行きましたよ。水曜日は、とにかく寒かった！３月並の気温だとかで、風も強くて、歩いて病院に行く時に冷たい風が頬に当たって、痛みが更に増すのです。思わず、声を上げそうになりました。耳鼻科では、明らかに三叉神経だろうと言われ、とりあえず痛み止めを出され、ある病院を紹介してもらいました。麻酔科の先生が開業している個人病院だとか。で、今日、行ってきました。隣の市にある病院ですが、車ならそう遠くはありません。内科・麻酔科・ペインクリニック。病院の看板には、そう書いてありました。ペインクリニック。痛みの専門医ってことですよね。そういう病院が、近くにあることを知りませんでした。病院自体は、小さくて建物も古くてレトロな雰囲気なのですが、痛みの専門というだけで、なんだか頼もしい感じがします。藁をも掴みたい患者心でしょうか。今日新たに処方された薬で、しばらく様子見です。もう、痛いのは勘弁して欲しいなあ・・・。それにゼリーしか口にできないってのは、結構ツライですから。

  2010年05月15日

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• 冬のケーキ

  先週、修学旅行から帰った長女のナツさんを、新幹線の駅まで迎えに行った帰りに、二人でこっそりケーキを食べて帰ってきたのですが、その時の、ケーキ。至福。

  2009年12月22日

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• 落日

  夕方、土手を歩いていたら、空がとても綺麗だった。なんだか、切ない気持ちになった。

  2009年09月17日

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• 今はもう、秋

  今は　もう　秋　誰もいない海秋になると思い出す、この歌。すんごく寂しい気持ちになるんですよね。ていうか。いつの間にか９月じゃん。この夏、ついに、ゆかたを着て外出する機会が、ほとんどありませんでした～。カナシイ・・・。

  2009年09月01日

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• さて、と・・・

  今日、母が退院しました。１２日間の入院。意外と長かったです。２,３日で出られると思ってましたから。その間、叔母の葬式やら、叔父の手伝いやらで、私の時間はいつもと違う流れ方をしてました。叔父のほうも、少しは落ち着いてきたようだし（四十九日まではまだまだか）、とりあえず、私も落ち着いて自分の時間を取り戻そうと思います。就職活動も再開です。ほんとに・・・。

  2009年08月23日

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• 航路

  母が入院しました。叔母が亡くなりました。疲れました・・・。

  2009年08月12日

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• 遺されたもの

  今朝、叔母がアメリカに帰りました。新幹線の駅まで送って欲しいというので、７時に親戚の家に迎えに行きました。叔母さん、キャリーバッグの中に、日本の食品をぎっしり詰め込んでる。こちらに来てからというもの、日本の食べ物は本当に美味しいと言って、食べに食べていたようだし、それほどあちらの食べ物は美味くないのかしらと思ってしまいます。まず、日本の果物がとっても甘いんですって。果物っていったら、アメリカのほうが豊富にありそうな気がするけど、味がなんというか大味で、砂糖とか塩を振って食べないと美味しくないとか。あと、パン。パンが違うと。食パンもバッグに詰め込んでましたヨ。叔母が日本に来た目的は、もう一人の叔母が危篤状態になったという知らせを受けたからなんですが、その叔母が倒れてから４週間、状態は変わらずで、ついに帰国する日になってしまったわけで。こんな世界的に夏休みの真っ最中に、滞在期間を延ばしても帰りのチケットが手に入るはずも無く、「後ろ髪をひかれるような気持ち」で帰らねばなりません。その叔母から、最後に手渡されたものがあります。「これ、亡くなった息子が最後の母の日に私にプレゼントしてくれたブローチなの」金色の、一輪の薔薇の花。「あなたなら大事にしてくれると思って。もらってちょうだい」そんな大切なものをもらっていいんですか？息子の、私にとっては従兄弟の形見。はい。大事に、します。きっと。叔母さんも、長旅、お気をつけて。

  2009年08月10日

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• どこかで、掛け間違えた？

  私は今、どこで釦を掛け間違えたのか、考えている。そもそも、間違えたのか？うまく嵌らない。何かがずれている。そう感じてしまうのなら、やはり、間違ったんじゃないだろうか。いったい、どこで？ああ、泣きそうだ。自分が醜くて、醜くて、醜悪そのもので、嫌だ。

  2009年07月26日

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• 病院通いの日々

  今日、母が退院しました。心臓からくる脳梗塞でしたが、軽く済んでよかった。少しでも自覚症状があったら、迷わず受診することが大事です。ほんとに。叔母は、いまだ昏睡状態。母がいるから毎日のように病院に行っていましたが、最近では、毎日叔母の病室に詰めている叔父たちの用事を頼まれるようになり、もうしばらくは、病院通いが続きそうな予感。仕事も探さないと・・・。

