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テーマ:仕事しごとシゴト(23629)
カテゴリ:日々徒然に・・
昨日こっそり頂いた羊羹なんです。 先日の書き込みには書きませんでしたが患者さんから頂いた理由の一つに 「我が家では羊羹食べないのであげる・・・」でした。^^; まっ!理由はともかく・・・ 小城羊羹 「羊羹」とは、考えてみると"羊のあつもの"と変な名前である事に気づいて調べてみました。 羊羹の起源は羊肉入りの汁物のようです。 仏教国の日本では肉は食せず その肉の代わりに小豆や小麦,葛などの粉を練って蒸し、汁の中に浮かべたものが始まりで 宮廷や上流階級の人々の間で高級菓子としてもてはやされたようです。 こうして考えると家の冷蔵庫に静かに眠ってしまいそうな羊羹。 長崎街道が交易の入り口として その名をシュガーロードとして甘味を広げていったその貢献度を考えると 流れ流れて来た羊羹一口に歴史の重みを感じます。 所で"カエデ"の名称の由来,みなさんはご存知でしたか? 雑学なんですが最近嵌っています。 名の由来って知らないモノが多くて勉強になります。 その葉がカエルの手に似ていることから「カエルデ」と呼ばれ それが転訛したものとされているらしいのですが 秋を彩るカエデ・・・ 私はてっきり, 遠く離れた若者の 故郷を恋しく思い手を広げたその想いの赤色・・・ などど窓辺でセンチに一人で想っていた頃もありましたが・・。 カエルさんの手の形と気持ちを変更するのも今更です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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