[店長日記] カテゴリの記事

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  WIRE10周年おめでとう！！！そしてありがとう！！！

  僕にとっての夏休みは終りました(涙)先々週の大自然に囲まれながら音楽を楽しんだメタモルフォーゼに引き続き、一昨日は横浜アリーナでの都市型レイブパーティWIRE08！！！今年も遊びに行ってきましたよ～！その日は早めに仕事を終らせて会場に駆けつけ、着いたのは丁度メインフロアでMichel de Heyがプレイしている頃。今年はWIRE10周年！！！例年以上にお客さんの数がかなり多かったです！Michelの後がすぐ電気グルーヴのライブだったのですが、その時だけはメインフロアが動けないほど大混雑したため入場制限があったようですが、こんなことってWIRE至上初じゃないでしょうか(＾＾；)個人的にどうしても見たかったのはTechnasiaのシャールとレナートコーエンのスペシャルライブ！ケンイシイさんのDJプレイを聞きながらステージの真ん中の真ん前でスタンバイしてました(笑)ケンさんのプレイも素晴らしすぎ！終始アゲアゲのプレイで、彼等の曲だけではなくJoris Voornの曲も演奏してくれてかなり感激！！期待どおりの内容で大満足！30分のライブでしたが、ここで今回の半分ぐらいの体力を消耗してしまいました(笑)その後、メインとセカンドを行き来し、セカンドフロアのA GUY CALLED GERALDのライブに！前半かなりストイックだったのですが、303のベースラインが入ってきたと思うと一気にハードな展開に！！ここでもすごく踊りました(笑)ジェラルドの後、LEN FAKIでこちらもかなりの盛り上がりでしたが、メインフロアでシークレットシネマのライブが始まるため泣く泣く、途中で退出。。シークレットシネマのライブはWIREに出演する度、僕は欠かすことなく見ているぐらい大好きなんですが、今回のライブは今までで一番良かった！！いつものようにPCをターンテーブルのように2台使用したシークレットシネマらしいセットでのライブ！2001年のWIREのライブではYAMAHA SU700というサンプラーとシーケンサーが一体化したグルーヴマシンを使用していましたが、最近はずーっとImageline FL STUDIOを使用しているそうです。1曲目はPoint BlankのMeng's Themeという曲をプレイ！！これは僕が高校生の頃にものすごく好きでよく聴いていた曲で「何で？この曲を！？」と思ったんですが、かなりハードなアレンジになっていてアガりました！その後もヒット曲のオンパレードでホント最高でした！この時点で90％の体力を使ってしまい(笑)休憩もかねて、企業ブースへ。おなじみのメーカーの方々が多数いらしゃいました！Pioneerブースでは毎年恒例、DVJ-1000をルーレット替わりに使った抽選会が催されていました。以前PowerDJ's渋谷店で開催したDVJ-1000＆SVM-1000デモに参加していただいたBUZROCKさんがプレイされていました。最近ラップトップDJ関連の機器にも力を注いでいるVestaxブースには、今年の初めにNAMM SHOWで発表されたableton Live用のコントローラー、VCM-600が展示されていました。実際初めて使用してみましたがVCI-100同様、ソフトを操作しているにもかかわらずハードウエアを扱っているような錯覚を覚えるぐらい、しっかりとした作りでとても良かったです。しかも発表された当時のモデルより、かなり仕様が変わっていました！以前の仕様では、「これableton Liveを使うときに必要なのかなあ・・」と思う名称のボタンが多かったのですが、それらが殆ど解消されていてより実用的なものになっていて、これはライブパフォーマンスですごく使いやすそうです！10月ごろの発売を予定しているそうです！これは欲しい！！DJ＆VJ専門誌GROOVEブースにて編集長の星出さんと沢井さん！この方々とは最近毎週一回はいつも偶然どこかのクラブでお会いしています。待ち合わせとかしたことないのですが(笑)いつも大変お世話になっております！！！e-frontierブースでは次世代コントローラーJazzMutant Lemurを使ってMax/MSP Jitter上のVJ用のアプリケーションをコントロールするデモを行っていました。このJazzMutant Lemurはタッチパネル式でユーザーが自由にコントローラのパーツをカスタマイズできる究極のコントローラー。今回は左右のボタンを押し出力する映像を選び、真ん中のクロスフェーダーを使って映像を切り替えるような設定にしてありました。こちらはサードエリア内のYAMAHA TENORI-ONブース。メタモルフォーゼ同様にたくさんの方が興味を持って触っていました。今までのWIREの資料が展示されているコーナーも設けてありました。当時のフライヤーやグッツ、スライドなどとても懐かしい！！こうやってみると「もうあれから10年経ったんだ」と改めて実感しました。どの年もとっても楽しかったなあ～途中TOBYさんにも会いました(^ー^)卓球さんと並んでWIREに居なくてはならない存在！いつも笑顔でみんなを楽しませてくれます！！ありがとうTOBYさん！！その後セカンドフロアでトリを飾るDJ WADAさんのプレイを最後まで堪能。あんなに疲れていたのに自然と体が動く(＾ー＾)。クリックやテックハウスを中心としたとても心地よくグルーヴィなサウンドで最高に気持ちよかったです！！セカンド終了後、メインフロアではリカルドヴィラロボスによるWIRE10周年を締めくくる最後のプレイが行われていました！セカンドからメインに移動中、超懐かしい「AGE OF LOVE」がプレイされていて「ヤバイ早く行かなきゃ！」と思いあわててメインフロアに！大体この時点で通常だと会場を後にするお客さんが多いのですが、今年は最後までたくさんのお客さんが残って踊ってました！この時のリカルドは完全に大箱仕様のセットで意外！でもすごく良かった！！最後にフレンチキッスをプレイしてくれたのも良かった！！！とりあえず10年で一区切りを迎えたWIREですが、また来年はどんな風に僕等を楽しませてくれるのでしょうか？2階席から眺めは本当に圧巻で、これはWIREでしか味わえない光景です！！！来年も期待しています！！！！(＾ー＾)P.S　そして次の日・・・・・去年に引き続きアンオフィシャルアフターパーティに行ってきました。Secret CinemaとLEN FAKIが仲良くご飯食べていたり、MIKE INKがTOBYさんのDJプレイで踊っていたり(笑)といろんなアーティストの方たちと交流できて、テクノファンとしては大変貴重な体験をさせていただきました！Secret Cinemaにライブで演奏したあの1曲目について伺ったところ、Point BlankはSecret Cinemaの変名だったことが判明！！僕は知らず知らずのうちにSecret Cinemaの曲を15年前から気に入って聴いていたと思うと感無量になってしまいました(涙)あの曲はホント名曲ですよ！！R&Sレーベルのコンピ「In Order To DANCE5」に収録されています。中国のアーティストMICKEY ZHANGと(＾ー＾)MICKEYはWIREの前日も後もPowerDJ'sに遊びに来てくれました！今回仕事の都合で初めからWIREに参加できなかったので、出番が早かったMICKEYのライブは見られなかったんですね。。残念！！ポール・ブルチッチュにKORG ELECTRIBE・SXを購入していただいて商品をアフターパーティで渡したんですが、彼はかなりKORG ELECTRIBE・SXを使用しており、すでにボロボロなので新しいSXを購入しようと決めて日本に来たそうです。MICKEYも前から欲しかったそうで、在庫がこれでなくなってしまったと伝えるとちょっと残念そうでした(＾＾；)

  2008年09月01日

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  AKAI MPCセミナーレポート！

  今日はAKAI MPCセミナーをPowerDJ's池袋店で行いました！昨日からの悪天候で、やむを得ず参加できないお客様も多くいらっしゃいましたが、とても有意義なセミナーだったと思います！今回のセミナーでは初心者の方が非常に多く、何から始めたらよいのかわからないという方にAKAIサポートの中村さんと重森さんが優しく丁寧にレクチャーしていらっしゃいました(^ー^)来月はPowerDJ's渋谷店で行う予定です。本日参加できなかった皆様の是非よろしくお願いいたします！！詳細は後日このBlogでもご連絡いたします(^ー^)ノ

  2008年08月30日

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  Sampler Battle Force.3に行ってきました！

  メタモルフォーゼから帰宅し夕方、中野HEAVY SICK ZEROで開催されているSAMPLER BATTLE FORCEに行ってきました！この大会はサンプラーを使ってその場でカッコイイ曲を作りオーディエンスを盛り上げることができるかを競うという内容で今回で3回目。前々回、前回の優勝者を含む兵ぞろいでかなりハイレベルな大会になりました！この大会では90×45センチのテーブル内に収めることができれば使用する機材は問わず、サンプリングネタはすべてDJプレイの中からサンプリングするというルール。DJがフロアを盛り上げている中・・・出演者はDJがプレイしている曲の中から使えそうな音を見つけてサンプリングしていきます。PowerDJ's渋谷店の上野君も出場しましたが、1回戦で初代チャンピオンのFILLMに惜しくも敗退！かなりよかったと思うのですが、楽曲としてのクオリティの高さがFILLMに軍配が上がったようです。審査員のkeizo machine！さん、KEN-ONE君、DUCTさん、TEEZVA君全く別のジャンルの素材の組み合わせをすることで全く別のサウンドにできるところがサンプリングの醍醐味と審査員長のKeizoさんがおっしゃっていましたが、本当そのとおりで、サンプリングという手法はクラブミュージックが進化してきた重要な要因であることは間違いないと思います。優勝は第一回大会優勝者のFilm、二回大会優勝者のKIN-SANを抑えて見事U-Sei君に決定しました！！おめでとう！！ゲストのTUCKER vs KEN-ONEスペシャルライブもかなりすごい内容で、途中シークレットゲストとしてヒューマンビートボックスの桜井君も加わり、会場の盛り上がりはヒートアップ！！審査員、お客さん、出演者ともに音楽を心底楽しんでいるなぁと実感できるイベントでとても楽しかったです！！ラウンジではクラブミュージック制作、パフォーマンスソフトとしておなじみのAbleton Liveを体験できるコーナーが設置され、ableton Live上でプラグインとして立ち上げたxlnaudio addictive drumsとM-audio Trigger Fingerを使って皆さん楽しそうにドラム演奏していました！xlnaudio addictive drumsは本物の生ドラムを叩いているかのようなクオリティが高いドラムサウンドでとても人気です！！最近では「パ」から始まる近未来派テクノポップユニット(ってわかりますよね(笑))の1stアルバムにも多用されていますので完コピーを目指している方はxlnaudio addictive drumsとSteinberg Cubase 4とantares Auto-Tuneは必須ですね(＾ー＾)あ、話がそれました(＾＾；)とても楽しいイベントだったSampler Battle Forceですが、自分のサンプラーを使ってみたい！という方に朗報！今回の大会審査員でもあったTEEZVA君を迎えableton Liveを使用したパフォーマンス向けのセミナーをPowerDJ's渋谷店にて開催いたします！詳しくはこちらをご覧ください

  2008年08月25日

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  メタモルフォーゼ行って来ました！！！

  今年も行って参りました！！METAMORPHOSE！！天気予報は雨だったので心配していましたが、朝にちょっと降られた程度でイベントを楽しむことができました！！！！今年のラインナップはGALAXY 2 GALAXYやMANUEL GOTTSCHING & ASHRAなどなど、今までの中で一番豪華だったせいか、お客さんの数も今までで一番多かったような気がします。特に個人的には僕が楽しみにしていた「The ALBUM LEAF」のライブが見られてかなり感動しました！！生ドラムと電子音のビートにエレピを中心とした切ないメロディが重なり、期待通りのライブで大満足！！GALAXY 2 GALAXYは3年前のメタモルフォーゼと少し編成が変わっていて、より生楽器がフィーチャーされたライブ感たっぷりの演奏でとてもよかったです！！GALAXY 2 GALAXYのライブならこれはやってもらわなくては困る！(笑)という曲はほとんどプレイしてもらえたし、なんといってもJAGGERの曲間にString of Lifeが挿入されるなどファンも納得の内容でした。素晴らしすぎ！！こちらも楽しみにしていたASHRAもMANUEL GOTTSCHINGのギターリフと美しいシンセ音が印象的な素晴らしいライブでした！！また、こちらも毎年恒例の協賛メーカーブースでは、KAOSSILATORやNINTENDO DSで作曲が楽しめるDS-10、16×16のドットを光らせてトラックを作ることができる画期的なインターフェイスで話題のYAMAMA TENORI-ONなどが触って体感でき、たくさんの人たちで盛り上がっていました！！KORG DS-10YAMAHA TENORI-ON今年もホント楽しかった～！来年はいよいよ10周年！！今からとても楽しみです！！！(＾ー＾)

  2008年08月24日

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  さてこれは何を収録しているところでしょうか？(＾ー＾)

  これはなんの収録かわかりますか？真ん中にいるのはDJ HARA君です。今日は人気DJソフトウエアRANE Serato Scratch Liveの教則DVD、「HOW TO SCRATCH LIVE」の第二弾、HOW TO SCRATCH LIVE2の収録がここPowerDJ's池袋店のセミナースペースで行われているのです！絶賛発売中のHOW TO SCRATCH LIVEも実はPowerDJ's池袋店で撮影されたものなんです！基本的な操作を解説したHOW TO SCRATCH LIVEに続き、HOW TO SCRATCH LIVE2では取扱説明書には載ってないScratch Liveだからこそできるテクニックを実践でどう使うかというところにスポットを当てた内容になる予定とのことです！操作方法はマスターしたけど、Scratch Liveを使ってどうやってDJプレイを行えばいいか悩んでいる方にとってはバイブル的なDVDになること間違いなし！発売が待ち遠しいですね！！ヾ(^▽^)ノただいまRANE Serato Scratch Liveをお求めいただきますともれなくHOW TO SCRATCH LIVEがもらえるキャンペーンを行っています。まだRANE Serato Scratch LiveでのDJプレイを体験していない方は是非この機会にご検討ください！！

  2008年08月22日

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  機材側からみたDMC JAPAN FINAL 2008レポート！

