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テーマ:今日聴いた音楽(75252)
カテゴリ:ソング
スピッツが歌う12月の雨の日を聴いた。
1992年のアルバムなのでスピッツがデビューして 一年目のトリビュートアルバムへの参加。 このYouTubeの映像には"はっぴいえんど"のメンバーの 昔のままの姿がメインに見れる。 「そうか・・そんな感じだったんだ・・」 映像を観ながら・・ただ・・嬉しかった。 時間は決して戻らないから"今を必死に愛おしく"生きてゆけるのだと思うのだけど・・ やっぱり出会ってみたい人達の過去の姿に会える事は 今を生きている自分にとっては力になる。 "ボーカル"担当の大瀧詠一さんが"ギター"を抱えている・・その姿が不思議に見えた。 "微熱少年"の松本隆さんの"ドラマー"姿・・ その当時からたくさんの文字を心に綴っていたのですかと聞いてみたくなる。 メンバー4人の日本にロック伝えるその姿を 時間旅行し覗いてしまったような感覚になってしまった。 画像をupした方の"はっぴいえんど"の衰えていないファン熱に感謝しています。 '71年にはっぴいえんどが歌った「12月の雨の日」ライブ版はこちら・・・ 比較して聴いてみると言う意味ではなく 日本ロックが受け継がれているその姿に感動した一曲でした。 【"はっぴえんど"を知らない人の為の解説】 '70当時、「日本語はロックに乗らない」 「ロックらしさは日本語では出せない」ということが常識となっていた日本のロックミュージックシーンで、はっぴえんどは初めての「日本語のロックバンド」と言われている。 言わば日本語ロックのパイオニアとなった革命的バンド。 やはり歴史があるから 日本の音楽界も成長できている事を忘れてはイケナイんだと思った。 先日DVDをレンタルして観た「バーバー吉野」の映画もそんな物語だった。 町の伝統を変えて行く事 簡単なようで 伝統を変えてゆくのには凄い力がいる。 この町の場合は"町全部の子供の髪型を伝統的な「吉野刈り」にする"と言う不思議なお話。 日本版「スタンドバイミー」なのですが・・ 早く大人になりたい・・大人の世界を体験してみたいという 子供心に誰もが思う気持ちを 田舎の子供達が町の伝統に対してへの自分たちなりの"改革"を起こす そうしながら本当の"伝統の意味を知り一歩大人に近づい行く・・"と言うそう言うお話でした。 私の町も一つの伝統への改革の時代に突入している・・ 町で古くから行われている"行事"に参加しない若い世代の家族が増えていると言う事。 今年は我が家は班長なので参加しない人を 何とか参加させねばとの責任と 若い世代の考えも少しでも取り入れて "お年寄り"と"若い世代"が "楽しくお互いを思いやり共存できる"町づくりに取り組まないとイケナイ そういう時代に来ているんじゃないのかなとそう思いながらの一年になっています。 お年よりの寂しさもいつかは理解する日が来るんでしょうが・・ それからの行動では遅いような気がしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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