  2009年07月22日

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• どこにいるの

  自分のカラダが自分のモノではないようだ。この頃、薬を飲むとぐったりとして力が入らなくなってしまう。それだけ、カラダとココロの無意識の緊張が大きいということかもしれない。夜中の３時前に、目が覚めてしまった。嫌な動悸がして、起きても一度薬を飲む。自分のココロが自分のモノではないようだ。このエアポケットに入り込んでしまったような感覚。私は、今、どこにいるのだろう。

  2009年07月16日

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• まだ、終わらない命

  ほとほと疲れてしまいました。もう、何が何だか、わかりません。昨日、叔母が倒れて親戚中で大騒ぎしたのに、今日はうちの母が脳梗塞で入院してしまいした。しかも叔母と同じ病院の同じ病棟の向かいの病室に。叔母のいる病室は、スタッフルームのすぐ隣りのいわゆる集中治療室ですが、母が入ったのは４人部屋。とりあえず、母は元気です。昨日から、めまいがするとか、歩くと左側に寄ってしまうとか、やたら立ちくらみがして気持ち悪いとか言っていたんです。今日の昼にかかりつけの病院に行ったら、総合病院で診てもらったほうがよいと言われたのです。で、入院。幸いにも、CTでもMRIで見てもはっきりした兆候が見られないくらいの軽度の脳梗塞らしく。詳しい検査と治療のための、安全策としての入院です。それはそれで、ほっとしたのですが、昨日の今日で精神的に参ってしまいました。今朝から叔母のことで病院に詰めていたので、丸一日病院にいたことになります。朝９時から、夜７時まで。途中、入院の準備に行ったりきたりして。あと問題は、父ですね。くれぐれも無茶をして一人の時に転んだりしないように、きつく言い含めておきましたが・・・わかってるのかなあ。今朝、叔母の顔を見ました。病室に入る時に、靴を履き替えマスクをし、手を消毒して。涙がこみ上げてきました。この状態で、いつまで？それでも、一緒に入った従姉妹と一緒に「おばさん、おばさん」と声をかけました。聞こえていると、いい。みんなの声が届いていると、いいな。本当に、今日は、切ない。

  2009年07月13日

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• 命の終わり方

  命の終わり方について、考えている。今朝、父方の叔父の奥さんが、くも膜下出血で倒れた。私は父とともに病院に駆けつけた。救急の処置室で、医師の説明を聞く叔父や叔母の親戚の方々のそばで、叔母がストレッチャーの上に横たわっていた。呼吸器のパイプで酸素を送りこまれ、いくつもの点滴に繋がれて、状態を維持している叔母の眼は、見開かれていた。意識は、無い。こん睡状態だった。出血による脳の圧迫。その水分を抜くため、脳にパイプを２本刺す処置が行われたが、その間にも更に出血があったらしく、自覚症状が出てから３度目の。出血に、医師は非情な現実を家族に告知した。この状態から、回復する見込みは、まず、無い。意識は戻らないであろう。また大きな出血で、明日にでもあっという間に逝ってしまうか、脳死状態になり、心臓だけ惰性で動き続け、やがてゆっくりと肉体の死が訪れるか。昨日まで、元気に生活していた人が。次の朝には、もう動かなくなっている。そして、家族は、ただ彼女の死を待つしかない。明日か、１週間後か、１ヵ月後か。こんなに、切ないことは、無い。「あなたは、私が先に逝ってしまったら、一人では何一つ出来ずに生きていかれないわよ」叔母は叔父にそう普段から言っていたらしい。それなのに、叔父を残して逝ってしまうのか。叔父は、ただ、現実を実感できずに、呆然としていた。私も胸が詰まる思いなのだ。人の死を間近に感じて。この恐ろしい思いに、囚われてしまいそうで、怖い。

  2009年07月12日

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  彷徨の果て

  昨日も今日も、夜には涼しくなり、過ごしやすいです。そういう時は、絞りのゆかたを寝巻きにするのがいい。停滞期から抜け出すためにも、気分を変えねばなりません。先日「世界でたったひとりの子」（アレックス・シアラー著）という本を読んだんですが。シュール。とっても。怖いくらい。遠い未来の世界。医療技術の発達で人々は年をとらなくなった。もちろんいつかは死ぬのですが、薬を飲んだ年齢の外見のままで死ぬまで生きる。１５０歳くらいまで。あるいは２００歳ちかくまで。そのかわり、子供が生まれなくなる。人は若さの代償を不妊という形で払わされる。世界の復讐。主人公は、大人ばかりの世界の中で数少ない「本当の子ども」の男の子。そこでは、子どもは家の宝物として大事にしまわれるか、ビジネスに使われるかする。子どもが欲しい家に、一日数時間の子どものレンタル。人は、大人になると子どもだった時の気持ちを忘れてしまう。そして老いを恐れる。どうだろう。子どもだった私は、大人になりたいと思っていただろうか。子どものままでいたくはないと、思っていただろうか。もちろん、老いは怖い。死ぬことも、怖い。でも、どうだろう。若いままでいられるとして、そうするだろうか。自然に逆らっても。切ないなあ。なんか、とっても怖くて切ない気持ちになりましたよ。でも、年をとるのも悪くないって、思いたいんですけどね。

