PRETTY　HEART

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• ♪　I　WISH　♪　

  今朝も5時に起きて現場に向かった。家を出たのは6時すぎだったけれど、まだ星がキラキラしてた。ほんのり紺色が明るくて、深夜とも明け方ともちがう幻想的な空が広がっていた。何かを辞めて失うものもあるけれど、得るものもある。そして変わらないものもある。私はこれからそれをじっくりと見て感じてゆきたい。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　　現場にゆけば、元気もりもりの若者スタッフの皆さんが、寒い中で現場の準備をしていた。「今年もよろしく～」といわれると、ちょっと胸がチクッと痛かった。休憩中、スタッフの女の子が私にこう言った。「この現場は、　何人ものMCさんが毎回入れ替わり立ち替わり来るけれど、　A（私）さんがMCで一番！！ナンバーワンです。　しゃべりうまいし、　何と言っても機転がきくもの」と。仕事に大小つけるつもりはないけれど、そんなに大きな仕事でもなく、どちらかというと気楽な気持ちでのぞんでいた現場だったけど、そんな風に言ってもらえてめちゃくちゃうれしかった。この現場のMCは合計で先輩後輩含め7人いる。その中で私はナンバーワンなんだって・・・☆MC冥利につきまする。ありがとう。今まで色んな現場に出向いたけれど、仕事自体の内容はともかく、行く現場行く現場で、良くしていただき、かわいがってもらい、ワガママもきいてもらった。MCとしてはもちろん、ひとりの人として大切にしてもらってきた。そうして私はたくさんの幸せをいただいてきた。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊この2年半で、私はマイクを通してどれくらいの人達を笑顔にすることができただろうか。心を晴れやかにすることができただろうか。私の夢は、「たくさんの人を元気にすること」その手段はイベントだったり電波だったり。だけど決して手段はそれだけではないと気がついた。目と目をみて話すことだったり・・・話を聞いてあげることだったり・・・一緒に現場をつくりあげてゆくことだったり・・・他愛もない笑顔だったり・・・・そういった私のひとつひとつからも、「元気」を発信することができるのだ。今からさかのぼること過去10年間に、私が成し遂げてきたことを考える時、私が歩いてきた道のりはダントツ花丸だし、どこをとっても懸命だった。10年前と今の自分の違いは歴然で、随分強くなったし大人になったしやさしくなったと、自信をもっていえる。つらいこともたくさんあり、悲しいこともたくさんあり、だけど転んでもそのたびにちゃんとたちあがってきた。人の思いやりややさしさに救われ支えられてきた。そんな「今」だからこそ、発信できる「元気」が私の「元気」なのだ。今年は、自分に課す一年一年の細かな厳しい目標ではなく、10年という大きな流れの中で歩みたい道を心に描いた。この先10年後にありたい自分の姿、これからの10年間で成し遂げたいこと。それに向かってゆっくりと大きく泳ぎ出す。どこにいても、何をしてても、私は私には変わりはないのだから、失うもの・得るもの・変わらないものが日々入り乱れる中、それらひとつひとつを抱きしめながらゆこう。今年またひとつターニングポイントを迎える。これもまた私の歴史の一部に過ぎないけれど、これからの私を形作る大切な大切なパーツとなって、私に勇気をもたらし私を支えてくれるだろう。そして私はこれからもあらゆる手段で、「たくさんの人を元気にしたい☆」この夢を叶えてゆくのだから。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊♪　I　WISH　♪　　　　　　　　　　　　　　SONG　BY　モーニング娘。　ひとりぼっちで少し退屈な夜私だけが淋しいの？Ah Uhくだらなくて笑えるメール届いたなぜか涙止まらないAh ありがとう誰よりも私が私を知ってるから誰よりも信じてあげなくちゃ！人生って　すばらしい　ほら　誰かと出会ったり　恋をしてみたりAh すばらしい　Ah 夢中で笑ったり　泣いたり出来る誰かと話しするの恐い日もあるでも勇気を持って話すわ私の事晴れの日があるからそのうち雨も降る全ていつか納得できるさ！人生って　すばらしい　ほら　いつもと同じ道だって　なんか見つけよう！Ah すばらしい　Ah 誰かとめぐり会う道となれ！晴れの日があるからそのうち雨も降る全ていつか納得できるさ！人生って　すばらしい　ほら　誰かと出会ったり　恋をしてみたりAh すばらしい　Ah 夢中で笑ったり　泣いたり出来る人生って　すばらしい　ほら　いつもと同じ道だって　なんか見つけよう！Ah すばらしい　Ah 誰かとめぐり会う道となれ！でも笑顔は大切にしたい愛する人の為に･･･

  2005/01/03

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• 心のままに２００５

  いよいよ２００５年がスタート。年末に一年を振りかえり、年始に一年の目標を掲げる。これが無意識に行う年末年始のパターン。年末に一年を振りかえるところまでは例年どおりだが、今年は年始に目標を掲げることをやめた。いつもいつもエンジン全開の私。今年こそは！！とか、よ～しやるぞ！！とか、年始は特にやる気満々☆去年は何だか「疲れた」印象の一年だったこともあるし、今年は穏やかにやさしい気持ちで過ごしたいと思う。色んなことをリセットしてゼロからのスタート。そこで今年のモットーが決定。ずばり『心のままに２００５』ありのままそのままで。自然の流れにまかせてみようと思う。○なら○で、×なら×で、それをそのまま受け容れてゆきたい。努力が実を結ぶとは限らないし、かといって、運や縁を待つだけなんてもってのほか。だけど、がんばってもがんばっても結果が出なかったり、努力が報われなかったり、貧乏くじを引いてしまったり・・・そんなことが続くと、ガッカリを通り越して傷つくことさえある。ならば、思いのまま心のままやるべきことをして、あとは、思いのまま心のまま自然の成り行きを見守っていよう。成るのなら成るのもいい、成らないなら成らぬいもいい。実るなら実るのもいい、実らぬなら実らぬのもいい。叶うなら叶うのもいい、叶わぬなら叶わぬのもいい。届くなら届くのもいい、届かぬなら届かぬのもいい。そんなスタンスで大らかに生きてみよう。その根底には、どの事実どの事象ひとつをとっても、私にとって、そのようにあるべきことであり、必要なことであり意味あることであると、信じる想いがある。可能性は無限大。心のままに２００５☆これで果たして私は今年どこまでゆけるのか、なんだか今年の年末が早くも楽しみになってきた。もう誰も好きになれない！！と思っていたのに、また誰かを好きになれたりするんだから、これからだって何でもあり。穏やかにやさしい気持ちで、心のままにゆく「私」を見守ってゆく。

  2005/01/02

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• 『雪の華』

  今朝雨音で一度目が覚めた。お布団の中でごろごろして、再び目を開けたら窓の外に雪が舞っていた。今年最初で最後の雪。しんしん・・・というよりは、豪快に降っていたけれど、真っ白に雪化粧をした景色に、うれしくなって優しい気持ちになった。あわただしくかけぬけるように時は過ぎてゆくけれど、時の流れにながされぬよう切磋琢磨しながら、何とか今年も生きぬく事ができた。なんとなく振りかえれば、「笑顔がステキだ」と、今年はよく言っていただいた気がする。笑顔は誰でもステキに決まっているんだから、そう言われてもとくに何も思っていなかったけれど、誰でもステキに決まっている笑顔を、あえて誉めていただけるということは、ひょっとしてすごくうれしいことかもしれない。カメラのフラッシュのように「笑顔」はその瞬間だけのもの。だけど、向けられた人の心にはその後もフラッシュバックのように残るものかもしれない。ステキだといってもらえる笑顔を大切にしたいな。今年も色んな出会いがあった。特に意味もなくスタートさせたこのﾍﾟｰｼﾞも、二度目の年越しを迎える。多くの方に立寄っていただいて、温かいメッセージに励まされ支えられきた。私を直接知る友人知人の皆さん。なかなか会えなくてもこのﾍﾟｰｼﾞを通して、いつも私の近況をチェックし？心配し、そして見守っていただいていたこと・・・心強かったです。心からありがとう。来年も不器用な私は、色々皆さんにご心配をおかけすると思います。たくさん悩んで迷い、紆余曲折・七転八起の日々だろうと思います。でも自分の気持ちに素直に、そして自分の気持ちを恐れずに、「私」でありたいと思います。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊『雪の華』　　　　　　　SONG　BY　中島美嘉のびた人影（かげ）を　舗道に並べ夕闇のなかをキミと歩いてる手を繋いでいつまでもずっとそばにいれたなら泣けちゃうくらい風が冷たくなって冬の匂いがしたそろそろこの街にキミと近付ける季節がくる今年、最初の雪の華を２人寄り添って眺めているこの時間（とき）にシアワセがあふれだす甘えとか弱さじゃないただ、キミを愛してる心からそう思ったキミがいると　どんなことでも乗りきれるような気持ちになってるこんな日々がいつまでもきっと続いてくことを祈っているよ風が窓を揺らした夜は揺り起こしてどんな悲しいこともボクが笑顔へと変えてあげる舞い落ちてきた雪の華が窓の外ずっと降りやむことを知らずにボクらの街を染める誰かのために何かをしたいと思えるのが愛ということを知ったもし、キミを失ったとしたなら星になってキミを照らすだろう笑顔も　涙に濡れてる夜もいつもいつでもそばにいるよ今年、最初の雪の華を２人寄り添って眺めているこの時間（とき）にシアワセがあふれだす甘えとか弱さじゃないただ、キミとずっとこのまま一緒にいたい素直にそう思えるこの街に降り積もってく真っ白な雪の華２人の胸にそっと想い出を描くよこれからもキミとずっと・・・ 　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊冬の空から舞い降りる雪のように、皆さんの上にそして私の上にも多くのHAPPY☆が舞い降りますように。そして、♪どんな悲しいこともボクが笑顔へと変えてあげる♪そんな心の強さで、まだ見ぬ未知の誰かをあなたを守ることができるように。

  2004/12/31

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• 年の瀬に思う。

  今日は２００４年の仕事納め。仕事が終わって、タレント仲間の皆さんに、「よいお年を～」「来年もよろしく」と声をかけられるたび、なんだか後ろめたかった。だって来年早々辞めるんだもの、私。まだ私が辞めるということは、ごく一部の人にしか話していない。お世話になった皆さんのことを思うと、本当にさみしいし名残惜しい。あと1ヶ月どうぞよろしく。さて、来年私はどうなっていくのか。どこかしらで、マイクもってステージに立つことができているのか。検討もつきません。でもひとりでもたくさんの人を元気にしたい・・・その気持ちだけは変わらずに持ちつづけていたい。「何かを追いかけたり、　誰かを幸せにしたり、　生きるってエネルギーがいるよなぁ・・・」ビートたけし氏がそうつぶやくCMがある。今年は色んなことがあって、なんだか「疲れた」一年だった。出会いがあったり決断があったり、清算・整理の一年でもあった。生きるってエネルギーがいる。来年もきっと、いっぱいいっぱいエネルギーがいるだろう。どんなことにも向きあえる強さが、どんなときも自分を信じる勇気が、私に備わっていることを願って、２００５年を迎えたい。「ありがとう」と共に、私の２００４年も終わりをむかえようとしている。

  2004/12/30

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• 運命と決断と信じる心

  年末の迫ったある日。私は大きな決断をし決行した。2年半所属していた事務所を来月末で辞めることにしたのだ。今まで幾度となく辞めようと思ったものの、結局は踏み留まりここまできた。何が引き金になったというわけではないけれど、のるべき新しい波がやってきてので、色んな迷いをたちきって新たな一歩を踏み出すことにした。恐ろしい副社長に、「辞めます」と言うのはかなり怖かった。惜しまれ引きとめられたのは意外だったけれど、自分の気持ちをちゃんと伝えることもできたし、いちおう円満に辞めることができそうだ。私が事務所を辞めるのは、MCを廃業するためではない。もっと自分らしくあるために・・・。石のように固まっていた私の心が動き、私にある日突然に訪れた恋。私が好きになったSさんは、何しろとてもステキな人。彼と出会えた縁、彼が私の進路相談にのってくれたこと、そして彼の言葉が私の心にぐんぐん浸透し響いたこと。これらすべてがかけがえのな「運命」だ。「なぜ？」とか「どうして？」とか、理由なんてない。ただただタイミングと運命のなせるわざ。なかなか一歩を踏み出す勇気がなくて、動けずにいた私の背中を押してくれたSさん。別にSさんが言ったから、私は事務所を辞めたわけではないけれど、彼に出会わなかったら、今このタイミングで飛び立つことはできなかっただろう。彼は、私が自分で自分に問いかけても答えが出せずにいたことや、自分で自分を納得させることができない迷いに、あっさりと道をつけて私を導いてくれた。新しい世界への扉を開けた私。期待と不安が半分半分。どうなるかわからない。検討もつかない。何もかもが未知であるゆえ、なにもかもの可能性も無限大。来年の今ごろ、いや、半年後さえ想像もつかないのだから。Sさんを好きになってから、なぜかどんどん自分に自信がなくなって、苦しくて意気消沈してばかり。何がなんだかわからない。どうしていいかもわからない。ただ言えるのは、とてつもなく臆病だということだけ。恋って、こんなにエネルギーが要るもんだったっけ？カタオモイって、こんなに苦しいものだったっけ？あぁ・・・中学生レベルの私・・・情けない。色んな人に色んなことを相談したけれど、色んな人が色んなアドバイスをしてくれたけれど、結局のところ、私は私でしかないし、自分を変えることはできないし、いいカッコしても仕方ないし、ありのままそのままでいい・・・かな？ものすごく不器用だから、ものすごく臆病だから、自分で嫌になるくらい素直すぎるから、だけど、やっと見つけた恋だから、神様どうか・・・力を貸してください。この想いあなたまで届きますように☆私に用意されているすべての「運命」と、人生を切り開いてゆく数々の「決断」に、私自身を「信じる心」を掛けあわせながら、私は「今」を生きて行く。

  2004/12/29

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• MERRY　X'MAS

  MERRY　X'MAS☆サンタクロースが私のところにもやってきて、願いを叶えてくれる。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　　今日は、クリスマスイブそしてママのバースディ。家族でダブルのお祝いをした。ママの特製ビーフストロガノフ、パパが買ってきた有名店のチョコレートケーキ、私が買ってきたチキン、弟が会社でもらってきた鉢植えの花・・・・むかし・・・学生時代やOLしてたころ。12月24日といえば、いつも家にはいなかった。彼と過ごしたり友達と過ごしたり。だから、少し落ち着いた今は、ママのバースディを今までの分、ちゃんとお祝いしたいと思う。こうして家族4人で何かのお祝いをしていると、我が家だけ時間が止まっているのではと錯覚する。時は流れて大人になっても、変わらずこうしてここに集う私達・家族。かけがえのない時間たち。この夏大病をしたママ。こうして何事もなかったかのように、バースディを祝えた奇跡に感謝でいっぱい。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊MERRY　X'MAS☆みんなの願いが叶いますように。。。みんなにHAPPYが降り注ぎますように。。。おやすみなさい。

  2004/12/24

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• スイッチ　ON！！

  12月も半ばを過ぎた今日この頃、やっとやっと冬らしくなってきた。朝晩の冷えこみも相当だし、日中もコートが手放せない。だけど、私の心はほんわりと温かい。ここ数年、すっかり眠っていた心の「とある部分」が動き出したから。誰かを「好き」になるのって、誰かを「好き」だと思う気持ちって、どんな感じだったか思い出すこともできず、すっかり忘れていた。もう誰も好きになれないのかもとさえ思っていた。だけど、「あなた」を好きになったときから、氷が溶け出すみたいに、心がときめいて「恋する」明りが心に灯った。いくつになっても、私の恋は直感的で瞬間的。だけど、心で「あなた」を見つけたなら、もう「あなた」から目も心もそらすことができない。「あなた」の言葉に素直に導かれ、私は今、新しい一歩を踏み出そうとしている。どうして「あなた」の言葉は、こんなにも浸透力があるんだろう。私の「あなた」への想いはまだ始まったばかり。そしてまだまだ硬いつぼみの片想い。だけど大切に大切に育ててゆきたい。電話ひとつかけるにも、30分以上も携帯もってうろうろ・・・。あなたからの着信が鳴ったら、うれしくてうれしくて舞い上がってる私。「また電話してもいいですか？」って、言うのがやっとの私。いくつ目の恋でも、私は本当に不器用だ。嫌になる。だけどこの気持ち「あなた」に精一杯伝えたい。私の心に灯った「想い」は、私自身を強くし、そして来るべき明日へと私をつき動かしてゆく。肌にあたる風が冷たく・・・見上げれば空が青く・・・目に映る緑が濃くて・・・日差しがまぶしい・・・色んなことがうれしくて、つらいこともがんばれて、広がる世界はまさにモノクロからカラーへ。今度はいつ会えるかな。理由がなんであれ、あなたが私を必要としてくれるなら、がんばるから、私。あなたのそばで成長して、あなたのそばで私を生かしたい。あきれるほど、あなたに「スイッチ　ON」！！

  2004/12/23

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• ♪ええねん♪

  相変わらず、眩暈は続いているものの、今日はずいぶんとマシだった。心の眩暈もいくぶん軽かった。前髪が伸びてきてて、視界が悪くうっとうしかったので、今日仕事帰りに行きつけの美容室へ行って、前髪だけカットしてきた。すっきりしたけど、またまた子供っぽくなっちゃった。前髪を伸ばしたら少しは大人っぽくなるだろうと思い、ここ数ヶ月がんばって伸ばしていたんだけれど、結局切ってしまった。でも、私にはこっちの方が合ってる気がする。気分が少し晴れた。夜空には、星がキラキラしてる。三日月も輝いてる。木々にとりつけられたイルミネーションとてもキレイ。「キレイだなァ」「ステキだなァ」と自動的に反応する心。目に映る美しさに純粋に反応して、「美しい」と感じる心があるなら、私はまだ大丈夫なのかもしれない。そう思えた。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　　♪ええねん♪何も言わんでもええねん何もせんでもええねん笑い飛ばせばええねん好きにするのがええねん感じるだけでええねん気持ちよければええねんそれでええねん　それでええねん後悔してもええねんまた始めたらええねん失敗してもええねんもう一回やったらええねん前を向いたらええねん胸をはったらええねんそれでええねん　それでええねん僕はお前がええねん好きでいれたらええねん同じ夢を見れたらええねんそんなステキなふたりがええねん心配せんでええねん僕を見てればええねんそれでええねんそれだけでアイディアなんかええねん別になくてもええねんハッタリだけでええねん背伸びしたってええねんカッときたってええねん終わりよければええねんそれでええねん　それでええねんつっぱって突っぱしる転んで転げまわる時々ドキドキするそんな自分が好きならええねんそんな日々が好きならええねん情けなくてもええねん叫んでみてもええねん苦い涙もええねんポロリこぼれてええねんちょっと休めばええねんフッと笑えばええねんそれでええねん　それでええねん何もなくてもええねん信じていればええねん意味がなくてもええねん何かを感じていればええねん他に何もいらんねん他に何もいらんねんそれでええねんそれだけでええねん　　　　　　　　　　　　　BY　ウルフルズ　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ええねん・・・ええねん・・・それでええねん・・・♪わかっているんだけど。それでもやっぱり、私はどうしたらいいんだろうと考える。頭が痛いから、自分で考えてもわからないから、答えがでるまで待ってみようか。誰か私の手をとって、導いてくれないかな・・・なんて願いながら。他力本願はダメ？！神様、見逃してください！！　