  DMC JAPAN FINAL 2008の模様を先日の記事でお伝えいたしましたが、今日はDMCで使用された機材についてご紹介したいと思います。大会で使用される機材はターンテーブルにTechnics SL-1200MK6、DJミキサーはJAPAN FINALは「エフェクト機能が無く、改造されていない2チャンネルミキサー」を使用することが出来ましたが、すべて出演のDJは使い慣れているSH-EX1200を選んでいるようでした。カートリッジはortofonシリーズ限定で、その中でもconcorde Scratch、Q-bertが多かったです。Single部門で見事チャンピオンに輝いたDJ CO-MAはOMタイプを使用しており、本人曰く「普段はSHUREでヘッドシェルに取り付けるタイプが慣れているから」とのことでした。ゲスト陣のパフォーマンスで使用されていた機材で一番使われていたのはRane Serato Scratch Liveで、HIPHOP、R&BでのDJプレイでは海外国内問わず定番となりましたね。DJ SARASA、DJ BAKU、DJ NETIKが使用していました。特にDJ BAKUさんはすでに生産完了したKAOSS MIXERを使ったどんなジャンルでもミックスしてしまう超絶テクニックで有名ですが、現在発売されているKM-202、KM-402とは若干仕様が異なるので、もしDJ BAKUスタイルをやってみたいという方がいましたらPioneer DJM-909とKAOSS PAD3という組み合わせが良いのではないでしょうか。実際今回のショーケースではPioneer DJM-909も使用していました。多くのDJがSerato Scratch Liveを選ぶ中、華麗なサンプリングスクラッチアートを披露してくれたDJ KEN-ONEはNATIVE INSTRUMENTS TRAKTOR SCRATCHを使用。フットサンプラーBOSS RC-50で自らが演奏したフレーズをリアルタイムでサンプリングしビートを構築していきます。DJミキサーはスクラッチャーに圧倒的な支持を誇るRANE TTM56。スクラッチの素材はすべて自分で作成しているというKEN-ONEは以前はM-AUDIO CONECTIVを使用していたのですが最近TRAKTOR SCRATCHに乗り換えたそうです。CONECTIV、TRAKTOR SCRATCH、Scratch Liveはどれもタイムコードコントロールレコードによる音楽ファイルの操作が可能なDJソフトですが、実はTRAKTOR SCRATCHのコントロールレコードだけ他社より2倍の時間の情報が書き込まれているのでスクラッチしたときの反応が非常によく、特にレコードをゆっくり動かした時のレスポンスは秀逸です。TRAKTOR SCRATCHはTRAKTORが発売されたころからテクノやハウスに多く支持されているDJソフトですがHIPHOPやR＆BのDJにも是非使っていただきたいソフトです！最近日本語ファイルにも対応し、日本語版のiTunesのプレイリストも使用可能になり、ますます便利になりました。HIPHOPクラシックを美しい生演奏で聴かせてくれたFATLOOP Special Session Band feat. JIF-ROCKではCLAVIA Nord Electro(ひょっとしたらNord Stage？)、KORG R3、KORG TRITION Extreme、Roland Fantom G7が使用されていました。CLAVIAのNord Electroはバンドのキーボーディストにかなり支持されているキーボードですね。PowerRec鍵盤堂のサイトに特集ページがありますので興味がある方は是非ご覧ください(^ー^)ノKORG R3は最近バンドでよく使用されているアナログモデリングシンセサイザーで、バンドサウンドに埋もれることなく音抜けがよいと定評があり、手軽にボコーダーが使用できるところも人気の一つです。Roland Fantom G7は発売されて間もないですが、最近使用しているミュージシャンを多く見かけます。なんと言っても音のクオリティが抜群によく、その上膨大な音色数をプリセットで搭載しているので、これがあれば音色に困ることはまずないでしょう(^ー^)。いろんなワークステーション型シンセサイザーで音色をチェックしてみたのですが、今のところ個人的にはFANTOM Gがダントツでした！！ホントすごいと思います！HIPHOPクリエーターに人気のKORG TRITION Extremeはすでに生産が完了していますが、5系統のインサートエフェクト＋2系統のマスターエフェクト＋Valve Forceという真空管を組み合わせることでキャラ立ちするぶっといサウンドが出せます。現在KORGから発売されているワークステーション型シンセサイザーはOASYSか、m3ですが、もっと手軽にTRITONの音色を手に入れられる機材としてオススメなのがKORG X50です。KORG X50こんなにコンパクトで軽量なのに、波形はTRITONそのもの！発売当初は20万以上したシンセも今ではこんなにお求め安い価格になってしまったのかと驚いたものです。X50はシーケンサーが搭載されていないのでバンドのキーボーディストやAKAI MPCなどのシーケンサーで曲作りを行っている方に是非使ってもらいたいシンセサイザーです。以上、機材側からみたDMCレポートでした(^ー^)！！

  2008年08月12日

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  DMC Technics Japan DJ Championships 2008レポート！！

  昨日は現場から速報をお届けいたしましたがいかがでしたでしょうか(^ー^)携帯からたくさん文章を書くのは結構難しいですね(^^;)今年ほど誰がチャンピオンになるかわからないDMC JAPAN FINALはなかったのではないでしょうか。そう思えるくらい本当に誰が勝ってもおかしくないハイレベルな戦いで、かなり盛り上がりました！DMCについてご存知ないという方はまずこちらをご覧ください(^ー^)■Battle For Japan Supremacy(バトル部門)優勝　DJ BUNTAPowerDJ'sスクラッチスクール講師のミヤビが順調に勝ち進み、決勝ではジャグリングやトーンアームを駆使した華麗なテクニックを披露するも、すでにSingle部門にもエントリーしているDJ BUNTAのオールドスクール愛あふれる攻撃に惜しくも敗退！3対4というJUDGEからもわかるようにかなりの接戦だっただけ実に惜しい！！BUNTA君もすごかった！！とことんオールドスクールにこだわり、いわゆるBUNTA節とも呼べるほどの確立したスタイルには彼のホント脱帽！！テクニックも見るたびにすごくなってます！！超スローモーションボディートリックはすごいアイデアだと思います！かなり盛り上がりました！World Finalも是非NO.1期待してます！！DJ BUNTA ミヤビ 諭吉 DJ NORIHITO いく DJ SPIKE DJ KATSU-MIX 羽加 ■シングル部門優勝　DJ CO-MA90秒、60秒の時間を競うバトル部門と異なり、持ち時間6分という長丁場でアーティスト性、テクニック、構成力を競うのがこのシングル部門。またこちらでもPowerDJ'sスクラッチスクール講師のDJ威蔵がエントリー！！DJ 威蔵威蔵君はさすがMr.HIPHOPの名のとおり、激しいテクニックとパフォーマンスでフロアをロック！途中クロスフェーダーのノブが外れるトラブルにも見舞われましたが、聴いている限りでは特にミスもなく、これはチャンプ狙えるかも？と期待をしていました。しかし最後に登場した去年のDMC バトル部門で世界一を勝ち取ったDJ CO-MAがオリジナルダブプレートを使った圧倒的な構成力と独自性でかなりのインパクトを与え、34ポイントという高得点で見事チャンプに輝きました！！DJ CO-MAとても斬新でストーリー性のある構成でお客さんを楽しませてくれました！！DJ bluDJ TAKAKIDJ BUNTADJ DOM-AUTODJ CHOODJ 武藤DJ KEITADMCの大会はバトル、シングルの試合以外にも豪華なゲストのプレイが楽しめるもの見所。DJ SARASAによる華麗かつワイルドなミックスプレイ、DJ KEN-ONEによるスクラッチアートショーケース、FAT LOOPとDJ JIF-ROCKのコラボレーションの往年のHIPHOP名曲の生演奏、あらゆるジャンルの曲もこの人がミックスすれば全てDJ BAKU色になってしまうDJ BAKUによるのドープなミックス、そしてフランスからDMC2006WorldチャンピオンのNetikによる超絶ショーケースと、どれも素晴らしかったです！DJ SARASADJ KEN-ONEFATLOOP Special Session Band feat. JIF-ROCKDJ BAKUDJ NETIK会場では久しぶりに会うDJやメーカーさん、お友達もたくさんいて、DJの同窓会みたいなのがこのDMCのいいところですね～DJ KENTARO君＆KATSU-MIX君＆SARASAさんプレイ終了後で結果発表前のCO-MA君と。優勝おめでとうございます～！！今年はシングルで世界制覇期待してます！いろんなDJの皆さんや、お客さんに「いつもPowerDJ's利用してます！」「Blog見てますよ！」と声をかけられました！ありがとうございます！！これからも音楽を楽しんでいる皆さんのお役にたてていただけるように頑張らないとなぁと改めて実感しました(^ー^)ノ最後に関係者の皆様、参加されたDJの皆様お疲れ様でした！今後もDJシーンを盛り上げていきましょうね！！(*゜▽゜)

  2008年08月10日

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  Reboot@渋谷Air遊びに行って来ました♪

  Qheyさん主催のハードテクノパーティRebootに遊びに行って来ました！今回はMAYURIさんのMIX CDのリリース記念パーティ！！今週末は他のクラブでもいろんなイベントが目白押しでしたが、会場はたくさんのお客さんでかなり盛り上がりました！！！最近はハウスやHIPHOPのイベントによく出かけていたのですが、久しぶりにミニマルテクノにどっぷり浸かってとても楽しかったです(^ー^)ノManiac Love→月見ル君想フ→AIRと会場を移し今年で10周年！！おめでとうございます！QheyさんMAYURIさんTAKAMI君最近いろんなジャンルの現場を拝見させていただくのですが、最近はレコード以外のフォーマットが本当に多くなってきましたね。今回のこのRebootのDJの皆さんは殆どCDでプレイされていました！このあたりは時代の流れを感じます！※ちなみにDJブースにはTechnics SL-1200、Pioneer CDJ-1000MK3、Pioneer DJM-800と定番のセット！さらにCDJ-1000MK3は当店のオリジナル商品CDJスタンダーが使用されていました！QheyさんとMAYURIさんにはMAGMAのバッグMulti-Purpose DJ Trolley60を使用していただいております！中の仕切り板を自由に変えられるため、レコードやCD、ラップトップなどを臨機応変に持ち運ぶことができてとても便利です！また飛行機の機内に持ち込めるサイズなのも魅力的です！！このRebootは隔月でAIRで開催されていますのでテクノ好きの方は是非遊びに行ってみてはいかがでしょうか！良質なミニマルテクノが楽しめます！詳細はこちら！http://www.moon-age.com/reboot/index.htmlそして来月末はMAYURIさんがオーガナイズする日本最大級の野外パーティメタモルフォーゼが行われます！！！今年も超豪華なラインナップです！！要チェックです！！！METAMORPHOSE 8/23＠伊豆修善寺 日本サイクルスポーツセンター http://www.metamo.info/あ！その前に8/10(日)のManiac Beachもお忘れなく！！！

  2008年07月27日

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  TRAKTOR3＆Pacemakerセミナーレポート！！

  ソフトウエアとハードウエアーの2商品のハイブリッドで行うセミナーは初の試みでしたが、なかなか興味深い内容で面白かったです。どちらも音楽ファイルを扱うツールなので、どちらも興味を持たれている方も多いようですね(^ー^)ノ今回のセミナーの講師はディリゲントの橋本さん。現役のDJの立場から実用的で便利な機能を中心にレクチャーしていただきました。あまり皆さんが知らない裏ワザテクニックなども教えてもらい、ますますTRAKTORの魅力が垣間見られるセミナーでした！！後半はPacemakerのセミナー！こちらはポケットサイズながら本格的なDJプレイが行え、現在もっとも注目度が高いDJシステムと言えます。橋本さんがプレイする様子を僕がカメラで撮影してプロジェクターで映しています(^ー^)付属のエディターソフト「PaceMaker Editor」の紹介も行いました。こちらのソフトでは曲の管理とBPMの解析、さらにDJ MIXが簡単に行えとても便利です！Pacemakerのセミナーは今回が初めてでしたが、評判が良かったのでまた日を改めて開催しようと思いました！今回参加できなかった方も是非次回お待ちしております！！！！

  2008年07月25日

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  茶箱＠早稲田に遊びに行ってきました♪

  昨日(っていうか今日w)、MEXICOことJUN YAMABEさんのレギュラーパーティ「Sunday.Sunday.presents"bisai"」＠茶箱に遊びに行ってきました(^∇^)ノ茶箱は早稲田にある非常に音響設備が整ったクラブ＆カフェで、非常に心地良いサウンドが楽しめます。プロのミュージシャンのレコーディングスペースとしても利用されており、以前ご紹介したTOBYさんとAndreass Kauffelt、TOBYさんとFunk D'Voidの制作は実はここで行っていたんです(^ー^)。会場に着くとENITOKWAさんがDJプレイされていました。NATIVE INSTRUMENTS TRAKTOR3、Vestax VCI-100、AUDIO 8 DJというセットでしたが、ターンテーブルにはTRAKTOR SCRATCH用のコントロールバイナルが置かれていたのでTRAKTOR SCRATCHもパソコンにインストール済みで2デッキ分はVCI-100でコントロール、残りの2デッキ分はタイムコードコントロールしていたのかもしれません。JunYamabeさんはableton Live、Propellerhead ReasonをRewireで同期したライブセット。オーディオインターフェイスはFocusrite Saffireを使用し、ステレオ4アウトをそれぞれPioneer DJM-800にパラ出ししていました。YAMABEさんのライブが終わり、今回のゲストHIROSHI WATANABEさんのDJです！WATANABEさんはライブセットの場合はAbleton Liveを使用していますが、DJプレイの場合はNative Instruments TRAKTOR 3 + Vestax VCI-100を使用されています。今回はTRAKTOR内部でミックスをせず、各デッキの音をAUDIO 8 DJでパラ出しし、Pioneer DJM-800側でミックスを行っていました。TRAKTORのデッキの再生やエフェクトのコントロールをVCI-100側で行っていらっしゃいました。どのアーティストの方も非常にクオリティの高いパフォーマンスでとても素晴らしいパーティでした！！2ヶ月に一回開催されるそうなので、興味がある方は是非遊びに行かれてはいかがでしょうか？(^ー^)ノ