  2009年07月11日

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• 停滞期

  はっきりしない梅雨空に呼応するように、精神的肉体的停滞期に陥っております。・・・しばらく、停滞していようかな。

  2009年07月08日

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• 挫けない、よ。

  火曜日の採用試験の結果通知が来ました。不採用。わかってましたけど。うん。また、次、いく。挫けてなるものか。

  2009年07月04日

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• ぐったり、です。

  採用試験を受けてきました。もう、ぐったりです。疲労困憊。それなのに、落ちる自信が１００％。もう、ため息しか出ませぬ。今日、面接に来た人は私も含め５人。そしてみんな、私より（はるかに）若い！もう、絶対ダメ。私が人事担当だったら、絶対若くて多少でも経験がある人を選ぶよ。脳トレみたいな適性検査を４５分、４００字詰め原稿用紙に、テーマに沿った作文を書いて、２,３人ずつ３人の担当者と５０分近い面接。試験会場まで、車で１時間。これが、無駄足だと思いたくないけど。無駄足だったね・・・。

  2009年06月30日

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• 彷徨その後

  真夜中の不安発作を、まだ多少引きずっているようで。お昼に安定剤を飲む。昼から飲むのは、久しぶりだな。昼は、まだ、いい。夜が、怖い。今日は、児童手当の現況届け提出と市民税の納入のために市役所に行きました。今現在児童手当の対象は小学生までで、うちではアキさんのみということになるのですが、３月までは月額１万円だったものが、今年度から５千円になってしまいました。理由は、長男のシレンが１８歳になったから。なんとも、納得できない理由です。上の子が大きくなろうが、子供一人に対する養育費は変わらないのに。しかもわが町の児童福祉はかなり遅れていて、長男は児童手当を１円も受けることが出来なかったし、長女でさえ、小学校に上がるまでの６年間で月額５千円の受給でした。どうしよう。月５千円じゃ、小学校の諸費にも足らないよ。納得できないなあ。

  2009年06月24日

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• 彷徨

  午前３時、目が覚めた。ああ、いやだ。今、すごく、やばい感じ。安定剤、飲んだから。大丈夫、大丈夫。ほら、落ち着いて、キーボード打ってるし。大丈夫、大丈夫、大丈夫。私は、大丈夫。大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫

  2009年06月23日

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• 蒸される。

  空気が湿気をたっぷり含んでいて、体にまとわりついて気持ち悪い。梅雨ですもんね。まるで、サウナに入っているかのようですよ。こんな大人でも参るような気候の中で、幼い子供２人を車の中に７時間も放置して死なせてしまったという事件が、私の住むこの町で起こりました。信じられません。どうして同じようなことが繰り返し起こるのでしょう。親は自分の子供を愛しているはずなのに。なぜ、結果が明らかに分かっている過ちを犯してしまうのでしょう。右瞼の痙攣が治まりません。２週間を超えてしまいました。ビタミンのサプリを飲んで、様子見です。あ～～、気持ち悪い。

  2009年06月22日

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• 客観的自分

  今日もハローワークに行って、１社紹介状をもらい、履歴書を郵送で出してきました。その際、証明写真が無くなっていたので、撮ってきたのですね。前回、化粧せずに撮って失敗したので（でもそのまま使った）今回はしっかりファンデーションを塗りました。で、期待して出来上がりを見たんですが・・・やっぱり、変。変な顔。どうして私ってば、こんなに写真写りが悪いんでしょう。自分で満足できた例がない。第三者から見たら、きっと、実物とそう変わらないよと言われるかもしれませんが。写真て、そういうものですよね？

  2009年06月19日

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• ピクピクする。

  右目のまぶたの痙攣が１週間続いてる。気持ちワルイ目の周りの痙攣は、よくあることなのだけど、長く継続するというのは私にとっては稀なこと。最長は２ヶ月だったかなあ。あの時は、ストレスが原因だったと思う。たぶん。いやほとんどストレスと疲労だと思うけど、栄養が足りてない（というより偏っている）のかもしれない。気をつけなくちゃ。