  2004/12/15

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• 眩暈

  心も体も眩暈を起こし、クラクラでフラフラだ・・・。ここ４，５日、時々眩暈がしてた。立ちくらみや貧血ではなく「眩暈」。歩いててもフラ～、立っててもフラ～、座っててもフラ～、お薬を服用して、少しマシにはなってきているけれど、いまだ完治はせず。仕事に支障をきたすほどではないけれど、調子悪いことには変わりはない。追い討ちをかけるように、心も眩暈をおこしだし、今日はとにかく心も体も両方フラフラだった。何とか無事仕事を終えて、家帰できてこうしてパソコンに向かってるけれど、今日一日は、頭も働いていなかったし、心も止まっていた。淡々と過ごし何を話したかすらあまりおぼえていない。またまたやってきた。私の情緒不安定。もう、いやになる。いろんなことをあれこれ考えすぎて、とにかく不安で仕方がない。すべてが嫌になって、むなしくて、やりきれなくなる。日ごろ胸にしまいこんでいる思いが爆発して、心の中いっぱいに充満している。思いっきり泣ければいいけど、涙も出ない・・・。どこにもぶつけられない想い。すべて自分の責任であり、自分の選びであるのだから。あくまでも決めるのは自分。誰がどうしてくれるわけでも、誰が助けてくれるわけではない。当たり前だけど、あらためてそう考えると、不安に襲われ、ひとり取り残されているような気持ちになる。どこまでいっても、どんなにがんばっても、とにかくとにかく自分に自信がもてないゆえに、こういう事態に陥るともうどうしようもなく弱い。情熱と現実とのハザマで、もがきつづけているけれど、この「闘い」は果たして意味があるのかすら、わからなくなってきた。「今」の選択は、間違ってるのかもしれないと思う気持ちと、「我慢」するべき試練なのかと信じる気持ちと、ごっちゃになって、どうしたらいいかわからない。あ・・・頭も痛くなってきた。ごめんなさい。今日はもうﾀﾞｳﾝ・・・。

  2004/12/14

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• なまえ☆

  名前・・・なまえ。私の名前はちょっと変わっている。おなじ名前の人がいないわけではないが、ちょっぴり変わっている。母が妊娠中に読んでいた文学小説。その小説にでてくる主人公の名前が後に私の名前となった。小説は洋書だったが、主人公の名前の「響き」が気に入った母は、これから生まれてくる私の名前にと決めたそうだ。その名前に父が漢字を充ててくれた。難しい漢字でも、読めない漢字でもないが、私の名前を耳にして、この漢字を想像する人はあまりいない。名前を呼ばれるたび、何かの名簿で私の名前が目に止まるたび、「キレイね」「素敵ね」といってもらえる。ちょっと鼻が高くとってもうれしい瞬間。物心ついたころから、小学校、中学校、高校、大学、OL時代、今現在・・・父と母がつけてくれた名前は、この無条件にうれしい瞬間を、現在進行形・未来進行形で私にもたらしてくれる。父と母からもらった生涯にわたる最高のプレゼント！！名前が変わっているせいだろうか、会って２．３回目からは、苗字ではなく名前で呼ばれることがほとんど。ともだちに名前を呼ばれるたび、好きな人に呼ばれるたび、とてもうれしくて幸せな気持ちになる。メールや手紙で文字で名前を呼びかけられるとき。ひらがなやカタカナではなく、私の名前を漢字で表記していただいてるのを目にすると、これまたとてもうれしくなる。私の名前は単純にひらがなを漢字に変換しても出てこない。ということは、わざわざ何回かにわけて変換していただいているということ。そんなところに愛情を感じて幸せな気持ちになるのだ。名前負けしないように・・・と、考えたこともないこともないが、いつの間にか、名前が私を引っ張ってくれているような気がする。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊こうしている間にも、時は刻々と過ぎ時間は流れていく。人は生まれて死んでいく限り、「永遠」というものはないのかもしれない。時が移り変わってゆくように、人の気持ちも状況も少しずつであっても変化してゆく。いつも「同じ」はありえないのだ。だけどそれは同時に、「絶対にない」ということもないと教えてくれていると、私は思う。たとえ１％の確率しかなくても、たとえ逆立ちしても無理だとしても、「絶対にない」「絶対にありえない」とは言いきれない。だからこそ、明日も明後日も私は朝を迎え歩き出せる。私がこの世に生を受け、この「名前」と共に生きて行く限り。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ なまえ・・・名前・・・。いったい一日に何度呼ばれていることだろう。呼ばれるたびに自分の存在を感じる。もっともっと、呼んで！！「Ａ○○○Ａ」と誰かが呼んでくれるたび、ハッピーが私にやってくる☆Ｐｌｅａｓｅ．CALL　MY　NAME　MORE！！

  2004/12/12

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• ♪さくらんぼ♪

  最近疲れているせいか、どうも朝パッチリと目が覚めない。先日も寝坊して、髪の毛はボサボサ＋メークも半分で電車に飛び乗った。いかん、いかん・・・。明日も早いのに起きれるかな・・・心配。　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今日の現場は、当たり障りのない感じで、気楽につとめさせていただきました。私がステージに立つ番が来ると、今日のディレクターNさんは、BGMに「さくらんぼ」をかけてくれた。とってもカワイイ曲で、私のお気に入りの曲。　　　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪愛し合う２人　幸せの空隣どおし　あなたとあたし　さくらんぼ手帳開くと　もう　２年たつなぁってやっぱ実感するね　なんだか照れたりするねそういや　ヒドイ　コトもされたしヒドイ　コトも言ったし中実がいっぱいつまった　甘い甘いものです泣き泣きの１日や　自転車の旅や書きあらわせれないだって　多いんだもん！！笑顔咲ク　君とつながってたいもしあの向こうにッ見えるものがあるなら愛し合う２人　幸せの空隣どおし　あなたとあたし　さくらんぼもらったものは　そう愛を感じあげたものは　もちろん　全力の愛ですやっぱいいもんだよね　共同作業　罰ゲーム思いがけなく歴史は　さらに深いけれど１つでも　欠けてたら　とんでもなく足りない　足りない！　足りない！！　２人の絆笑顔咲ク　君と　抱き合ってたいもし遠い未来を　予想するのなら愛し合う２人　いつの時も隣どおし　あなたと　あたし　さくらんぼ笑顔咲ク　君とつながってたいもしあの向こうにッ見えるものがあるなら愛し合う２人　幸せの空隣どおし　あなたとあたし　さくらんぼ（もういっかい！！）笑顔咲ク　君と　抱き合ってたいもし遠い未来を　予想するのなら愛し合う２人　いつの時も隣どおし　あなたと　あたし　さくらんぼ愛し合う２人　いつの時も愛し合う２人　いつの時も隣どおし　あなたと　あたし　さくらんぼ 　　　　　　　　　　　　　～大塚　愛～　　　　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪今日は、ディレクターNさんと一緒に入る最後の現場だった。Nさんは来年から、担当を外れ後輩にこの現場を引き継ぐらしい。この現場を立ち上げ大きくしてきたNさん。今ではスタッフ・MCともたくさんいるけれど、当初は人数も少なくてんてこ舞いだった。私は2年半前、記念すべき？初期メンバーとしてNさんと出会い、この現場でNさんに育ててもらった。そして今では、誰よりもスポンサーに信頼してもらえるメンバーとなった。現場で「信頼していただいている」という事実が、私にとって大きな励みになり支えとなって、ここまで成長することができたのだ。私は基本的に自分に自信がない。どうしてもなかなか自信がもてない、何に関しても。いっつもいっつも不安。人としても女性としてもMCとしても。だけど、この現場はそんな私に自信のかけらをもたせてくれた。私自身もいっぱいがんばってきたし、現場の皆さんの温かさ、Nさんからの支えがもたらしてくれた自信。これからも決して消え失せない「自信」となるだろう。Nさんが現場からいなくなるのはすごくさみしいけれど、新しい一歩を踏み出されたNさんを私は笑顔で見送った。Nさんが残してくれたのは、「・・・ちゃん（私）は僕の夢を実現してくれた人」という称号。そう、これからまたNさんの新しい現場（夢）で、MCとしてご一緒させていただきたいし、新しい夢をまた一緒に実現してゆきたいと願ってやまない。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊Nさん！！ありがとう、そして、おつかれさまでした。これから先「さくらんぼ」の曲を耳にするたび、Nさんとがんばった現場たちを思い出すだろうな、私。　　　

  2004/12/11

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• 「当たり前」について思う・・・。

  「当たり前」や「常識」は人によって違う。それを実感するとき、なんだかとても疲れ果ててしまう。連帯でする仕事なんかは必然的に、ひとりひとりが最低限しなければならないことが、暗黙の了解で「当たり前」のこととして存在する。だけど「当たり前」の範囲が狭い人と広い人がいて、その差は「当たり前」の範囲が広い人のところに、負担となって行く。ひとりひとりがほんの少し意識を変えることで、ひとりひとりがほんの少し責任感をもつだけで、ひとりひとりがほんの少し自覚をもつだけで、みんなが楽になり、仕事の質も上がり、仕事もしやすくなるのにな。自分が特別に、常識人だとは思わない。ごくごく普通。それに、自分の尺度で人のすることを測るつもりもないし、自分の理想を人に押し付けるつもりもない。だけど、びっくりするような言動をする人や、いい加減な人を見ると、すごく嫌な気持ちになるし、一緒には仕事したくないと思ってしまう。「当たり前のこと」って、数字に置き換えるといったい何％なんだろう。ひとりずつ顔が違うのと同じように、考え方や生き方も違う。当然だ。誰かの尻拭いをしてる時や、誰かのしわ寄せがこちらに来てる時は、不愉快だし割り切れなかったりやりきれなかったり・・・。だけどいくら考えても、結局はその中で、自分がどうしたいかでありどうありたいか・・・にたどり着く。懸命にがんばることが馬鹿らしいと思うなら、周りと同じように適当に要領よくやればいいし、自分らしく自分の信念に従って、自分のやり方をまっとうすればいい。それに、きっと自分では気がつかないところで、誰かに尻拭いをしてもらい、迷惑をかけているはずだから、広い意味でお互いさまかな。　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　最近、私の知人の男性陣はなぜか皆さん心が病んでいるようで、入れ替わり立ちかりよく電話がかかってくる。私から「元気」を吸い取ろうとしているようだ。仕事だったり、そのほかのことだったり、皆さんストレスためてる様子。別に特別な内容の話をするわけではないけれど、私と話してると、リラックスできて癒されるんだって。（声は大きいし大騒ぎでうるさいのに・・・？？？）でもまぁ、マイクなしでも誰かを元気にできるなら、それもまたいいよね。でもねぇ、私だって癒されたいんだよぉ☆私だって元気をもらいたいんだよぉ☆私だって甘えたいんだよぉ☆　　　　　　以上！！　

  2004/12/08

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• 「神戸ルミナリエ」

  現場で一緒だった学生の子が、JRのチラシを一枚持っていた。「神戸ルミナリエ」の告知チラシ。クリスマスシーズン到来。神戸はイルミネーションで彩られ、よりいっそうロマンティックな場所となる。『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年12月に初めて開催しました。今年、2004年で10回目を迎える『神戸ルミナリエ』・・・（「神戸ルミナリエ」オフィシャルHPより）ルミナリエの話で盛り上がる彼らに、「私、第1回目のルミナリエに行ったよ」と言うと、たいへん驚かれてしまった。そう・・・、私が１９９５年の第一回目のルミナリエに行ったのは、もう９年も前のこと。まだ学生だった。当時、片想いの末に気持ちが通じて、おつきあいを始めた大好きだった彼。その彼と最初に迎える冬であり、最初に迎えるクリスマスだった。彼は私をお家まで迎えにきてくれて、それからなんと片道７時間かけて、神戸まで連れていってくれた。当時は、震災で崩れてしまった阪神高速がまだ修復されておらず、ひたすら下道のみ。その下道がとにかく混んで混んで、2時に出発したのについたのは9時。今ならば高速使って1時間半かからないだろう。ものすごい人ごみの中、はぐれないように手をつないで、「光」の通り抜けをした。滞在時間は1時間くらいで帰路につき、家についたのは深夜２時をまわっていた。私を送りとどけたあと、彼が自宅についたのは深夜３時を過ぎていただろう。私はのんきな学生だったけれど、彼は社会人だったから翌日の彼の仕事のことを考えると、なんとも申し訳ない気持ちでいっぱいだった。だけど、時間を割き、睡眠を削り、渋滞覚悟で、彼が私に見せてくれたあのルミナリエ・・・彼が私に向けてくれた想いとまばゆいばかりの「光」は、何年たっても決して色あせることはない。あの日の手帳に、「神戸まで7時間かけてつれていってくれました。　私はきっと世界で一番の幸せものだと思う」と書いてあった。彼はあの日・・・１９９５年12月25日私を「世界で一番の幸せもの」にしてくれた☆「神戸ルミナリエ」またいつか、いつかきっと、もっともっとも～っと大好きな人と行くと決めている。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　♪雪に願いを♪　　　　槙原紀之大事な人を数えたらけっこうたくさんいてそんな自分は照れる程幸せだなって思った今夜会いたい人だってやっぱりたくさんいてもしも雪が降ったら電話代すごいだろうな“クリスチャンでもないのに”そう思っていたけれどクリスマスは優しい気持ちになるための日だねTWINKLE TWINKLE LITTLE WHITE SNOW願いは屋根にかけようこんな街じゃ星もあんまり見えないから Woo OhTWINKLE TWINKLE LITTLE WHITE SNOWサンタが忙しい今夜みんなに素敵な笑顔つもりますように誰かのことをいつでも想い過ぎるときは一人ぼっちの自分を痛いくらい感じるね魔法にかけられたように輝く街の中でねじれる胸がまんする背中なら心配です今頃どうしてるのか僕にはわからないけど今君が元気でいるならそれでうれしいよ何度もくり返す一生のお願いに神様も苦笑いでも今夜は心から Woo Oh“I wish you a Merry Christmas”例えば一人の夜でも君のこと思ってる人は必ずいるからTWINKLE TWINKLE LITTLE WHITE SNOW願いは屋根にかけようこんな街じゃ星もあんまり見えないから Woo OhTWINKLE TWINKLE LITTLE WHITE SNOWサンタが忙しい今夜みんなに素敵な笑顔つもりますように　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今では接点のない毎日をおくっている彼と私。だけど、2人の人生が交わった時間が確かにあり、そこには共にわかちあった私達だけの「想い出」が存在する。果たしてその中で、彼がそうしてくれたように、私は彼を「世界で一番の幸せもの」にできたのかな。

  2004/12/05

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• ひとりごと。。。PART14

  ここ数日、恐ろしいくらいのハードスケジュールが続いている。それでも、体調を崩すことなく何とかふんばれていて、我ながらすごいと思う。思いかえせば、去年の今頃も同じようなハードなスケジュールで、心身ともにボロボロだったけれど、今年はずいぶんと余裕がある。たくましくなったもんだと実感した。今年1年・・・とくに大きな仕事もしてないし、たいして成長もしてないと思っていたけれど、確実に心の筋力は鍛えられているようだ。良し良し・・・。どんな仕事でも、どんな時でも、私は全力を尽くしてしまう。それが、時に自分を苦しめ痛めつける。それでも手を抜くことができないのが、「私」であり「私」のやり方なのだ。所詮は自己満足に過ぎないんだろうし、不器用なやり方だとも思う。わかっている。わかっているけど、それしかできないんだから、これまた仕方がない。ブラックリストがあるとしたら、まちがいなく一番上にあがるであろう現場へ、先日からアサインされている。私はめでたく昨日で任務を全うし、肩の荷がおりホッとしていた。ところが、今日入っていた後輩がトラブルを起こし、現場をはずされ私はトラブル処理に呼び戻され、明日からさらに二日間いくこととなった。「しわ寄せ」以外なにものでもない。本当に貧乏くじ・・・。はずされた当の本人達は、首になって清清しているそうだ。なんだかやりきれない。とりあえず、またがんばるしかない。明日と明後日あと二日間。今回のことで、先輩・同期・・・みなさんに「神様はいるからね！！」「こんなにがんばってるんだから、　きっといいことがあるからね！！」「見てる人は見てるからね！！」「どんな現場でもリピートがかかるってことは、　それだけ信頼される仕事をしてるってことだからね！！」などなど色々励ましのメールやらお言葉をいただいた。さすがに、正直私もつらいと感じているので、皆さんにそんな風にいってもらえると、神様が、何かとてつもないご褒美を用意してくれているような、そんな気がしてきたし勝手にその気になっている。さて、がんばっていってみよう☆　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊♪おなじ星♪　　　　JUNGLE　SMILE動けなくなる･･･。何度抱きしめ合っても胸が"ギュン"ってなるよ"恋してる"とか"好き"とかそんな気持ちじゃ済まされないんだ胸の奥で　ささやく声にはげまされて ここまで来たよ星の数ほど訪れる巡り逢いの中であなたが　私をたったひとり愛してくれたからもう迷わないくやしくて涙こらえる夜も　微笑む朝にもやわらかいあなたの声に　抱かれてるそう、この匂い･･･。　　耳の後ろの匂い　昔から知っているシーツの中で会えない日の分まで　肌を　重ねて私の瞳に眠る光をあなたが引き出してくれたよ何があってもこの腕がちぎれそうになっても離さない　守るわ　ずっとふたりで 生きてゆこうねたとえあなたが　女に生まれていたとしても私の心は 必ずこの場所たどりついてるわ響いてる･･････　　遠くてもあなたの声がこの東京で交差点や駅のホームとかあなたと私は きっとすれ違ったりしていた離れた空の下で同じ時間　同じ空を見上げてタメ息 もらしてたかもねもう　離さないで星の数ほど訪れる巡り逢いの中で気付けば　こんなに　いつも近くにあなたがいたよやっぱりそうねくやしくて涙こらえた夜も　微笑む朝にもやわらかいあなたの声に　抱かれてた　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊おなじ星・・・信じているよ。いつも。どんなときも。おなじ星の下で遭遇する、ひとつひとつの出会いを気持ちを信じている。皆さんのあたたかい気持ちに支えられているから、私はまだまだ大丈夫☆

