便利になりました。
桃豚1号です。本日、飼料用米の栽培試験田での田植えを行いました。曇り空の中、地元自治会長の協力を得て朝8時から作業開始です。当日は小坂町役場やJAかづのなどの関係者が見守る中、田植えが進められました。また、地元新聞社の記者の取材も行われました。(一番右が取材を受けるボスです)乗用田植え機は6条植えで、アッという間に1枚の田んぼが植え終わります。昔に比べればもの凄く便利になりましたが、田植え機の値段を聞いてビックリ!普通乗用車がラクラク1台買える値段です。農業従事者が減少する中、作業の効率化・省力化は否めないのですが、1年で今の時期しか活躍出来ない機械がこれほど高額なのは何とも複雑な気持ちです。実りの秋に沢山の飼料用米が採れることを祈りつつ、作業を見守る1号なのでありました。