PRETTY　HEART

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• いつも見てるからね☆

  「いつも見てるからね」というメールを　お友達何人かからもらった。　私のホームページの存在を知る友達は少ない。　あまり知らせていないのが現状。　別に理由はないけれど、はずかしかったりするからかな。　　最近、色々考えごとが多く自暴自棄になったりで、　精神状態が悪くホームページの更新を怠っていた。　　そんな折、このホームページの存在を知る友達から　「いつも見てるからね」というメールをもらった。　　疲れ気味で混沌としてた心の中に、　「いつも見てるからね」　このフレーズが透明のしずくのように　私の心に落ちてきた。そして癒してくれた。　「ホームページを見てるからね」　という内容なのに、　私には　「いつも見守ってるからね」　というメッセージのように響いてきた。　そして救われた。　　「電波を通してたくさんの人を元気にしたい」　この夢の実現のため選んだ仕事に毎日必死だ。　だけど、実際はこの「仕事」のため悩むこと、　落ち込むことが多すぎる。そして「うつ」になる。　年間半分は「うつ」なんじゃないかと思うくらい。　　自分が元気じゃないのに、人を元気になんてできない。　自分の元気が資本なのに、私は全然元気じゃない。　・・・ってことは、向いてないの？私。。。　チャンスが私を飛び越えて他の人の上におりていくのを　目の当たりにし、私には待っても願ってもがんばっても　全然めぐってこないことにも嫌気がさしてきた。　だけどね、思った。　みんなを元気にしたいがために、　自分が元気になろうとするのはおかしいって。　自然のままありのままの私が、　誰かの元気のきっかけになればいいんじゃない？　私の姿だったり、言葉だったり、生き方だったり・・・　私という人をつくるさまざまなパーツひとつひとつを見て、　何かを感じてもらえればいい。　何かを思ってもらえればいい。　いい意味でも、悪い意味でも、何か」を投げかけたい。　そんな風に思う。　「たくさんの人を元気にしたい」この一心で、　自分にムチをうち、無理したり、自分を作り上げたり・・・　　そして理想と現実の間で苦しんでいたのかもしれない。　　ありのままの私を、　少なくとも私の友達たちは常に見ててくれてる。　泣いたり笑ったり、大きく飛び出したり閉じこもったり。　色んな私を見守ってくれてる。　今までもそしてこれからも。　「いつも見てるからね」　この優しいフレーズが私の囲いを取り去ってくれた。　　今日も火星がとってもキレイ。　オレンジ色の光。　夜空を見上げるたび、　私を見守ってくれてるたくさんの人を想う。　どんな時も、夜空を見上げると元気になる。　みんなからのパワーを感じられるからだね、きっと。　　SINCERELY　YOURS.　　　　　　～　TO　ALL　MY　FRIENDS　～　　　　　　　　　　

  2003/09/04

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• 心の基礎体力

  公私にわたって、受け止められない程の多くのことが一度に降りかかると、情けないかな、私の全機能はストップしてしまう。あれこれあてもなく思い巡らせて、考えあぐねて、わけがわからなくなって、崩れてしまう。そしてすべてをシャットアウト。全機能ストップし情緒不安定へと突入。普段なら乗り越えられるようなことも、立ち止まってしまう。卑屈になったり、素直じゃなくなったり。そんな私の姿は周囲の人を振り回し、そしてそんな自分に私はますます嫌気がさす。悪循環。。。こんな風になるのは、私には心の基礎体力がないからだ。ココゾ！というときの、瞬発力には自信がある。根気よく続けていく、持久力もある。だけど、基礎体力はどうだろう？人をうらやんだり、自分にないものほしがったり、運の良し悪しにこだわったり、卑屈になったり、嫉妬したり・・・。そんなことに気をとられてる暇があるなら、翼を大きく広げて本当に羽ばたけるときがきたとき、より高く、より遠く、より美しく、飛べるように実力をつけ心の基礎体力をUPしておかなければ。もっともっとカッコよくなりたい。強く、たくましく、そして優しくありたい。目標ばかりいつも高い私。周りの優しさにおぼれて甘えてばかりだから、その中でいつまでも泳げない。だめだ！だめだ！こんなんじゃ、だめだ！