  2004/12/02

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• 心豊かに

  金曜日「勘弁して」と言いたくなるような現場にアサインされた。しかも宣告されたのは前日の木曜日。行った人にしかわからない悲惨な現場。なんでやねん！！突然スケジュールを変更するのやめてほしい、本当に。金曜日はお友達と会う約束をしていた。それぞれ忙しい三人だから、なかなか予定があわずで、今回は私の都合にあわせて日時を決めてもらっていた。だけど前日の突然のスケジュール変更で、約束の19時半には間に合わず相当に遅刻。本当にごめんね。久々の集い。短い時間だったけど、それぞれからエネルギーが溢れてて、本当に楽しいひとときだった。彼女達は常に「生きることに」前向きだ。とても頼もしい友人たち。彼女達はどんなときも私をありのまま理解し、応援してくれている。本当にありがとう、Tちゃん＆Hちゃん☆また行こうね！！「ひとりじゃない」と「味方だよ」と誰かからのメッセージが伝わってくるだけで、人はまたがんばろう思えるのかもしれない。そしてふたたび歩き出す。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊当たり前が当たり前じゃない世界。努力やがんばりが報われるわけではないし、素直さ正直さ一生懸命さは利用されるだけ。やりきれないこと、みじめなこと、理不尽なこと、「どうして私が？」と思うようなこと、むなしさ、憤り・・・・この世界に入ってから、そういった感情にぶつかることが多くなった。そのたびに傷つき弱ってきた私。だけど、どんなに傷ついても結局は、自分の生き方を変えることはできなかった。これからも変えることはできないだろう。よく慰めるように、きっとどこかで誰かが見てる・・・神様はちゃんと見てる・・・どんなことも必ずこれからの肥やしになる・・・と言うのを耳にする。だけど、そんなことすら私にはどうでもいい。たとえ、はずれくじでも、貧乏くじでも、都合よく利用されてるだけでも、それがなんだというのだ。どこにいても、何をしていても、「私」の今ある場所が「私」の現実。だからそこでベストを尽くす。といいつつ、そうこうしているうちに、このまま力尽きて、朽ち果ててしまうかもしれない。夢を咲かすことだってできないかもしれない。でも「限界」という時がきたら、それを受け容れる覚悟だ。それくらいの思いでもって、私は日々どんな仕事にものぞんでいる。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊人と人との出会いも、人と仕事との出会いも、すべて一期一会。街をゆけば毎日山盛りの人が行き交っている。その中で、さまざまな理由で出会い、言葉を交わす確率は相当なもの。金曜日からの「勘弁して」現場。事務所のタレントさん誰もがその名前を聞くだけで、眉をひそめる悲惨な現場。なぜか今年もまたアサインされた私に、先輩・同期ともかなり同情的。仕事はハードだし、拘束時間はありえないくらい長いし、人使いは荒いし、担当さんは相当に達が悪い。私は、新人さんを連れていわゆる指導係りであり面倒見係り。トラブルないように！！という事務所の考えが見え見え。確かに新人さんたちにとってはつらい仕事だろう。気持ちが痛いほどわかるから、私は彼女たちをフォローし、担当さんと渡りあい、矢面に立ちながら仕事をする。私も相当の覚悟をもって現場に向かったが、行けば問題のその達の悪い担当Nさんは、私をかなり信頼しているようでご機嫌さんだった。「俺な～、今回またお前に会えるの楽しみにしててん。　どれくらい成長してるかと思ってな～」と、ダルそうに偉そうに私に言い出した。そして、「お前な～、あと2年くらいしたら大物なるで～」と、何の根拠もないことを言い出した。他でもないそんなことを絶対にいうはずもないNさんの言葉だったので驚きつつとてもうれしかった。これもまた一期一会・・・・。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今日は久々の完全OFF。結局、誰とも約束をせず自分のためだけに時間を使った。加湿器モクモクの部屋で、のんびりゆっくり過ごすことができた。あまり能天気でない私は、色々考えてしまって色々感じてしまって、思うようにすいすいと生きて行くことはできない。本当に不器用だと思う。仕事だけがすべてじゃないし、今いるところだけがすべてじゃない。家族や友達・・・いろんな人達とのかかわりの中で生きていく。今までもこれからも・・・。だから、たくさん好きになって、たくさん愛して、たくさん笑って、誰よりも心豊かに生きて行きたい。そんなことをぼんやり考えていた土曜日。

  2004/11/27

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• ここにひとりしかいない！！

  もうすぐ11月も終わってしまう。時がたつのは何て早いんだろう。毎日毎日、事務所から言い渡されるスケジュールに従い東奔西走。曜日感覚もなくなり、明日のスケジュールすら手帳を見ないとわからない。こんなんでいいんだろうか・・・。ふと我に返る・・・今宵。 **********************私のテンションが低いとき・・・それは声の調子が喉の調子が悪い時。声がでにくいと、普通の会話もセーブする。気持ちを伝える手段がセーブされるわけだから、私にとっては致命的損傷だ。気持ちも暗くなって、人と会うのが嫌になる。声がちゃんと出ることは、本当に幸せなことだ。去年の今頃は声がでなくなって、本当につらかった。今年もまた一時は危険だったけれど、ちゃんとセーブしてメンテナンスをして守ることができた。よしよし。仕事に出かけて、担当の方なり現場の方なりに、「ありがとう。今日は助かった～」とか「一緒に仕事できてよかった～」とか「ありがとう。来てくれてよかった～」とか言ってもらえると私は本当にうれしい。どんなつらいことをも、チャラにしてしまう魔法の言葉のようだ。些細な言葉なのに、私を癒す最高の宝物となる。マイクを通して私が話す言葉たちが空に飛び立つ。そして人が振りかえり人が集ってゆく。それがたとえひとりでも本当にうれしい。どんな疲れ果てていても、チャラにしてしまう奇跡の光景のようだ。たった一瞬の光景なのに、私を癒す最高の宝物となる。この宝物たちを手にするたび、私は今まさに「生きている」ことを実感し、そして心に魂が宿る。先日のお見合いの席で、「どうして今のお仕事しようと思ったの？」と、質問を受けた。「話すことが好きだから」と答えた。今まで色んなことをやってきたけれど、この仕事が一番私にピッタリくる。だからつらくても苦しくても、辞めることができないでいるのだ。どこまでいっても、なかなか自信が持てないし、いつもいつもこれでいいのかと自問自答。でも、目に見える形で必要とされ、耳に聞こえる形で喜んでもらえる、この現実に感謝しまたがんばろうと思える。この繰り返しでここまできた。いつまでたっても、何事にも自信がもてないからこそ、いつもいつも不安だからこそ、いつもいつもさみしいからこそ、なかなか自分が好きになれないからこそ、「私」なのかもしれないと思う。もっと自分に自信がもちたくて・・・もっと自分に安心したくて・・・いっつも元気でいたくて・・・とにかく自分を好きになりたくて・・・自問自答や自己嫌悪を繰り返してきたけれど、自分を見つめ探して続けてきたけれど、これが「私」というものかもしれない。こんな「私」だからこそ、もたらすことができること、与えられることがあるのかもしれない。そんな気がした。まさに「私」は「私」なんだと。時は日々移りゆき、人もまた変化してゆく。永遠はないし、過去は二度と戻ってこない。「こうあるべきだ」というこだわりを捨てて、もう少しスピード落としてゆっくり行こう。「私」はここにひとりしかいないのだから。

  2004/11/24

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• 楽しみごと

  急遽決まった本日のお見合いの席。当事者の彼、彼の母上、彼を紹介してくださった（つきそい）のおばさん、私を紹介者してくださった（つきそい）のおばさん、そして私。結局、4人相手にひとりしゃべって帰ってきました。お見合いっていうか、独演会みたいでした、私の。最後には「今日は楽しかった」と皆さんに言われる始末。お見合いなのに、これでいいんだろうか・・・。先方の方には気に入っていただいたみたいだけど。さてさて。今、とても楽しみなことがある。それは今週土曜日がお休みなこと☆私は仕事柄土日は仕事をしていることが多い。だけど、この土曜日はもともと用事があったため、事務所に無理をいってお休みをもらっていた。ところが、その用事がなくなったため、完全OFFになったのだ。何をするか。誰と会うか。まだ決めていない。ただただ「土曜日のお休み」というだけで、ワクワク・ソワソワ・ウキウキなのだ。どうすごそうか考えるだけで、うれしくってニヤニヤしてしまう。些細なことなのに不思議なものだ。だから今はお休みなしの日々も、なんとか元気に前向きにがんばれている。金曜日はお友達と3人でご飯食べにゆく。3人で集うのはすごく久々だから、たくさんたくさんおしゃべりしたい。たくさんたくさん皆の話をききたい。なんといっても、翌日はお休み！！思いっきり飲むぞ！！これが私の今の楽しみごと。土曜日のお天気はどうかな・・・。晴れるといいな。楽しみごとがあると、朗らかに過ごせるね・・・本当に。生きていく上で必要なことです。しもじみと実感。

  2004/11/22

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• 旬！！

  私はよく自分を自分と比べてしまう。比べるのはいつも「かつて」の私。ここ１年くらいは、とくに体力が落ちたような気がする。モチベーションも以前に比べると低い。私は物心ついた時から、いつもどこにいっても「元気」だと言われてきた。何かにつけて、誰にでも「元気やな～」と言われてきた。いわゆるハイテンション。自分ではそうかなぁ・・・？？？と実感がわかなかったけれど、今思えば本当に元気娘だった。あの頃に比べると、ずいぶんと「元気」じゃなくなった。それが自分でとてもさみしくて、なぜだかとても不満だった。（周りから見ると今でも十分「元気」らしいけど）最近やっと、今は今で今の私の良さがあるのだと、その時その時の「旬」があるのだと、思えるようになってきた。考えたらいつまでも同じじゃ怖い。今日は、7つ下の女の子と一緒に仕事をしていた。彼女は天真爛漫で、純粋に本当に元気いっぱいだった。とてもついていけないし、どうやっても、私は彼女のようにはなれない。当然だけど。私も彼女と同じくらいのときは、こんなに元気だったのかと思ってみたり。人間はどんどん変化を遂げて行く。いつもいつもその時が「旬」なのだ。その時が食べごろであり、その時にしか味わえない自分なのだ。そして、過去とも未来とも比べようがない。今日はあまり無理せず、元気な相方を横目に、ぼちぼちマイペースにがんばってきた。・・・のわりに、私のステージでのお客さまの反応はたいへん良く、担当さんスポンサーさん皆さんたいへん満足されたようで、一日の終わりにには、「ありがとう」「助かった」「楽しかった」のオンパレードだった。そんなに喜んでいただけるなんて、私も捨てたもんじゃないんだと思ってみたり。今の私の魅力ってなんだろう。元気一杯であることが自慢だった頃とは違う何かがあるんだろうか。自分の魅力もそうだけど、自分のことって本当にわからない。見えない。そんなものなんだろうか。自分で自分のことがもっとよくわかっていれば、もっとスムーズに生きて行けるのだろう。今日は私的にはどちらかというと、淡々と一日を過ごした。もちろんマイクがONの時は、それなりにはがんばったけれど、いつもに比べると「ぼちぼち」のがんばりだった。それでも、周囲の皆さんには十分喜んでいただけたということは、私の中から発するオーラのおかげなのかもしれない。ハイテンション！！とか、元気いっぱい！！とか、大きな声！！とか、口数！！とか、そういうことだけではなく、黙っていても、多くを語らなくても、元気を振りまかなくても、人を元気にしたり喜んでもらえたりするものなのかもしれない。ぼんやりとそんなことをあてもなく考えていた。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今日両親はクラシックコンサートに出かけた。チケットは私がプレゼントをした。購入したのは夏前で、今日まであたためていた。久々に両親ふたりだけでおでかけできて、母はとてもうれしそうだった。コンサートの内容もよかったようだが、ふたりの時間をもてたこともよかったようだ。私がお勧めの輸入食器のお店にも立ち寄ったようだ。両親にプライベートタイムを提供できたことが、何よりもうれしい。「誰かに喜んでもらえる」ことは、私自身にも「喜び」を大いにもたらしてくれるから。何かと忙しい日々が続いているけれど、時々ぐったりしているけれど、充実した毎日を送っている。毎日毎日が「学び」だ。自分を模索しながら、自然な自分の姿を見つけてみよう。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊昨日、お友達がコンパ？というかいわゆる飲み会があるから、是非来てと誘ってくれた。そのお友達と会うのも久しぶりだったので、仕事が終わってから参加した。行ってみると、3年くらい前・・・私がまだMCをしていないころに、一度か二度お会いしたことがある人が座ってらした。「お久しぶりです～」というご挨拶から始まり、彼はしきりに私に「前と感じがちがいますね」という。どうも前よりも印象がよいらしい。前はどんなんだったんだろう？！でも確かに3年前とはちがうかな・・・私。やっぱりあの頃よりは大人になってるよ。うん。それに気づく彼は「鋭い」のかしらん。そして明日、いきなりまたお見合いをすることになった。なんと今日急に決まって、断る間もなく話が進んでしまった。人生2度目のお見合い。先方が是非会いたいとおっしゃっているそうで、とりあえず明日仕事帰りにお会いすることになった。明日も忙しくなりそうだ。どうなることやら・・・。

  2004/11/21

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• There will be love there・・・

  There will be love there ～愛のある場所～／the brilliant green大きな曲がり角を曲がったなら走り出そうとまどうことはもうやめてその先に何があるのかは分からないけど そう　強くあるために“楽しみを待つ”とゆうこと待つ時の楽しさも今では空っぽで　不安で一杯になる悩みはいつも絶えなくて不満を言えばきりがない全てに立ち向かう強さを下さい I believe...Love that's waiting for meLove that's waiting for youそこから流れて行けるような世界を見つけたいThere will be love thereThere will be love thereいつかは誰かのために生きていたいここにあるヒミツに罪悪感を背負って生きていた視界の外を見渡せばまるで手すりさえもない真っ暗な闇の中にある階段をあてもなく降りていた“未来へつながる運命”を信じる幸福な偶然にめぐり逢うと　自分に言い聞かせて嘘つきの糸を切ってそして真実と向き合う勇気があるって信じたい　yeah,I believeLove that's waiting for meLove that's waiting for you永久不変の優しさに包まれていたいThere will be love thereThere will be love there愛する一人のために生きてゆきたいあらゆる時代この世の中から青空の彼方 星空の彼方迷いも閃きも未知のもの めぐりめぐる奇蹟so...Love that's waiting for meLove that's waiting for youそこから流れて行けるような世界を見つけたいThere will be love thereThere will be love there輝く唯一の光を探して走り出そうそしてその場所で愛する一人のために生きてゆきたい信じている there will be love there　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊毎日毎日、本当にいろんなことがあり、本当にいろんな人に出会う。いろんな出来事に、いろんな感情に、もみくちゃにされて時に傷ついてぼろぼろになる。もう駄目だ！！今まで何度そう思ったことだろう。小学校のころ。16,7歳はもう大人だと思っていたし、22歳で結婚すると決めていた。24歳でママになると信じていた。なんの根拠があるわけでもなく、まるでドラマの台本のようにそんなものだと思っていた。高校生の頃、大好きで大好きで仕方がなかったバンドマンのお兄さん。ただただひたすらの片想いで、お兄さんに彼女ができたと知ったとき大失恋をした。泣いて泣いて泣いて学校も行けなくて、友達みんなに心配をかけて、食欲もなくなりお弁当箱もひとまわり小さくなった。もう2度とこんなに人を好きになることはないと、本気でそう思っていた。そして永遠に彼を思いつづけるのだと、本気でそう思っていた。だけど、制服を卒業し桜の季節を迎えたころ。新しい出会いと共に新しい恋を見つけた。生きること自体あまり器用ではない、私。それと同じくして恋愛上手でもない。だけど私の恋は、いつも中身は大充実だ！！想い出の数、ときめきの星の数、どきどきの鼓動の数、交わした心ある言葉たち。ひとつひとつが私の心を彩っている。今までの長い短い私の人生。心から愛した人たちを心に思い浮かべた。彼らは私に生きる希望を生きる勇気を与えてくれた。もう2度とこんなに人を好きになることはない・・・あの時もそう確信しそう覚悟を決めた。あれからもうすぐ2年・・・。ゆっくりゆっくり時間をかけて、止まっていた心も少しずつ温まってきたような気がする。恐れずに、正面からまた誰かを愛せるような・・・まっすぐにまた誰かを信じることができるような・・・そんな気がする。そんな気がする。波間を漂い・・・漂い・・・漂い・・・いつかどこかにたどりつくだろう。～There will be love there　輝く唯一の光を探して走り出そう　そしてその場所で愛する一人のために生きてゆきたい～

  2004/11/19

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• どうしちゃった？？？

  ここ2日間ほど、飛行機にのって北の地まででかけていた。ちょっと特殊な仕事で、今回のこの仕事が終わるまでは、心身ともに落ち着かない日々が続いていた。体調管理はもちろん、喉の調子はこの日に向けて調整していたほど。なんとか無事に終了して、とにかく今は本当にホッとしている。今回は、入局15年目のアナウンサーの方とのお仕事だった。その方の「アシスタント」という役割で、私の存在は吹いたら飛ぶほどにちっぽけだった。ただただその方のオーラに圧倒されて終わり！！イベント自体は大成功をおさめることができ、関係者一同満面の笑みだった。私は私なりに精一杯がんばった。なのに「爽快」な気持ちになれないのは、自分の小ささと未熟さを思い知ったからかな。色んなところにいって、色んな人とお仕事をすると、自分がいる世界なんて、狭いものだとつくづく思う。すばらしい人が素敵な人が、い～っぱいいて、私なんかが知らない世界が、ど～んと広がっている。諦めなければ、信じていれば、可能性は無限大。だけど、何やら今はそのすべてがすごく不安。とくに自分に対して、ものすごくものすごく不安・・・。大きな仕事、失敗もせずがんばってきたのに、なぜか心はグレーの私。どうしちゃった？

  2004/11/17

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• ひとりごと。。。PART１３

  ＜土曜日＞朝4時起床5時出発で、片道4時間かけて仕事先に向かった。朝5時だというのに、夜明けは遠くまだまだ真っ暗。深夜と夜明けの中間で、深く青い夜空が広がっていた。そして、なぜか普段よりもふた周りくらい大きく輝く満点の星。人もいない。もちろん車もいない。静まり返った堤防をひとり自転車に乗る私。世界に私ひとりだけが呼吸しているような・・・そんな感覚にとりつかれた。＜日曜日＞仕事が昼すぎに終わった。土曜日日曜日は終日仕事をしていることがほとんどの私。用事もなく日曜日の昼間に時間ができるなんて、なんて新鮮なことなんだろう！！お昼に仕事が無事終了し、皆さんとランチをしたあと解散。本来ならあらかじめ計画を練って、どこか遊びにいきたいところだが、ここ最近の半端じゃない疲れと体調の悪さから、即帰宅を選んだ。とほほ・・・。それでも、駅までちょっと遠回りして、大きな公園をゆっくり散歩しながら、電車に揺られのんびりと帰宅した。見なれた風景なのに、なぜか、目にはいってくる景色・・・感じる空気・・・通りすぎる人たちの瞳・・・そのすべてがまるで別世界だった。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊私はいつも何をみて暮らしているのか。私はいつも何を感じて暮らしているのか。わからなくなった。地球に足をしっかりつけていたい。どんなときも。だけど、めまぐるしい日常に追われて、気がつけばいつもいつも世話しない。何か大切なものを忘れているような・・・そんな気がしてならない。そんなのいい訳にすぎない？？？泣きたくなった。もっと「自分」を大切に生きたい。もっと「今」を大切に生きたい。そう思うのは贅沢な話だろうか。ちょっと最近、色んなことが混乱気味。