  2008年06月07日

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  Native Instruments TRAKTOR 3セミナーレポート！

  本日PowerDJ's池袋店において、Native Instruments TRAKTOR 3セミナーを行いました！PowerDJ'sにおいてableton Liveセミナーと並んで人気の高いのがこのTRAKTORセミナーなんですが、今回もたくさんの方にご参加いただけました！ありがとうございます！これから導入を検討されている方が多かったので、基本的な操作方法からTRAKTORでしかできない機能などの紹介を中心に行いました。CDJの場合ではキーロック機能やマスターテンポ機能とも呼ばれるタイムストレッチ機能は、テンポを変えても音程は変わらない機能のことなんですが、TRAKTORの場合ではテンポは変えずに、音程だけ変えることもできます。▼こちらがそのピッチシフト機能。キーが違う曲をミックスするときに便利です。TRAKORは自動的に曲のテンポを解析してくれます。テンポ情報がしっかり解析されているかを見るには各デッキの波形内にある白い縦の線が波形にマッチしているかで分かります。これがビートグリッドといいますが、このビートグリッドは手動でも直せるので、しっかりビートが解析されていない場合はかならず修正しましょう。そうすればsyncボタンを押すだけでテンポが異なる曲をぴったりあわせることができます！こちらはCUEポイントを設定するCUEエディット機能。あらかじめCUEポイントを設定することによって曲の展開をアドリブで変更することができます。↓もしすでにTRAKTORを使用されている方ならこの画面をご覧になって「おや？」と思うかもしれません↓そうです！「日本語の曲名が表示」されていますね。実は、遂に待望の日本語ファイル名の曲のインポートが今年の夏頃予定しているアップデートで可能となるのです！もちろん現在TRAKTOR 3ユーザーの方、これから購入される方は無償アップデートできます。これにより日本語版のiTunesのライブラリの読み込みも可能になり、ますますTRAKTORが使いやすくなりますね(^ー^)。今回も非常にわかりやすい解説をしてくださいましたのはDirigentの西川さん。いつもありがとうございます！このセミナーは定期的に行っておりますので、今回来られなかった方も是非次回の参加お待ちしております！こちらのBlogでもお知らせいたします！また、最近発売されたチュートリアルDVDは大変好評発売中です！！TRAKTORをマスターするためのバイブル的なDVDですよ！オススメ！！！

  2008年05月23日

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  Ableton Live デモンストレーションfeaturing HIROSHI WATANABEレポート！

  今回のableton Liveイベントはワタナベヒロシさんをゲストに迎え、パソコンの画面を大型ディスプレイに映し、実際のライブパフォーマンスでどのような演奏をおこなっているのか、ご覧いただける貴重な内容でした！！いや～ホントカッコよかったです！！シンプルな1フレーズのループから徐々にビルドアップしていき、WATANABEさんならではの繊細でメロディアスな曲の展開に、僕を含め、お客様もとても楽しんでいらっしゃいました。こちらが気になるワタナベさんのライブセットの画面です！左から順にオーディオトラックが5つ、MIDIトラックが5つで主にAbleton Liveに含まれるインストゥルメントとArturia Analog Factory、SENDトラックにはディレイが2つ、リバーブが1つが立ち上がっています。Ableton Live以外の使用機材は、novation ReMOTE ZERO SL、Arturia Analog Factory EXPERIENCEに付属しているUSBキーボード、オーディオインターフェイスとしてNative Instruments AUDIO 8 DJという内容で、コントローラーだけでは補えない操作はパソコンのキーボードでコントロールできるHOT KEY機能を活用されていました。ableton Liveではセッションビューを使ったライブパフォーマンスをそっくりそのままレコーディングすることができるのですが、ワタナベさんは実際録音しながらライブパフォーマンスをされていました。こちらがその録音が終わったアレンジメントビュー画面です。コントローラーのツマミを動かした情報や、キーボードを演奏した情報などもしっかり記録されています。ライブパフォーマンスをレコーディングしたファイルをスタジオに持ち帰り、ライブテイクとして音源化したり、次の楽曲のアイディアとして利用することもあるそうで、先月KOMPAKTレーベルから発売されたEverlasting Dubという曲は実際のライブレコーディングを編集して完成させたそうです！改めてableton Liveの柔軟性と奥深さを感じました！！その後お客様との質疑応答の後、最後に1曲、そのEverlasting Dubのライブパフォーマンスを披露していただき、とても充実した楽しいイベントになりました。次回は実際のどのようにして曲を作るかといった一日みっちり体験できるセミナーを検討中です。また詳細が決まりしだご報告いたします！！Ableton Liveにつきましてはこちらをご覧ください

  2008年05月18日

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  DJのための雑誌GROOVE主催のパーティ「UNDER GROOVE Vol.1」に行ってきました！

  昨日は青山Loopにて、DJやクラブクリエーターの皆さんならお馴染みの雑誌「GROOVE」主催のイベントUNDER GROOVE Vol.01が開催され、遊びに行ってきました！今回のDJはGROOVEの編集部の星出さん、沢井さん、細川さんとファッションブランドのスタッフ、DJ YOSHIOさん、そして超豪華シークレットゲストというラインナップで、そのシークレットゲストはなんと須永辰緒さん！会場は一般のお客さんから、音楽好きのメーカーさん達で賑わっていました。こちらGROOVEの編集長の星出さんと毎回GROOVEではPowerDJ'sをご紹介いただいており大変お世話になっております！いつもありがとうございます！今回トップバッターを飾ったGOORVE編集部の沢井さん。沢井さんのDJプレイは初めて聞きましたがカッコよかったです！サウンド＆レコーディングマガジン編集長の国崎さん。サンレコはGROOVEが発行される前から愛読しており、お世話になってます！！本当は最後まで居たかったのですが(＞_＜)、予定が入っており、終電にあわせて会場を後にしました。。残念！豪華シークレットゲストありで毎月第三木曜日、青山LOOPで開催されるそうなので、是非皆様も遊びに行かれてはいかがでしょうか(^ー^)ノ

  2008年05月16日

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  Pioneer DVJデモンストレーション feat.BUZROCK@PowerDJ's渋谷レポート！

  先日5/11、Power DJ's渋谷店にてPioneer DVJ-1000とSVM-1000を使ったデモンストレーションをDVJユニットBUZROCK氏をお招きして行われました！店内で使われている液晶ディスプレイを使い、店内もクラブのように暗くし、音と映像を使ってどういった事ができるのか？といった事を皆様に見て頂きました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました！Pioneerの新製品発表会でも行われ実演していたプレイがここで再現です！ 念のため紹介しておきますと、DVJ-1000はDVDをCDJと同じ操作で映像も音もコントロールできるプレイヤーでもちろんスクラッチができます！そして、SVM-1000は映像と音を同時にミックス、さらにエフェクターで加工できる今のところ最強のハードウエアミキサーです。こちらでデモムービーがご覧いただけますので是非チェックしてみてください！→Pioneer DVJ-1000→Pioneer SVM-1000プレイをしていただいたBUZROCKのサウンド担当、TOMONOさんのMIXで店内の雰囲気もがらりと変わりました！デモンストレーション終了後、TOMONOさんとお話をする機会があったのですが、こういったDVJを実演される場をすごく喜んでいただき、今後このようなDVJがシーンに広まって行く事を願っておられました。実際に今後、クラブASIAさんとDVJナイトのようなイベント企画も企んでいるらしいです！！

  2008年05月14日

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  ☆Blogのデザインリニューアルしてみました☆

  今までこのBlogをご覧いただいている方はビックリされたかと思いますが、ちょっとデザインを変えてみました(^ー^)背景が黒でも良かったんですが、ちょっと明るいイメージにしたかったのでこうなりました(^-^;)ところで昨日告知しました、「Ableton Liveデモンストレーション featuring HIROSHI WATANABE aka KAITO」ですが、早速ご予約が殺到しておりまして、このままですと2,3日でご予約を締め切らさせていただくかも知れません！出来るだけ多くの方にご覧いただけるようにする予定ですが、お早めのご予約をお待ちしております！！さて、ライブパフォーマンスではAbleton Liveを使用されているWATANABEさんですが、DJプレイではTRAKTOR 3とVestax VCI-100BK、AUDIO 8 DJを使用されています。Vestax VCI-100BK当店でも販売しております大人気のコントローラー「VCI-100BK」ですが、VCI-100のロゴの横に「HW」というステッカーが貼られているんですが、ユーザーの皆様、気づいた方いらっしゃいますでしょうか？▼こちら実はこれ、HIROSHI WATANABEモデルの「HW」だったんです！さらにこのモデルは色が変わっただけでなく、以前のVCI-100より改良が施されており、WATANABEさんの意見が取り入れられています。例えば、ジョグホイールの操作を無効にする機能が搭載されました。クラブプレイではあまりスクラッチをすることがないというDJのためでもあるのですが、縦フェーダーを操作するときに、誤ってジョグホイールを触ってスクラッチされてしまうのを防ぐことができます。また大音量のクラブの現場では低域の振動によってジョグホイールが勝手に動いて、ピッチが不安定になる場合があるのでそれを防ぐためにも役に立ちます。ジョグホイールの有効/無効の切り替えは簡単です。左右の「Vinyl mode」ボタンを同時に押します。するとジョグホイールのLEDの光が青く光っているときは有効、消えているときは無効を表しています。▼ジョグホイールが有効▼▼JOG MODEを同時に押すとジョグのLEDが消え、ジョグホイールが無効になる▼ちなみに現在発売されている通常のVCI-100もこの機能が搭載されています！

  2008年05月03日

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  スペインよりECLERのプロダクトマネージャーさんがご来店！

  今日は遥々スペインからDJ機材メーカーECLERのプロダクトマネージャー、ジョルディさんにご来店いただき、新製品を持ってきていただきました(^ー^)僕とジョルディさんと一緒に写っているミキサーがELCER EVO4という新しいDJミキサーです！以前このBlogでご紹介しましたEVO5は発売が先送りになってしまいましたが、どうやらこのEVO4が先に発売されるようです。さっそく試してみました！さすがECLERだけあって低域がファット！！エフェクターが2系統搭載の4チャンネルDJミキサーで、さらにMIDIコントローラーとしても使用できます。EVO5では豪華なカラー液晶ディスプレイ搭載で細かな設定が行え、PCソフトウエアのMIDIテンプレートが用意されていましたが、EVO4はその点が簡易化されており、各チャンネルをオーディオミキサーとして使用するのか、MIDIコントローラーとして使用するのかは切り替えスイッチで行えます。2系統のエフェクターはどのチャンネルにアサインするか自由に選択でき、種類もディレイ、リバーブ、フランジャーなどの必須なものからボコーダーやループサンプラーなど豊富に収録。各チャンネルの選択だけでなく、クロスフェーダーA、Bのアサインも可能になり、音声信号をクロスフェーダーを通った後にエフェクトへ送ることができるので、片方のターンテーブルでスクラッチをした音だけにエフェクトをかけるといったことができます。これはECLERシリーズのエフェクター搭載DJミキサーでは始めて可能になりましたね。このEVO4は今年の夏頃発売、価格は20万円前後を予定しています。さらにEVO4の他に、来月ごろ発売されるNUO2.0、NUO3.0も持ってきていただきました。これらは、生産が完了したNUO2、NUO3がリニューアルしたモデルで、デザインと仕様が少しだけ変更されています。まずこちらがNUO2.0です。NUO2と並べてみました。左からNUO2、NUO2.0です。大きく変わった点では、トップパネルのデザインが半分から下がシルバー色になっているのと、キルスイッチのデザインの変更、ヘッドホンモニター時のCUEとマスターのミックスバランスを調節するツマミがトップからフロントに移動している点です。そのため、フロントパネルを見るとNUO2.0の方が一つツマミが多くなっていますね。NUO2では各チャンネルにPHONO端子とHIインピーダンスLINEとLOWインピーダンスLINE端子の3つ入力できるようになっていましたが、NUO2.0ではPHONOとLINEの２つに変更されました。これはNUO3.0も同様です。こちらがNUO3.0です。左側にNUO3を並べてみました。NUO3にはEQを有効か無効選べるスイッチが搭載していましたが、NUO3.0には搭載されていません。SEND/RETURN端子に接続したエフェクトのモニターができるようにFX/CUEが搭載されました。さらに便利だなと思ったのがこちら！REC OUT端子がトップパネルの右上に搭載されています。これは意外と便利で、僕はよくDJミックスを手っ取り早くEDIROL R-09に録音するんですが、その度にリアパネルにRCAケーブルを接続するのは結構面倒くさいんですね。いちいち裏側をのぞいて端子の位置を確認して手探りで接続するのが(^-^;トップパネルにRECアウトがあれば簡単に接続できて便利です。これらは来月頃の発売を予定しております。発売まで待ち遠しいですね～！ヽ(´▽`)ノ

  2008年04月25日

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  HIROSHI WATANABEさんご来店～！！！

  今日はHiroshi Watanabeさんにご来店いただきました～！！WATANABEさんといえば、KAITO名義でメロディアスかつ壮大で、疾走するビート感がたまらなくかっこいい曲を多くリリースされており、テクノ/ハウスファンなら知らない人はいないと思います(＾ー＾)。僕はWATANABEさんの曲は学生の頃から大好きで、QUADRA、NITE SYSTEM、KAITO、TREADなどの名義の中でも特にTREAD名義の曲にかなり影響を受けました。TREAD1から5までリリースされておりますが、おそらく全部コンプリートするには今はなかなか困難かも知れません。CDショップで見つけたときは即ゲットですよ！実は今回ご来店いただいたのは、以前からableton LiveセミナーのゲストとしてWATANABEさんにオファーをしておりまして、その打ち合わせを行ったんです。今回はセミナーというよりは、もっと多くの皆様にableton Liveを使うとこんなにすごいことができちゃうんですよ！ということを実感していただくために、HIROSHI WATANABEさんにableton Liveを使ったライブパフォーマンスを交えた楽しいイベントにしたいと思います！！只今イベントページを制作中ですが、いち早くこのBlogをご覧いただいている皆様にお知らせいたします～！！！～PowerDJ's Presents～ ableton Liveデモンストレーション featuring HIROSHI WATANABE a.k.a. KAITO開催日時2008年5月18日(日) 16:00～17:30PowerDJ's池袋店参加料 無料詳細、予約受付に関しましてはまた後日お知らせいたします！今日の打ち合わせで、ライブの時の機材運びにちょうど良いバッグがなくて..という話になり、ちょうどいいバッグがありますよ！！と「MAGMA STUDIO GIG BAG25」ご紹介したところ、とても気に入っていただきご購入いただきました！！ヾ(＾∇＾)ノWATANABEさんはライブパフォーマンスではMacbook Proにableton Live 7、Novation ReMOTE ZERO SL、Arturia Analog Factory Experience、Native Instruments AUDIO 8 DJを使用されているそうで、これらの機材が全部入るので早速使ってみたいとおっしゃっていました。HIROSHI WATANABE Official Web Site http://www.hiroshiwatana.be/myspacehttp://www.myspace.com/hiroshiwatanabemusicbloghttp://hwblog.exblog.jp/