  2009年06月16日

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• 見えない道

  自分が何をしているのか、何をしたらいいのか、さっぱりわからなくなりました。子供たちのために、考えることはいっぱいあるのに。

  2009年06月13日

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• フラれました。

  ハローワークで２時間待って、紹介された会社に午後４時に面接行って、即行、ふられました。疲れた・・・・

  2009年06月11日

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• 真夜中の漂流者

  午前２時半。目が覚めてしまった。嫌な感覚。久しぶりに来たって感じ。動悸。息苦しさ。離人感。非現実感。やばいやばいやばい。安定剤を即飲んで、現実感を取り戻すために、テレビで人の声を聞き、ネットの海に飛び込む。ダンナと長男が起きてきて心配してくれたけど、こればかりは人にどうしてもらうこともできない。もうちょっと。もうちょっと気分が落ち着いたら、寝ます。大丈夫大丈夫大丈夫。うん。

  2009年06月09日

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• 打たれても打たれても

  土曜日に面接に行った会社から連絡がありまして。結果、不採用。今回の会社は今まで受けた中で一番私のキャリアに近いところだったんです。もしかしたら今回はいいかも、と内心思っていたのですが。ここでダメなら、もう本当に無いじゃん。・・・・・・。でも、ここでヘコタレルわけにはいかないのです・・・。

  2009年06月04日

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• うまくは、いかない。

  はあ、がっくり先週末出した履歴書が送り返されてきた。つまり、採用しませんてこと。面接もなし。今の私には選ぶ会社も無い。次が無いのだ。でも、何とか次を探さないと・・・。この繰り返しで、いつかは決まるのかなあ。決まらないと困るんだけどなあ。貯金ももう無いよ、ほんとに。

  2009年05月27日

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• エナジー

  ああ。着物を着るためのエネルギーが欲しい～。

  2009年05月22日

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• 明日はどっちだ

  このところ、精神的疲労が激しくて、５月に入ってすぐ２キロ体重が落ちたせいか、体調が悪いったらない。立ちくらみにのぼせに発汗、微熱に頭痛、手足の冷え。そして過換気。自律神経の失調だわ。長期戦になりそうだ・・・。

  2009年05月19日

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• セルフコントロールしなければ。

  今日、久しぶりに、過換気の発作を起こしてしまいました。もちろん、私が。といっても、今年に入ってすでに数回あったのですが。きっかけはささいなこと。でも突然前触れもなく激情が湧き上がってそれを抑えることができなくなったりします。苦しかった。死ぬんじゃないか、あるいは気が狂うんじゃないかと思った。怖かった。這って二階まで行って、安定剤を飲んで、両手で口を覆ってなるべくゆっくり呼吸をするようにしました。そのあとはもう、ぐったりしてしまって、夕ご飯の支度をする時間まで、ベッドで横になっていました。主人はまだ仕事が決まらず家にいたので、心配してくれましたが、私の発作が自分にも責任があると思ったらしく、神妙な顔をしていました。でも、かわりに夕ご飯を作ってくれはしませんでしたけどね。私の精神が、いったいいつまでもつか。神の味噌汁・・・。

  2009年05月13日

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• 鏡の中のワタクシ

  ある日、鏡の中の髪を下ろしてメガネをかけている自分の顔を見て「あっ」と何かが閃いた。ちょっと興奮しながら、テレビゲームをして遊んでいる子供たちのところに飛んでいって早速報告する。「ねえねえ、この髪型でメガネをかけると、高木美保に似てると思わない？見て見て～」何事かと、私を見た子供たちの反応は「はあ？誰、それ」「わかんないし」と全く興味なさそうに、ゲームにもどる。なんだよー。ひとりではしゃいでバカみたいじゃんかよー。（バカだよ…）ていうか、子供たちが高木美保を知っている確率は極めて低い。そりゃそうだ。せめて「え～、どこが～!?全然似てねーよ」って、つっこんで欲しかった・・・。