  2004/11/14

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• 気持ちに素直

  「Ａさん（私）は気持ちに素直だなァと思います」とタレント仲間Ｙちゃんに言われた。そう、私は自分の感覚や心の動きにかなり敏感だ。だから自分の中のいろんな感情にすぐ振りまわされてしまう。心が「無」になることなどなく、常に何かしら考え思い暮らしている。そしてすぐに苦しくなり、そしてまたすぐにうれしくなる。小さなことにも反応して、泣いたり笑ったり落ち込んだり元気になったり・・・心の燃費はかなり悪いだろう。困ったものだ。もっと要領よく生きたいと思うし、もっと燃費よく生きたいと思う。ひょいひょいと世の中渡っていきたいし、なるようになるさ！と前向きに歩いてゆきたい。だけど、この燃費の悪い要領の悪い心では、それは無理な話だろう。最も、そんな生き方はもうとっくにあきらめてはいるけれど。それでも、「今日はＡさん（私）と一緒でよかった」と、一緒に現場に入った後輩に言われると、こんな私もまんざらでもないなぁと思うのである。「後輩思いで優しく接してくださる」と今日も言われたけれど、私は自分で後輩思いだとも思わないし優しいとも思わない。ただ、みんなこの世界で一生懸命がんばっているんだと思うと、私が知ってることはできるだけ伝えておこう思うし、私が失敗したことや困ったことは、私より後に入る方には味わって欲しくないと思う。「弱肉強食」であり、「要領の良さ」「世あたりのうまさ」が物を言う世界・・・こんな悠長なことをしているから、どんどん後輩に先を越されてゆくのかな。それもまた人生か・・・。それもまた私か・・・。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊先日長年にわたりかかりつけである診療所の先生が、「Ａさん（私）は明るくてまっすぐで良い。　そのままで良いよ。　そのままのＡさんを“好き”だと言ってくれる人は、　とっても幸せになれると思うよ」と言ってくれた。先生からいただいたその言葉が、じ～んと響いてうれしくて心があたたかくなった。心の燃費は悪いし要領も悪いけれど、こんな私にも良いところもあるのだ。きっと。それは、Ｙちゃんに言われたように、「自分の気持ちに素直」だということかもしれない。そう、好きなものは好き、うれしいことはうれしい、幸せなときは幸せだとはっきり感じる。そしてそれを思いっきり心一杯で表現する・・・これが私なのだ。とはいえ、こんな私をそのまま「好き」だといってくれる寛大な王子さまは果たしているのだろうか。診療所の先生も、そういいつつなにやら私にあいそうなお相手を、あちこち探してくれているようだけど。まぁ、気長にいこう。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊またまた喉の調子がよろしくなくて、来週大きな仕事を控えている都合上、昨日今日はかなり「流し」的に仕事した。前向きになれない自分がすごく苦しかった。それでもその中でも、精一杯やったからそれでいいよね・・・・。あれ以上はがんばれなかったもん。ということで、終わったことはひきづらず、明日に備えて今日もまた南枕で眠ります。おやすみなさい。

  2004/11/10

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• 「僕の夢を実現してくれた人」

  ちょうど今から2年ちょっと前、私がＭＣとして事務所に所属してまだ間もない頃。これから新しく立ち上げるという現場に、先輩たち数名と共に送り込まれることとなった。事務所にはいって２ヶ月くらいの私。夢や希望にも燃えていたものの、まだまだ素人域だったと思う。なんせ真っ白の状態から立ち上げる企画ゆえ、スポンサーも担当者も段取りが組めず手探り状態。もちろん、私達ＭＣも同様。みんながアタフタする中で迎えた初日。あの日のことは今でもはっきり覚えている。私は先輩たちについていくのがいっぱいいっぱいだった。だけど結果は何も怖いものなしのド新人の私が、一番のびのび楽しそうにがんばってた・・・らしい。そんなこんなで始まった企画。あれからもう2年がたつ。以後私のレギュラー現場のひとつとなり、ド新人から一人前のＭＣとして、育ててもらったといっても過言ではない家族のような現場。色んな人が入れかわり立ちかわりする中で、今では貴重な「初期メンバー」として、スポンサーさんスタッフの皆さんに信頼され、とてもかわいがってもらい大切にしてもらっている。本当にありがたいことであり幸せなことだ。ＭＣになって2年ちょっとしかたってないけれど、考えたら恐ろしいくらい色んなことがあった。声がでなくなったり、理不尽なことにどうしたらいいかわからなくなったり、傷ついてぼろぼろになったり。そして何度もＭＣを辞めようと思った。だけどこうしてここまでがんばってこれたのは、今、私がまだここに存在しているのは、私のＭＣの原点とも言えるこの現場があったから。かえる場所があったから。こんな私でも必要とし、私が現場に登場することを望んでくれる人達がそこにいたから。その企画を立ち上げた担当Ｎさんが、近々後輩に担当を譲るらしい。私が誰よりもお世話になったＮさん。そのＮさんからメールが届いた。「まずはお疲れ様でした。　新人ＭＣの教育、　Ｈさん（一風変わったスポンサーさん）の調整、　色々たいへんだったと思います。　Ｔちゃん（私）だからこそできた現場だったと思います。　そして、ありがとう。この現場も含め今までこの企画を一緒に　育てて来てくれたことに感謝してます。　２年という期間でいろんな人が入ってきたり辞めていったり　しましたが、その中でもうまくやってこれたのも　ＭＣ／Ｔ・Ａ（私）がいてくれたおかげです。　担当を後輩に引き継ぐ方向で会社から指示が出ております。　世代交代ですね。　次の世代でさらに発展してくれることを期待しています。　Ｔちゃん（私）は僕の夢を実現してくれた人です。　それとスポンサーさんの希望もかな。本当にありがとう。　次は僕が恩返しをする番。　また一緒に現場に入れるように頑張ります。　ではまた。近々今度こそご飯食べに行きましょうね。」という内容のものだった。週末に入っていた現場の「お疲れさま」メールだったのだが、心のこもった温かいメールに胸がいっぱいになった。プロポーズされるよりもうれしかったかもしれない。（←プロポーズなんて誰からもされたことないけど・・・）Ｎさんには私の方こそ公私にわたりお世話になりっぱなし。いつも私は言いたい放題。わがままもいっぱい言ってきた。「僕の夢を実現してくれた人」・・・一生のうちでそう言ってもらえることは滅多にない気がする。もちろん生まれて始めていただいた言葉だ。今まで誰から言われたどんな言葉よりもうれしかった。昔、つきあっていた彼から、「Ａ（私）の笑顔見てたら癒される」と、言ってもらった時もかなりうれしかったけれど、それを軽～く越えるくらいうれしかった。生きてきてよかった。ＭＣやってきてよかった。心からそう思えた。この現場で出会えた人達、この現場で学んだこと、この現場であったうれしい楽しい苦しいつらいこと、全部が私の財産であり宝物。「僕の夢を実現してくれた人」最高の称号を与えられた私は最高に幸せ☆夢を叶えるために飛び込んだ世界。自分の夢はまだ叶えきれていないけれど、私はＮさんの夢を実現することができた。誰かの夢を実現することができたんだ！！そう思うだけで、これからの生きる糧となり勇気となる。この先、私はどこへゆくのか。どうなってゆくのか。ぜんぜんわからない。まだまだ迷走中。だけど、自分を信じていれば、しかるべき場所へたどり着くのではないか。そんな気がしてならない。この話を今朝母にしたら、母はとても喜んでいた。たとえ小さな現場、小さな仕事であっても、私がそんな風に言ってもらえる存在であることを、親としてとても誇りに思うしうれしいと母は言った。　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊昔むかし、3年半片想いだった先輩に私の想いが通じた時。彼とおつきあいするようになって、後に、私は彼にこう言った。「あなたは私の夢を叶えてくれた人だよ」と。「自分が好きになった人に、　好きだと言ってもらうっていう夢を、　最初に叶えてくれた人だよ」と。彼はフ～ンと無反応だったけれど、彼はまちがいなく私の夢を最初に叶えてくれた人だった。「夢」は、ひとりで叶えるもの実現させるものではないのかもしれない。人はひとりでは生きていけないのだから・・・。「夢」に近づくために本人の努力が一番で不可欠だけど、周囲の理解、思いやり、協力、励まし・・・があってこそ。だからこそ「夢」は尊いものなのかもしれない。この地球上の世界中のどこかで、誰かの小さなそして大きな「夢」が、今日もまた花開き笑顔あふれる瞬間を迎えている。

  2004/11/08

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• ♪Sign♪　

  駅まで車で5分。徒歩で20分。自転車で8分。同じ道のりなのに、乗り物によって景色がぜんぜんちがう。徒歩にはまっていた時は、毎朝テクテク颯爽と駅まで歩いていた。夏は日傘をさし、冬はコートを着て。自転車に乗るようになると、徒歩なんかよりもよっぽど時間が短縮できていい感じ。すっかりはまって専ら自転車の日々。雨が降ったり、時間がないときは誰かに車で送ってもらう。とっても楽チン！！自転車が故障して修理中だったため、ここしばらくは再び徒歩で駅まで行ってた。自転車では気がつかない、風景に感動し四季を感じながらの駅までの道のり。それだけで、なんだか優しい気持ちになり幸せを感じる。不思議なものだ。本日自転車が復活したため、早速自転車で出発。やっぱり早い。これにはあらためて感動。だけどペダルを漕ぐことに必死で、景色に目をやる余裕など全くない。無機質だ。気がつけば駅の駐輪場に到着。修理から帰ってきた私のおんぼろ自転車は、メンテナンスが行き届いていて、その「走り」が全くちがう。気持ちいい自転車タイムを私にもたらしてくれた。なんでもそうだろうけれど、やっぱり、「油を差す」というかメンテナンスが大切なんだ。そして、たとえ日々同じ内容同じ日常であっても、目線を変えてみることが大切なんだ。｢樹を切るのに忙しくて、斧を見る暇がなかった｣というのを読んだことがある。樹を切るのに大忙しで、気がつけば斧の歯は欠けていてぼろぼろ・・・つまり日々の仕事に終われ、自分を顧みることを忘れてしまっている・・・なんてことにならないよう。これでは本末転倒だ。まず自分の心身のコンディションがよくないと、決していい仕事などできないしいい結果がでるはずもない。自転車は壊れてしまったため修理にだした。私も壊れてしまって修理・・・という事態になる前に、ちゃんとメンテナンスをして、自分を顧みて労わって栄養をあげなければ。そして、自転車ばかりではなくたまには歩いて駅までゆくように、自分自身のことを慌てて「こうだ」と決めつけず、ゆっくり想いを問ってあげたい。悩みはつきないけれど、仕事に対する感情はプラスとマイナスが日々入れ替わるけれど、胸を張って「私」でありたい。頭の先から足の先まで全部「私」だと。昨日から南枕で眠っている。「恋愛が成就するから」という理由で母に勧められるまま、南枕にし何でもいいから「成就」と願い眠りについた。効果はあったような気がするから不思議だ。今朝は新鮮な目覚めで、今日も晴れやかな一日を過ごすことができたから。何でもやってみるもんだなぁと思った南枕でした。今後も期待できそうだ。　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊♪Sign♪　　　　　　Mr.Children届いてくれるといいな君の分かんないところで　僕も今奏でてるよ育たないで萎れてた新芽みたいな音符（おもい）を二つ重ねて鳴らすハーモニー「ありがとう」と「ごめんね」を繰り返して僕ら人恋しさを積み木みたいに乗せてゆくありふれた時間が愛しく思えたらそれは”愛の仕業”と　小さく笑った君が見せる仕草　僕に向けられてるサインもう　何ひとつ見落とさないそんなことを考えているたまに無頓着な言葉で汚し合って互いの未熟さに嫌気がさすでもいつかは裸になり甘い体温に触れて優しさを見せつけ合う似てるけどどこか違う　だけど同じ匂い身体でも心でもなく愛している僅かだって明かりが心に灯るなら大切にしなきゃ　と僕らは誓っためぐり逢った　すべてのものから送られるサインもう　何ひとつ見逃さないそうやって暮らしてゆこう緑道の木漏れ日が君にあたって揺れる時間の美しさと残酷さを知る残された時間が僕らにはあるから大切しなきゃ　と小さく笑った君が見せる仕草　僕を強くさせるサインもう　何ひとつ見落とさないそうやって暮らしてゆこうそんなことを考えている　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊どんなことも私に何かしら教えてくれている。そんな風に思えて仕方がない。めぐりあう人、仕事、思い、夢、現実・・・すべてすべてが私に何かしら伝えてくれている。受け取るのは私次第。「僅かだって明かりが心に灯るなら　大切にしなきゃ　と僕らは誓った　めぐり逢った　すべてのものから送られるサイン　もう　何ひとつ見逃さない　そうやって暮らしてゆこう」私の心に明かりは灯っているよ。めぐり逢ったすべてのものにありがとうの気持ちと共に、暮らしてゆこう。何ひとつ見逃さずに。自転車に乗っていても、歩いていても・・・。

  2004/11/07

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• 「一流人」

  【一流人とは、　一流の大学を出て一流企業に勤める人を言うのではない。　一流人とは、学歴などに関係なく、自分のいるところ、　行く先々を一流にする人。　だから、左遷されても嘆くことはない。　自分の努力でそこを一流にする。　そうすれば、自立できる。それが一流の実力である。　三流企業が一流企業に脱皮するのは、そんな人が大勢いるから。　包装紙より中身が大切。　今、自分のいるところを一流にしよう。　あなたも、私も、一流人なのだから・・・。】　　　　　　　　　　　　　～｢心がやすらぐ魔法の言葉｣より～今日は先週末とは違って、また私を取り戻し私らしく仕事をすることができた。現場には、私がくるのを待っていたと言ってくださるスポンサーがいて、メンバーにも担当者にもめぐまれ「いい」仕事ができた。今日の私は、まぎれもなく「一流人」だったと思う。私のいる世界は、容姿端麗な人が花形で、テレビにでてる人が花形で、国会議員さん市長さん・・・いわゆる偉いさんがくるような現場が花形で、集客が多い現場が花形で、それらの「いわゆる」が常についてまわり、さらにそこには実力だけじゃないことがほとんどで、考えるとわけがわからなくて、何を信じて行けばいいかわからなくなる。現場でこんなに大切にしてもらって必要とされて、仕事をすることができているのに、どうして私は満足できないのだろうか。ＭＣを辞めたい・・・辞めようかなと思うのだろうか。小さな現場ではあっても、そこで「一流人」であることに誇りをもちつつも、無理矢理それで満足しようそれで納得しようとする私がいる。本当は、もっともっと大きな仕事がしたいと思う私がいる。そして、自分の「花形」仕事を自慢する仲間たちを歓迎できない私がいる。彼らがどれだけ満足し幸せなのか知る由もないけれど。結局のところ、自分が何を求めるか・・・自分が何に「幸せ」を感じるか・・・なんだろうと思う。「幸せ」は各人の心の中にあるのだ。仕事の大小よりも、心を通わせて仕事ができる、スタッフもお客さまもＨＡＰＰＹにできる現場を求め、そういう仕事をすることを何よりも望む私がいるのも、現に事実なのだ。そうすると、今日のように一期一会で出会った人達をＨＡＰＰＹにできた私は十分に、いや、十二分に幸せなのだ。まちがいなく。まぎれもなく。きっと月日が流れて、いつかこの日々を思い出した時、今よりもより一層「幸せ」をかみしめるだろう私がいる。　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今日の昼間、母がいきなりﾒｰﾙを送ってきた。タイトルは「風水」。「風水によると、　南枕は恋愛成就するらしいよ！　ベットの向き、かえなくっちゃ」とあった。テレビでやってたんだって。家に帰って、「恋愛成就っていっても、　私、片想いどころか、　好きな人もいないのに関係ないやん」と私がいうと、「何でもやってみなくっちゃ」と母はいう。そうね、確かに。今は何でもやってみたい。何でもやろうという気分。というわけで、家に帰ってから小さくお引越し。現在、西向きで寝ている私。私の部屋でベットの向きをかえてしまうと、たいへん狭くなり他のものが置けなくなるから、母の提案でロフトへお布団ごと引越しすることにした。（私の部屋にはロフトがある）10年この部屋（家）に住んでいるが、ロフトは日常生活では使用することはなく、ほとんど物置と化していた。掃除機をかけて物を整理してロフトへお布団を運んだ。今日からさっそく南向きで眠ることにする。仕事でも恋愛でも、何でもいいから「成就」するといいな。素朴な願いであります。　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊明日も「一流人」になってきます！！待っててね、明日出会う皆さま☆ＨＡＰＰＹを元気を発信いたします。

  2004/11/06

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• 迷走中

  今日はお休みで一日パジャマで過ごした。なんて怠け者の私・・・。だけど、何もする気が起こらないのだから。駄目だ・・・。最近の私の悩みごと。それは「転職」。ＭＣを辞めてまた普通の仕事に戻ろうかなと、本気で真剣に考えている。今の仕事ＭＣ業はまちがいなく私の天職。やりがいもあるし、お金じゃない「何か」がそこにはある。夢だってある。まだまだもっともっとやってみたいこともたくさんある。だけど、それだけではやってはいけない諸事情があるのも事実。最近はそれにかなり悩まされていて、毎日天秤にかかっている状態でフラフラだ。仕事に対する未練と現実問題との天秤・・・。寝ても覚めてもそのことばかり考えているから、頭も心も休まる暇がない。同期で事務所に入った人が辞める決心をしたと連絡してきた。養成所時代から共にがんばってきたから、人事ではないしとてもさみしい。だけど彼女の気持ちもよくわかるから、止めることもできずただただ見送るのみ。私より10歳年上で家庭をもちながらも夢と情熱をもって、この世界に飛び込んだ彼女のエネルギーに私は敬意を表したい。夢をもつもの同士、つらいときも苦しいときも励ましあってここまできた。努力も想いも痛いほどわかる。だからとても切ない。カナシイカナ、彼女は現実とストレスに押しつぶされてしまった。私にも決断する時が迫っている。さて、どうするか。夢でお告げとかないかなぁ・・・。気がつけば最近息抜きできていない。映画見に行ったり、ご飯食べに行ったり、お出かけしたり、そんな心の余裕も時間の余裕もなく過ごしている。健康的にお昼間に出かけて、秋を満喫したりしたい！！なのに明日も明後日も仕事。せっかくの週末のお誘いも断って行かねばなりません。無念なり。その分、存分に仕事しなくっちゃ☆今日の夕方何気なくテレビをつけたら、「東京ラブストーリー」が再放送でやっていた。オンタイムで見てた頃、確か私はまだ高校生だった。当時とっても大好きだった大学生のお兄さん。バンドマンでボーカル担当のお兄さん。あまり上手とはいえない歌をいつも思いっきり歌ってた。6歳も年下の子供っぽい高校生だった私を、子供扱いせずにいつも対等にやさしく接してくれた人。たまにくれる電話が待ち遠しくて、いつかかってくるかもわからないのに、いつも電話を抱いて眠ってたあの頃。お手紙もたくさん書いた。お兄さんがとってもとっても大好きだったんだ。東京ラブストーリーに出てくる、リカちゃんのように私はいつもハイテンションで、彼のまわりをくるくるまわっていたような・・・。彼に対する想いはただただひたむきで懸命だった。彼の隣でうれしそうにはにかんだ笑顔の私がいる一枚の写真。幼い私のかけがえのない初恋の想い出。月日は流れても、私は今も変わらずひたむきだ。誰かを好きになっても、仕事と向き合っていても、家族を友達を心配するときも、いつも心はフル回転。不器用だけど私はそうして生きてきた。そしてこれからもそうして生きて行くだろう。迷走中・・・どこまでいくのやら。