  2008年04月18日

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  店内のAKAI MPCコーナーを改装しました♪

  連日MPC関連の話題が続きますが、今日PowerDJ's池袋店のMPCコーナーを改装してみました！今までも音が鳴らせてトラックが作れるようにセッティングしていましたが、サンプリング方法や、他の電子楽器と組み合わせて使う方法をお客様にご紹介できたほうがいいかなと思いましてこんな感じにしてみました(^ー^)まずこちら▼MPC2500コーナーこちらではレコードからのサンプリング、トラック製作の一連の作業が体験できるようにセッティング！DJセット(Vestax PDX3000Mix + Pioneer DJM-909)のメインアウト→ MPC2500 → モニタースピーカーFostex PM0.4という配線になっています。この場合、MPC2500のインプットスルー機能はもちろんONにしておく必要があります。つづきましてこちら！▼MPC1000BKを中心とした、他の電子楽器を組み合わせたトラック製作コーナーKORG microKORG、AKAI MPC500、AKAI MPC1000BK、ZOOM SB246、KORG ELECTRIBE SX、Roland MC-808の音源をMACKIE 1202VLZ3にまとめてALESIS M1 Active 520から出力。さらにここからがポイント！MACKIE 1202VLZ3のALT3-4OUTとMPC1000BKのRecord INと接続してあるので、MACKIE 1202VLZ3のMUTEボタンを押したチャンネルの音声信号だけがMPC1000BKに送られるという仕組みになっています。そしてKORG microKORGとAKAI MPC1000BKはMIDI IN、OUTで接続しているので、MicroKORGの鍵盤でMPC1000BKを演奏したり、その逆にMPC1000BKのパッドでmicroKORGを演奏したりできるようにしてあります！是非お店にお越しいただき、自分に合った曲作りのシステム作りの参考にしていただければ幸いです(^ー^)ノ

  2008年04月15日

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  Akai Professional Presents GOLDFINGER's KITCHEN 2008レポート！

  AKAI Professional公認では初のMPCバトル大会「GOLDFINGER's KITCHEN 2008」が昨日渋谷EGGMANで行われました！！！非常に注目されていたイベントだけあって、お客さんは超満員！！かなり盛り上がりました！↓この大会のルールは以下のとおり↓～RULE～その場で手渡されたレコードからのサンプリングが原則で両者が同じレコードでの対決となる。クッキングタイムとして各自、15分間が与えられ、あらかじめセットされたMPC2000XL、MPC2000を使いサンプリングからシーケンス組みまで作り上げる。その後、先攻から2分間のパフォーマンスを披露する。このときう、どこまでをあらかじめ組んでおきどの程度、生で打ち込んで補足するかは自由。後攻も同様にパフォーマンスを消化し、オーディエンスを沸かせたほうが勝ち上がるトーナメント方式。サンプリングの御題は、素材ではなく、DJ SHADOWのOrgan DonorやApache、SybilのDon't make me overなどHIPHOPやR&Bが好きな人なら誰でもわかる有名な曲だったのが意外！！それぞれのパフォーマーは曲の持ち味を生かしたり、まったく別の表現方法を選んだりととてもバラエティ豊富でとても面白かったです！！！▼大会結果はこちら▼●第一回戦Large as Dustee pad × KEIZO machine! →勝者：KEIZO machine!mike.b a.k.a. 73pike Set × Budamunky→勝者：BudamunkyRU × K-MOON X →勝者：K-MOON X KOR-1 × DJ大自然→勝者：DJ大自然●準決勝KEIZO machine! × Budamunky→勝者：BudamunkyK-MOON X　 × DJ大自然 →勝者：K-MOON X ●決勝Budamunky × K-MOON X→優勝はBudamunkyに決定！！Large as Dustee padトップバッターでのパフォーマンスでしたが、DJ SHADOWのOrgan Donorのフレーズをうまく再構築し、リアルタイムでパートの抜き差しでメリハリを利かせたオリジナルのビートは観客をうならせました！！KEIZO machine! MPCと言えばこの人！HifanaのKEIZO machine！特異なリズム感でリアルタイムにビートを構築し、サンプルのピッチを変化させたりNOTE REPEAT機能をうまく使った展開はフロアを完全にロック！！しかし、準決勝ではJazzy Sportのbudamunkyにまさかの敗退！！大会は何が起こるか最後までわからないものです！！mike.b a.k.a. 73pike SetMPCのパッドがプリントされたTシャツビートにあわせて叩いたり、ターンテーブルのジャグリングのようなパフォーマンスやボディトリックなど他の出演者とは違った観点からのアプローチはかなりの高評価！！とても楽しませてもらいました！Budamunky毎回15分で作ったとは思えないほどの深みのある緻密なビートはさすが！！！彼しかできないグルーヴでお客さんを惹きこんでいました！優勝おめでとうございます！RUHumanRHYTHMのMPC担当でもあり、我々PowerDJ's渋谷店のスタッフでもあるRU！！SybilのDon't make me overをバラバラに分解し、再構築！リアルタイムでの演奏とシーケンサーでの演奏をうまく取り入れ、最後はドラムンベース調に展開してフロアを沸かせたのですが、INCREDIBLE BEATBOXのK Moon Xに敗退！！かなり惜しかった！！K-MOON X一回戦ではPAの関係で音が出ないトラブルも難なく乗り越え、16ビートの要素をうまく取り入れ、観客を飽きさせない曲の構成でフロアをロック！！KOR-1一回戦でDJ大自然との試合はかなりもったいない気がしましたが、くじ引きで決まったのだからしょうがない。。今回MPC2000を選んだのはKOR-1だけ！nujabesのFinal Viewはもともとかなりカッコいいジャジーな曲ですが、また格別にちがったカッコよさを持つビートに変わってました！！DJ 大自然KOR-1とのバトルでは素晴らしい曲の展開でした！2回戦では短いサンプルをループさせた音でパッドを叩いてメロディーを演奏！元ネタはCheryl LynnのGot To Be Realなのに、Stand By Meのベースラインを演奏したりとかなり引き出しの多さを感じました！！正直どのパフォーマーが優勝してもおかしくないハイレベルな戦いだったと思います！MPCをつかってその場で即興でビートを構築してバトルをするというのはとても新しい試みでDMC同様クラブシーンを活性化させる新しい定番大会になりそうな予感がします！！次回の大会もとても楽しみです！！(^ー^)

  2008年04月12日

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  KAOSSILATORでセッション♪

  TOBYさんのお友達で、ドイツのエレクトロニカ/IDM系レーベル「Underscan」のオーナーMarkさんが来日していて、以前からKAOSSILATORの予約をもらっていたので、昨日中目黒のカフェバー「Combine」で待ち合わして渡してきました。僕がお店に着くと、MarkさんがMacBookProでLiveをしていました！(^ー^)僕はFunckarmaやFunkstorungなどドイツのエレクトロニカ系アーティストが大大好きなのでMarkさんの曲もかなりツボでした。カッコイイ！！！ライブセットは極めてシンプル。ableton Liveがメインシーケンサーで、Reaktorをプラグインエフェクトとして使用しています。ライブ中Markさんは僕が持ってきたKAOSSILATORが気になるようで、結局TOBYさんが箱から明けて(笑)ableton LiveとKAOSSILATORのセッションが始まりました！KAOSSILATORはパッドを触るだけで簡単にメロディーが弾けてしまうシンセサイザーで、楽器が弾けなくても全然演奏ができるすごい楽器です！音もすごくキレイ～！！僕も僭越ながらKAOSSILATORセッションに参加させてもらいました～KAOSSILATORはMIDI端子が付いていないので他のシーケンサーと同期がやりにくいかな？と思っていたのですが、案外ableton Liveとテンポをあわせられて面白かったです。KAOSSILATORとableton LiveのBPMをあわせて「せいのー！はい！」でスタートさせるだけ。僕がKAOSSILATORでリズムループを作り、Markさんがableton liveで上ものを担当、TOBYさんがDJM-600でミキシング＆KAOSS PAD 3でエフェクトコントロールという構成です。幸いAbleton Live7からテンポナッジ機能が搭載され、ターンテーブルのピッチあわせのようにメインのテンポを微調整できるので便利なんですね。KAOSSILATORはCombineのスタッフの皆さんにも「これすごいね～！」と注目の的でした。言葉や文化が違っても一緒に楽しめてコミュニケーションが取れる音楽っていいなって改めて思いました(^ー^)そんなMarkさんのユニットMenu:Exitのライブが、本日西麻布のBullet'sで行われます。myspaceの曲を聴いて興味を持たれた方は是非！！CMFLG presents "comp_act"2008/4/1119:00～23:00 ￥1500(1D)GUEST LIVE　Menu:Exit (underscan) from Germany LIVEatnr (Denryoku Label) derramar sokif(CMFLG) Menu:Exit myspacehttp://www.myspace.com/menuexit中目黒の目黒川沿いにあるCombineはとても大好きなカフェで僕もよく行きます！！来日した大物アーティストがお忍びで遊びきたりもします(笑)お酒もうまいし料理もうまいです！！！超オススメ！来週あたり目黒川沿いの八重桜が満開になるのではないでしょうか(^ー^)http://www.combine.jp/

  2008年04月11日

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  アシッドパンダカフェ　リニューアルオープンレポ！

  一昨日、お友達のレオパルドンのお店「Acid Panda Cafe」が大岡山から自由が丘に移転リニューアルオープンをしたということで、遊びに行ってきました！！！すでにたくさんのお客さんで大盛り上がり！以前のお店より少しスペースが小さくなったと聞いていましたが、そんなことを感じさせないようなお店作りでお洒落な店になっていました！常連のお客さんと一緒に内装作りをしたそうです。すごい！！ものすごい懐かしいラジカセが！！昔はこういうデザイン多かったんですが、最近見かけなくなりましたね。。カッコイイ！！DJブースの横には大型プラズマテレビがあり、ゲームが楽しめたり.....PSPでモンハン(モンスターハンター)に夢中になっているお客さんがいたりと、普通のクラブではできない遊びができます(笑)レオパルドンのGUNHEAD君のDJプレイではスクラッチライブを使っていました。DJプレイにジャグリングをよく取り入れるGUNちゃんならではの使い方で、音楽ファイルはableton Liveを使ってイントロやバース部分を長めに編集したり、BPMを統一させたりと工夫していました！曲名の頭にBPMをつけてあり、曲選びがやりやすくなっているのもナイスアイデア！！DJブースの機材は、Technics SL-1200MK3、Pioneer CDJ-800MK2、KORG KAOSS MIXER(KM-202の前モデル)DJブースは平日開放しているそうなので、音源持ってお酒を飲みながらDJプレイが楽しめますよ！▼Acid Panda Cafe▼所在地：152-0035 東京都目黒区自由が丘1-12-5 浅野ビル3階 最寄駅：東急東横線＆大井町線、自由が丘駅北口より徒歩１分程度 電　話：０３-５７０１-０２００ 営業時間：月～木 19:00～26:00 金、土イベントにより変動（19：00からBAR営業開始） 日イベントにより変動 ★定休日：火曜日 ※レオパルドン活動により営業時間等変更有レオパルドン4thアルバムLEOPALDON「HOMECENTER 2 GAMECENTER」絶賛発売中！http://item.rakuten.co.jp/dj/hc2gc-lpd/※PowerDJ's楽天市場で購入すると裏アルバムがもれなくもらえます！残り僅か！

  2008年04月07日

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  ♪NHKの番組収録♪@PowerDJ's渋谷

  今日はPowerDJ's渋谷店にてNHKの番組「熱中時間」の収録が行われ、NHKのスタッフの方と司会の薬丸裕英さんと中川緑アナウンサーがいらっしゃいました！番組での次回のゲストは、「元敷島、小野川親方」で、小野川親方が熱中しているのはなんとDJ！！しかも現役時代からJazz系を中心にDJ活動されているそうです！！すごい！！w(゜o゜)w▼番組オリジナルキャラクターの「ねっちー」かわいらしくターンテーブルの上にちょこんと乗せられています(^ー^)是非番組をチェックしてみてくださいね～！！熱中時間　～忙中"趣味"あり～放送日 ４月１６日（水）ＮＨＫ総合　２２：４５～２３：００

  2008年04月01日

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  Roland/BOSS/EDIROL 2008年春の新製品内覧会に行ってきました。