  2009年05月08日

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• 長い航路の果てには

  今日は、父を病院に連れて行きました。たっぷり半日がかり。８時半に行って、終わったのが１時過ぎ。本当に病院というところは、体の具合が悪くなるところです。実は一昨日、父がホームセンターの駐車場で転んでしまいまして。何にも障害物がないアスファルトの上に、自分の足に躓いて右肩から転がったのです。私の目の前で、父がスローモーションのようにゆっくり倒れていく間、私は大声で叫んでいました。（またしても）周りにいた買い物客が驚いてこちらを見ていましたが、もう、それどころじゃありません。右肩を抑えて痛がる父を慌てて抱き起こしながら、頭の中は「どうしよう、どうしよう、どうしよう」と、ただそれだけ。最悪、救急車を呼ぼうかと考えましたが、なんとか自力で立ち上がり、歩くこともできたので、買い物もせずにすぐに家につれて帰りました。この２日間、父は動くたびにあちこち痛がるので、母が仕事中は私が２階の部屋まで昼と夕食を持っていってあげていました。今日は連休明けでちょうど心臓の定期検査の予約日だったので、検査の後に整形外科で診察を受けたのでした。レントゲン写真を見た医師の言葉は「たくさん問題がありますね」。なんと、右側の鎖骨肋骨が骨折しているのです。それも１本や２本ではなくて。むしろキレイな肋骨のほうが少ないくらい。しかし。「ただ、新しい骨折なら激痛で腕も上がらないはずなんですが、それほどでもないようなので、古いものかもしれませんね」うーん。一体、いつこんなにたくさん骨が折れたんでしょう～。１年前に背骨を圧迫骨折して以来、何度か転倒していたからなあ。骨はもう治らないし、これ以上悪くならないようにするしかない。つまり、もう、転んだらダメってことです。「家の階段を上り下りするなんて、自殺行為です」とまで言われたら、すぐにでも父の部屋を１階に移すしかないでしょう。明日、母と病院のケアマネージャーに相談しに行く予定。年寄りの二人暮らしは心配の種がつきません・・・。

  2009年05月07日

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• 長男の気配り

  家族の中で、私の気持ちを一番敏感に感じ取るのは、長男のシレンだ。もちろん、そう。彼と私はココロの傷の一部分を共有しているから。かつて、私のココロが一番壊れていた時に、一番近くにいて一番影響を受けたのがシレン。だから彼は、私の顔色を窺うようになったのかもしれない。自分の身を守るためと、私を心配しているという理由で。昨日唐突に「お母さんはずいぶん成長したよね」と言われた。はあ？それって、親が子供に言われる台詞じゃないんですけど～。「んー、精神的にっていうか、なんというか、落ち着いてきた？」私は、急に恥ずかしくなる。彼の言っている意味が身に沁みてわかるから。そして胸の奥がキュッと痛くなる。彼は、しっかり見ている。常にずっと目を離さずに。それから彼は「お母さんはかわいいなあ」と言って、にっこり笑った。

  2009年05月05日

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  航路にて

  いまだ、現実逃避中。今読んでいるのは、コニー・ウィリスの「航路」（上・下）。人の臨死体験を研究する心理学者が主人公。死への扉を一度は垣間見て、再び現世に戻ってきた人はいったいどんな気持ちになるのだろう。自分で体験したいとは思わないけれど、この小説の中の人たちの多くが証言するように「平和であたたかいところ」へ行くのだったら、悪くないかもしれない。ああ、コレを読んでいると、主人公の思考の渦にまきこまれて、ますます、現実から離れていく気がするなあ・・・。一昨日、うちの斜向かいの家のおじいさんが亡くなったのです。享年８２歳。ちょっと前に、２回ほど救急車で運ばれるということがあって、こういうことを予想はしていましたが。ダンナが通夜と告別式に呼ばれていきましたが、彼にとっては、生まれたときから付き合いのある方なので、お式のときには涙が出てしまったそうです。私は、８０歳まで生きられるかなあ。「その時」が、平和で穏やかなものであることを期待したいものです。　＊これは短編集

  2009年05月01日

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• 逃避する日々

  この２,３週間、私は現実から目を背けるように、妄想の世界に逃避してました。そういうことなんだろうな・・・。ハリー・ポッターシリーズを１巻から７巻まで全巻続けて再読し、恒川光太郎さんの幻想ホラー小説に嵌まり込む。ハローワークのタッチくんで仕事を検索するも、自分ができる仕事がひとっつもない。そういう気がする。自信が、ないのです。だんだん、人と話すのが、怖くなってる。薬を服用する回数も少し増えた。やる気が起きなくて、だるくて、ついすぐに横になってしまう。こんなことを、してはいられないのに。いつになったら、気力が溜まるのでしょう・・・。

