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テーマ:徒然日記(23315)
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亡き母に頂けた みなさんからの優しい言葉掛けに胸を熱くしています。 母の元へもその気持ちがちゃんと届いた事と思います。 前回の書き込みのコメント返しはみなさんのお部屋にお邪魔すると言う事で お許し頂けますか? 母は76歳でこの世を去りました。 波乱万丈の人生でした。 母の死後は単に悲しみに明け暮れていたというよりは "後悔ばかりの気持ち"と"雑用"に追われる毎日でした。 過ぎて行く日々の中でふと母の面影を感じ無性に会いたくなり,切なくなり。 その繰り返しです。 3月に倒れた後に脳のCTの予約をしていました。 大きな病院は予約待ち状態で 実はGW明けの今日5/13がそのCTの検査の日でした。 カレンダーには母が病院に行く日を書き込んでいる文字を見る度に悲しみが溢れてきます。 もっと早く検査ができていれば死を早める事にはならなかったんじゃないかと 色々と考え出すと後悔だらけでいっぱいです。 運命だった・・・ 旅立った者はこの地に再び戻っては来れない。 そう,手を振る姿が見えます。 お葬式に纏わる仕事は大変なものです。 父が早くに他界しているので 娘3人で亡くなった直後から葬儀屋さんとの打ち合わせや 親戚への連絡 ご近所へのお願い等で悲しみに沈む暇がありませんでした。 今まで元気だったし突然な事でしたので 亡くなった後に必要となる書類を母がどこに仕舞い込んでいるのかさえ判らない状態でした。 もちろん本人自身もこんな幕締めになるとは思いもしなかったでしょう。 何か言い残した事は? 何かやりのこした事があるのではと考えると胸が詰まります。 お葬式が終った後には大きな問題が残っていました。 母と共に住んでいた四女の受け入れ先の施設兼病院を探さなければなりませんでした。 母は自分が生きている間は1級の障害を持つ娘を施設に預ける事もせず 一人でずっと看てきました。体力のいる介護でした。 父の死後,母は自分の持てる力すべてを出し尽くしこの世を終えたのだと思います。 忌引き休暇も今日で終わり 明日から職場へ復帰しなければなりません。 昨日まで北九州と佐賀の往復の日々でした。 母の居なくなった今 前と同じ様に仕事ができるだろかと どれだけ自分が母に依存していのだろうかと いつまでも子供のままでいるつもりだった大人になりきれないバカな娘。 愚痴を言えばそれを優しく正し不満な想いを半減してくれる。 楽しい事があれば共に喜びを分かち合おうと一緒に笑ってくれる。 そんな母とのやり取りが私の日常だった。 母が今までずっと私を支えてくれていました。 これからの自分の気持ちの行き場をどこへ持って行けばいいのかと まだ想いが彷徨っています。 時がきっとこの気持ちを思い出へと変換してくれるのだと思います。 大好きだった母への想いと一週間の経過をみなさんに報告して 今後は又私のへなちょこブログへと戻していきたいと思います。 母もきっとそれを望んでいる事でしょうから・・・ 読んでくれたみなさん,有難う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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