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2007.08.05
テーマ：懐かしのフォークソング(692)
カテゴリ：ふきのとう
 山木さんのライブの書き込みから 早くもライブ当日まで後一週間となりました。 楽しみは幾つか取って置くものなんだと・・ 昔なら戸棚の中に大切に隠して置いたお饅頭を こっそり見つけた様な感覚ですか・・・ 過去にふきのとうのコンサートに行く前には 気持ちを盛り上げる為に 準備に余念がなかったです。 着て行く服はコレにして どんな曲を歌うかなんて勝手に決めてたり そんな力を注げた日々 我ながら良くやっていたもんだなと感心してしまいます。 でも今でもその気持ちはちょっぴりと隠し持っている訳でして 今回も自分なりに残り一週間を 山木さんのお題で一人？盛り上がってみたいと思います。 一応ふきうたメンバーの割りにふきネタが少ないと反省しております。 ちょうど良い感じで書き込みができて何だかホッとした様な・・ 今回は山木さんの作られた歌の中で いつもハナ唄として口ずさんでいる歌を自分で思い返してみました。 ハナ唄って自然と口に出るんですもんで 何の脈略も無く きっと素直に好きな曲なんだろうなと思います。 みなさんが口ずさむ歌も聞けたら・・・更に嬉しいかなと楽しみにしています。 まず今日の曲は・・ 「西陽の中を」です。 アルバム「野良犬HOBOの唄」（1981年）B面の5曲目です。 山木さんが初めてのソロアルバムなのでよく聞きました。  ハナ唄で出てくる箇所は・・・  西陽の中を僕は 自転車をこいだ････の部分です。 "帰り道 "や"夕日"や"自転車" そんなごく当たり前の風景を見ると自然と口ずさんでいるのかな・・。 一人自転車で帰る道 小川のせせらぎ 川べりで遊ぶ子供の声 どれもこれもみんな優しい表情をしている そんな時，目の前に広がる茜色の夕日を見ながら 過去を振り返りここまで歩いて来た道のりが自然と心に映し出されてゆく・・ 山木さんの心情を綴った歌なのでしょうか？ 自然の中に立たされると 自分を偽る事ができなくなります。 正直な自分を見つめ 後悔や懺悔や・・溢れる喜びすべて・・ 自分の過去が洗いざらいあからさまになってしまう気になります。 私が山木節の好きになるのはそんな抒情豊かな色彩かもしれませんね。 ライブまでの一週間毎日山木さんのハナ唄を綴っていきます。 今日は筑後川花火大会！ 天気は上々！いつもは静かな町も賑わうぞぉ～   お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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