カテゴリ:ウィーン少年合唱団の映画
面白い動画を見つけました。
1951年のウィー少年合唱団のオペレッタですって。←クリック 歌声がもうお猿さんみたいにキャッキャッと聞こえます。 この人、どうやら少年ファンらしくて子供の動画を沢山載せてくれていますよ。 ちなみに、このブログでは動画の埋め込みが出来なくなったみたいです。 そこで動画は青い背景色をクリックしてください。 折角慣れて来たと思ったけれど、このブログ、ますます不便になって来ました。 今日はこれからベルリンのオクトーバーフェストに行ってきます。 飲めないけれど、美味しそうな豚肉料理を食べてきます。 2023年10月02日 月曜日 昨日のバイエルンのレストランのお皿です。 丸いお団子みたいなのはクレーセと言う付け合わせ。そのクレーセの上に掛けてあるのは香ばしいパン粉入りのバターソースこれがうま~~い。手前にあるのはバイエルン風ザワークラウト、そしてローストポーク。上に乗っているのはカリカリに焼いた豚の皮(ポテチ好きにはこれが最高に美味しいのです。)ちなみにこれはプップクンのお皿で1リットルのビールが傍にあります。私は小瓶のジンジャーエール。ローストポークも1枚はプップクンにあげました。でもとっても美味しかったです。 2023年10月03日 火曜日 ドイツ統一の祭日 今日はまたコンピューターが私にぴったりの面白い動画(←クリック)を見つけてくれました。この放送をもう知っている方もいると思いますが、日本から遠く長く離れている為にこちとらにはこんな動画は新鮮で、ファンでもないアーティストが「ウィーン少年合唱団」と言う言葉を使うだけでも楽しくなります。 さて、ここのカテゴリーが「ウィーン少年合唱団の映画」となっているので私の大好きな映画「青きドナウ」の旧き新しい情報をオールドの方と共有させてくださいな。 実はゲオルクさんの「小さな歌」の本の中に昨日その時のお話が出て来たのです。 もう「青きドナウ」になるとテンションが上がりっぱなしになります。 これは私が一昨年行ってきた(←クリック)映画の場面、 デュリュンシュタインでの合唱(←クリック)です。 愛らしいソプラノの途中でアルトの少年達が加わりますが、映画を観た当時の私はどうしようもない子供だったので、年長組のその低い力強い歌声にちょっと怖さを感じてしまいました。でも、こういうアルトの歌声を最近のWSKで聴きましたか? ライニーさん達の団員時代は通常、夏の休暇に東チロルのヒンタービヒルに行っていました。けれどディズニー映画に出演するランク隊はその1961年の夏はウィーンに留まりました。時間外出勤かいな そしてあの映画が撮影された頃には13歳のゲオルクさんは変声期に入っていました。そのために非常に残念ながら彼と彼の仲の良い友人二人はあの映画に出演していません 残念じゃ~ 「♬小さな歌♬」の本にはトニー・リュトゲンと言う名の団員がたまに出てきます。 「青きドナウ」の映画をヨーロッパ向けに英語からドイツ語に吹き替えた時に、唯一の合唱団員としてそのトニー君が参加したそうなのです。先の動画の場面でも左端で歌っていますがアウガルテンでの場面はこれ。 窓の向こうに見えるのはレオポルド教会です。「小さな歌」の7章にはウィーン少年合団の予備隊にいたゲオルクさんが一階の音楽室からあの教会の方にある故郷を眺めていて先生に叱られたお話が書いてありました。青きドナウの映画でもあの教会は気になっていたのです。 このディズニーの2人の子役は言うまでもありませんね。そのほかの4人は1961年の来日組です。ルドルフ・ブルダ君(左)とヨゼフ・アイスラ―君(右)も知っていましたが、このカラフルなシャツを着たのがトニー・リュトゲン君。 そこで興味が沸いてトニー君が誰の声を吹き替えたのか聞いてみました。 するとゲオルクさんは彼に連絡を取ってくれ、ファーディーの声(←クリック)だというお返事をくれました。これからはドイツ語のDVDで「青きドナウ」を見る時はファーディーの声だけが本物のウィーン少年合唱団員だと意識して観ることにします。ミーハーなオールドの為にその声の場面だけ載せましたから。(上の青い線の部分) トニー君とルドルフ君の間にいるのはガボール・イザイ君だそうです。 主役のトニーの歌声はフルトモーザー隊のシルハネック君だとファンは知っていますが、アルトソリストのヨゼフ君の歌声も吹替ではないと思います。 宣伝をするのではなくて、この歌声を皆と共有して一緒にキュンキュンしたい。 誰が歌ったアルトソロかわからないけれど、これをゲオルクさんも歌ったのです。 きっと同じような歌声じゃないのかと想像だけで胸が締め付けられます。 このランク先生の指揮のウィーン気質を持っている方、アルトソロに耳を集中させてください。あの青春時代に聞いた見知らぬ少年の歌声に寄せた憧れが戻って来ますよ。キャー、ekさん、戻って来てぇ~!!! オールドのみんなもコロナを乗り越えて元気だったら戻って来て下さい。 私はいつかこの「ウィーン気質」を何とかアップしますからね。 でも今はそんなことしてる時間がな~~~い! ゲオルクさんの本がクライマックスに掛かってきているのです! 寄宿舎で思春期を迎える合唱団の少年達も自分の隊の団員を大事に思う指揮者もゲオルクさんの本からジャンジャン読み取ることが出来て、もう私達の時代の彼等に魅かれて行く~~。あらら~、この歳にしてミーハー気分ですかいな。 💕 お詫び:コメントを入れる時、何度も数字の打ち直しを要求されるのですが、スパム予防の為だと思います。貴方の失敗ではないのでどうぞお気を悪くなさいませんように。それでもコメントをくださる方には心から感謝したします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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