  2009年04月27日

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• 春なのに

  我が家の長男シレン君は、今週から専門学校での本格的な授業が始まりました。その上、自動車学校にも通っているので、夜家に帰るのが９時だったりしています。とっても忙しそうで、とってもお疲れ気味ですが、高校に通っていた時のような苦しそうな顔をしていない。それがちょっとうれしい母です。コンピューター関係の学校で、個人のノートPCを学校で斡旋してくれるのですが、それが５万円。１０万円くらいを考えていた母にとっては、それでいいじゃんと思うのですが、スペックが条件にあえば、自分で好きなPCを買ってもよいということで、シレン君、しばらく悩んでいたようです。結局、安いに越したことはないと学校から購入することに。彼が自分のPCを持ったら、複合プリンタを買おうとずっと決めていたので、それをしても予算内に収まりそうなのはラッキー。高校２年生になって、農業高校の果樹コースに進んだ長女のナツさんは、先日、授業で学校の果樹園の手入れをしたことを、楽しそうに話してくれました。小学５年生の末っ子アキさんは、上級生の大事な務めとして、新１年生の家に毎朝お迎えに行かなければならず、いつもより早く家を出るようになりました。みんな、がんばってるなあ。子供たちの元気な姿はうれしいのですが、いまだ職が見つからない夫と私。この生活がいつまで続けられるのか、不安で不安で。夫は毎日のようにハローワークに行っているようですが、私はというと、２つの面接に落とされてから、次へ行く気力がなかなか溜まらない。せめて履歴書に書けるようにと、今独学でエクセルとワード、タイピングの練習中。仕事で使えるって、どのくらいできたらいいのかが、まず分からないんですが。ナツさんが学校でパソコン検定を受ける予定で、思わず「お母さんも受けさせて欲しいよ～」と言ってしまいました。「いいよ。先生に言ってあげようか？」と意地悪く笑うナツさんに「いえ、やっぱいいです」としり込みする。ここ数日、またもや微熱と不整脈で、なんとなーく体調が悪くて。お医者には自律神経からくるものと言われているし、自分ではどうしようもない。この不安感。閉塞感。春なのになあ。前向きにって、どっち向けばいいの？

  2009年04月15日

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• 一方聞いて沙汰するな、とは言うけどね。

  さっきまで、実家に行ってました。弟が単身赴任先の群馬から帰ってきて、今回のゴタゴタの釈明をするというのです。彼の嫁のお母さんから母に電話がきてから今日までの一週間というもの、母は心配で情けなくてろくに眠れなかったようです。ところが、弟にも彼なりの言い分はあるようで。まあ、そりゃそうか。よくよく聞いてみると「なんだ、これって夫婦の問題じゃん。親や姉が口を出すほどのことではないのじゃないか」と思えてきて。弟自身も、嫁と話し合ってこれからやっていこうとしていたらしく、まさか親同士で離婚だどうだという話になっているとは思っていなかったみたい。要するに。問題は、弟の嫁の母親という人。嫁に出した娘と孫を自分のもののように扱っている。弟夫婦になにかあると、当事者でなく、嫁の母から弟の実家に電話がかかってきて、一方的に苦情を言われる。これが初めてのことではないけれど、だからこそ、さすがにうちの母も今回は参ってしまってました。「心配かけてすみません」と弟は私たちに頭を下げたけれど、彼もお互いに依存しあっている嫁とその母には、さんざんなことを言われている。お金の問題は多少あるけれど、女性関係があるというのは、全くのウソらしい。「あの人（嫁のお母さん）は、あることないこと何倍にも膨らませて言う。そして悪いことは、みんな俺のせいになっている」とは、弟の弁。そして娘は母の言いなりである。４０才近くなっても、親離れ子離れができない母娘って、なんだろうなあ。そんで、やたらお金に執着して、実家に電話してくる母親ってどうだろう。なんだか、いいかげん、うんざりしてしまいました。相手がどんな人間であれ、結局、弟がもっとしっかりしていたら、親きょうだいにまで害が及ぶことはない、と思うんですが。でもねー。嫁としてつらい思いをしていた自分を思い出してしまって、弟にも同情してしまいましたよ。家族同士の付き合いって、面倒くさいですね・・・。

  2009年04月06日

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• 姉弟って、なんだろう。

  今朝、母から電話がありまして。その電話口から聞こえてくる声が、低く震えているようで、私はとてもいやな予感がしたのです。また父が転んだりしたのか（先週も風呂場で転んで大騒ぎしたばかり）と思ったのですが、予想外のことでした。いや、予想通りといえば言えなくもない。私の３歳下の弟。またもや、問題を抱えているようで、母のところに弟の嫁の母親から、訴えるような電話がきたのです。一方的に電話口でまくし立てられて、混乱した母はすぐに私に電話をかけてきた訳です。実家に行って、事情を聞いてみると、まだ弟とは話していないようで、一方の言い分だけ聞いても分からないので、とにかく弟の携帯に電話したら、今ちょうど異動になった勤務地に引っ越す最中ということで、夕方になって落ち着いたら電話をかけてくるように言いました。なんだかなあ・・・。もう。この手の問題は、何度目だろう。金。そして今回は最悪なことに、女性関係も絡んでいるらしく。わが弟ながら本当に、本当に、本当に、情けない。今年は我が家も実家の両親には、とんでもなく心労をかけているので、なおさらこちらまで申し訳ない気持ちになって。せめて、母の血圧が上がったりしなように、少しでも私が助けてあげなくちゃ、と思う。もちろん、弟をではなく母を。弟とは、社会人になってからほとんど接点がなかったので、今はまるで他人のような感じさえしているのです。そんなものなんでしょうか。弟一人だけの問題なら、一人で野たれ死んでもしょうがないとまで思ってしまう薄情な姉ですが、彼には嫁と子がいるわけで。母たちにとっては、可愛いたったひとりの内孫です。結局、私も巻き込まれてしまうんだな・・・。自分たちのことで、めいっぱいなんですよ、本当にさ。勘弁して。弟よ、一発ぶん殴ってもいいかい。