  ミュージックメッセ2008で発表されたRoland/BOSS/EDIROL製品の内覧会に行ってきました！EDIROL R-09HR大ヒット商品R-09のニューモデルです！！僕はR-09を愛用しており、曲作りや、DJミックスレコーディング、仮歌録り、PowerDJ's楽天市場でのインタビューなどでも大活躍しています。2つを比べてみると、若干R-09HRの方が大きいようですが、R-09より薄くなっています。全体がラバー素材で覆われて、キズが付きにくくなっており、電池ケースはSDカード部分と独立してふたの部分が単純な構造になっているので壊れにくいですね。有機EL画面が大きくなり視認性もアップ！アナログリミッターやオートゲインコントロール、4種類のリバーブ、10段階の可変スピードも可能。ボタンが多くなり、操作をする上で階層が少なくなった点も便利ですね！音楽で使用する以外にもインタビューや会議の録音、文章おこしなどにも便利な商品です。さらにR-09HRにはリモコンが付属します！内蔵マイクを使って、本体のスイッチで録音/停止を行うとどうしてもガサガサっていうノイズが入りやすかったんですが、このリモコンがあれば安心！もちろん遠隔操作という点でも便利ですね。BOSS SL-20 Slicer今までありそうでなかったスライサー単体機！どんな効果ができるかといいいますと、DJのテクニックの「トランスフォーマー」という音を細かく切るような効果が自動的に行える機材です。今までもDJ用のエフェクターやマルチエフェクターには搭載していたこともありますが、単体機としては初めてだと思います。スライスは50種類も収録しており、TAPでのテンポコントロールの他、MIDI IN端子を搭載しているので、MIDI機器からの同期も出来ます！オーバーダビングは出来ませんが、ループ録音もできるところも面白いです！ギターが繋いであったので、さっそく弾いてみます。ジャラ～ンと鳴らしただけで、自動的にバッキングパターンができて楽しいです！こういうスライス効果って普通に演奏できないので、便利ですね。ステレオ仕様なので、ギター用としてだけでなく、キーボードやDJ機器を繋いでも面白いと思います！BOSS MOBILE CUBEマイクスタンドに取り付けられるほど小型で軽量のバッテリー駆動可能なアンプ内蔵スピーカー！PHONE入力端子、RCA、ステレオミニプラグでの入力端子が搭載されており、マイク、ギター、電子楽器、ポータブルレコーダーなど、幅広い入力ソースを接続することが出来ます！出力されていた音楽がギターサウンドだったので、自前のiPodでクラブ系の音を流してみました。約30cm×20cm×10cmという小型なサイズにもかかわらず、これだけ大きな音が出るのはすごいと思いました。出力は2.5W + 2.5Wなので、これ一つだけでのライブパフォーマンスはさすがに難しいと思いますが、使い方によってとても便利なアンプになるでしょう！別会場ではFantom-Gの勉強会が行われていました。FANTOM-Gに関してはまた別の機会にご紹介いたします！！これはとんでもないシンセサイザーです！！w(゜o゜;)w

  2008年03月26日

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  自宅のableton Live6をableton Suiteにアップグレードしました！

  あれだけ、Ableton Live7はオススメって言っておきながら、ようやく自宅のPCにインストールしました。ずいぶん前から購入はしていたんですが、Live6やっていた家での制作が終らなかったので、途中でアップグレードすることでトラブルがあると困るなあと思って我慢していました(＾＾；)制作も一段落したので、昨日ようやくAbleton Suiteを無事インストール。さっそく使ってみたんですが、まず最初の印象。「音が良くなった！！」これにはかなりビックリしました。PowerDJ'sのお店ではすでに展示して音も鳴らしているんですが、いつも使っている環境の方が違いがわかりやすいじゃないですか、やっぱり(＾ー＾;)。Live 6は悪くはなかったんですが、高域が抜けるというよりは、若干シャリシャリする感じがして、常にEQで調整をしてミックスしてたんです。それがLive7になってさらに音のクリアさ、まるみが出ててミックスダウンがやりやすくなったなあと思いました。曲作りのモチベーションがあがります！！！そしてAbleton Suiteにはかなり豊富なバーチャルインストゥルメンツが収録！ブラウザをみても分かるとおりこれだけの種類が！！DRUM RACK内に収録されているDrum Machinesは有名なビンテージドラムマシンを再現するドラム音源なのですが、これがものすごく使えます！こういったDAWに付属するドラム音源はTR-909系やTR-808系が収録されているもののありますが、なんとなく本物の音とは若干違う感じがするんです。しかしコレはかなりそっくりです！！例えば、TR-909のタムの音がキックよりも太いところがリアル！！とりあえずベタ打ちでリズムトラックを作ってもなんとなくグルーヴ感ががあるのは、MIDIの精度の向上と関係しているのでしょうか。これはかなり良いですね～！(＾o＾)/DRUM RACKには一つの音色に対してエフェクトを使用することもできます。▼クラップだけにPingPongDelayをかけてみました。Session Drumsという音源は生ドラムをシミュレーションした音源で、最近のクラブミュージックは電子ドラムに生ドラムをあわせたリズムパターンが結構ありますが、こういった時にとても便利！プリセットのパターンライブラリーも豊富なのでファイルを開いて、生ドラムの打ち込みの勉強にもなります。あと、すごく気になるEXTERNAL INSTRUMENTというアイコン。実はこれはハードウエアのシンセシンセサイザーをあたかもLive7内のインストルメントのように扱うことができるデバイスです。EXTERNAL INSTRUMENTを立ち上げると、このようなデバイスが立ち上がります。ここでは、オーディオ/MIDIインターフェイスと接続しているハードウエアのシンセサイザーのMIDIチャンネル、オーディオインのチャンネル設定を行えます。今までも外部のMIDI機器をコントロールすることができたんですが、その場合MIDIトラックとAUDIOトラックの2つを使用しなくてはなりませんでしたが、EXTERNAL INSTRUMENTを使えば一つのトラックで済みます！もちろんエフェクトのプラグインも通常のソフトシンセ同様に使えます！▲これはKORGのインタビューでの話しに上がったKORG Legacy Collectionに収録されているエフェクト「MDE-X」です。まさかフリーズ機能(MIDIデータを一時的にオーディオデータに変換する機能)はできないだとうと思い、カーソールをクリップに乗せて右クリックすると.......あ！！あった！！！さっそく実行してみるとフリーズが始まりました。といっても、音源はソフトウエアでないので、演算処理して高速でオーディオデータ化されるわけではなく、自動的に録音が始まるとう仕組みでした！よくできてる！！めちゃくちゃ便利ですね！！フリーズ化ができればもちろん一時的に書き出されたオーディオファイルを完全なオーディオトラックにする「フラット化」もできました！インストールしてまだ間もないのに、コレだけの発見があるAbleton Live7！！もっと早くにアップグレードしておけばよかったと少し後悔しています(笑)只今、全ラインナップが入荷しました！！！特にアップグレード版は入荷数に限りがございますので、すぐに手に入れたい方はお早めにご検討ください(＾ー＾)ノ商品ページはこちらです！

  2008年03月21日

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  週末のPowerDJ'sセミナーレポート！

  昨日、今日とPowerDJ's各店でセミナーが行われました！ご参加いただきました皆様ありがとうございました！！！まずは昨日PowerDJ's渋谷店で行われたableton Liveセミナーから！(^ー^)ノ今回のableton Liveセミナーでは、レコードや外部からパソコンに音を取り込み方法やドラムラック、またableton Live内でのDJ MIXの作り方等を重点的に行いました。皆さんのの反応も良く、特にableton Liveで使用するためのコントローラーについて興味を持っていらっしゃる方も多かったように思えます。また後日購入しにきます！とおっしゃっていただいたお客様もいらっしゃいました。ありがとうござます！次回は5月頃にPowerDJ's池袋店にて行います！次回のイベントはセミナーというよりはableton Liveを使用したパフォーマンスを中心にものすごく楽しめてタメになるイベントを予定しておりますのでお楽しみに！！続きまして本日PowerDJ's池袋店にて行われたDENON DJ meets DJ KEN-ONEインストアライブイベントです！！先日新しく発売されたデジタルDJギアDN-HS5500を中心に、DENONのCDプレイヤーの魅力について堪能できるセミナーとなりました。KEN-ONEはご存知の方いると思いますが元PowerDJ'sのスタッフでして、最近ではDENON DJのデモンストレーションで全国を飛び回ったり、スクラッチスクールを主宰したり、都内でのイベントのゲストとして参加したりと大忙しのようです。さすが場数をこなしているだけあって、プレイを見るたびに新しい技を見せてくれるのはすごいです！今回はDN-S3500とDN-HS5500の基本的な操作の説明が行われ、これらのDJセットとループサンプラーBOSS RC-50を組みあわせたオリジナリティあふれる楽曲をプレイしてもらえました。DN-HS5500で使用している音源はKEN-ONE君が自ら作成したスクラッチ用のネタ集で、1台で2デッキの音源をそれぞれコントロールできるDN-HS5500の機能を活用しリアルタイムでビートを構築しています。DN-S3500も、DN-HS5500もプラッターが自走するので、アナログターンテーブルと同じような操作感が得られます。「スクラッチ技によってはプラッターが自走しないとできない技があるのでスクラッチをメインで考えるなら、DENONがオススメ！」とKEN-ONE君。その言葉どおり、KEN-ONEのプレイを見れば一目瞭然でした。DN-HS5500に関しては「レコードもCDも使ってないの？！」と皆さん不思議なご様子でした(^_^)ちなみにDN-HS5500には音楽ファイル管理ソフト「DENON MUSIC MANAGER」が付属してます。現在はWindowsXPのみの対応ですが、このソフトを使うとメディアに音楽ファイルを整理するときに大変便利です。最近USBメモリは大容量化してて、CDよりもコンパクトな大きさなのに1GB、2GBなんて余裕で、しかも安くなりました。今後はこういったメディアの音楽ファイルをコントロールできる機材がもっと増えてくるかもしれませんね。

  2008年03月16日

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  KORG ZERO8/ZERO4セミナーレポート！

  昨日ご紹介したとおり、本日PowerDJ's池袋店において、KORG ZERO8/ZERO4セミナーが行われました！！KORG ZERO8/ZERO4セミナーはおそらく全国的に見ても珍しいのではないかと思います。もちろんPowerDJ'sにおいても初めてでしたが、非常に内容の濃いセミナーとなりました。KORG ZERO8/ZERO4はオーディオインターフェイス、MIDIコントローラー、ミキサー、エフェクターを一体化した、新しいタイプのコンソールです。今回はKORG ZERO4ではNATIVE INSTRUMENTS TRAKTOR SCRATCHを、ZERO8ではableton Liveを使用し、KORG ZEROシリーズの魅力についてご紹介しました。KORG ZERO4、ZERO8ってチャンネル数が違うだけだと思っている方が結構いらっしゃいますが、実は対象としているユーザーは違うんです。ZERO4は各チャンネルとマスターにそれぞれ独立してエフェクターとループサンプラーが搭載し、リアルタイム性を重視したタイプにくらべて、ZERO8はKAOSS PAD搭載の3系統のエフェクターが搭載した制作現場においてもライブパフォーマンスにも適しています。さらにすごいのがエディターソフトを使用して簡単にフェーダーカーブの調節、MIDI＆オーディオ信号のセットアップなどが行えます！今回はDJ Uさんを講師としてお招きしました。こういったセミナーで講師を努めるのは初めてとのことでしたが、非常にわかりやすく説明していただきました。ZERO8/ZERO4はミュージシャンの中では非常に今注目されているんですが、まだこの驚愕のスペックを皆様にもっと知ってもらいたいと思っていますので、次回のセミナーも開催を検討しております。その際は是非ご参加お待ちしております！！

  2008年03月08日

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  ☆店内の模様替えしてみました☆

  今日はPowerDJ's池袋店内の入り口のDJセットの模様替えを行いました♪遂にTechnics SL-1200MK5の在庫も残りわずかとなりましたので、Technics SL-1200MK6を展示し、Pioneer DJM-700とRANE Serato Scratch Liveを組み合わせました。さらにRoland SP-404とKORG KAOSS PAD3を組み込みました！接続方法はDJM-700のSEND → Roland SP-404 → KORG KAOSS PAD3 → DJM-700のRETURNです。このようにするとかなり面白いエフェクトがかかるのですが、うまく使うにはちょっとコツがいるので、詳しい内容はまた後日SP-404のコラムにてご紹介します！DJM-700のエフェクトタイプをSEND/RETURNにしてONにすると、SP-404のサンプル音を鳴らしながらKAOSS PAD3でエフェクトをかけることができて面白いです！(^ー^)ノ

  2008年03月06日

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  DENON DJ meets DJ KEN-ONEインストアライブ@PowerDJ's渋谷

  今日はPowerDJ's渋谷店にてDJ KEN-ONEによるDENON DJインストアライブが行われ、たくさんの方にご参加いただきました！ありがとうございます！先日新しく発売された次世代デジタルプレイヤーDENON DN-HS5500とDN-S3500をフューチャーした内容で、DENONの鈴木さんとKEN-ONE君による製品紹介が行われた後、KEN-ONE君のショーケースが行われ、まるでアナログターンテーブルを扱っているかのようなプレイで、さすがDENONのCDプレイヤーの完成度の高さを体験できましたね！次回はPowerDJ's池袋店でのインストライブが決定しておりますが、詳細は後日お知らせいたします！(^ー^)ノ

  2008年02月23日

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  KORGショールームに行ってきました！！！

  今日はお店を離れて、京王よみうりランド駅徒歩一分にあるKORG本社へお邪魔しました～(´ー`)ノ今日は珍しくスーツ着てます(^^;)本社の一階はショールームになっており、最新のコルグ製品を試奏できます！！こちらにはKORG人気機種、OASYSやM3、ZERO8、R3が展示！往年のビンテージ楽器も展示されています！！]これが現在のワークステーション型シンセサイザーの原点！！KORG M1です！！！PCM音源＋シーケンサー、エフェクターが一体化したシンセサイザーはこの機種が初。ここから様々な名曲が生まれました！！！このKORG M1が発売されたのは1988年ですので、ちょうど今年がワークステーションシンセサイザー誕生20周年なんですね！！すごい！！コルグ・ショールームの営業時間は火曜日を除く10：00～17：00ですので、もし興味がありましたら是非遊びに行ってみてはいかがでしょうか(^ー^)所在地：〒206-0812東京都稲城市矢野口4015-2 営業時間：10：00～17：00（毎週火曜定休） 交通：京王相模原線　京王よみうりランド　下車徒歩1分 （改札を出て、左手階段を上ると正面に社屋が見えます） さて、今回KORGさんにお邪魔したのは実は開発＆企画の方々にいろいろ取材をしにいったからなんです！！取材が終わって率直な感想は、相当な音楽好きで機材好きの皆さんが集まっているメーカーだということです！！素晴らしい！！この模様は後日PowerDJ's楽天市場のページに掲載いたします！！超マニアックな話題満載です(笑)ご期待ください～！！(余談)実は京王よみうりランド駅に行くつもりが、間違えて小田急線の読売ランド前駅に降りてしまい、車で送ってもらうという失敗をしてしまいました・・・(恥)KORGの名前の由来は所在地が京王線沿いにあることと分っていたのにもかかわらず、なんで小田急線乗ったんだろ(^＿^;)

