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カテゴリ:娘。
またまた まるこ の続編です。
息子のK君も元気ですが、今の所まるこで手一杯です 前回日記で散々駄々をこね、整形外科の先生から「体育は見学しなくても良い」とお許しの出たまるこでしたが、 やはり学校は甘くなかったのでした。 まるこは交通機関の遅れを見越して朝7時45分には学校へ到着しているのですが、朝の会の始まる8時頃。 連絡帳を読んだ担任の先生が、すぐさま保健室へまるこを連れて行ったそうです。 食物アレルギーやアトピー・喘息のあるまるこは、保健の先生に母娘共にかなり親身にお世話になっています。 入学前には、「これでもかっ!!」と言うほど、書類提出・親子面談・給食指導などでお世話になっているので、まるこもリラックスして保健室へついて行ったようです。 いつものように、給食のことや、アトピーの事でも聞かれると思っていたのでしょう。 健康手帳・連絡帳を見るなり保健の先生、 「体育は見学しましょうねっ!!」 とかなりな勢いで仰ったそう^^; やっぱりね 嫌がるまるこを、担任の先生と共に『ダメ!!』と無理やり説得して下さったらしく、 さすがに家と違って泣く事はなかったようですが、「ええ~っ」とかなり不服そうな様子だったようです。 (この日夜に先生からを頂いて知りました^^;) 跳び箱は、素人の私でも「そりゃぁ膝に負担がかかるよね」と分かっていたので見学するように言っていましたが、鉄棒くらいなら大丈夫かな??と思っていたので、ついを出してしまったおバカな私。 でも、よく考えたら鉄棒だって膝に負担はかかるのですよね。 結局どちらもダメ!!ということになり、唇を噛んで悔しそうな様子を見せていたそうです。 しかも湿布薬。 やはり校内にいる間は包帯かネットの着用をするように言われ、嫌がるまるこを半ば押さえつけて包帯をつけて下さったそう。 包帯をつけていれば、回りのお友達にもまるこが怪我をしている事が分かり、無理な遊びに誘ったりしない。 更に、親の目の届かないところでもっと酷くなるような事態を避ける・・・という意味もあったようです。 ところがこの包帯で、まるこがかなり落ち込んでしまったそうです。 そこで、担任の先生が朝の会でクラス全員へ言った言葉とはっ??? 「まるこさんは、膝の病気で今日から包帯をしています。 でも、ちっとも恥ずかしい事ではないのですよ。 病気をしたら、きちんと治さなければなりません。 病気は、まるこさんが怠けたのでなったものではありません。 一生懸命に頑張って、学校や水泳に通っていたからなったのです。 みんなもいつなるか分からないのですよ。 ですから、まるこさんが体育を見学するからと言って、みんなと違うわけではありません。 まるこさんは、体育を見学する事になって泣くくらい悔しい思いをしています。 ですから、まるこさんが治るまで皆で応援しましょうね」 ですって なんじゃそりゃ??? まるこの恥ずかしがる気持ちもあまり理解出来ませんが、クラスメイトも殆ど同じことを思っていると言う事に驚きを隠せませんでした。 ホント、なんじゃこりゃ??? 更に「はい!」と挙手した男の子がいたそうで、 「ぼくは、幼稚園の時に骨折しました。包帯を巻きました。治らなかったからです。 でも一生懸命に我慢して、治しました。 まるこさんも同じだと思います」 と言ったとか・・・--; しかもそれでまるこが「そうなのかぁ」と納得したと言うのだから、我が子ながら良く分かりません。 とにかくまだまだ幼い1年生。 お友達に 「まるこさん、可哀相・・・」 「早く治ってね」 と言ってもらって、やっと怪我は恥ずかしくないと納得?したようで一安心です。 いえ、素晴らしいですよね。 痛いのを我慢してでも、体育の授業を受けたいなんて・・・--; 包帯を巻いているのが、他の子と違って恥ずかしいと思うなんて。悔しいと思うなんて。 でも、ちょっと行き過ぎでない????? まるこ、確かに幼稚園の頃から多少熱があっても嬉々として登園していた子です。 「お休みしようか?」 と言っても、1度も病欠した事がありません。 喘息が出ていても、体力に任せて登園していました。 でもさぁ、入学してから更にパワーアップしてない?? 病気になったのはまるこが悪いわけではなく、健康管理を怠った母親のせいです。 「行きたい!」と言っても、疲れていると判断したら、習い事をやめさせるべきでした。 ところがこのクラスの子供達は、みんなこんな感じなのでした・・・。 体力・やる気・元気・素直が求められる学校だとは思っていたけれど、 ここまでとは、何だかなぁと困惑しています。 素晴らしいし、向上心が芽生えてきて有難いとさえ思いますが、 怪我・病気が恥ずかしいと思う年頃なのでしょうか、1年生って。 まるこは皆と一緒に体育が出来ない事、一人見学する事、そしてみんなより遅れを取ってしまう事が嫌だったようです。 それでもって、いかにも『怪我しています!!』という包帯が更に嫌だったそうです。 息子が1年生の時熱を出して休んだ時は、彼も回りも、そんな事はこれっぽっちも言っていませんでしたが?? 息子よ、もっとしっかりしてよ~><; 学校側は、足を引きずっている様子が見られるので、これ以上無理をせずに完全に完治させて下さいとのことでした。 当たり前ですよね。 ちなみに、これが水泳だったら多少の切り傷などでも防水をさせて泳がせるそうです。 まるこも水泳だったら泳がされていたのでしょうね。 国立附属小学校とは、ある意味こんな感じなのかも知れません。 特に娘の学校は、都内でも群を抜いてこんな感じでしょう。 お勉強を第一に考えていません。 精神的強さ、やる気、優しさ、思いやりの心などに重点を置いています。 親としては有難いことですが、このままどのように娘が成長していくのかを考えると ちょっと不安になったりしている母なのでした^^; 中学で外部に出されることになったとしたら??・・・十分ありえますから。 とにかく、痛いときは素直に休んで完治させようね!!まるこ ヒマなので、毎日一緒に夕ご飯のお手伝いをしてくれるまるこ。 ママはそれだけでとても嬉しいし、楽しいのよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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