  2004/11/05

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• 笑顔でいこう/新しい門出を迎えた友へ

  なにやら、私を取り囲む諸々の雲行きが最近とてもよろしくない。元気がなくなること・・・しょんぼりすること・・・がっかりすること・・・が続き、気分もどうしても暗くなりがち。あわせて体調もあまりよろしくない。それでも、こんなときこそ「笑顔」だなと思う。少々無理をしてでも、ひきつっていても、とりあえず笑ってみる。空を見上げて気を取り直して、とりあえず笑ってみる。暗い気持ちのままでいても、何もよいことは起こらないのだから。ならば、笑ってる方がいいでしょう。どんなときもあるから、気にしないでいこう。私は私なんだから、胸をはって「私」でいよう。ありのままそのままで。だって、誰になんと言われても、やってきたことがんばってきたことに後悔はないから。　　***********************このたび、友が新しい門出を迎えた。彼女の身に起こったことをいまいちよくわかっていない、何も知らない私が想像するよりも、はるかに色々な山や谷を乗り越えての再出発。そんな彼女の新しい門出を最高の笑顔で見守り、そして彼女のこれからを応援したい。私は、自分に素直な彼女が好き・・・声をたててケラケラと笑う彼女が好き・・・なめらかで大らかな彼女の字が好き・・・彼女のあっけらかんした天真爛漫さが好き・・・そう彼女はこれから、いっぱいいっぱい幸せをつかんで、もっともっと幸せになってゆく。　　***********************自分を信じていれば、いずれ道は開けるだろう。そのうち答えもでるだろう。のんびりと笑顔でいこう。新しい門出を迎えた友とともに、私も新しく新しく・・・。

  2004/11/04

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• クールダウン

  週末金曜から日曜まで、地方へ出張にでかけていた。もともと、あまり気乗りのしなかったこともあるけれど、昨日の夜は本当に「憔悴」しきって帰ってきた。体も心もグッタリ・・・ボロボロ。何がって、波長の合わない人間が集まってやる仕事ほど、疲労することはない。スポンサーと現場スタッフの間での意思疎通はできてないし、目的ややり方だって定まってない。私たちMCには何の権限はないんだから、「方向性」を示してくれないとどうしようもない！！イライラ、ムカムカ、キリキリ、顔はかろうじて笑っていたけれど、心は悪態ついてふてくされていた。自分の顔、怖くて鏡でみれなかった・・・。それも、はるばる２泊３日ででかけてきているのに。やる気のない担当者、わけのわからない関係者の多さ、意思疎通できてない方向性のない現場。そんな土台の上で、いったい私は何をしゃべればいいのでしょうか。やりきれないもって行き場のない思いが沸きあがり、私を疲労困憊へと導いた。チームワークものっていうのは、みんなの力が重なると相乗効果で、予想以上に大きな成果をもたらすことができる反面、ちぐはぐで噛み合わない場合は、マイナス効果も相乗で散々な結果となる。もう忘れよう。昨日の夜、帰ってから死んだように眠り眠り眠り・・・今日はなんと１５時ごろまでひたすら眠っていた。体の疲労はかなりとれたけれど、心の疲労はまだとれていない。どんな環境にいても、それはそれで自分の役割を淡々とこなせるようなそんなドライさが私には必要だ。何でも全力投球なのが私のいいところでもありよくないところ。心と体の風通しが悪くならないように。流されないように。クールダウン・クールダウン・・・・。今日はレッスン休むことにした。事務所に電話を入れたら、副社長に嫌味を言われる始末。人の気も知らないで言いたい放題だ。「はい、すいません」としかコメントしようがない。でもいいの。私が私である方が大事だから。そうでしょう・・・。だから今日はクールダウンの日。加湿器モクモクのお部屋でゆっくり過ごそう。そして、明日からまた新しく☆

  2004/11/01

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• 幸せ度数上昇中！

  今日もまた思いっきり仕事をしてきた。いや、仕事を私を楽しんできた☆ステージの上からの景色は私だけのもの。お客様に喜んでいただき、スタッフの皆さんも笑顔であるのを見るとき、私はこの仕事が本当に好きだなぁと実感する。「話すこと」「伝えること」が好きで、「言葉」が好きで、「人」が好きで、「自分を表現すること」が好き。そんな延長に見つけた今の仕事。学生時代、OL時代、失恋傷心時代、いろんな時代を通過してここにいる。「好き」を仕事にできた私は、無条件に幸せものだ☆意気消沈することもたくさん、憤りややりきれなさもたくさん、つらいこと苦しいこともたくさん、非・常識的なこと理不尽なこともたくさん、前向きであればあるほど、がんばればがんばるほど、木っ端微塵に玉砕され傷だらけ。だけど、最高に幸せ！！な瞬間があるのも事実なのだ。それはかけがえのない宝物となる。自分の現在地などわかるはずもなく、方向があっているのかすらわからない。芽がでるのかでないのか。素質があるのかないのか。向いてるのか向いてないのか。果たしてどこまで行けるのか。言えることはただひとつ。「今」の私がいるこの場所が、私のあるべき場所だということ。何もしらずにこの業界に入り、もみくちゃにされ、コテンパンにやられ、ペッシャンコにされたけど、それでもこうしていまだに踏ん張っている私は、よくがんばっているなぁと思うし、この仕事を始める前よりも確実に強くなっている。そして何がっていうわけじゃないけど、幸せ度数も上昇中・・・。どちらかというと・・・いや、どちらかと言わなくても、いつも誰かに「守ってもらう」ことを望んでいた私。だけど気がつけば、ひょっとしたらこんな私でも、誰かを守ってあげることができるかもしれないと、思うようになった。　『君はいつも　僕の薬箱さ　　どんな風に僕を癒してくれる』　　　　　　　　　（SMAP「らいおんハート」より）　私も誰かの薬箱になりたい。今日はステージの上から、た～くさんの人の笑顔をみた。笑顔は人を幸せにする。一人一人の笑顔がキラキラ輝く星のように、私の心を埋め尽くしていた。　　**********************今日は弟くんの２７回目のお誕生日。たいへんよくできた弟くんです。いつも私の面倒をみてくれる、ちょっと堅物なのがたまにきずな、基本的にとても「いい奴」です。母が作るミートソースが大好きで、今日も山盛り食べてました。かわいい奴です。だけどねぇ、いくら私が頼りないとはいえ、たまには、「おねえちゃん」って呼びなさいよね！！　　**************************

  2004/10/27

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• 祈り・・・

  ここしばらくずっと、我が家の中は「暗」「鬱」「陰」が渦巻いている。父も弟もため息ばかり。陰気で暗い顔・・・。母はそんな父を弟をみて、ため息ばかり。鬱になりそうだと言う始末。おまけに居間のテレビも壊れてるし・・・。そんな中、ワタシはひとり脳天気☆に暮らしている。心配ばかりしても仕方がない。みんなそれぞれやるべきことをがんばっているんだから。一緒に落ち込んでよいときと、一緒に落ち込んではいけないときがあると私は思う。首をつっこまない方がいいことや、知らない顔をしている方がいいことだってあると。無責任な気もするけれど、家族みんながため息ばかりな今だからこそ、私は家族の代表として、私たち家族のいい所を維持し見失わないよう守っていく。それが私の今できること。たとえ嵐の真っ只中でも、家族の誰もが道に迷うことなくこの家に戻ってこれるように、私が「明かり」をつけていたい。母がこの夏に大病をした。だけど、父も弟もそして当の母も信じられないくらい強かった。誰一人取り乱すことなく、私が一番目に見えて、いっぱいいっぱいだった気がする。どうしたらいいかわからなかったし、倒れてしまいそうな自分を奮い立たせるのに必死だった。私を除く家族３人は現実に対してシビアで、さらにお互いを周囲を思いあいながら母の病気と向きあっていた。そんな父の母の弟の姿に、私自身励まされ乗り越えることができたのだ。（私が病気だったわけじゃないくせに・・・）母が家に戻ってきてから数ヶ月。再び浮上してきた我が家を取り巻く様々な問題。だけど、命よりも大切なものは他にはない。すべて命があるからこその問題でしかない。家族がみんなが元気でいてくれるだけで、私はとても幸せいっぱいなのだ。それ以上何を望むというのだ。父は今、仕事でいっぱいいっぱい。家族のことも母のことも、母が思うようには望むようには考えられないようだ。そんな父の姿に母はやりきれない様子で、日々ストレスを感じている。そのストレスはカナシイカナ私ではぬぐいさることはできない。夫婦のことはよくわからないけれど、私は父は父で、仕事のことはもちろん家族のことも一生懸命やっていると思う。陽気で明るい父が大好きな母。だけど今の父にはそれを求めるのは酷というものだろう。そんなこんなで、いろんな歯車が噛み合っていない父と母。そんな父と母を見守ることしかできないのが私。それでも私は、帰る家があって、「おはよう」「ただいま」と言葉を交わせて、ご飯をみんなで食べることができて幸せだ。この幸せを私はかみしめて、そして家族に伝染させてゆきたい。母が入院手術して家にいなかったこの夏・・・。あのさみしさ、あの不安・・・。あれを思えば何だって大丈夫！！そうでしょう。　*******************************ねぇ、ママ！！ママは気がついていないのかもしれないけれど、我が家の太陽はママなんだよ・・・。ママが機嫌よく笑っててくれたら、なんでもうまくいくんだよ。ママがいなかったとき、みんな強くあることができたのは、あれは「火事場のくそ力」だったと私は思っている。ママがお家に帰ってきた途端、ママがひとまず大丈夫な状態になった途端、みんないっきに通常モードに戻っていった。私はそんな一部始終をしっかりみてました。今、パパやＫくんが「暗」「陰」であるのは、仕事に没頭できる状態にあるから＝ママが太陽がお家にあるから。　　*******************************母には父や弟の「陰」がすっかり伝染している。そして一緒に暗くなっている。だけどそれは母の仕事ではないと思う。さぁ、できることからはじめよう。まずはおだやかな笑顔で迎えてあげよう。やさしい言葉をかけてあげよう。そして今でも十分幸せだけど、さらに明るい明日をウキウキの未来を心待ちにしよう。そうしたらきっと、また元通りの「朗」「個人主義」「おとぼけ」家族になるよ。そうしたらきっと、居間のテレビも映るようになるよ。祈りつつ・・・祈りつつ・・・祈りつつ、私はどっしりとどっしりと構えているから。いつの間にか、強くなってでしょう・・・ワタシ。それは今までずっと、悩んでたときも、失恋したときも、どんな時だって、知らない顔でそっと見守ってきてくれた家族のおかげ。だから今こそ私が我が家に「明かり」をともし続けるのだ。（今までお嫁にも行かずこの家にいたのは、　神様がこのために私をとどめておいたのかも・・・　と最近ひそかに思っているおめでたいワタシ）とにかくとにかく、「暗」「鬱」「陰」大いに結構！！安心してどうぞ。ワタシに任せておいて！！

  2004/10/25

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• がんばった日

  この土日はかなりハードで、我ながら本当によくがんばったと思う。うん、まさに『がんばった日』でありました。とにかくその移動距離が半端じゃなかった。土曜日の朝は５時半には家を出て、現場についたのは９時前・・・。３時間ちょっとかけて北西の地へ。行くだけでヘトヘト。比較的自由にマイクをもてる現場だったので、思わず思いっきりがんばってしまった。誰に期待されるわけもなく、誰に求められるわけもなく、評価なんてどうでもいい！！自分のため思いっきりやった。私と一緒に入ってた後輩は、そんな私にかなり刺激を受けたようで、負けじとがんばっていたようす。帰る時には、「Aさん（私）と今日は一緒でよかったです～」と。こんな私からでも学ぶことはあるようで何よりでした。日曜日は土曜とは全く反対側の北東の地へ。これまた家からだと３時間ちょっとはかかる。ということで、土曜日の現場と日曜日の現場とのちょうど中間あたりで、宿泊することにした。後輩K子が部屋を貸してくれるということで、お言葉に甘えることにしたのだ。当の本人は遠方に泊まりの仕事だったため、本人不在の中、私だけ彼女の部屋に一晩泊まらせていただいた次第。なんだか変な感じだったけど、「擬似一人暮らし体験」で楽しかった。K子は私の数時間の１NIGHTステイのため、パジャマなどちゃんと準備してくれていて、本当に「至れり尽くせり」だった。その思いやりや優しさが心にしみてジーンとしてしまった。こんなに大切にしてもらったのって、久しぶりかもしれない・・・。とてもリラックスした夜をひとりすごした。（人の部屋だというのに・・・）土曜日北西の現場からK子の部屋についたのは２０時前。もし自宅に帰っていたら２１時は楽に過ぎていただろう。そして、翌日曜日の朝も北東の地へ向かうため、５時半には家をでなければならないはずが、K子の部屋からだと７時半出発でよかったのだ。かなりの体力温存。本当に助かった。そんなK子への気持ちをこめて、K子のお部屋にはプリンをはじめ、お手紙つきでお土産をいっぱい残してきた。彼女も彼女で遠方の仕事から元気に戻ってきて、私の残してきたお土産を喜んでくれたようだ。よかった☆気持ちが通うって素敵だなぁとつくづく・・・。睡眠もたっぷりとり、本日日曜日は北東へ。やっぱり遠かったけど元気にがんばりました。土曜日に比べると小さな小さな現場だったけど、若者スタッフに囲まれながら機嫌よくがんばりました。待機時間など彼らと色々話していると、私って説教くさいおばさんみたい・・・と思ってしまう。だけど「学生」さんをみたら応援してくなるのだ。「今」を大切にしてもらいたくて。充実した学生時代を通過してきたものとして。だってあの頃の日々は今もなお私を支えてくれているから。実際私は実年齢よりもかなり若く見られるから、みんな私の実年齢を知ってひっくりかえる。『え～！！見えない～』って。今日なんて「そんな歳なんですか？？？」と目を丸くされ、結構傷ついた。実際若くみられてもあまりうれしくないからだ。「若くみられたい」よりも、「若くありたい」と思ってしまう。といっても、歳を重ねてきたことは事実だし隠しても仕方ないし、何よりも、「今の私」は「今までの私」があってこそだから。今の自分の年齢が気に入らないだなんて、自分に対してそんな失礼な話はないよね。自分をどう見せようかとか、自分がどう見られたいかとか、最近はそんなのどうでもよくなってきた。私は私なんだから、かえるつもりはない。私はありのままの「今」の自分で勝負したいと思うし、むやみに乱れずどっしりと構えていたいと思う。「これでいいのだ！！」と。今日８つも下の男の子から、「僕は○○さん（私）の味方ですから～」と言われた。とっぴもなく言われた何気ない言葉だったけれど、すごくすごく素直にうれしかった。誰かから「味方」って言われるととても心強くなる。最近はあまりがんばらないように・・・というか、がんばりすぎないように心がけてきた。だけど、たまには「がんばった」と思える日があるのもいい。特に誰にも強要されることなく、いい格好するため評価を得るためではなく、自発的ながんばりというのはとても心によい。『POSITIVE　THINKING』と『NEGATIVE　THINKING』『プラス思考』と『マイナス思考』よく聞く言葉である。POSITIVEでプラスなのが良いとされていることが多いが、どちらかといえば、私はPOSITIVEでもなければプラスでもない。もちろんそうありたいと思ってきたし努力もしてきた。だけど何度も失敗し、そうなれない自分を責めてきた結果わかったこと。それは、常にPOSITIVEでプラス思考であることはできなくても、常に自分に「肯定的」でありたいということ。自分の一番の味方でありたい。それぐらいだったら私にでもできる。だから、長い長い怒涛の土曜日日曜日。「がんばった」と思える仕事をした私を、今日は思いっきり無条件に誉めてあげるのだ。

  2004/10/24

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• 幸せと虚しさと

  事務所のマネージャーがひとり退職する。私にとっては、私を一番よく知り一番お世話になった人。色々コテンパンにはやられたけれど、やっぱり信頼してたしお世話になった人。事務所を辞めて新しい生活が待っているようで、彼女の幸せを願ってやまない。レッスンの帰り、タレント仲間K子が、事務所を辞めようと真剣に思っているといい出した。私よりもとっても若いし将来も期待されるし、今もそこそこいい線いってると思うのに。なぜかと聞くと、「結婚したい」というのと「こんな世界にいたら、　心が荒んで虚しくなるから」と。K子は私の妹分みたいな感じで、事務所に入る養成所のころから一緒。であった頃のK子は女子大生で自由奔放バリバリ、事務所に入って一緒に現場に行くようになってからも、何かと荒削りで見ててハラハラすることが多かった。時に注意し、誉め、見守り・・・の日々だ。いつも強気で負けん気も強いし問題児なんだけど、なぜか私の言うことだけは素直に聞いてくれる。今では私がいうのも変だけど、とても大人になっていい感じになったと思う。これからタレントとして大きくなっていくんだろうなって、期待が膨らむ存在だった。そんな彼女の今回の発言。えっ？！と絶句してしまった。心が荒む・虚しさ-----彼女の言ってることは痛いほどよくわかる。事務所にいると、大事にされることが全くないから、いつも「愛」に欠乏している私たち。人を人としてみてるわけもなく、いわゆる「使い捨て」。さらに、「鞭」ばかりで「飴」がないのだ。それがうちの事務所の方針なんだろうけれど。そんなこんなで、私もいつも心が乾いている。お家に帰れば幸せで、友達と過ごしていると幸せで、仕事で充実した日を過ごすと幸せ。だけど、いつも「虚しさ」が同居しているのだ。幸せと虚しさと---これは生きてる限り永遠のテーマなのかな。私は共にがんばる皆さんが、切ないくらい愛しくて仕方がない。K子にしたってそうだ、若いのにこんな強烈な業界に飛び込んだ。大学卒業したばかりのころの私だったら、到底身も心ももたなかっただろう。転んでも立ち上がり、また「ハイ」といつも笑顔で返事をする皆さんのその姿に、抱きしめて「エライね」といってあげたい。本当は自分もそうしてほしいんだろうけど、あえて私はそうしてあげたいと思う。ライバルというより、ついつい応援にまわってしまう。こういう辺りからして、やっぱり私には芸能界は向いてないのかな。いずれにせよ、これから先のK子の幸せを願ってやまない。そして、私自身の幸せも願ってやまない。明日からハードな週末が始まる。土曜日も日曜日も朝がとても早い。つらいなぁと嘆いていたら、妹分K子が、土曜日泊まりにきてください！！と言ってくれた。都心に住んでるKのお部屋に泊めてもらったら、体力的にはかなり楽だ。お言葉に甘えてそうすることにした。K子のやさしさに心が穏やかになった。ありがとう、K子・・・☆やさしくされたり、やさしい言葉をかけてもらったりすると、心が水をえた魚のように生き返る。私って・・・・いや、人間って単純だよね。今日うれしかったことがもうひとつ。遠く離れている親友K代がメールをくれた。メールの中でK代は、『A（私）なら大丈夫。　神様はとてつもなく大きい幸せを用意しています。　私の言うこと間違いありません。こほん。』な～んの根拠もないけど、めちゃくちゃうれしかったんだよ☆ありがとうね、K代ちゃん。幸せと虚しさと---今日は半分半分で眠りにつきます。おやすみなさい☆