  2008年02月15日

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  AKAI MPCセミナーレポート！！

  今日も東京は寒いです！！またしても今日から明日にかけて雪になる模様(>_

  2008年02月09日

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  ableton Liveセミナーレポート！

  昨日はPowerDJ's池袋店にてableton Liveセミナーが行われました！このセミナーは毎回たくさんの方にご参加いただいている人気セミナーですが、今回も同様にたくさんの方にご参加いただきました！(＾ー＾)これからableton Liveの導入を検討されている方を対象としたセミナーで、基本的な操作方法、バージョン７になってからの新しい機能、ableton Suiteに含まれるインストゥルメントの紹介を中心に行われました。なんといっても便利なのはドラムラックとオーディオをスライスしてMIDIデーターに変換する機能ですね！！→※これらの機能についてはこちらをご覧ください！あと意外と忘れがちなのが動画の書き出し機能。映像に合わせた音合わせ、そしてそれらを動画に書き出して、他のDVDライティングソフトでDVD出来ます！書き出せるファイル形式もご覧のように豊富！動画はカットインカットアウトが可能でクロスフェードやエフェクトなど細かな動画の編集はできませんが、テンポを変えると映像の動きも変わるのが面白いです！次回のセミナーは3月～4月ごろを予定しております。次回はひょっとしたら超豪華なゲストもあるかも！！？？詳しくはこのブログでお知らせいたします！！(＾ー＾)ノ

  2008年02月02日

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  ありがとう！Frogman records！ ファイナル・ダンス！

  日本でまだクラブミュージックがほとんど根付いていない1994年頃に設立され、日本のテクノレーベルとしてシーンをリードしてきたテクノレーベルの老舗「Frogman Records」の終焉イベント「Cold Sleep Party」がUNIT＠代官山で行われました。インターネットがまったく普及していない当時はテクノの情報を知る媒体といえばRemixか、TV Brosしかなかった頃、世界初のテクノ専門雑誌と銘打たれた「ELE-KING」が発売。12インチのレコードサイズの雑誌で、表紙がデリックメイとケンイシイさんの写真でした。その雑誌の中でFROGMAN主催のパーティSpecial Frogや卓球さんとフミヤさんの年越しパーティジャイアントタブなどのレポートを読んではいつか遊びに行きたいと地方にいながらうらやましく思ったものです。その後、伝説の野外レイブパーティ「RAINBOW2000」や現在も毎年開催される屋内イベント｢WIRE」とシーンが広がっていったと思うのですが、このレーベルがなかったら今のテクノシーンもなかったと思うし、ひょっとしたら僕もクラブミュージックとは無縁の生活を送っていたかもしれませんし、今こうやってPowerDJ's楽天市場の店長としてBlogを書いていることもなかったかもしれません。それほど僕にとっても重要で今回のレーベルの終わりは、かなりショックを受けました。これは絶対に行かなくてはいけない！(>_

  2008年01月26日

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  パーティレポ「MIDNIGHT CARIZMA」

  一昨日、お友達のVJのセーラーチェンソー＆Ra-Diskさんに誘われて、代官山で行われた日本屈指のアッパーなディスコ＆テクノ＆ハウスレーベル「CARIZMA」のMIDNIGHT CARIZMAというパーティに遊びに行ってきました☆パーティを華やかに演出し、イベントに絶対必要不可欠のVJ(ヴィジュアルジョッキー)ですが、今回は現場ではどんなことを行っているかちょっとご紹介しようと思います。DJの場合はおそらく現場にDJセットが用意されていてレコードやCD、最近ではPCだけを持っていけばいいのですが、VJの場合はセッティングがそれぞれ異なるので、全て自身で持ち込むのが一般的です。昔はプロジェクターがないクラブが多く、それも持ち込んでいたようです。どんな機材を使うかは、Motiondive.tokyoなどのVJソフトを使用したり、DVDJのPioneer DVJ-1000などを使用したり、宇川直宏さんにいたってはVHSを使用したり、さらには学校なのでお馴染みのOHPなども使用していらっしゃいますし、映像の切り替えはEDIROL V-4や販売完了となったKORG KROSSFOURなどVJ用ミキサー、DEVICE GIRLSさんなどは民生用のビデオスイッチャーを使用していたりと、VJによって様々。皆さん一番使いやすい機材を選んでいらっしゃるようです。以前、Ra-diskさんに当店でNumark nuVJをご購入いただき、さっそく現場で初使用するという話をお聞きして早速VJブースの裏側にお邪魔しました(^_^)最近Numark nuVJは現場で非常に評判がよく、様々なイベントで使用されているのを僕も何回も見かけております。VJソフトとパラメータが設定済みのコントローラーとがセットになっており、VJソフトはArkaosのエンジンを採用しており動作が軽い。価格はリーズナブルですが決して入門用ではなく本格的です。今回のパーティのVJブースはご覧のとおり。右からNumark nuVJ、Motiondive.tokyo、EDIROL V-5(生産完了)、Motiondive.tokyo、KORG KAOSSPAD ENTRANCER(生産完了)、KORG KROSSFOUR(生産完了)、KORG KAOSSPAD ENTRANCER(生産完了)、PixPlayer、モニターディスプレイ、ステージなどを撮影した映像を取り込むためのビデオカメラなど。接続は2つのMotiondiveの映像をEDIROL V-5→KAOSSPAD ENTRANCERにまとめたもの↓それとNuVJの映像、PixPlayerの映像、ビデオカメラの映像の4つをKORG KAOSSFOURにまとめられ、最終的にKAOSSPAD ENTRANCERを通ってメインのステージに映し出されるという仕組みでした。KAOSSPAD ENTRANCERもKROSSFOURもかなり使い込んでありますね！すごい！今回初導入したnuVJの感想をRa-diskさんに伺ったところ、画像がきれいで動作も軽くて凄く良いとのことでした！通常メインの映像を外部に出力させるとき、マルチモニター機能を使用します。そうするとパソコンのCPUの負荷がかかるのでなるべく負担をかけないように、Motiondive.tokyoではパソコン側映像を1秒ごとにコマ送りにできるプレビューモードを使用しているそうです。写真だとわかりませんが、動画はコマ送りっぽく動いているんですが、メインステージの画像は滑らかな動きでした。↓しかしこのnuVJは比較的軽いためパソコン側、メイン出力側どちらも滑らかな動画が使用でき、動画の解像度も高いのでかなり良いとのことでした。こちらセーラーチェンソー側ではPixPlayerとKAOSSPAD ENTRANCERを使った巧みの技が！↑こういう映像(裂けるチーズ)でも、彼の手によると...↓こんな風になります！！もちろんイベント自体も大盛り上がり！こちらラストのDJのKAGAMIさん。かなりカッコイイミックスでした！僕も一度はVJに憧れたんですが、曲作りだけでも精一杯なのに、さらに映像までなんて僕には到底無理！と思って断念したんですが(笑)、今後様々なアーティストがDVDでの作品をリリースすることと思いますし、もっと映像に関しても視野に入れたほうがいいかもしれませんね(^ー^)。

  2008年01月15日

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  年末年始のクラブ活動記録

  本日からPowerDJ'sは通常営業(11:00～20:00)を行っております！さっそくたくさんのお客様にご来店いただき、ありがとうございます！！(^ー^)さて、年越しは皆さんはどのように過ごしました？僕は大晦日の日はおとなしくしていました(^-^;というのも、その3日前から連続で夜中クラブに行き日中はそのまま仕事だったので体を休ませないと持たなかったんです(^-^;)、皆にはどれだけクラブ好きなんだよ！と言われましたが(笑)27日の夜は渋谷のRockwest、28日は同じく渋谷のMixroofficeで田中フミヤさんの12時間ロングセット！この時点で体力の限界がきてましたが、仮眠をとってなんとか持ってました(^-^;)29日の夜は代官山にあるAIRで開催されたPlus Tokyoに行って来ました！今回のゲストライブはTOBYさん！！今回はPioneer CDJ-800MK2とKORG ZERO8を中心としたライブセット！KORG ZERO8はオーディオインターフェイスやコントローラーとしてではなく、たくさんのハードウエア機材をまとめるコンソールとして使用していました。その他使用機材はKORG KAOSS PAD3、KORG KAOSSILATOR、KORG ESX-1、Redsound SoundBiteとほとんどKORG製品だったのが驚きです！！KORG KAOSSILATORを使ってアドリブでオケにあわせてメロディーを演奏したりKORG KAOSSILATOR、でブレイクを作ったりとTOBYさんらしいライブで盛り上がりました(^▽^)トリはShin Nishimuraさん！年末のパーティの締めくくりにはふさわしいバラエティ豊富な選曲で会場もヒートアップ！AIRで使用されているメインDJミキサーはご覧の通りVestax PMC-580でした！Vestax PMC-580をクラブ使用した時の音を初めて聞きましたが、かなりよかったです。クラブで体験しないと感じることができない音圧がすごく出ていました。カウントダウンは自宅でゆっくりしましたが、元旦は近所の神社に初詣をした後、毎年恒例の恵比寿のリキッドルームへ！11時頃会場入りしましたが、メインフロアでは午前0時からずっと卓球さんがDJプレイし続けていました！(゜ロ゜;)今年も夕方までプレイされていました！あいかわらずすごい！2階のLOFTではMixroofficeプロデュースのパーティが行われ、こちらはおなじみのDJが勢ぞろいでした！すべてMixroofficeにある機材が持ち込まれ、まるでMixroofficeにいるかのような錯覚を覚えました。そしてさすが音が良い！！こちらTASAKAさん～！そしてTOBYさん～！以前MixroofficeにMAGMA Laptop Standを納品しに行ったんですが、今回ちゃんと使用していただいておりました！↓Moodmanさんなど、Laptopを使用したDJが使用し、とても便利だったよと宇川さんに言われました(^ー^)。Mixroofficeは2月に移転予定で、その時にMAGMA SwitchBox Digital-DJを是非導入したいとのことでした。最近MAGMA SwitchBox Digital-DJはクラブ経営者の方によく売れております！最近の様々なDJスタイルに対応でき、便利です！そんな感じで年末年始ともほとんどクラブ三昧で過ごすことができ、今年も良いスタートが切れました(笑)僕は去年はオーディエンスに徹した一年だったので、今年は制作の方でがんばろうと思っています！皆さんはどんな目標を立てましたか？(^ー^)

  2008年01月02日

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  DJ TAROさんご来店～☆

  昨日、J-WAVEのナビゲーターやクラブDJ、トラックメーカなどマルチにご活躍されているDJ TAROさんにご来店いただきました～！ヽ(´▽`)ノ以前、DTM MAGAGINEのTAROさんのコーナーでPowerDJ's渋谷店をご紹介いただき、是非ともご挨拶をしたいと思っていたので、大変光栄です！サウンド＆レコーディングマガジンでの連載をご覧になった方も多いらっしゃると思いますが、TAROさんはSONY ACID PRO6にかなり精通されています。Beatmap機能で曲のテンポを解析でき、PC一台だけでDJ MIXを作成できるため、番組でオンエアするノンストップMIXもご自身で行われているそうです！そんなTAROさんのDJ MIXはJ-WAVEのMUSIC PLUSという番組で聴くことができます！幅広い音楽に知識をお持ちのTAROさんならではの奥深いミックスを堪能できます！皆さん必聴ですよ！！さらに本日12/24、TAROさんがナビゲーターを務めるHOLIDAY SPECIAL Coca-Cola Presents Light Up Your Christmasという番組にて、TAROさんから先日発売されたばかりのNumark iDJ2のプレゼントがあります！！是非こちらもチェックしてみてください！(＾o＾)ノそれでは皆さんよいクリスマスを～♪くちこみカフェ　DJ TAROさんの「お買い物日記」Music Plus DJ TARO plus STAFF bloghttp://www.djtaro.net/

  2007年12月24日

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  楽天DREAMのインタビューを受けました☆

  今日は朝から楽天市場のスタッフの方々がPowerDJ'sの取材にいらっしゃいました。楽天市場に出店されているお店に配られる「楽天ドリーム」という雑誌で僕がインタビューを受けることになったのです。始め取材依頼の電話を受けたとき「え！なんでウチが！？」とビックリしたんですが、約6万店舗あるなかからPowerDJ'sを選んでいただいたことは大変光栄なことですので快く承諾いたしました。(^ー^)店舗運営するにあたってのインタビュー内容で、オープンしてから軌道に乗るまでのエピソードや、普段から心がけていることなど話させてもらいました。いつもはインタビューする側なので、逆にインタビューされる側は慣れてなく緊張しました(^-^;このインタビュー内容は来月末発行の楽天ドリームに掲載される予定ですが、なんらかの形で皆さんにもご紹介できればと思っております(^_^)

  2007年12月19日

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  Technics SL-1200MK6K1の特典の中身は。。。

  12/12発売された新しいTechnics SL-1200MK6のプレミアム付き先行モデル、「Technics SL-1200MK6K1」！おかげさまで好調な売れ行きです(^ー^)気になるプレミアムグッツなのですが。。。僕も気になったのでさっそく展示用として開封してみました！キレイな化粧箱です！さっそく空けてみましょう。お！これはTechnincsのSLシリーズの歴史や技術などを紹介した豪華ハードカバー仕様の特性ブックレットです！！SL-1100っていうターンテーブルあったんですね！！このSL-P1200っていうCDプレイヤー知ってる！！僕が昔バイトしていたスポーツジムにあった！！懐かしい！！しかしこのブックレットはかなりの読み応えありますよ！ブックレットの下に、金色に光る物体が。。空けてみましょう～これは神々しい！！SL-1200シリーズ35周年を記念したゴールドディスクです！SL-1200MK6は来年の2月発売を予定しておりますが、先行発売しているプレミアムグッツ付きは台数限定ですので、お早めにご検討ください！！→ご注文はこちらから

