秋田県農業共済組合広報誌「NOSAI」5月号に秋田の特産として「桃豚」を掲載いただきました!!
桃豚1号です!秋田県農業共済組合広報誌「NOSAI」5月号企画ページ「知りたい!秋田の特産」として取材いただき、「桃豚」を掲載いただきました!桃豚を飼育するうえで一般的な豚と違う点はSPF豚(特定の病原菌を持たない)であること。病気のない状態で生まれてくるため、抗生物質や合成抗菌剤などの薬品に頼らなず飼育することができます。もうひとつはBMW技術。B:バクテリア M:ミネラル W:ウォーターの略でポークランドグループ全ての農場で創業当初から導入しております。簡単に言うと土の中のバクテリアと石のミネラルを利用して汚水を浄化するという技術。これは自然浄化作用という、自然に備わるリサイクルの力を利用したものでこの技術でミネラルが豊富な“生態系に近い飲み水”を作り、飲ませることで腸内細菌が整えられ消化吸収も良くなり体の内側から健康になるため、薬品に頼らない飼育が可能になります。また、排出される“ウンチ”や“おしっこ”もこの技術でリサイクルし、再利用しています。本来、SPF技術は「滅菌」、BMW技術は「活菌」と相反する技術なのですが、農場の外側からはSPF技術を活用し病原菌を持ちこまないように、農場の内側はBMW技術を活用し健康に過ごしやすい豚舎内環境づくりを行ってます。また、秋田県産を中心とした飼料用米を与えることで脂身があっさりとした食味となります。そんな桃豚を使ったプロ料理人直伝のレシピも掲載いただきました。私達生産者は”消費者の健康に責任がある”と考えております。消費者の口に入る桃豚だからこそ、安心して美味しく食べていただけるよう薬品に頼らず、丹精込めて育てていきたいと思います。県内の農家のみなさん、NOSAI5月号を是非、みてくださいね!!ランキングに参加しております!良かったらクリック!!をお願い致します!!!にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村