  2004/10/21

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• 夢・創造・未来

  「夢」「創造」「未来」------なんて明るい言葉たちなんだろう☆今日、この言葉たちが心地よいメロディーと共に私のもとにはるか遠くから届いた。送り主さんからのメッセージは、決して「がんばれ！！」ではなく、「私が私であるように」と願い、「私は私でいいんだよ」とうなずいてくれている・・・そんな気がする。そうだよね？？？人は自分を全面的に肯定したときにはじめて、スタートラインにたち、自分らしく生きられるのだと思う。生まれてから気がついたときすでに、自分を肯定して生きてこれたラッキーな人たちもいるだろう。だけど、私のように自分を否定し続けてきた人もいる。いや、否定し続けたまま生きてゆく不運な人もいるかもしれない。それもまた人生なのか・・・。人一倍　寂しがりで、人一倍　愛されたくて、人一倍　必要とされたかったのは、私が自分を肯定することができずにいたから。どんなにがんばっても、自分を認めることができず自信がもてなかったのは、私が自分を愛することができずにいたから。そう、私は、やっと今、自分を全面的に肯定し、スタートラインに立った。そしてこれからは、「ちゃんと」誰かを愛することができる。　　　**************************今日人生初の「お見合い」をした。あまり気乗りのしないお見合いで、服装も適当に渋々出向いたものの、「お見合い」というのを忘れるくらい相手を質問攻めにしてしまった私。というのは、お相手の方の職業に大変興味をもったから。私の知らない世界・・・せっかくだし色々聞いてみたいじゃない？？？私の質問攻撃にお相手はかなりビックリしたはず。強烈な印象を与えてしまった気がする。もうお目にかかることはないだろうけれど、「井の中の蛙」にならないようにしなくてはと思ったお初「お見合い」の一日でした。なんでも経験ね！！　　　　　　**************************私には「夢」がある。-----自分のラジオ番組を持つ-----たくさんの人に生きる「元気」を発信したい。生きることはたやすいことではない。エネルギーがたくさん必要だ。動物、植物、食物・・・エネルギーはいろんなところから吸収できる。だけど、人が人にもたらすエネルギーは絶大だ。人は人を・・・愛し、癒し、励まし、支える。人は人によって・・・愛され、癒され、励まされ、支えられる。自分を肯定し自分を愛してこそ、他人を肯定し他人を愛することができる。そこには無限の「創造」が「想像」があり、その先には虹色の「未来」が広がっている。あせらずに、ゆっくりと、味わいながら夢を実現させてゆきたい。「夢」が私にもたらしてくれる「未来」を楽しみながら。　「夢」「想像」「未来」----新しい私にピッタリの贈り物をありがとう☆

  2004/10/18

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• ひとつ・・・ひとつ・・・・またひとつ。

  先日タレントさんたちが集うパーティがあった。私が所属する事務所グループ全体のパーティだったため、普段はなかなかお見かけしないような、大物タレントさんから最近入ったばかりの新人さんまで、会場内はかなりの人だかりだった。考えてみればいちおう芸能界。パーティの段取り、演出、出演にいたるまで、役者ぞろいで細部にいたるまで豪華だった。いつの間に私は、こんな特殊な世界に迷い込んだんだろう。「ひとりでも多くの人に元気を発信したい！！」その単純な思いで飛び込んだ世界。その先に、まさかこんな世界が広がっていたなんて。だけど今ここにいるのは真実。そしてまた不思議。パーティでは、とても久しぶりの方にもお目にかかれた。私と会えるのを楽しみにしてくださっていてらしく、人だかりの中私を一生懸命探してくださっていた。以前たまたま何度か仕事でご一緒させていただいただけで、私なんかとはキャリアも箔も全然ちがうのに、そんなのお構いなく私を見つけた途端、うれしそうに駆け寄ってきてHugしてくださった。心がほんわりと温かくなった。ありがたいことです。「タレント」とひとことでいっても幅は広い。いろんな意味で幅は広い。そのキャリア・・・その立ち振る舞い・・・その人間性・・・そのオーラ・・・その才能・・・に至るまで。キレイな人がたくさんいた。キャリアある人がたくさんいた。オーラある人がたくさんいた。その中で私は小さい小さい一人ではあったけれど、誰にも負ける気がしなかった。　　*********************************今日知人が出演している芝居を見に行った。その芝居には私の知り合い姉妹が出演していた。二人とはこの世界に入ってから現場で知り合いになった。まだまだ若い二人。妹の方はまだ大学生。普段とはまたちがう、二人のひたむきな姿に純粋に感銘を受けた。なにかひとつのことをやり遂げようとする人の姿は美しく、それを見る人にエネルギーを送信する。それが知人ならなおさら。芝居の内容がどうこうより、役者の容姿がどうこうより、「見せよう」「伝えよう」とする、「見せる側」からのエネルギーを感じたくて、「見る側」になりたくてシアターに足を運んだ。そして、「見せる側」として大切なのは何かを、あらためて感じることができた。　　*********************************朝起きて仕事に向かう。「行くところ」「行くべきところ」があることが、とても幸せだと思う。仕事が終わって家路につく。「帰るところ」「ただいま」と言える家があることが、とても幸せだと思う。「食べたい」と思えるものが・・・「行きたい」と思えるところが・・・「出会いたい」と思える人が・・・「やりたい」と思えることが・・・「信じたい」と思える明日が・・・数え出すときりがないくらい、私の心にはいろんなものが「ある」。ひとつひとつのできごとが重なり合って、必然と偶然がつむぎあわされて、「今」が存在する。ありのままであることが、「今」ここに存在していることが、何よりもかけがえのない真実なのだから。現在大学４回生で就職先も決まっている男の子から、「実は僕、社会に出るのが怖いんです。　こんな自分でやっていけるのかと不安なんです」と、突然打ち明けられた。彼はとてもしっかりものでまじめな好青年。身長も高くてカッコいい。彼がそんなことを思っているなんて想像もつかない。たいして親しくもないのに、なぜ彼が私にそんな思いを打ち明けてくれたのか・・・わからないけれど、彼と同じくらいのころ、確か私も今の彼と同じような気持ちだったのを思い出した。彼は来年４月の社会人デビューに備えてか、今からせっせと社会人体験をしようとしている。かなりあせっている彼に私はいった。「今、どんなに社会人先取り体験をしても、　所詮それは模擬でしかない。　だから今は今を精一杯楽しむべし」と。彼にどれくらい伝わったかわからない。私のいったことなんて、右から左に流れていったのかもしれない。だけど社会人になるまでに、思いっきり遊んでおこうと考える学生が多い中、彼のように未知の世界に不安を抱える姿に、かつての自分を重ね合わせつつ、心からのエールを彼にそしてかつての自分におくった。　　*********************************　最近一冊の本にであった。その本は、私が今までずっと背負ってきたものを一瞬にして取り除いてくれた。私の心を占めていた灰色の部分を虹色に変えてくれた。私のために書かれているのかと思えるほどに、私が抱えてきた「葛藤」、葛藤を抱えるにいたる「理由」、さらに「解決」への道が的確に示されていた。『心がやすらぐ魔法のことば』は、このページをご覧くださっている方が、私にすすめてくださったものである。私のことを直接ご存知の方ではなく、このページを介して出会った方である。このページから「私」を感じてくださり、私とその本を結びつけてくださった。きっと私は早くもなく遅くもなく、今、最高のタイミングでこの本とめぐりあった。こうして、「人」や「場所」・・・時間や空間に至るまで、ひとつ、ひとつ、そしてまたひとつ、いろんな必然と偶然が私を「生かして」くれる。右を向いても左を向いても大好きな人がたくさんいて、私に幸せをいっぱい感じさせてくれる。３０年前、父と母が恋に落ちなければ、私はこの世に生まれてくることがなかったように、あの日の「サヨナラ」がなければ、私は夢を追うこともなくこの業界にいるはずもない。そうするともちろん、先日のパーティに参加するはずもなく、今日のお芝居を見に行くわけもない。何が起こっても恐れることなく、「今」をしっかりと愛していれば、「自分」をしっかりと愛していれば、過去も明日も、ひとつ、ひとつ、またひとつ・・・と、キラキラ輝いてゆく。　　*********************************　　　　　：　　　　　：　　　　　：　悩んだら　悩んだでいい　迷うなら　迷っていい　苦しむなら　苦しんでいい　不安なら　不安でいい　落ち込んだら　落ち込んでいい　真っ暗なら　真っ暗でいい　暗い現実であっても　逃げないで　ありのままを　受け入れよう　そして　あせらないで　手探りで　一番いいと　思うことを　一つひとつ　やっていこう　やがて　　東の空が　明るくなる『心がやすらぐ魔法の言葉』より。

  2004/10/17

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• ひとりごと。。。PART12

  ここ最近の私・・・仕事先でとても不愉快なことがあり、かなりイライラしていた上に追い討ちをかけるように、プライベートでもイライラすることが重なった・・・。ガッカリすること、ツイテナイと思うことが続いた・・・。そんなこんなで、決定的に何が？というわけではないけれど、とにかく気分はローテンション。だからといって、誰に当たることができるわけもないし、翌朝にはこのイライラも治まっているだろうことを期待して、とにかくできるだけ早く眠りにつくようにしたり、甘いものを体に取り入れようと、朝から駅でチョコレートを買ってみたり、気分を変えようとジムに行ったり、色々自分なりに努力はしてみたものの、どれもそう効力がなく困り果てた。身支度をしながら、自転車をこぎながら、電車にのりながら、何をしていてもイライラ・・・おまけにガッカリすること加わって、もう最悪・・・。こんなんじゃ良い仕事なんてできやしない！！そんな日々が続いておりました。だけど、自分ではどんなに手におえないイライラも、いろんな方からの優しさに癒され・・・ガックリ・ガッカリの出来事も、それはそれでよかったと思えることに変わり・・・「不運」な一日として始まった一日も、結果としてラッキーな一日に変身し・・・ぼんやりしていると、バッタリ偶然思いがけない人と出くわし・・・そんなことを繰り返した日々でもありました。まるで穴に落ちても落ちても、その度に誰かに引き上げてもらってるような感覚だった。何度も何度も引き上げられているうちに、再び思い出した・・・「今」は私にとってしかるべき「今」であり、どんなことにもすべて何かしらの「意味」があると。そう信じるだけで何も怖くなくなるから不思議だ。イライラすることがなかったら、ガックリ・ガッカリすることがなかったら、小さな優しさ見逃していたかもしれない。温かい気持ちに出会えなかったかもしれない。果たして、何が良くて何が悪いのか、何が得で何が損なのか、何が幸せで何が不幸なのか。そしてそれは一体いつ判断するというのか。喜びも、悲しみも・・・誠も、嘘も・・・正も、誤も・・・善も、悪も・・・日々あちこちにいっぱいちらばっている。エネルギーもまた循環している。そしてすべてのものに「時」がある。そんな中で、自分を支配するのは「自分」以外何者でもなく、目に見えないものですら、「自分」の中では「自分」が支配することができるのだから。多くの人の優しさが身にしみつつ感謝しながら・・・イライラを含むさまざまな「マイナス」要素に、流されなかった「私」を、負けなかった「私」を、今日は誉めてあげたいと思います☆

  2004/10/09

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• 262安打に思う・・・

  イチロー選手が大記録を達成した。年間２５７安打のジョージ・シスラーの記録に、８４年ぶりに並びさらに２６２安打に書き換えるという大偉業。 イチローは記録に向かうその原動力について、素直に「野球が好きだから」と語った。彼のあのクールな表情の裏にある努力は計り知れない。だけど「好きだから」がイチローの原動力であるといのは、なんだかとても微笑ましくてホッとする事実である。私はなんとも特殊なこの業界に入って、「好きだから」だけではやっていけないことを、頭だけではなく体で心で思い知った。挫折や憤りをくりかえしいつも「諦め」の崖っぷちにいる。それでもこうして踏みとどまっているのは、やっぱり「好きだから」なのだ。イチローは語っている。 「プロとして勝つだけが目的ではないということ。（中略）　プロとして何を見せなくてはいけないか、　自分自身が何をしたいか、　ということを忘れずにやらなくてはいけないということを、　自分自身が自分自身に教えてくれたような気がしています」このコメントに、ハッと我に返ったような気持ちになった。プロ野球選手なんだから勝つことが目的なのは当然。だけど勝つことだけが目的なのではないのだ。勝ちにだけこだわるのではなく、「見せる」「魅せる」野球。ひとりのエンターテナーとしてのイチローの姿がそこにある。先日いつもこのページを訪問してくださる方から、こんな書き込みをいただいた。『ＰＲＥＴＴＹさんが思う夢の花は、　どんなものかわかりません。　でも、立派な大輪の花、咲かせているじゃあないですか。　みんなの笑顔を引き出すことができるなんで、　とってもすばらしいお仕事をなさってるんですね。』大きな目的や目標を掲げそれを目指す中で、忘れかけていたものを思い出させていただいたコメントだった。私は何がしたくてMCになったのか。そう、私はひとりでも多くの人に「元気」を「ハッピー」をもたらしたくて、声と言葉と心を使う仕事についた。テクニックはもちろん、経験も必要。だけど、それだけではない。「好きだから」という気持ち、「元気」と「ハッピー」をもたらしたいという想いが、私の隣で私の周りで、笑顔という花を咲かせるのだから。お客様や視聴者の方だけではなく、現場をつくりあげるスタッフの上にも笑顔が咲くように。イチローは次のようなことも言っている。 「僕がこちらに来て強く思うことは、　体がでかいことにそんなに意味はない。　ある程度の大きさっていうのはもちろん必要ですけども、　僕は見てのとおり、　大リーグに入ってしまえば一番ちいちゃい部類。　日本では中間クラスでしたけども、大きな体ではない。　そんな体でも大リーグでこういう記録を作ることができた。　これだけは、日本の子供だけではなく、　アメリカの子供にも言いたい。　『自分自身の可能性をつぶさないでほしい』――と。　あまりにも、　大きさに対するあこがれや、　強さに対するあこがれが大きすぎて、　自分の可能性をつぶしてしまっている人がたくさんいる。　そうではなくて、自分自身の持っている能力を生かすこと、　それが可能性を広げることにもつながる」精神的にとても弱い私・・・。すぐにへこたれるし、どこらかと言えばマイナス思考。ちょっとしたことで凹んでばかりいる。「大きさ」「強さ」にあこがれは人一倍強い。だけど「私」だから、いや、「今の私」だからこそ持っているものが、「今の私」だからこそできることがあるはず。それを見失わないように、それをかけがえのないものとして磨きながら、今日も明日も過ごしていきたい。全力疾走・猛ダッシュじゃなくていい、遠回り・回り道・道草・・・大いに結構！！プロとして、夢をもつものとして、ひとりの女性として、そしてこの世に生を受けたものとして、「今」を大切に、「私」を大切に歩んでゆこう。イチローが成しえた大偉業は、多くの人に勇気と感動をもたらした。子どもたちそして大人たちの心の奥の小さな小さな芽に、栄養たっぷりの肥料を与えてくれた。何かを成し遂げた人の言葉は、何よりも無条件に説得力が浸透力があるもの。262安打・・・262本のヒットは私の心にちゃんと飛んできた。そしていろんな人の心に飛んでいった。ありがとう-------イチロー選手☆　　　

  2004/10/05

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• OH，MY FRIENDS　PART4！！

  今日お友達Ｋからこんなメールがきた。『いつも泣き言ですまん。親友が結婚します。　私が背中を押して付き合い始めた二人です。　なのにオメデトウとやっと言えただけで、　その日は涙で眠れませんでした。　そして損をしたと思う自分に自己嫌悪。　だって私がいい想いをしたわけでもないから。　どうして幸せになれる人とそうじゃない人がいるんだろう。』Ｋとは数年前、私がカナダへ留学した時に出会った。Ｋは中学校で英語の先生をしている。私より２つか３つくらい年下で、どちらかというとボーイッシュな感じ。だけど彼女の内面は、恋に恋焦がれるような・・・本当に一途な女の子なのだ。好きな人ができたら、その熱のいれようはものすごいものがある。私たちがカナダはバンクーバーにいたとき、Ｋが熱をあげていたCANADIANのNick。私はNickと仲良しだったゆえ、彼女からものすごいヤキモチを妬かれてたいへんだった。今でも私がNickと仲良しだなんて、さらにNickが今日本にいるだなんて口が裂けてもいえない。日本に帰ってからＫとは２度会った。一度目は私が彼女の住む街まで遊びにいって、二度目は彼女がこちらで用事があったときにお茶をした。もうそれから１年半は経っているか。私の住むところと彼女の住むところとは、かなり距離があるからそんな頻繁には会えないけれど、時々彼女からはいろんなメールが入ってくる。たいていは「恋」の相談。いわゆる「片想い」の・・・。カナシイカナ、彼女の恋はなかなか実らない。熱烈すぎるのかアプローチが苦手なのか・・・。私もそんな恋多き女の子ではないから、なんとも言えないけれど、彼女にピッタリの彼女の想いを受け止めてくれる人に出会えて、ラブラブＨＡＰＰＹメールがくることを願ってやまない。今日のメールを見て、私はつくづく彼女は正直者だと思った。人の幸せを素直に喜べないときはある。人間だもの。それをこうして私に打ち明けてくる、彼女の素直さを私はとてもカワイイと思うのだ。Ｋのメールは今日だけでなく毎回、「どうして幸せになれる人とそうじゃない人がいるんだろう」でしめくくられている。『幸せ』の観点は人それぞれちがう。彼女のいう『幸せ』は、好きな人に振り向いてもらって両想いになることなんだろう。それもわからないことではない。人間は無いものねだりだし隣の芝は青く見えるもの。だけど毎日の生活に、小さくてもいい確実な『幸せ』を見つけることで、Ｋもそして誰もがみんな『幸せ』になれるんじゃないかなと思う。逆にそれを見つけることができなければ、いつまでもイタチゴッコのようにどこで何をしてても、『幸せ』にはなれない気がする。確かに自分が落ち込んでいるときに、なかなか他人の幸せは心から喜べない。だけど欲張らなくてもいい。心から喜べなくてもいいじゃない！！顔だけでも口だけでも、「オメデトウ」っていってあげられたら、それだけでもいいじゃない！！私はそんな風に思う。そしてまた時間がたって心の風通しもよくなったら、心からの気持ちを別の形で伝えればいい。人間そんなに出来てはいない。神様じゃないんだし・・・それに、神様だって私たちの精一杯の「おめでとう」を許してくれるよ。『自分のことを愛せない人が、どうして人を愛することができるのか・・・』と何かに書いてあった。まずは自分がＨＡＰＰＹであるように、暮らしを楽しみ暮らしの中の「幸せ」を感じていたい。そしてそばにいる隣にいる誰かの「幸せ」を、「よかったね」「おめでとう」と大きな声で祝いたい☆私のＨＡＰＰＹとお隣のＨＡＰＰＹはリンクされている。そしてＨＡＰＰＹは伝染する。必ず。思えばこの夏、母が大病をした時に、私の中で「幸せ」に対するいろんなものがリセットされた。金銭的なこと物質的なこと・・・言い出すとそれはそれで我が家にも何かしら頭の痛いことはある。だけどみんなの「心」が元気ならば、そんなことはきっといつかクリアになるだろうし、気がついたら家族みんな笑っていると思うから。だから何も心配してはいない。　　　*****************************♪僕が一番欲しかったもの♪さっきとても素敵なものを拾って僕は喜んでいたふと気が付いて横に目をやると誰かがいるのに気付いたその人はさっき僕が拾った素敵なものを今の僕以上に必要としている人だと言う事が分かった惜しいような気もしたけど僕はそれをあげる事にしたきっとまたこの先探していればもっと素敵なものが見つかるだろうその人は何度もありがとうと嬉しそうに僕に笑ってくれたその後にもまた僕はとても素敵なものを拾ったふと気が付いて横に目をやるとまた誰かがいるのに気付いたその人もさっき僕が拾った素敵なものを今の僕以上に必要としている人だと言う事が分かった惜しいような気もしたけどまたそれをあげる事にしたきっとまたこの先探していればもっと素敵なものが見つかるだろうなによりも僕を見て嬉しそうに笑う顔が見れて嬉しかった結局僕はそんな事を何度も繰り返し最後には何も見つけられないままここまで来た道を振り返ってみたら僕のあげたものでたくさんの人が幸せそうに笑っていてそれを見た時の気持ちが僕の探していたものだとわかった今までで一番素敵なものを僕はとうとう拾う事が出来た　　　　　　　　　song by　Noriyuki Makihara　　　*****************************私はＫにも、「今」ある幸せをいっぱい感じてほしい。そして、Ｋは決して損なんてしてないよ！！と声を大にして言います。結婚することになった二人にとって、Ｋはずっと二人に「幸せ」呼び込んだ天使なんだから。毎日教壇にたって、未来を担う子どもたちにいろんなことを教え、いつも自分に正直なＫが笑顔でいれば、かならずＫの望む幸せはやってくるから☆だいたい、Ｋよりも２つ３つ年上だというのに、私はいまだ独り身で彼氏もいないんだから～！！果てしない夢を追いかけ、貧乏生活を送っているんんだから～！！お友達はほとんどご結婚および出産されておりますし。そうです、私は今はやり？の「負け犬」ちゃん。でもいいの。「心」は元気で幸せだから☆

