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テーマ:徒然日記(23315)
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"窓のサッシに寄り添って眠る猫" 雨の警報が気象庁から出された通り 今日は朝から土砂降りの雨でした。 息子の足の骨折から6週間 送迎開放! やっと自転車で学校に行けるようになりました。 しかし今日の雨は合羽をも突き抜ける勢いの雨。 「休みだから送るね」 久しぶりに町並み観察・・・ 自転車に乗り透明な雨合羽から覗く白い制服の女学生達 こんな雨でも輝いている。 雨傘,長靴 小学生は雨を空中に蹴り上げその一瞬をびしょ濡れになりながら楽しんでいる。 溜息まじりに顔を歪めるのは 渋滞の車の中にいる大人達。 自分の気持ちに少しづつのゆとりの気持ち 以前の自分よりも今はこんな時間が自分を落ち着かせてくれる。 "ぬいぐるみがお気に入り" 今日の休みは特別です。 母の家は賃貸だったので 四十九日までは遺骨を家に残してあげる事が仏への心遣い。 5月,6月とあっと言う間に過ぎて行き 今日で母が住んでいた思い出の詰まった家と別れなければなりません。 家を賃貸し続ける事は家賃も光熱費も発生する。 みんなに掛かるその金銭的な負担を取り除く為のやむなくの退去です。 日曜日の度に部屋を片付け 使える物は姉妹それぞれが取り分けて持ち帰り タンスや冷蔵庫等はリサイクル品として全部業者に引き取ってもらった。 そして今日が最後の片付け。 一つ一つの出来事がゆっくりと流れて行く。 「母の日のプレゼントは何がいい?」と母に聞いた。 母は「寿命が欲しい」と言った。 亡くなる前日に聞いたその言葉が今も脳裏から離れない。 さぁ~てと 今から北九州へと車を走らせます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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