ポピー2周忌…
ぽぴたまカフェが10000hitを越えました長い間お留守にしたりもありましたが、来て下さった皆さまに感謝致します。やっぱりここにも記しておこうと思います。5月13日、ぽぴたまの最愛のコ、ポピーの命日でございました。産毛もしよしよの頃にもらってきて、昼夜2時間おきから餌付けを続け…手塩にかけたコでした。ぽぴたまにとって、4代目の文鳥。ちょっと今までのコとは違う??気が強く、我が強く、独占欲が強く、甘えたな…ぽぴたまの頭も感情も良く分かる、ヒトみたいな変わったコ。10年半もの長い間、ぽぴたまの喜怒哀楽と共に過ごしてくれたコでした。今でも看取ってあげられなかった自分に後悔しきりです…初めて写真付き携帯を買ってから、ポピーを撮らない日はない毎日でした。2年以上経ち、故障してきたポピーとの思い出携帯もとうとう替えようかと思ったのですが…残ったデータをパソコンに移動するのに、まあびっくり。この親バカはいったい何枚撮ってきたのでしょう(泣笑)古い携帯なのでメモリーカードはないし、メール一通に一枚しか載りません。空いた時間にちまちま送信しています。10年半当たり前に居たものを亡くした時、その空虚感に泣いて泣いて暮らす毎日で…本当にだめになるかと思いました。いや、けっこうなってました;でも、家族や友人と過ごす日々、それではイカンと言い聞かせるしかない訳で…あとは時が想い出に変えてくれるのだろう…と、自分を叱咤して毎日、ポピーの写真に挨拶や報告をしながら元気に過ごしてきました。今では笑って、毎日もう何でも無い様に過ごせていますが…こうして記していたり、ポピー写真を送信し続けたりしていると今でも涙はどんどん出てきます。でも、今はこれを後ろ向きな自分とは思わないかも…今もこの先も、土に還ってお花に戻ったポピーに対して涙が出るくらい想っている現われなんだって…よく鳥仲間さんに、「次のコはお迎えしないの?」って聞かれるんですけど…20年来居た文鳥がいない生活なんて、ぽぴたまには考えられなかったけれどお迎えすると、このさき約10年。大事なものを亡くした後、誰もが必ず通る道かも知れないんですけど…次のコを可愛がる事が、前のコを裏切ってしまうような複雑な感覚とか次のコに目が向く事で、前のコが遠く薄れてしまうのではという怖さとかそんな事を考えるのを、前のコは望んでない…と自分に言い訳したりずっと歴代過ごしていく上で、どのコが一番とか、本当はおかしいんだけどなあ。でもそんな考えに囚われる位、ちょっとポピーの存在が大きすぎたみたいで…いまだに引きずってしまってる気持ちの問題もあるけどぽぴたまの身の振り方がハッキリして、そのコの一生を責任持ってお迎え出来る時まで、お預けにしようと思っています。あと、次は2羽お迎えしようかな…;2羽だと私より鳥同士の世界になると聞くけど…1羽に依存すると、亡くした時に辛すぎると痛感したからね(><)いつかまた、ぽぴたまの手にあの温かくてワガママな小悪魔ちゃんを握る日が来ますように…