ネット拾い読み 毛利元康氏、国立代々木競技場の改修、謎の石垣について語る
「ありえない短期間」で作った競技場── 改修というのはどういうことをするんですか? 基本的には地震に対する安全性を確保するための改修が目的で、追加で外構の耐震改修をやりました。あとは誰もが安全安心に参加できるためのバリアフリー化、セキュリティの確保、安全性。(抜粋)・・・・・・── 外構部の石垣ですか。 代々木競技場には、東側は2段の石積擁壁、南側は14mもの擁壁があるんです。これは二段石垣なんですが、大地震のとき石垣が崩壊するかもしれない。擁壁としては対応できるかもしれませんが、石積が落ちない保証はできないので作り変えようと。 ── 石垣を石垣のまま作り変えると? 簡単に言えば、コンクリートの躯体擁壁を作って、化粧を石垣にしようということになりました。コンクリートを(逆)T型に打つと摩擦で滑らなくなるので、そこに既存の石垣を化粧で貼っていく。それを落ちないように1本1本金物でおさえているんですね。引用サイト:詳細は こちら