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カテゴリ:poohkoの体調
これは私が「風邪を一週間放置」していたために起こった実話です。 もし、こちらから読まれた方は、 そして、この項の1からお読みいただければ、「風邪を放置してはいけない!!」 と改めてご理解いただけるかと思います。
「38.8度」
この体温を見て、看護婦さんも流石にひるみ・・・ 「待ち時間も辛いでしょうから、処置室のベッドで寝ていて下さいね!」 と言ってくれました。 「あ・・・そうですね・・・私、今も子供の習い事に付き添ってきたので、 全く気付いていませんでした・・・ははは・・・」 と、私の方がビックリですよ!!
その後、先生がやってきて、 「ひどい熱だね!ちょっと胸の音、聞かせて? ・・・こりゃ、ゼーゼーでアチアチだねっ! とりあえず、レントゲン撮ってみよう!!」 と言われ、胸部レントゲンを撮って、写真が出来るまで、吸入をして待っていました。
吸入を終えて、看護婦さんから・・・ 「どう?少しは楽になりましたか??」 と聞かれても・・・ 「う~~ん。微妙・・・ですね・・・」 としか応えられない私。すると先生が・・・ 「そりゃ、こんだけ酷けりゃ、吸入ぐらいじゃ効かないよ!!」 と、レントゲン写真を片手にやって来て言うことには・・・
「これね、よく見て!!肺の前にも後ろにもモヤモヤ!! こりゃ、かなり酷い『両側肺炎だよ!!』」
「へ??はっ肺炎ですかっ??」
「そう。よくぞこんなに酷くなるまで放っておいた!最低、最悪だよ!! どうします?入院しますか??」
「へ??にゅ入院ですか??」
・・・そりゃあ、とりあえず困るなぁ~~。 うちには、三歳の息子がいるしなぁ~~。 困りましたねぇ~~~。
・・・そう思った途端に、なんだか知らないけど、 目から涙がボロボロこぼれてきました・・・
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