  2004/10/04

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• 帰る場所・・・。

  本日の仕事は、事務所に入ってすぐにレギュラーとなったなじみの現場。右も左もわからぬ新人のころから、私を見守り育ててくださったありがたい現場。最近は続々と後輩が進出し、私の出番は少なくなってきていた。そろそろ私は卒業かな・・・の勢い。そんな中、今日はスポンサーさんが私を指名で呼んでくださった！！事務所のマネージャーからも、「ご指名だからしっかりね」と言われていたけれど、そんなこと言われる前に私自身が一番に張り切っていた。現場につくと、スポンサーさんが私が来たことをすごく喜んでくださり、私も新鮮で楽しくてうれしくて大ハッスルの一日でした。私のMCとしての原点がここにはある。そして現場の皆さんが「私」を必要としてくださること・・・これが今の私には何よりも心に染み入る現実だ。今日は思い切り自分を表現し、自分のすべてを咲かせてきた。充実感と満足感で心がいっぱい。ツライコト、クルシイコト、イキドオリ、シツボウ、ヤリキレナイコト、そんなことは容赦なく私を日々襲ってくる。自分が嫌になって、現実にうんざりして、逃げ出したくて、「足を洗いたい」といつもいつも考えている。それでもこうして「原点」に帰るたび、いろんなことを思い出し、いろんなことに気づく。「結果」と同じくらい・・・いや、場合によってはそれ以上に、「プロセス」の尊さを感じずにはいられない。「今」自分がいる場所は、「しかるべき」場所なんだと思うようになった。何か大きな不思議な力に導かれ「今」がある。「今」は「今の私」にふさわしい場所なんだと。そしてそれは自分を信じることにつながってゆく。どんなことにおいても、「前向き」でいることは大切だ。だけど常に「前向き」であることがすべてだとは思わない。無理に前を向こうとしなくても、最終的に気がついたら「前を向いていた」でいいのだと思う。だいたい、どっちが前かすらわからないこともあるのだから。私は昔から生きることが不器用でペースが遅く歩幅も狭い。がんばってはいるものの、思うような夢の花もなかなか咲かない。だけど今まで歩いてきた道ひとつひとつに「足跡」を残し、「帰る場所」があることを私は大いに自慢したいと思う。今日の現場・・・・相変わらずハードだったけど、私は元気いっぱい笑顔いっぱい。そのせいか、お客さまに「カワイイ！」とたくさん言っていただき、スポンサーさんにも「さすが！」と満足していただき、気がつけば現場のみ～んな笑顔でした。小さな小さな幸せを、伝染させることができたのかも・・・しれないね。「帰る場所」に感謝をこめて。

  2004/10/01

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• 小さな小さなこと。

  お休みなしの日々がひと月近く続き、そろそろ疲れも見え隠れ。嫌なことやイライラに心が埋まりそうなときも、友の優しさに触れたり感じたりすることで、しかめっ面がいつの間にか解消される。疲労度が満載のときも、仕事に立ち向かう私に向けられた何気ない一言で、雲った心に晴れ間が差し込んでくる。小さな小さなこと。だけど幸せをもたらしてくれる日常のひとこま。帰宅してから夕食を作った。ビフカツの付合せは「粉ふき芋」にしようと、じゃがいもを湯がいていたけれど、弟がマッシュポテトが好きなので、めんどくさいけど、茹でたじゃがいもを裏ごしすることにした。ちょっと手を加えるだけ。でも、よりおいしく食べてくれるのなら値打ちがある。小さな小さなこと。だけど幸せをもたらしてくれる日常のひとこま。ここ何年も父は仕事がたいへんそうだ。詳しくはわからないがかなり修羅場っぽい。いつ見ても疲れた顔をしている。母はもちろんのこと、私も実のところとても心配している。母は今度は父がよからぬ病気になりはしないかと、思いつめている様子。なんにしても無力な私。だけど、何食わぬ顔をして関係ないふりをして、私は脳天気に日常を過ごす。それが私の「我が家」での役割だと思うから。今日も私は家族で一番早起きで、元気に家中を駆け回る。そして、雨が降ってたり風が強かったり、寝坊で支度が遅れたりすると、容赦なく弟を叩き起こし駅まで送ってもらうワガママっ子。小さな小さなこと。だけど幸せをもたらしてくれる日常のひとこま。「お前に何が分かる！！」そう母にいう父。だけど決して「ひとりじゃない」よ。「ひとりじゃない」こと・・・それは、「責任」や「負担」を意味するのではなく、「ひとりじゃない」ことが、私たち家族ひとりひとりにとって、「プラス」のエネルギーに変換されることを願ってやまない。今夜も月がキレイだ。月の光が、すべての想いを吸い込みそして叶えてくれる。私にもっともっとおおらかな心を・・・私にもっともっとやさしい気持ちを・・・私にもっともっとへこたれない真の強さを・・・私にもっともっと自分を信じる力を・・・与えてください。大好きなイソップの「北風と太陽」の話。『北風と太陽が力比べをする。　通りかかった旅人のコートを脱がせたほうが勝ち！　始めに北風が挑戦。北風はびゅうびゅうと風を送って、　コートを脱がせようとする。しかし旅人は、　その風の寒さにさらにコートを体に抱え込む。　次に太陽の番。太陽は暖かな日差しを送る。　すると旅人はさっとコートを脱いで手に持った。　北風は太陽に負けてしまった。』温かくおおらかなやさしさで、ここに出てくる「太陽」のように、ポカポカみんなを照らし、小さくていい・・・でもたくさんの「幸せな気持ち」を伝染させてゆきたい。いや、伝染させてゆくから。小さな小さなこと。だけど幸せをもたらしてくれる日常のひとこま・・・を積み重ねて。　　　****************************　　　　♪小さな頃から♪　　　　　　　　　　　　　　BY　JUDY　AND　MARY小さな頃から 叱られた夜はいつも 聞こえてきてた あの小さなじゅもん静かに流れる 時にいつの日かあたしは 眠れる森に 連れ去られてた小さな頃から 見えない力であたしを強くさせる あの小さなじゅもんたくさんの傷と 争う夜にも抱きしめるたびに いつも震えて響くすりきれた言葉達の かけらさえも もうどこかへ 消えたわ壊れそうなのは 夢だけじゃないの窓から差し込む光 もう行かなくちゃ・・・かわいた風に ゆきづまってもこわくはないわ １人じゃないすりきれた言葉達を きっといつかまた愛せる時がくるかしら少し眠ったら 朝はまたくるわ窓から差し込む光 もう行かなくちゃ・・・ただ 歩く ひとごみにまぎれいつも なぜか 泣きたくなる　　　　　　****************************明日もきっとキラキラ輝いているから。

  2004/09/30

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• IT'S ONLY LOVE・・・　　

  もう９月下旬だというのに今日は予想外に暑く、一日外での仕事だったこともあり少々バテ気味。でも変わらず平和に幸せな一日を過ごした。９月の頭から休みなく仕事が続いているものの、私はとてもとても穏やかにそして幸せに暮らしている。「仕事」に前向きというよりは、「生きること」自体に前向きでいることが大切なようだ。仕事もプライベートも私の生活の一部であるのだから、どんな時も「楽しんで」いたい。「笑顔で」いたい。先日OL時代の仲間たちが久々に集った。かなりの異色メンバー。というのも、同期入社の仲間ではなく同じ部署だった人たちで、本当の意味で苦楽を共にした仲間だといえる。今は誰一人その会社には残っていないけれど、それぞれがそれぞれらしい道を歩いている。当時の思い出やらお互いの近況やら話はとことんはずんだ。いっぱい笑っていっぱい飲んで、本当に楽しいひとときだった。もうあれから４年くらいは軽く月日が流れている。あの頃の私の様子や私の言ってたことをまわりにいた人から今あらためて聞くと、当時の会社での思い出もさることながら、当時の自分自身のことも思い出されて、なつかしい気持ちでいっぱいになった。どうしても・・・どうしても思い出す・・・当時の彼。そう、Oセンパイ「あなた」のこと。あのハードな残業OL時代をなんとかがんばれたのは、「あなた」がいてくれたからだもの。「あなた」は私の支え以外なにものでもなかった。先日の飲み会であの頃の私をよく知るHちゃんが、「A（私）にとって、　あの時の彼の存在はすごく大きいって思う」って言ってた。自分でも気がつかないくらい、まわりにいる人にそう感じさせるくらい、やっぱり私は「あなた」を消せずにいるのだと思う。会わなくなって何年たっても・・・ね。あんな風に誰かを好きになることも、あんな風に誰かを愛することも、あんな風に傷つくことも、もうないのかもしれない。でも私はそれでいいと思ってる。今の私があるのは、「あなた」と過ごした時間・・・そして「あなた」のおかげだから。そんな風にちょっと感傷的に「あなた」を思い出すのは、今日なつかしい駅を電車で通過したからだと思う。そう、昔よく「あなた」に迎えにきてもらった「あの」駅だよ。二人よくケンカもしたし、私はよくスネもしたしたけど、「あなた」はたくさんたくさん私を迎えにきてくれた。あの数年間で、どれくらい「あなた」と「私」お互いの家を行き来しただろう。いまさらだけど、あらためてお礼をいうね、ありがとう。もう秋だ。秋が終わると、あなたと会わなくなって２度目の冬がくる。みんなに笑われそうだけど、みんなにあきれられそうだけど、やっぱり私にとって「あなた」は特別みたいよ。それは私の人生の中で、「あなた」と共に過ごした時間や、「あなた」を見つめていた時間の占める割合が大きいからかな。これから先、もっともっとたくさん生きていけば、「あなた」の占める割合はどんどん少なくなっていく。それでもやっぱり「特別」でありつづけるのかな。それは今のところわかりません。「あなた」なしの世界や、「あなた」がいない人生なんて、あの頃は考えられなかったしありえないと思っていたけれど、私は今・・・こうしてとってもとっても幸せでいる☆それがとても不思議でありうれしくもある今日。　　　*******************************　　♪IT'S　ONLY　LOVE♪　　　　　ｂｙ福山雅治　　　恋人にはもどらない　　僕は僕のものになって　　　好きな夢を見てる　　週末は特別じゃなく　　気ままな時間感じてる　　きっと自由なんだ　　なぜだろう　胸の痛み　　風に誘われ海へ来たのか　　愛だけは　忘れたはずさ　　君のこと　忘れたいよ　　どうしてさ　またひとつ　　風が想い出運んで　　あふれる涙は　IT'S ONLY LOVE 　　君が撮ったポートレート　　僕が無邪気に笑って　　好きな君を見てる　　変わらないと信じてた　　永遠を感じていた　　きっと幸せだった　　まちがいさ　揺れる想い　　何を求めて海へ来たのか　　愛だけは　忘れたはずさ　　あの頃を　忘れたいよ　　どうしてさ　またひとつ　　波が想い出さらって　　あふれる涙は　IT'S ONLY LOVE 　　止まらない　震える心　　君を探して　僕はひとり　　今はひとりで　　愛だけは　忘れたはずさ　　君のこと　忘れたいよ　　愛だけは　忘れたはずさ　　あの頃を　忘れたいよ　　どうしてさ　またひとつ　　波が想い出さらって　　あふれる涙は　IT'S ONLY LOVE 　　IT'S ONLY LOVE　　　　　*******************************Ｐ．Ｓ　　元気にしてる？　　　　　えっ？！私？？？　　　　　私は「この通り」！！ちゃんと笑っています☆　　　　　・・・なんて、　　　　　この想い「あなた」に届いているといいのにな・・・。

  2004/09/26

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• 急がば回れ！！

  ここ最近私はとても元気☆心も体も二重丸です。ひょっとしてこれは、数年ぶりに取り戻した「素」の自分なのかもしれない。仕事もプライベートも、肩に力をいれずごくごく自然に・・・そう、ありのままを生きている楽しんでいる私がいる。たいていのことは何も気にもならないし心配もしない。取るに足りない悩むに足りないことだ。無理をしなくても、背伸びをしなくてもいい。そのままで・・・。仕事は９月頭からお休みがない。ぶっ通しで続いている。今月はこのままお休みなくいくことになりそうだ。でも全然苦しくないしつらくもない。ストレスもイライラもない。時間の合間と多方面とのタイミングがばっちりで、なかなか会えなかった友達が思いがけず集合できたり、異色のメンバーで、映画をみにいったりご飯食べたり芸術に触れたり。ひとりジムにいって汗を流してみたり。一人の時間も家族との時間も友達との時間もバランス良し！！何かひとつにつまづくと、何もかもがうまくいかなくなったり、何もかもが嫌になったり、何も信じられなくなったりする。だけど、その逆も確かに存在するようだ。何かひとつが成功すると、何もかもがうまくいきだして、何もかもが輝いていて、何をしてても幸せいっぱいだったりする。人間って単純だ・・・。今の私は仕事に対してあまり欲がない。あせりもないし緊張感もない。これはプロとしては良くないことなんだろうけれど、その一方でリラックスして仕事に向き合えている。単純に楽しく仕事ができている。仕事に対して欲がない！！なんて、「夢」を叶えようとする前向きさからは遠ざかっている気もする。だけど闇雲に夢に振り回されていても、同じく夢へは近づかないのではないか。「急がば回れ」・・・。夢の実現へのプロセスにも同じことが言えるのかもしれない。今日、「A（私）さんの元気な姿をみて私も元気になりました」と、なんと二人の人から言ってもらえた。しかも全然ちがうところで。私はとくにかわったことは何もしてない。ただただ私が心底元気なだけで、周りにいる人にエネルギーが確実に伝染しているということだ。そう、これこそ私の夢の実現へのプロセスの基本なのだ！！私は今の自分がものすごく好きだ。自分に自信はないけれど、自分を信じること・・・少なくとも信じたいと思える。だから何が起こっても「私は大丈夫！！」だと無条件に思える。この落ち着いた感じ・・・このおだやかな感覚・・・このごくごく素直な気持ち・・・これらのおかげで、人の心にも敏感にやさしくあることができる。ひょっとして、私、少しだけ大人になったかな！？せっかくだからこのあたりで、しっかりと自分を立て直して、じっくり自分という土壌を耕して、「夢」という種をあらためて蒔いてみたいと思う。いろんな気づきの中で、秋の始まりを肌で感じた１日でした。収穫の秋☆到来！！

  2004/09/22

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• 続・愛しい時間

  再びこのテーマで書くことになるとは思わなかった。元チェッカーズのくろべえが亡くなった・・・。そして9月13日東京で「送る会」があった。長らく耳にしなかった目にしなかった『チェッカーズ』という活字や響き。。。とてもとても愛しい存在なのに、あまりいい報道のされ方をしていないことがとても悲しく辛い。「送る会」で、元メンバー６人が並ぶことはなかったゆえ、メンバー間の確執だけが取りざたされている。これには賛否両論いろんな考え意見があるだろう。それをどうこういうつもりはない。時間がたっても許せること許せないことがあるだろし、「事実」や「真実」は結局のところ当人じゃないとわからない。気持ちの表現方法は人それぞれちがう。捕らえ方だってちがう。ただ「人の命より重い確執などあるんですか」というマ～サン（鶴久政治氏）のコメントが、すごく悲しく心にずし～んと響いて今もなおこだましている。カナシイカナ、人の気持ちは変わる。いい意味でも悪い意味でも流動的。『チェッカーズ』のメンバーだけでなく、ごくごく普通の恋人同士だって、気持ちがかわって後に別れてしまうことだってあるし、苦楽を共にした友達同士だって、環境がかわって音信不通になってしまうことだってあるもの。それは物事の性であり、受け入れなければいけないことなんだと思う。実際この私も、友達が次々に結婚・出産という大きな節目を向かえ、それぞれの環境の変化ゆえ会うこともままならくなったり、話題が全くちがったりで疎遠になってゆくのを体で感じ、すごくすごくさみしい思いをした。もっとも最近はそういうのも落ち着いて、現実や状況を受け入れられるようになったし、「今までと同じ」を求めることをやめ、「変わりゆくもの」として、また別のつきあい方があると思えるようなったけれど・・・。一方で、どんなに月日が流れても環境が変わっても変わらない関係もある。先日大学時代の先輩と久々に会った。当時私はいつも先輩たちに色々とからかわれる存在で、なんだかんだとネタにされていた。反面すごくかわいがってもらっていた。それは今でも変わらない。何年たってもいくつになっても変わらない。久しぶりにあった先輩たちは、お酒を飲みながらやっぱり私をからかって楽しんでいたし、からかわれる分、私もたくさん甘えさせてもらった。クラクラするくらいたくさん焼酎を飲んで、（普段は全く焼酎なんて飲まないのに！！）おなかいっぱいごちそうしてもらって、のびのびとすごく楽しい時間を過ごした。そしてつづづく、今までの人生で培ってきたものの大きさとすばらしさを実感した。人生は短いようで長いと私は思う。もちろん、ぼ～っと過ごしていたらあっという間かもしれないが、それぞれ各人に「いろんな時代」がある。いろんな人たちのいろんな時代に、出会い・かかわり・別れ・・・がお互いに交差して、人生を立体的にしてゆく。くろべえは天国にいってしまったけれど、もっともっと長い時間がたってメンバーそれぞれが、「いろんな時代」を経たその先には、今とは次元の違う感情やかかわり方が生まれるのではないかと思う。いや、そうあってほしい。友達、同志、仲間、師弟、恋人、兄弟、親子・・・この世の中に人間がいる限りいろんな人間関係がある。どんな形であれ「一緒にいる」ということは、かけがえのないことなのだ。運命的で選ばれたことなのだ。人の気持ちも世の中も何でもすべて流動的。そしてそれはイコール「永遠」ではないということ。『チェッカーズ』と共に駆け抜けた日々も帰ってこないように、くろべえが叩くドラムの音がもう聞けないのと同じように、「今」ももう二度とない。ごくごく当たり前のことだけど、私はここで今一度、心に刻んでおきたい。残業残業の日々で自分の時間をもてず、毎日毎日悲鳴をあげていたOL時代。『こんな悲惨なことはこの先絶対にない！！　今が一番たいへんでつらいんだ！！』当時私は本気でそう思っていた。なんのなんの今では、あの頃はなんと安定した恵まれた時代だったんだろうと思える。そう笑顔でなつかしむことができるのは、あの頃しかめっ面をしながらでも「今」を一生懸命がんばったからだ。毎日毎日がんばってても、思うようにならなかったり結果がでなかったり・・・不平不満やストレスはほっておくとどんどんたまってゆく。夢や目標、何かを追いかけること夢中になることはすばらしい。だけど時にはたちどまって自分の足跡をたどり、たどりついた「今」という『愛しい時間』たちをしっかりしっかり実感して抱きしめたい。私がこよなく愛した『チェッカーズ』。今はいろんなことが露見してちょっと辛いけれど、くろべえが残していった「軌跡」が「輝石」が「奇蹟」が・・・残されたメンバーに多くのファンにそして私に、もたらされるはず・・・これから何年・何十年かけて。新しいドアがきっと今、開かれたんだ。自分の道を歩きながら、私はいつまでも『チェッカーズ』を心に彼らを見守ってゆきたいと思う。前に進む強さを、転んでも立ち上がる勇気をもたらしくてれるもの。その正体はなんだろう・・・？！「これだ！」とはっきりわからないけれど、きっとひとつではないだろう。だけど「それ」は確かに『愛しい時間』たちの中にいて、私の心に息づいていて私に生きる勇気を与え続けている。今日も・・・そして明日も☆