  2007年12月14日

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  CISCO各店舗最終日

  ご存知の方も多いと思いますが、渋谷のクラブミュージックレコード専門ショップCISCOが各店舗での営業を終了し、オンラインショップに特化することになったそうで、昨日CISCO各店舗での営業が終了しました。CISCOが閉店するというのは先月友達から話を聞き、かなりビックリしました。うちにあるレコードの半分以上はここで買ってましたし、特にTechno店は友達が働いていたり、店長の星川さんにもお世話になったりと非常に思い出深い場所なのです。昨日は店の入り口で軽食やお酒が振りまわれ、CISCOの閉店を惜しんで、たくさんの人が集まり、深夜まで盛り上がりました。実店舗の撤退については最近いろんなところで話になっているリスナーのアナログレコード離れ以外にもいろんな理由があるようですが、実際にレコードを手にとって購入できる場所がなくなるのは非常にさびしい気持ちです。僕も最後に数枚レコードを購入。このレコード袋が見られるのも今日まで(泣)CISCOはこれからもオンラインショップとして運営されていきますが、是非とも実店舗での復活を期待したいです！

  2007年12月11日

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  RANE Serato Scratch Liveセミナーfeaturing Jazzy Jayレポート！！

  おそらくPowerDJ's史上、こんなに豪華で楽しいイベントがあっただろうかと思うくらい、本当に凄いセミナーでしたーw(゜o゜)W昨日行われたRANE Serato Scratch Liveセミナーfeaturing Jazzy Jay＠PowerDJ's池袋では30人近いお客様にご参加いただきました！ありがとうございます！JAZZY JAYが来店するというだけでも超スペシャルなことなのに、通訳としてなんとDJ YUTAKAさんにご参加いただき、JAZZY JAY ＆ YUTAKAさんによるSerato Scratch Liveの講義がしかも無料！豪華すぎです！さらにセミナーの途中に、なななななんと、DJ SCARTCHが途中参加！！うれしすぎるハプニングにスタッフ＆お客さん動揺を隠し切れません(*^.^*)YUTAKAさんによる現場のプロのDJからレクチャーはさすがで、参加された方は真剣に聞き入っていらっしゃいました。Scratch Liveのみを使用したプレイ、TTM57SLを使用したプレイの2部構成で行われ、それぞれの違いについて、JAZZY JAYによるデモンストレーションを交えながら行われました。JAZZY JAYのプレイを見ていて気づいたのは、ほとんどヘッドホンを使っていなかったことです。Scratch Liveでは曲の波形を見ることでCUEポイントが分かるし、あらかじめCUEポイントを設定しておけばショートカット1つでCUEポイントに曲を戻すことが出来るので、JAZZY JAYのジャグリングプレイでもHOT CUE機能をうまく使って効率よくプレイしていました。あっという間の1時間半のセミナー＆イベントの後はお客さんとの交流コーナー！写真を一緒に撮ったりサインをもらったりと皆さん楽しんでいらっしゃるご様子でした。最後にPowerDJ'sスタッフとDJ JAZZY JAY、YUTAKAさん、DJ SCRATCHと記念撮影(^ー^)イベント開始前、実はJAZZY JAYにインタビューを行いました！この模様は後日PowerDJ's楽天市場の特集でアップいたしますのでお楽しみに！！！！

  2007年12月08日

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  クリスマスツリー飾りました♪

  クリスマスフェアも始めたし、もうそろそろ出そうかな、クリスマスツリー(^_^)というわけで、スタッフの吉田に「クリスマスツリー飾っといて！」とおまかせして、しばらくしてから様子を見に行きました。説明書がないので、結構苦戦しているかな(笑)と思ったら、意外にちゃんとできました。が、一つ気になる点が。。。。天辺あたりにある前掛けみたいなのは何？(;￣ー￣)これは違うでしょ！根元を隠すための布だよ！！(^-^;というわけでなんとか無事にツリーも飾り終えました～クリスマスツリーを見るといよいよ年末だと実感しますね～。今年もあっという間だったなぁ。。

  2007年11月30日

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  Inter BEE 2007行ってきました！

  毎年幕張メッセで行われる国際放送機器展「Inter BEE 2007」に行ってきました。とても大きな幕張メッセの会場には各出展ブースがギッシリ！！グラフィカ以前このブログでも紹介したECLER EVO5も展示。発売は来年に延期のようです。残念。。オーディオテクニカマイクやヘッドホンを中心とした展示ブース。プロオーディオジャパンAKAI、Numark、ALESISブランドを放送機器としてのアプローチで展示。普段ならリズムマシンとして使用するMPCシリーズは、今回は効果音やジングルがパッドにアサインされていたのが放送業界らしかったです。もうすぐ発売となるAlesis iMutiMix 9RとNumark Fit For Sound。Alesis iMutiMix 9RはiPod再生機能とミキサーが一体化したラックマウント型ミキサー、Numark Fit For Soundは業務用のiPod再生装置。フィットネスクラブや、イベント、レストラン、カフェなどでiPodから音楽を再生する際に便利。リモコン付きです。コルグ注目の1ビットレコーダーを中心とした展示。HIBINOSHUREのマイクやBELDENのケーブルや音響機器を展示。YAMAHA発表されたばかりのポストプロダクションソフトSteinberg Nuendo4のデモンストレーションが行われていました。ハイ・リゾリューションJOMEEK等のアウトボード機器と、ableton Live7、Allen & Heath Xone3Dなどが展示。ableton Live7は実際体験しましたが凄い機能が搭載されていました！この内容はまた改めてお伝えします！！！DENONDJ用コントローラーDN-HC4500が展示！serato Scratch Liveのコントロールが行えます。ミューズテクス新しく発売されたプラグインソフト「Audioease Speakerphone」一つの音声ファイルをラジオから流れるような音質にしたり、ヘリコプターの中から無線で話しているようにしたり、コンサートホールで話しているようにしたりと、あらゆるスピーカーのシミュレーションやシチュエーションを再現でき、とても面白いです！Digidesignさすが業界標準のProToolsだけあって非常に多くのお客さんが集まっていました！来月発売予定のMbox2 Microや、RTASプラグインソフトなども展示されていました。Roland今回は楽器色は薄く、映像機器から音響機器まで幅広く展示。まだまだ知らないRoland製品を体験できました！全てのブースをチェックするには一日以上かかりそうだったので、音響関係の出展ブースを回ってきました。先日行った楽器フェアとは異なり、放送関係にターゲットを絞ったアプローチで面白かったです。展示方法も各企業工夫がされていました。↓こちらは音響特機さんのブースのDIGAMのアンプのタワーカッコイイ！！放送用機器はさすがに僕もあまり馴染みがないので、わからないことだらけでした(汗)このあたりも勉強したいなぁ。

  2007年11月22日

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  WAVES Plug-insセミナー大盛況のうち終了しました！！

  PowerDJ'sで行っているセミナーは、曲作りセミナーや、DJセミナーなど、比較的初心者の方をターゲットにした内容がほとんどで、今回は「音の処理」だけにスポットを当てるという初めての企画のセミナーだったので、正直参加人数はあまり見込めないんじゃないかな..と若干不安でしたが(^-^;)、ほぼ満席という非常にたくさんの方にご参加いただきました！！WAVESのプラグインは音声処理に特化したものばかりで、しかも種類が豊富で値段も決して手軽に購入できるとはいえないですが、音をよくするための手段として最も有効なツールです！！今回は比較的リーズナブルで、一家に1パックあると便利なNATIVE POWER PACKと、ノイズ取りの定番ソフトRESTORATIONを中心に、ホストアプリケーションはProTools LEを使用しました。まず、はじめにノイズの除去、軽減について。RESTORATIONには「X-NOISE」、「X-Click」、「X-Crackie」、「X-HUM」の4つが含まれているパックです。最近ラップトップDJが増え、レコードから音楽ファイルする作業に苦労している方も多いことでしょう。特に古いレコードなどは、クリック音や、レコード特有のノイズが多く含んでいることがあります。この場合は、まずX-Clickを使用してクリックノイズを除去。さらにX-Crackieを使用して他のノイズを除去すればOK！これでノイズ処理は完了です。簡単ですが、処理をする前とした後では全然音が違いました！また、ボーカル録音時に発生してしまった、電源からくるブーンという低音ノイズはX-HUMで除去！ご覧のとおり、ノイズ部分50Hzあたりから、その倍の周波数ごとにピンポイントでカットされていることがわかります。こちらも使用前使用後では音のクオリティが違いました。録音時の部屋独自のサーというノイズはX-NOISEで除去！これらのソフトの面白いところはDifferenceというボタンを押すと、除去したノイズ成分だけが試聴できるんです！これで本当にノイズが取れているかが分かります(^ー^)続いて、ミックスダウン時の各トラックの音のトリートメントについて。こちらが今回使用したトラックです。こちらではミックスダウン時に必要不可欠なコンプやエキスパンダー、EQ、リバーブ、ディレイ、ボーカルの耳障りな子音を軽減するDeEsserがセットになったNative Power Packを大々的に使用しました。ダンスミュージックで不可欠なのはキックの鳴り。ハリのないキックを存在感のあるしっかりした音にするためにコンプをかけて音圧を上げます。コンプはある一定の値より超えたときに圧縮するという役割で、つぶした分だけ音量に余裕ができるため、全体的に音量が上げられるという仕組みです。さらに、キックの余韻をゲートを使って処理。これはコンプの逆で、ある一定より音量が下がったら音を切るという役割です。これをどのように設定するかによって、全体的なグルーヴが変わってきます。これにEQで低音を絞ったリズムのループを重ねることにより全体の骨組みが完成しました。その後、ベースやエレピ、ギターのカッティング、コーラス、ボーカルなどそれぞれに音の広がりを持たせたり、リバーブを加えたりなど処理を施して、かなりリッチなサウンドに仕上がりました。こちらは最長6秒のディレイタイムをもつ2タップディレイ。テンポにあわせたディレイタイムが設定でき、操作も簡単！最後に、ミックスダウンしたステレオの2MIXの音をS1 Stereo LmagerとL1 Ultramaxmizerを使用して最後の仕上げ！S1 Stereo Lmagerはステレオ感をさらに上げ、L1 Ultramaxmizer音圧を最大限に持ち上げることができます。こちらも使用前と使用後では音の奥行き間、全体の音の勢いが全然違いました！！今回のセミナーでは音がどんどん変わっていく過程をリアルタイムでみることができ、僕自身大変興味深く拝見させてもらいました！！実感したのはWAVESのプラグインは操作が超簡単！ということです。各プラグインで操作するのはフェーダー2,3個ですし、ボタンを押すだけで処理できてしまうものもあります。個人的にこれらの音の処理は専門家に任せちゃったほうがいいかなあと思っていたのですが、とりあえずNative Power Packがあれば自分でなんとか出来そうだなという気がしました！最後にセミナー参加された方が持参した音源をその場で音声処理！EQやコンプによって音がすっきりし、音圧が持ち上がった処理後の音を聴いて満足されていたご様子でした！とても好評だったので、次回のセミナーも検討しております！今回参加できなかった方も是非お待ちしております！！(^ー^)ノ今回のセミナーでその威力を十分実感したオススメプラグインはこちら！↓・Waves Restoration Native Bundle ・WAVES Native Power Pack特にWAVES Native Power Packは、僕もスタッフ茂木も買おうかどうか相当迷ってます(笑)

  2007年11月17日

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  楽器フェアに行って来ました！

  今日はパシフィコ横浜で行われている楽器フェアに行って来ました！！！DJ関連機材での新機種は少なかったのですが、いくつか気になったアイテムをご紹介します！Vestax VCI-100ブラックバージョン人気DJ用コントローラーVCI-100のブラックバージョン！オリジナルよりLEDの明るさが強く、青色のLEDも使われていてカッコイイ！！近日発売予定とのことです！Vestax VCM-100DJソフト＋コントローラー＋オーディオインターフェイスが統合されたことにより、これとパソコンさえあれば本格的なDJが可能となるツールです！VCI-100同様頑丈な作りでデザインもバッチリ！4つ打ち系のMIXではスクラッチは殆ど使用しないので、ジョグダイヤルがなくても特に問題ないです。というか、コレで十分という気がしました。KORG KAOSSILATOR今回一番気になっていた商品です！「コレ、ものすごく楽しい！！」です！(＾ー＾)リズムループや楽器、シンセ音、効果音などがたくさん収録されており、ループレコーディング機能により、重ね録りができるので、即興でライブパフォーマンスができます！さらに重ね録音したあと、ループの長さを真ん中のシルバーのダイヤルで変えることができます。瞬時にロールのブレイクを作ったりできるところも面白かったです。これは後日じっくりとこのBlogでご紹介します！(＾ー＾)サイズはmini-KPと同じですが、KOASSILATORの方が若干丈夫な作りです。KOASSILATORとminiKPを繋いで展示されていました。この組み合わせは最強ですね！初回の入荷台数が極めて少ないのですが、生産が安定したら僕は絶対購入しようと思っています！最高！あと、楽器フェアで一際盛り上がっていたブースにはこんな楽器が紹介されていました！ケロミンこのカエル、ただのぬいぐるみではなく、口の開閉によって音程を変えてメロディを奏でてくれる楽器なんです。赤いボタンを押しているときだけ発音します。音色の設定や音程の表示は腕にあります。おもしろい楽器があるものですね～！プロオーディオジャパンのブースではHuman Rhythmのライブパフォーマンスが行われていました！今回はDJ TSUYOSHI君もMPC1000を演奏し、2ターンテーブル＋2MPCという一幕もあり、いろいろ新しいことにチャレンジしていました！なかなかかっこよかったです。楽器フェアは明後日の日曜日まで行われています。お時間がありましたら是非遊びに行ってみてはいかがでしょうか？http://musicfair.jp/