  2009年03月31日

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• 宙に浮いた日常

  定額給付金の振込み日の通知が届きました。なんだかんだいって、もらえるとなるとすごく助かる。明日、私の就職の面接があります。準社員ですが、時給もそう高くはないですが、パートで働くよりはもらえます。とってもらえるといいな・・・。あんまり期待すると、その後落とされたときの落ち込みようが想像できるので、期待しない。とはいえ、ここがダメだと、私が受けられるような会社がほとんどないので、きついんですけど。ハローワークは、いつもいつも人でいっぱい。ダンナも、派遣時代に働いたことのある会社の社長に直にお願いしたりして、必死で就活していますが、なかなか。このまま両親無職で、一番お金のかかる時期の子供３人、いつまで養っていけるだろう。考え出すと、不安の塊になってしまうので、考えない。なんとかなる。そう思うしかないでしょ。逆に、今この毎日に現実味を感じなかったりもして。最近、小さなラッキーはある。気がする。シレンの入学予定の専門学校に１月になって、４年制の大学併修コースが新設されて、そちらに変更することができたし。（それが最初の希望だった）シレンが去年応募していたゲームのキャンペーンに当選して、Tシャツが当たったし。（「風来のシレン」というゲームのマムルというモンスターのイラスト入り）スーパーのワゴンで１箱９８円のビーフシチューのルーを３箱買った翌日に、ナツさんがお泊り会のボランティアで余った牛肉を２パックもらって帰ってきたし。（もう、早速ビーフシチュー作ったよ）こりゃ、やっぱ、宝くじかー！？

  2009年03月25日

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• かなりキテる。

  新しいマシンは、とても元気です。やっぱ、いい。ただ、ボタンの配置やら、訳のわからん機能やら、認識するのに多少の時間がかかりそうです。画像をいじるのが好きなので、まずPaintShopProをインストールしてみました。でもソフト自体が10年前に買った代物なので。まあ、使えると思います。あとは、そのうちエクセルとワードの２００７をインストールすれば、完璧でしょう。このままでも十分使えるし。子供たちは大喜びです。パソコンは、いいんだけど。午前中、夫と二人でハローワークに行ったのですね。もう、疲れますね。現実の重いこと、重いこと。その帰りに買い物をしてきたのですが、「あ、やばい」っていう感じがして、本当にきつかった。車に乗って、すぐに安定剤を飲みました。その間に涙がぽろぽろ落ちてきました。なんなんだ。何度か、スーパーの人ごみの中で、うわーと声を上げて泣き出したい衝動がドンと来て、なんとかこらえました。明日は、シレンの専門学校の追加の入学手続きの件で、新潟まで行く予定。早く済ませてしまいたいです。あ、でもシレンが入学式に着ていくスーツ一式は買いました。嫌がる試練に無理やり試着させて、さっさと決めました。ジャケットはいいのだけれど、パンツのウエストを2センチ詰めねばならず。本当に細いよね。確定申告も終わったし、医療費控除の申請もしたし、あとは、アレとコレと・・・。それらの資金繰りをどうするかと・・・。なんだか、自分がどっかにいってしまった気分です・・・。

  2009年03月13日

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• 一歩、また一歩

  今日は、２ヶ月振りの精神科受診の予約の日でした。最近の様子はどうですかと医師に問われ、情緒不安定気味であることをこの２ヶ月の出来事とともに説明しました。さすがに医師も、正直に驚かれていましたよ。「いやあ、この短い間に、よくそんなに立て続けにいろんな事がありましたねー。ちょっと聞いた事がないですねえ」と、笑いをこらえる事が出来ないほど。笑えることじゃないですよねと、申し訳なさそうに言われたので「いえ、私もさすがにもう笑うしかなくなりました」と答えました。強いストレスを感じるのは無理もないということで、微熱が１０日以上続いていたり、悪寒がするかと思えば急に体が火照って汗が噴出したり、だるくなってすぐ横になってしまったり、集中力がなくなったり、感情が昂ぶって泣き出したり・・・とにかくそういう症状はそのストレスや不安症が原因で、自律神経にきたのだろうと。というわけで、今回はお薬を１種類増やして処方されました。とにかくこの時期をなんとか乗り越えられればいいわけだから。そのためには何でもします。しなくちゃ。ただ、今日昼間安定剤を飲んだら、やたら効いてくれちゃって、かえってぐったりしてしまいました。「お母さん、酔っ払ってるみたい」とかアキさんには言われるし。うーん、加減が難しいです。シレンは、私が泣き喚いている現場に居合わせて、過呼吸状態の私を助けようとビニール袋を手にうろうろしていたので、私がひとりで歩いて買い物に出るというと、一緒に付いてきて年寄りの手を引くように私と手を繋いで歩くのです。１８才の男子が。まいった。そんなに心配かけちゃって。明日は、私の新車の納車日です。マイカーローンの契約書にサインしたのが、主人がリストラを言い渡された翌日だった(審査はその前に通ってた）ので、かなりヒヤヒヤしましたが、なんとかお金を借りることが出来たし、もう、ほんと、がんばって働いて返していくしかないですヨ！主人もめげずに毎日ハローワーク通いしてます。私も来月の始めに、面接の予定があります。（受かる確率はかなり低いですが）現実の生活に、負けるわけにはいかないのです。はい。でも、時々、弱音を吐いてもいいですよね・・・。