  2004/09/19

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• ひとりごと。。。PART11

  運動おんちの私が、近所にできたスポーツジムにはまっている。暇さえあれば朝夕関係なく通う日々。心の健康は、体の健康からつくられるものかもしれない。明日の仕事のことも、嫌なことも、変なストレスも、全部忘れて体を動かすことに集中する。体から出る汗が、私の中から不必要なものを一緒に押し出してくれている気がする。なんともいえない爽快感。充実感。満足感。おなかいっぱい。夢を持つことはすばらしく、叶えようとがんばることもすばらしい。夢や目標は人間を活性化させてくれるかけがえのないもの。だけどその夢を叶えるために、自分を（押し）殺したり傷つけたり痛めつけたりするのは、ちがう気がする。それは試練でもなんでもない。「自分」があってこその「夢」だから。「自分」を大切にすることができなくては何も始まらない。今まで生きてきた道、つらかったこと悲しかったこと苦しかったこと・・・どれひとつとっても無駄なものは何一つ無い。経験は糧となり光を放つだろう。私はそう信じて疑わない。幸せに貪欲に。自分の人生に貪欲に。より良い明日のために・・・私の明日のために・・・自分で選んで自分で決めて歩いてゆく。私が私であるために。いろんな歯車が急速に動き出している。そして私はとても元気だ☆

  2004/09/14

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• 「有言実行」実施中！！

  しばらくHPの更新をしなかったのは、忙しかったせいもあるけれど、自分のいろんな気持ちを整理したかったから。思いを書きつづることで、自分を再確認・再認識・再発見できることもあれば、じっくり温めてその意味を問ってみたくなるときもある。いつもいつも、何かしらと「たいへん」な私。落ち着く暇がない。「紆余曲折」だらけで、「七転八倒」を繰り返し、挙句の果ての「本末転倒」で大忙し！！いつまで続くんだろうと疲れはてていた。そんな中、最近少しずつ・・・本当に少しずつだけど、新しい風が私の中に吹き込みつつある。具体的に何がとはうまく表現できないけれど、ちょっとずつちょっとずつ微妙に何かが「新しい」。その変化をその何かを確かに感じてはいるものの、まだうまく消化吸収できずにいる。ひとつ言えること。それは、無意識のうちに見ないように蓋をしてきた自分の「姿」を、否応無くつきつけられているということ。無視できないところまできていて向き合うほか仕方がない。逃げてきた自分とのご対面。先日出会った剣道の達人がこんなことを教えてくださった。「剣道では、相手と対峙したときに、　恐れてはいけない(恐）　驚いてはいけない(驚）　疑ってはいけない（疑）　迷ってはいけない（迷）と教えられる。　これは、　日々何かと向き合うときにも言えることで、　　この四つを払いのけて思い切ってゆけばいいんだよ」と。また「集中」とは、頭ではなく「五感」でするものだとも。私に足りない「ひたむきさ」。いつも理屈ばかりで頭でっかちだ。そうはっきり自覚した今、理屈ぬきで純粋にひたむきに努力してみたいと思った。じっくりとゆっくりと時間をかけて。そして時に今まで歩いてきた道を、振り返り自分を確認してみる。「過去」が「自信」につながるように。世の中は流動的。時間もお天気も世界情勢も人の心も動いている。だから私の心も流動的でいいのだ。「心」に重きをおいているようで、実は目に見える「形」にこだわる心の貧しい私。「ありのまま」にどうして胸をはれないのだろう。「形」にこだわるあまり『×』をつけられることを恐れる私に、マネージャーGさんが教えてくれた。『×』をつけられてもいいから、今の自分を思いっきりだしなさい。たとえ今『×』をつけられても、次にそれを『○』に変えればいいんだからと。本当にそうだなぁ～とつくづく思って、それを実行してみたら、いきなり『×』が『○』に変わった。こんなに即効性があっていいのかと思うくらいに、ありきたりな言い方だけど、気持ちの持ち方を変えると、日常のささいなことが怖いくらいに変化してゆく。逃げてきた自分と向き合うことで、仕事上の技術的な弱点も具体的に見えてくる。その変化がもたらす「結果」に、今はただただうれしくて毎日ドキドキする。今までこだわっていたつまらないことも、どうでもよくなって気にならなくなった。おかげで忙しくてもリラックス☆まだまだ途中経過ではあるけれど、「今」の私をここに書きとめておきたかった。この調子でいくと、近いうちになんだかすごいことが起こりそうな・・・いよいよビックウエーブがやってきそうな・・・そんな予感するがする秋の始まり今日この頃。『ありのまま素直にゆこう』有言実行・・・ただ今継続中。

  2004/09/12

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• 転身

  少し前までは・・・いや、もう結構月日がたってるから、昔は・・・かな？昔は、夢を「応援する側」だった私。当時つきあっていた彼がめざす夢を、一生懸命応援していたものだ。彼は学生時代から、「白バイ隊員」になりたくてなりたくて仕方なかった。私も彼には「白バイ隊員」がピッタリだと思っていた。だけど、現実は厳しくチャレンジはしたものの、あきらめざるを得なくなって結局は別の仕事に就いた。彼が努力しているのを身近で見て知っていたし、彼の夢が叶うよう試験の度に祈るような思いでいたものだ。その頃の私はといえば、大学を出て旅行会社に勤めたものの残業に追われ毎晩終電。花のOLとは程遠い、やりたいことも夢もない日々だった。そんな私にとっては、大好きな彼だけがすべてであり、まさに「彼の夢」が「私の夢」だった。夢を持って邁進している彼がまぶしかったし、そんな彼が自慢だった。このまま結婚するものだと疑わなかったあの頃。いろんな波と転機を経て、今では夢を「応援する側」から「叶える側」にいる私。当時の私からすれば、考えられないような驚くべき転身だ。何気ないひとことに勇気をもらい、何気ないひとことに傷ついて、一喜一憂の繰り返し・・・。夢をつかむ握力も強い方とは言えない。がむしゃらに努力するタイプでもない。なかなか前に進めずにジタバタもがいてばかり。それでも、「応援する側」から「叶える側」に転身した私を、純粋に褒めてそして応援してあげたい。今日の帰り、自転車をこいでいたら、なつかしい曲が商店街で流れていた。　　　　***********************♪夢をあきらめないで♪乾いた空に 続く坂道後ろ姿が 小さくなる優しい言葉　探せないまま冷えたその手を　振りつづけたいつかは　皆　旅立つそれぞれの道を歩いてくあなたの夢を あきらめないで熱く生きる瞳が好きだわ負けないように　悔やまぬようにあなたらしく　輝いてね苦しいことに　つまづくときもきっと上手に　越えていける心配なんて　ずっとしないで似てるだれかを　愛せるから・・・切なく残る痛みは　繰り返すたびに　薄れてくあなたの愛を　あきらめないで熱く生きる瞳が　好きだわあなたが選ぶ　すべてのものを遠くにいて　信じているあなたの夢を　あきらめないで遠くにいて　信じている　　　　　（SONG　BY　岡村孝子）　　　　***********************「あきらめないで」と言うのは簡単だけど、実践するは継続するのはたいへんなことだ。スパっとあきらめられたら、どんなに楽だろうと思うけれど、なかなかそうはいかない。夢を叶える側の痛みなんだろうか。視野を広くもって、こだわりすぎずに歩いてゆきたい。いずれまた波やら転機がやってきて、次の転身へとつながるはずだから。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2004/09/04

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• ひとりごと。。。PART10

  またまたオリンピックの話題から。ハンマー投げで繰り上げ金メダルとなった室伏選手。金メダル剥奪となったアヌシュ選手は、選手間で前々から怪しいと言われていて、室伏選手は彼の行動に疑問を持ちながらも、それにとらわれることなく、自分の力を集中してすばらしい成績を残した。その上で、「疑わしいところは、きちっとしてほしい」という意志表明。自分がそのときやるべきことは、どんな言い訳もせずきちんと果たし、その上での正当な主張は本当にかっこいいと思った。室伏選手は「ドーピングがなくならないのは、　それぞれの国の事情、立場があると思う。　大切なのは、選手間で友好を深めること。　競技のときは戦いだが、　いい雰囲気が自然と沸くような、　そんな雰囲気を作りだしたい」と以前から話していたという。競技はもちろん戦い。だけど相手は決して憎むべき「敵」ではない。「敵」はあくまでも自分の中にいる。自分との戦いということか。競技中以外の時間は、選手間の雰囲気を大切にしていた室伏選手。「敵」ではないのだ。決していがみ合うものではない。同じ頂点をめざすもの同士、相手に敬意を表しながら培われる雰囲気は、独特できっとすばらしいものだろう。いろんな葛藤もあるだろう中で、それを率先して実行していた室伏選手。そういった彼の人柄と、培ってきた選手間のパイプが情報源となり、今回の金メダルへとつながっっていったと言える。　　　　　*************************ふと、自分と置き換えてみた。事務所のタレントさんたちは、仲間とはいえても決してお友達ではない。いってみれば皆ライバル。裏の顔をもっている人もたくさんいる。怖いくらいに。なんとも恐ろしい世界だったりする。そういうのを・・・見えらば見るほど、知れば知るほど、わかればわかるほど、息苦しくなったり傷ついたり、自分が小さくなり、元気がなくなったり・・・私。もし、こんな私が室伏選手だったら・・・？！と、わけがわからないことを想像してみる。きっと気持ちが乱れまくって、ハチャメチャな成績を出してしまったに違いない。そう・・・どんな環境状況であっても、自分が自分であること。どこにもなににも責任はない。何のせいでもない。責任は自分にある。自分次第。いろんな葛藤や思いの中でも、人と人との輪を大切にできること。厳しいけれど、これができてこそプロであり一人前なんだろうな。私はまだまだ半人前いや４分の１人前？！仕事人としても人としても。それでもね、私も私なりにちゃんとがんばれているよ。「今」の自分をかけがえのないONLY　ONEとして。大切にしてるよ。自分を信じてくよ。神様はきっといて、温かく見守ってくれてると思うから。こうして、自分を磨いてゆくものなのかな。おやすみなさい。

  2004/09/01

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• 通過点

  抜き打ちの模擬オーディションのレッスン。自分のレベルの低さを思い知った。イベントと同じで、これもまた経験や場数がものを言うのだと実感。オーディション慣れしてる人は、やっぱり雰囲気にも慣れてて自分の表現方法を知っている。コツもわかっていて自分を上手にアピールしている人たちを目の当たりにして、「なるほど」と勉強にはなったけれど、だからどうだと思わなかった。またまた自分のイケテナイ具合に落ち込みそうにもなったけれど、今の私は今の私でいいじゃないかと思える。現実を知ること。現在地を知ること。向上心は必要だけど、闇雲に落ち込む必要もないし、今の自分だから持つ良いところを大切にしたいし、認めてあげたい。そう思った。そう、「今」は単なる「通過点」にしか過ぎない。「今」だけじゃなく、いつもいつも一瞬一瞬が「通過点」なのだ。今までの私だったら、終わったあと絶対に落ち込んで凹んでいただろうに、今回は落ち込んだり凹んだりしなかった。これも「私」だと認めてあげることができた。鈍感になったのか図太くなったのかわからないけど、自分の変化にちょっと驚いた。はたしてこれは進歩なのか？！闘争心も向上心もいまいちな私、いよいよ本当にこの仕事辞めるかもしれないなぁ。また違う何かを探しにいきたくなってきている今日この頃。今日はそんな気持ちに拍車がかかった一日でした。

  2004/08/31

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• 『あせらず、あわてず、あきらめず』

  携帯の着メロが鳴った。いつも仕事でお世話になっているNさんからだった。ここ最近はお互い電話もメールもしていなかったので、どうしたのかなと思いながら電話に出た。Nさんがその日担当したという現場の話をしばらく聞き、どうもちょっとお疲れ気味のNさんは、電話の切り際にこう言った。「今日は、～ちゃん（私）に元気をもらおうと思って、　電話してん」と。突然いただいたそのひとことが、私はとてもとてもうれしかった。他でもない「私」に「元気」を求めてもらえたことが。そして私もまだまだ誰かに「元気」を与えることができるんだと力が湧いてきて勇気がでた。ひとりずつ・・・少しずつ・・・「光」になりたい。みんなの笑顔を照らす「光」になりたい。アテネオリンピックで、女子８００メートル自由形で金メダルをとった柴田選手。泳ぎながら、「あせらず、あわてず、あきらめず」を心の中で繰り返していたという。いろんな出来事に、いろんな環境に、いろんな状況に、いろんな人たちに、そして、何よりも自分自身のいろんな感情に、弱いヨワッチイ私は日々もみくちゃにされるけれど、「あせらず、あわてず、あきらめず」自分を探しながら「なりたい自分」になってゆきたい。なんとなく最近、自分を信じたいなぁ・・・と思えるようになってきた。そして、私を取り囲む環境や人間関係・・・こういったものも信じたいなぁ・・・と思えるようになってきた。Nさんからいただいたひとことのように、もっともっとひとりでも多くの人から、「元気をちょうだい！」って頼ってもらえるような・・・そんな女の子になりたい。目標は高いけれど、「あせらず、あわてず、あきらめず」まいりますから☆イエーイ！！

  2004/08/30

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• 時に、振り返ったとき・・・

  夏休みの写真ができあがった。のびのびご機嫌な私の姿と、あの日私の前に広がった青空や水しぶきが、再び私の前に再現。キラキラしてた。写真を整理していたら、ふと昔の写真が目についた。パン屋で店長さんをしていた頃の写真。ちょうど２年前に閉店したんだっけ。あれから２年もたつんだ・・・まだ２年か。ド派手なピンクのパン屋さんで、パンやらピザを焼いていたあの頃。この頼りない私を筆頭に、女の子だけで切り盛りしていた。いつもなんだかんだと話題に事欠くこなく、大騒ぎ元気いっぱいの店だった。売上はいまいちだったけど（涙）、愛くるしい笑顔が途切れることのない店だった。共にがんばってくれたアルバイトのお嬢ちゃんたちは、今、それぞれの道を歩いている。就職したり、留学してたり、学生生活最後の夏を迎えてたり・・・、結婚したり、出産したり・・・。かわいくて一生懸命で私の自慢のお嬢ちゃんたちだった。そうそう会うことがなくなった今でも、私にはかわらず愛しい妹たち。あの頃の私は、とにかくわけがわからぬまま走り続けていて、オーブンでのやけどは絶えないし、頭が痛くなるようなことだらけで、いっぱいいっぱいだった。逃げ出したい気持ちも多々。それでもがんばれたのは、彼女たちの元気な笑顔と明るいパワーがあったから。彼女たちが向けてくれたあの愛くるしい笑顔は、お店をやっていたあの３年間よりも、閉店してから２年たった今、私の中でよりいっそう輝き、私を支え励ましてくれている。手を焼いた子、ちゃっかりした子、おっとりした子、やさしい子、元気いっぱいだった子、マイペースだった子、そそっかしい子、賢い子・・・彼女たちひとりひとりの個性がキラキラしてた。私のハンドルネーム「PRETTY　PRETTY」は、思い出がいっぱいつまった今は無きパン屋の名前。私のかけがえのない幻の？パン屋。時に、振り返ったとき・・・あの頃はいっぱいいっぱいで、本当に「わけがわからなかった」けれど、今は少しずつ「PRETTY　PRETTY」が、私にもたらしくてれたものが、私に息づいているものが、芽をだしていることに気がつく。生きるということは、前に進むということは、種を蒔くということなのだ。いつ芽がでて、どんな花が咲くかわからない。いろんなことが少しずつ思い出となっていく中で、時に、振り返ったとき・・・ひょっこり芽がでていたり、花が咲いていたりする。そして、私の「今」をしっかりと支えてくれる。「PRETTY　PRETTY」のお嬢ちゃんたちひとりひとりに、キラキラ輝く未来が広がりますように。

  2004/08/28

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• 進むべき道

  長い夏休みが終わり、仕事がぼちぼちスタート。お休みの間に充電しっかりしたはずなのに、少し仕事が続いただけで、心身ともにダウンしているなさけない私。昨日なんて丸一日寝ていたもの。寝ても寝ても嫌な夢しか見ないのに・・・。私って本当に弱い。ヨワッチイ。 目に見えるものと見えないもの。私はどうも、目に見えるものがほしくて、目に見えないものに苦しめられる。自分に自信がもてない分、他者からの評価をほしがる。 「よくできました」その一言を求めて・・・。なんて小さいんだろう、私、進むべき道があるのならそれでいい。舗装道路でも、砂利道でも、雑草道でも・・・。私の道は何道だろう。平坦とはいえないか。でも別に何道でもいいよね。進みべき道があるのなら・・・ねっ。気を取り直して、ゆっくりゆっくりまいりまする。

  2004/08/27

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