  2007年11月02日

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  Propellerhead Reason4セミナーレポート！

  本日行われたPropellerhead Reason4セミナーには、台風にもかかわらずたくさんの方にご参加いただきました！(^ー^)ありがとうございます！！今回参加いただいたお客様はReason4またはReason3をすでに持っている、これからReason4を購入しようと検討されている方など幅広かったので、Propellerhead社の歴史から始まり、Reasonの曲作りの流れ、Reason4の新機能、Reasonでの楽曲制作の上でのヒントなどの約2時間弱でしたが充実した内容となりました！Reason4の新機能としては新しいモジュールThor(トール)がやはり一番目立っていますね。鮮やかなグラフィックでデザインされた雷神様という意味をもつThorは6種類のオシレーターから最大3つまで合成可能できるシンセサイザーで、かなりマニアックな音作りが可能です。アナログオシレーターやウェーブテーブルオシレーターやFMが含まれる6種類のオシレーターの中には、フェイズモジュレーションという昔のシンセCASIO CZシリーズに採用されていたシンセサイズ方式のオシレーターも搭載しており、デジタルなのにどことなくアナログテイストでマニアックなサウンドが出せます。しかもこれらを3つ組み合わせてさらにフィルターも4種類から3つ選んで使用できるわけですから相当深い音作りができますね！しかも音の信号のフローが分かりやすいのでこれからシンセサイザーを勉強しようという方にピッタリだと思います。さらにこのThorにはステップシーケンサーが搭載されており、16個のツマミを操作するだけで、フレーズを生成できるのが、面白いです！16個のツマミはこの切り替えスイッチによって音程やゲートの長さなどをコントロールすることができます。今回のバージョンで一番ユーザーのリクエストが多かったと言われるアルペジェーターも搭載！和音を引いたときだけアルペジェートさせることができるSingle Note Repeatオフ機能が便利！さらに魅力的な新機能「ReGroove Mixer」はフレーズに「ノリ」をリアルタイムに与えることができます！豊富なプリセットが用意されていますが、自分でオーディオデーターから抽出してGrooveファイルを作成できたりするので、自分で作成したトラックをお気に入りの楽曲のノリに近づけることもできるのです！そして今回のバージョンで重要なのは「シーケンサーの進化」です！Propellerhead社がゼロから開発したシーケンサーはとても使いやすくなりました！各トラックにレーンという概念を設け、各パラメーターを鉛筆ツールを使ってオートメーション化することができます。毎回言っていますが、Reasonはソフトウエアの中で一番楽器に近い操作だと思います。それはReasonのコンセプト「バーチャルラック」からもよくわかりますね！次回のセミナーからはReason4の機能をテーマごとに何回かにわたって開催する予定です！

  2007年10月27日

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  Funk D'VoidとTOBYさんのセッション

  昨日、Reason4の発表会の後、TOBYさんからお電話「今からFunk D'Voidとセッションするけど来ない？」行きます！行きます！\(≧▽≦)ノということで、営業終了後、都内某所のスタジオにお邪魔いたいました。Funk D'VoidことLars Sandbergさんは、僕も大ファンでデトロイトやシカゴテイストの綺麗なシンセフレーズと骨太なトラックが大好きです！DJするとき必ずレコードボックスに入っています(＾ー＾)　アルバム「Volume Freak」は必聴です！前回お邪魔したAndreas Kauffeltとの製作の時と同じく、ハードウエア機材が多くセッティングされていました。使用しているのはApple MacBookにLogic、KORG MicroKontorl、KORG ESX-1、DAVE SMITH INSTRUMENTS evolver、KORG KAOSS PAD3、下村音響 飛飛機械、AKAI MPC1000などなど。TCのマルチエフェクターなども用意されていました。PCとKORG ESX-1、DAVE SMITH INSTRUMENTS evolverはMIDIでシンクしてあり、LOGICのシーケンサーを走らせながら、TOBYさんがKORG ESX-1で音色をエディットしながらフレーズを作って行きます。Funk D'VoidもPC内のサンプルデーターを組み合わせて、リズムトラックを作成。今回もKORG ESX-1が大活躍！TOBYさんの影響で僕もこの前EMX-1を購入したのですが、このKORG ESX-1も是非とも購入したいところです(^ー^)。最近のKORG製品はユーザビリティに優れてますね。KORG KAOSS PAD3は特にTOBYさんのお気に入りで、次回発売されるKAOSSILATORも興味があるとのことです。僕も同感です！KAOSSILATORとRedSound SoundBiteProがあればライブできるね！とおっしゃってました。ちなみにKORG ESX-1は在庫がなくなり次第販売が終了します。こんないい機材が終了するのは残念(>＿

  2007年10月17日

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  スウェーデンに行ってきました(^-^;！

  とは言ってもスウェーデン大使館ですが(汗)ということで、今日はPropellerhead Reason4の発表会が、スウェーデン大使館で行われ、先ほど戻ってまりました。PropellerheadのCEOのアーンスト・ナソースト-ボッスさんや、副社長のティモシー・セルフさんらのお話が直々に聴け、大変良かったです。Propellerheadがあるスウェーデン王国は人口数に比べて音楽活動している人が多く、国からの補助金制度があるため誰でも気軽に音楽活動ができるそうです。そのため音楽輸出国としてはアメリカ、イギリスの次に第3位がスウェーデン。さすが音楽が盛んな国なんですね！まずPropellerheadといえば、オーディオにスライスという新しい概念を与えた「ReCycle」があります。これは1994年に発売で、PCでオーディオフレーズをスライスし、それらをSCSI経由でハードウエアサンプラーに転送し、自動的にキーボードにマッピングされるという画期的なソフトでした。僕は97年頃にこのRecycleが使いたくてAKAI S3000XLとMACを買いました。懐かしい。。。今ではこの手法よりスライスしたREXファイルをソフトサンプラーなどに読み込んで使用する方が主流となっていますね。そしてその後ReBirthの登場！ReBirthが発売された頃、世界的にテクノミュージックが盛り上がっており、テクノに欠かせない機材TR-909、TR-808、TB-303をソフトウエアでシミュレーションしたものがこのReBirthでした。パソコンのCPUの早さもある程度ソフトシンセが問題なく動作できるようになった2000年に遂にReasonが発売されます。これが発売された時、ヤバイ！ハードウエアシンセがいならくなる！と思いました。当初はテクノやエレクトロニカなどのミュージシャンに愛用されていたReasonも今ではR&B/HIPHOP、ROCKやポップス、クラシックなど幅広く支持されています。発表会ではジェリーバースマンさんによるReason 4デモンストレーション演奏、新機能についての解説がありました。発表会終了後、CEOのアーンスト・ナソースト-ボッスさんとお話させていただきました。Propellerhead製品を昔から愛用してきたので、お会いできて大変光栄でした！！PropellerheadではYoutubeも積極的に参加しており、チュートリアルやデモンストレーション、アーティストのインタビューなど内容の濃いものとなっていますので、是非チェックしてみてはいかがでしょうか。→http://jp.youtube.com/user/PropellerheadSW

  2007年10月16日

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  DJ Rob swift＆DJ威蔵のインストアライブ！！

  昨日、営業終了後、PowerDJ's渋谷店にてDJ Rob swift＆DJ威蔵のインストアライブが行われました！僕も行きたかったんですが、都合がつかず行けなく残念！(>＿

  2007年09月20日

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  LAPTOP BATTLE TOKYO行ってきました！

  少々前の話になりますが、先週の水曜日六本木のSUPER DELUXEにてLAPTOP BATTLE TOKYOが開催されました！世界的な規模の大会で、トーナメント方式でLaptopによるライブパフォーマンスを競い合う内容です。今回、日本で行われるのは第一回目ということで、会場につくと、すでにたくさんのお客さんでいっぱいでした！！参加されているアーティストの皆さんは、音楽ファイルを再生してミックス、エディットするスタイル、パットコントローラーを使ってリアルタイムにリズムを構築していくスタイルなど、それぞれ異なってました。(＾ー＾)。使用しているソフトはリアルタイムで操作がやりやすいableton Live、Reasonが多かったです。決勝はCozi the end of streamと、Naotoxinの一騎打ち！優勝は自作ソフトでドラムンベース調の高速ブレークビーツを演奏したCozi the end of streamに決定！！Coziさんは自らプログラミングし、Visual C++でコンパイルしたソフトと、BEHRINGERのMIDIコントローラー、Native Instruments AUDIO KONTROL 1を使用していました。ableton Liveと、AKAI MPD24を使用してパッドをリアルタイムでたたいてHIPHOPテイストのトラックを演奏していたNaotoxinさんもなかなか良かったです。こういった新しいライブパフォーマンスを中心としたイベントは今後ますます注目されそうな予感！２回目もさらに面白いアーティストのパフォーマンスに期待したいところです。(＾ー＾)http://laptopbattle.jp/会場には、なんと丁度たまたま来日していたabletonスタッフの皆さんもいらっしゃって、お酒を飲みながらお話させていただきました！真ん中はパートナーマーケティングのJesse Terryさん。こちらは元MONOLAKE、現Ableton CEOのGerhard behlesさん！そして僕はお酒２杯目(かなり弱いです)自分が愛用しているソフトメーカーのスタッフの方々とお会いできて感激でした～！

  2007年09月17日

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  今回も大好評！ableton Live6セミナーレポート！

  毎回好評のableton Live6セミナー！今回もたくさんのお客様にご参加いただき無事終了いたしました！(^ー^)前回大好評だったTeezva君に引き続き参加していただき、ableton Liveをフルに使ったLiveパフォーマンスから始まりました！各クリップをM-AUDIO TRIGGERFINGERを叩いてリアルタイムで曲を構築していきます。フェーダーやツマミでエフェクトのパラメーターを変化させている点もなかなか高度な技です！少しの時間ですが動画をアップしましたので是非こちらをご覧ください！！(゜ー゜)→Teezvaデモンストレーションライブ(↑こちらをクリック！)クリップの再生はクリックして次の小節の頭でタイミングよく再生するように設定して使用する方が多いと思います。デフォルトの設定でそのようになっているので。しかし、クリップの再生のクオンタイズを無効にしておけば、クリックした瞬間にクリップが再生するので、TriggerFingerのようなパッドコントローラーを使ってサンプラーのように扱うことができるわけですね。僕はLive6に搭載されているImpulseというリズムサンプラーを使用してMIDIでコントロールしているので、Teezva君のような使い方はとても参考になります(^_^)前半はTeezva君のライブセットを中心としたシステムの解説、後半はhigh-Resolutionの池田さんによるableton Liveの基本的な操作の解説が行われました。新しく発売されたLive6 LEの違いについても紹介しました。とにかく初めて曲作りをする方やTRAKTORや、Scratch Liveではできない、DJプレイをしたい方でしたら、Live6 LEでも十分楽しめる内容となっています。お値段もお求め安くなっておりますのでかなりオススメです！ableton Live6とLive6 LEの機能比較につきましてはこちらをご覧ください。オススメDVD ミュージックマスターDVD Live6オススメ書籍 Master of Live 6↓Teezva君のトラックがメチャクチャかっこいいので聴いてみてください！(^ー^)ノTeezva myspacehttp://www.myspace.com/teezva

  2007年09月15日

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  MOTU Digital Performaer 5 + MachFive 2セミナーレポート！

  今日は楽天Blogがメンテナンス中で少々焦りました(^-^;さて、今日はPowerDJ's池袋店でMOTU Digital Performaer 5 + MachFive 2セミナーが行われたのですが、たくさんの方にご参加いただき大盛況でした！昔からDigital Performerは他のシーケンスソフトと一目おかれた存在で、特にMIDIの打ち込みに関してはどのソフトにもかなわないと思います。LogicはemagicがAppleに買収される前はwindowsも対応してましたが、Digital PerformerはPerformerの時代からMacintoshのみ対応のシーケンスソフトとして有名です。今回のセミナーでは、9月7日に発売されたMachFive2を音源として使用しMIDIを中心とした打ち込みによる曲作りを紹介しました。ソフトサンプラーやプレイバック方式のソフトサンプラーはNI社のKONTAKTエンジンか、USB社のUVIエンジンが有名ですが、このMachFive2はUVI2エンジンを採用しており、USB社からもまだUVI2エンジンのソフトサンプラーは発売されていないので、MachFive2は最先端のエンジンを搭載したソフトサンプラーということになりますね。先日もご紹介したとおり、ほとんどのファイルが読み込み可能で、特にMPCユーザーの方で昔MOドライブでサンプルを保存していた方も、PCにMOドライブが搭載していれば、AKAIフォーマットのデータがMACHFIVE2で読めてDAWソフトで使用できてしまうんです！しかも読み込んだデーターをMACHFIVE2用のイメージファイルに作成しておけば毎回MOからデーターを引っ張ってこなくても良いのです。すごい！Digital PerformerのMIDI編集はとても優れていて、例えば、とあるフレーズを1/2のテンポにするとします。オーディオデーターならタイムストレッチで簡単にエディットできますが、MIDIデーターの場合は一つ一つノートの長さを変えて、タイミングも変えてというようにとても面倒です。この場合は打ち込みしなおしたほうが早い(笑)Digital Performerならスケールタイムという機能があり、長さを200%に変更して処理するだけでフレーズのテンポが1/2になりました！このように、MIDIでの打ち込みであったら便利だなという機能が豊富に入っています！もちろんオーディオ編集においても優れており、ProToolsに匹敵するようなツールバーが用意されており、DAWソフトとしての高い完成度を誇ります！今回は完成したトラックの最終仕上げでオーディオトラックレコーディングとしてスタッフの山村がスクラッチを行いました。セミナーでの山村のスクラッチは毎回定番になってきてます(＾＾)Digital Performer5はMacユーザーのみですが、ソフトサンプラーMachFive2はWindowsユーザーもお使いいただけますので、最新のソフトサンプラーを使ってみたい方は是非このMachFive2をオススメいたします！超使えますよ！

  2007年09月09日

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