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2009.06.03
テーマ：徒然日記(23315)
カテゴリ：カテゴリ未分類
半月ほどの時間が経過しました。
ブログを開設したからにはちゃんとその役目を果たさなくてはなりません。 ここ半月 母の悲しみに浸り，嘆き続けている事を息子から叱責されました。 メソメソ，母の思い出を語り続けている私に 「みんな心の中に仕舞い込んでいるんだから， お母さん一人が悲しい訳じゃないんだからと・・・」 男の子の感覚なのでしょうか？ 私もそれに合わせて子供の前では母への悲しみを言い表す事は止めました。 ただ時々，ふと「お母さん・・・」と呟くだけ・・・。 その二日後 体育の授業中に子供が足を骨折してしまい 私の職場に学校の先生の付き添いの元，運び込まれて来ました。 全治6週間！ 現在はもちろん松葉杖とギブスの装いで毎日学校まで送迎しています。 今週末から始まる高校総体にはレギュラーでありながらもちろん出場できるはずもありません。 総体前に新調したテニスのラケットとユニフォームだけが部屋に飾られています。 それに加え最近の一週間の流れはと言うと 妹の病院と母の法要で北九州に二日は帰省しています。 妹も母との別れ，そして突然の入院で錯乱状態でしたが今は安定しつつ 次のステップとなる施設を探す為の手順として今日は療育手帳の申請をしてきました。 でも施設入所までの道のりはまだまだ遠いと言うのが今の段階です。 身の回りに多くの事が有りすぎて悲しみに憂いでいる暇もなく 気持ちの余裕もありません。 ただ最近は側にいる見ず知らずの人の 目には見えない心の奥に潜んでいる悲しみを 自分も少しは感じ取れるようになったかなと言う気がしています。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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