|
カテゴリ:poohkoの体調
皆さん、毎日ご心配いただき、本当にありがとうございます。 おかげさまで、私は今日もこうしてブログを更新していられるぐらいに回復しております!! もし、こちらから読まれた方は、 「風邪は万病の元」 の言葉を改めてご理解いただけるかと思います。
「入院かぁ~~」
私「因みに、入院するとどれくらいの期間になるのでしょうか??」 先生「一週間ぐらいでしょうね。」
ボロボロと何故だか涙を流しながら、私は考えましたねぇ~~。 「いやぁ~。一週間の入院はなぁ~~。無理だろうなぁ~~。」
・・・何分、うちの息子は一人っ子で、下の子の出産のために、私と離れて一週間・・・ はおろか、一日だって、同じ屋根の下から離れたことないですからね~~。
すると先生が・・・ 「もしくは、ものすご~~~~くキツイ抗生物質を飲むか、どちらかだよ!!」 ・・・なるほど。抗生物質っていう手もあるのね・・・。
・・・しばらく、悩んだ末・・・
「すみませんが、入院は無理なので、抗生物質で治す方でお願いします!」 と言ってみると、先生のテンションがガクッと下がるのを感じましたが・・・ (ま、この際、そんなことは気にしていられないし・・・)
「本当は入院しちゃった方がいいと思うけど、じゃあ抗生物質にしましょう。 ・・・ところで、抗生物質にアレルギーとかないよね??」
「いや・・・
それが・・・
あるんですが・・・」
「え!!??」(先生のテンション更に下がる・・・)
一応、これとこの薬がダメなのです、とお話すると、 「今回、使う抗生物質は全く違う系統のお薬だから、大丈夫だとは思うけど、 一応、テストをしてから使ってみましょう!! ・・・にしてもねぇ~~~。 どうしてこんなになるまで放っておいたの??」
・・・やばい・・・話が最初に戻っている・・・
「実は、私は普段から結構『調子が悪い状態』が普通になっていて、 今回も熱さえ下がれば多分このままだったと思うのですが・・・」 なぁ~~んて言ったものだから、先生、別の意味でテンション上がっちゃいましたねっ!!
「なにそれ?じゃあ普段からずっと具合悪かったっていうの?? それ、本当に『最低!最悪!!』じゃないの??」 もう、ものすご~~~い剣幕で怒られてしまいました・・・エ~~ン。
まぁ、私がここまで我慢してしまったのは、きっと過去のトラウマがあるせいだと思います。 しかも、今までも風邪をひくと「かなりしつこい咳」がいつも残っていたのですが、 それもただ「自分が喘息のせい」と勝手に思い込んでいたりして・・・。
しかし、それはここで、先生にお話しても、余計なテンションを上げるばかりで、 私にとっても今はエネルギーの無駄使いになるので、 ここは一つ大人しくお叱りを受けておりました。
さてさて、その後、私は久々に「点滴」を2本受け、 その間、汗も「ダーダー」掻いたおかげで、自分でも「熱が下がったな」とわかるぐらい みるみるうちに身体が楽になってきました。(本当にこんなことなら、早く来ればよかった!)
心配していた、抗生物質のテストもO.K.だったので、 強~~い抗生物質の点滴も身体の隅々まで行き渡り、 「なんか知らない物質さんが 私の身体の悪い菌と戦っているぞ~~~」 っという、不思議なムズムズ感まで感じちゃいましたっ!! (いやいや。本当に・・・)
そんなこんなで、治療を受けていたら、時間は既に3時前。 確か病院に入ったのは11時40分ぐらいだったので、 三時間以上病院にお世話になっていたことに・・・。
しかも、実はこの病院。この日は午後1時までの診察だったみたいで (初めてなので、知らなかった・・・そう言えば、どんどん患者さんの声がしなくなった気が) 先生も、看護士さんも、受付の方も、私一人のせいで 「遅くなった」にもかかわらず、とても親切に対応していただけて、思わず、 「遅くまですみません・・・」と言わずにはいられない雰囲気でした。
こうして、何とか「自宅療養」のお許しをいただき、 家に帰ってこられることになった私でありましたが、 最後に、先生に・・・
「あの・・・やっぱり、家では安静にしていた方がいいんですよね・・・」 とおずおずと聞いてみると・・・
「当たり前でしょう!!昔なら絶対に入院ですよ!! 一体、あなた!何しようとしてるんですか!!!」 ・・・と、またまた先生のテンションを一気に引き上げてしまったのでした・・・。
「とりあえず、今週末までは、家で 『お姫さま』になって、 大人しくしていて下さい!!」 と念を押されて、ようやく家に帰していただけたのでありました・・・。とほっ。
こうして、木曜日から私の「肺炎~自宅療養生活~」が始まったのであります。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[poohkoの体調] カテゴリの最新記事
|