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テーマ:TVマイブーム(650)
カテゴリ:ふきのとう
7/4の映像(眩しい赤) 7/11の映像(鶴がアチコチ・・) バックには「野良犬HOBO」の歌が・・ 自分の好きなアーチストが影響された音楽はとても気になるもので 今回の「Folk & Rock ALIVE」では 山木氏の現在の音楽に到達するまでの"ルーツを探る"というインタビューでした。 北海道に生まれた少年の耳には TVやラジオから流れてきた三橋 学校唱歌がその根底にあるようで 学校の行き帰りに要した1時間の道のりで ハーモニカを吹きながら歩いた少年はきっと知らぬ間に多くのメロディーを創作した事だろうと思います。 でもその時にはまだ自分の未来を知る由もなく・・・ ビートルズのカッコ良さやその歌詞に注目するよりも ベンチャーズの曲のシンプルさそのメロディーに心惹かれ・・・ 今を形成していくんですが・・・ Simple is best!! そうなんですよ。山木氏の音楽は・・・ 自然と口ずさんでしまう,その柔らかさ,優しさ・・・ 洋楽のスケールの大きさとは違うんですが そのほのぼのさが忘れられないメロディーを醸し出してくれるのです。 今も忘れ得ぬ日本人の心 初めて聴いたそのメロディー達が身体の中に眠っているようで 日本人としての遺伝子的要素が 山木氏の今を形作っているようです。 もちろん その後,数々の名曲の中にみる抒情フォークの詩の中に しっかりとその心が根付いている事をみなさんもお分かりでしょうけどね。 大学時代,初めて組んだバンドの名前は "サム・ワン・ライク・ユー" アガサ・クリステーの小説から ブラザーズ・フォーのハモリに心地良さを覚えた山木氏。 さてそれからそれから・・・。 来週は"ふきのとう"のグループ時代の話題か? つづく。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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