心の感じるままに・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

家に着いてまずはの仕事は
犬の散歩。

「ちょっと待ってて・・後でね・・」

そう言ってはみるものの
我が家の愛犬は「ご主人様ぁ～」を繰り返して
足に纏わりついてくる。


外に出るとコート無しではいられない
凍えそうな寒さを感じながら
今年はまだ来ない
冬景色を待っている自分がいる。
あの真っ白は
寒くても痛くても心が温かいの。
手と頬と足はカジカンデくるのに空を見上げると顔がホコロンデくるの。



夜空に見える月と星空と墨色した雲とに包まれながら
自分の今が自由でいれる事に感謝する。


同じ空の下にある
多くの問題がどうか早く解決しますようにと・・

自分の心が安定しているからだろうね
同じ時を刻んでいるのに
悲しみから抜け出せない人がいる事を考えると悲しくて
自由や開放の時が早く与えられます様にと・・・

犬と一緒に散歩する夜空を見上げるとそんな事をふと考えてしまう。