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姉は幼稚園の先生
妹は看護婦 私は事務職のOLだった。 自分達の事で精一杯だった。 障害者の妹と共に生活していたのにも関わらず福祉に関する知識がまるで無かった。 父も母も自営業に専念していて妹の病気は他人からは分からぬまま進行していった。 今考えると言い訳になるんだろうか? 昔と違って今は福祉に関する判断がすべて手帳に委ねられている事を知ったのもつい最近。 申請から一ヶ月の期間を得てやっとの事で妹の療育手帳が交付された。 "第一種知的障害者 A1" これがその障害に対するレベル。 介護保険も施設選びもこのレベルで決定される。 自立支援法が施行されてからはそれぞれのレベルが細かく分けられて 今までは"障害者"としての扱いが レベルによって数段に違ってくるようです。 療育手帳が交付されれば 施設選びも自由になるのだろうと思っていたらこれが又法の取り決めは複雑です。 "自立支援法に基づく認定調査"と名の付く調査が役所の方から派遣されるらしい。 今日,市の福祉課に問い合わせてみたら その調査には2ヶ月の期間を要するとの事・・・ そしてその後に認定ランクが療育手帳のレベルとは別に決定するらしい。 役所仕事は市民が急を要していても 全くのマイペースなようです。 母の介護をする意味がなくなった今 妹の介護は私の家から一時間内で向かえる場所をと福祉課の方にお願いした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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