歩知（ポチ）の日常

この連休中。休みの無かった我が家では、お義母さんに、頼まれて
「おくりびと」をレンタルした時、同時に3本のDVDをレンタルしました。

旦那も気になっていたという「ドラゴン・キングダム」
映画館で鑑賞したかったが、日本語吹き替えしか上映してなかった「ティンカーベル」
そして、何となくレンタルした「テラビシアにかける橋」

今回、観た作品の中で、実は、これが一番のお奨め作品です。
ジャンルは、ファンタジーのようですが、
「ハリーポッター」や「ライラの冒険」「ナルニア国物語」といった作品と同じと思っていると、いい意味で大きく期待を裏切られます。
どちらかというと、「スタンド・バイ・ミー」と同じジャンルのような気もします。
子どもであって子どもでない小学高学年～中学生の思春期にある少年少女の成長物語です。

何故に、この映画が、たいして話題にならず
上映期間も、やたらと短かったのかが不思議な程の作品です。

舞台は、アメリカなので、日本の子どもが鑑賞して、
そのまま、自分に投影出来るかと言えば、それは難しいですが。。。
色々と問題視される事の多い子ども達に、この映画を観て貰って、「どう感じ何を思ったのか。」を聞いてみたい気もする作品です。

楽しくて、切なくて、心が暖かくなる作品でした。
機会があれば、鑑賞下さいませ。。。