  2009年02月27日

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• 今年も何かがツイている。

  もう最近、いろんなことがありすぎて訳がわからなくなっているワタクシ。ふと思いついて、去年の今頃の日記を読み返してみると、やはりいろんな事が起こっていて、シレンに「お母さん、何かがツイてるね」と言われてた。今年も、ツイてます。なんなんだ。空き巣事件からこっち、本当にいい事が無い。シレンが入院するし、私の車がいよいよ駄目になってとんでもない目に遭うし、去年の８月の治療費の請求が来るし、新しい鍵をつけかえたし。その他にも、年末に壊れた水道管を直してもらって、その代金も払わなければならない。困ったことに、夫は今リストラされるかどうかの瀬戸際。どうすりゃいいのさ。もう、しょうがない。今年はそういう金運なんでしょうよ。いいよいいよ。どうとでもなるがいいわ。（ヤケッパチ）とはいえ、今度は末っ子アキさんが、３９度近い熱を出して寝込んでまして。明日、病院に連れて行かなければなりません。インフルエンザじゃなければいいんだけど・・・。これ以上の出費はなんとかしたい・・・。（いや、春にはまたシレンにお金がかかるんですけどね）

  2009年02月08日

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• 弱い。

  ちょっとしたアクシデントのひとつやふたつで、すぐにパニックに陥ってしまう、自分が嫌だ。本当に、嫌だ。

  2009年02月03日

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• 過敏になる。

  シレンが入院して３日目。腹痛と発熱は治まったようですが、月曜日の血液検査で炎症反応の数値が上がっていた為、もう少し点滴で治療を続けることになりました。今週中に退院できるでしょうか・・・。食事が止められているので、育ち盛りのシレンには辛くて退屈でイライラする日々。可哀想だ。いつものことながら。「肉が喰いたい」と言うので「退院したらたくさん食べさせてあげるよ。だから早く退院できるように、看護士や医師の言うことをちゃんと聞いてよ」と言いました。毎日病院に行きますが、家を出る時、ものすごく不安になります。玄関の鍵をかけて、何度も締まってる事を確認。もちろん、その前には家中の戸締りを見て回り。帰ったら帰ったで、家の周りに怪しい足跡がないか確認してから、鍵を開けて家に入る。昼間一人のときでも、内から鍵をかける。それでも、湿気のせいで柱や天井が軋む度にドキッとして、誰かいやしないかと家の中を見て回る。ちょっと、疲れます・・・。でも安心できませんから。いつまで続くかわからないけれど、用心に越したことはありません。

  2009年01月27日

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• 激動の世界

  今朝からどのメディアも、アメリカ新大統領就任のニュースをやっていますが。すごいなあと、思う。かっこいいなあと、思う。うらやましいなあと、思う。自国のリーダーに期待するということができる、というのがうらやましい。（この先どうなるかは別として）今、多くの日本人が同じように思っているかもしれない。誰が首相になっても日本は変わらないと感じてしまうのは、寂しい。どうにかならないのかしら。この前買った雑誌の付録に、オバマ氏の演説DVDがついてました。本誌には演説の英文と和訳が載っていたので、英検挑戦中のナツさんに見せてあげようと思っていたら、なんか、氏の演説本（CD付き）が売れているそうですね。私は政治のことは、全くわからないけれど、オバマ氏は単純にかっこいいなと思います。そういうことなのかしら。世界では、戦争で人がいっぱい死んでいて、日本でも普通の生活をしていた人が、次の日には住む家がなくなったりする。ウチの夫の会社も今、非常に厳しい状況で、彼も会社もこの先どうなるかわからない。良くなるといい。いろんなことが。私にできることって、なんだろう。

  2009年01月21日

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