歩知（ポチ）の日常

昨日、鑑賞した映画の2本目です。

小栗旬くんが主演のこの作品。
原作は、芥川龍之介の「藪の中」が原作。
同じ原作で、黒澤明監督の「羅生門」というのがありましたね。

「羅生門」を見たのは、中学生の頃。
確か、試写会か何かで、親に無理やり付き合わされたような・・・。
その時は、映画の内容すら理解できず、何が何やら・・・。
もちろん、原作「藪の中」を読むなんて事は、到底、考えてもおらず。

今回、この作品を観て、ようやく理解したって感じです。

純文学って、難しいですね。

今なら、原作も読んでみようかという気持ちにならなくも無いって感じです。

でも、やはり難しい内容であるのは、確かです。
気楽に観るって感じの映画では無かったですね。

まぁ、キャストは豪華なので、見る価値はあるかも・・・。