  2003/09/02

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• 夏の終わりの夏祭り

  昨日は夏祭りいってきた。プライベートではなくお仕事で。夏祭りがあった場所は、大学時代通ってた沿線のとある駅。正確には駅を降りてすぐの専門店街の夏祭りだった。電車からの景色、その沿線に住んでいた友達の顔、遅刻しそうになって時に車を飛ばした道・・・もう何年も前のことなのに、時の流れを忘れるほど、当時の思い出がすぐ身近によみがえった。実のところ、私は大学生活４年のうち３年間を現在とはちがうキャンパスで過ごした。最後の１年は学校が現在の地に引越したため、新キャンパスで過ごした。私たちは新キャンパスでの記念すべき？最初の卒業生ということになる。昨日私がいった夏祭り会場は、その新キャンパスへ向かう沿線にあった。卒業する当時、３年間の思い出が染みこんだ、大好きだった先輩たちが卒業していった旧キャンパスで私も卒業したかったと思っていたのをおぼえている。通ったのはたった１年だけ、引越ししたてで確かに美しいけれど、何の味もないキャンパスにいまいちなじめなかったものだ。卒業してかれこれ～年。今の学生たちは自分たちの大学が今の場所に引っ越してきたということはもちろん、旧キャンパスがどこにあったか知る由もないだろう。もし、私が旧キャンパスで卒業してたなら、今のキャンパスに思いいれなどないだろう。大学は存在するのに自分が過ごしたキャンパスがないなんて、思い出が封印された気持ちになっただろう。そして昨日の夏祭りへの思いいれもちがっただろう。縁とはこういうものか。たった１年だけ通ったキャンパス、通った沿線。愛着のある地域だから、心をいっぱいのせてお仕事をすることができた。「この愛すべき地域の人たちにとって　思い出深い夏祭りにしたい」そんな気持ちでいっぱいだった。私にとって最後のたった１年間だけの歴史が、こんな風に「今」につながっていたなんて。ダンスあり、日本舞踊あり、、歌謡ショーあり、盆踊りあり・・・の盛りだくさんの夏祭りだった。ちょうちんの灯り、盆踊り、縁日、浴衣の子どもたち・・・。そしてマイクをもつ私。 それが私の夏の終わりの夏祭り。

  2003/08/30

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• 広い一本の道・・・火星のオレンジ色に願いをこめて

  テレビ朝日で１８年間続いているNステーション。キャスターの久米氏降板という話題がちまたを賑わしている。１８年とは本当に長い。それもWEEKDAYの生放送。どんなコンディションのときもあるだろう。体だけじゃなくて、精神状態があまりよくなかったりすると、人と話すことも億劫になったりすることもある。そんな時でもどんなときでも生放送。プロなんだから当たり前といえるかもしれないけど、ある意味同業界の人間として本当に尊敬するし、気の遠くなるような仕事だと思う。降板を発表する会見で、以下のような久米氏の発言があった。番組スタートから18年。ＴＢＳ入社後約36年間のアナウンサー人生で「Ｎステ」生活が半分以上。ＴＢＳ「ザ・ベストテン」などさまざまなキャリアを振り返り、すべての仕事が“ニュースステーション”という番組に広い一本の道でつながっていた。「狭い」一本の道ではなくて「広い」一本の道。久米氏はそう表現している。Nステーション以前、全力を注いできたものの中には、Nステとは関係ない畑違いの仕事もあったかもしれない。ジャンルや番組のカラーをはじめ色んな点において、それぞれが一見結びつかないようなものでも、ひとつひとつを吸収し消化していくことで確実に血や肉になっていったのだろうか。仕事に取り組む姿勢や貪欲さが、すべてを一本の道へと導いてきたんだろう。無駄な経験はこの世に何一つないというけれど、この「一本の広い道」という表現が、それを見事に言い表している。ただ経験するだけじゃ意味がない。神様はチャンスとして色んな経験をさせてくれる。でもそれをつなぎ合わせて一本の広い道するのは私だ。私もこの先何年・・・何十年して、下積みも含め今やってるお仕事ひとつひとつが、「ここ」に広い一本の道でつながっていたと言いたい。だから私は、何度転んでも自分を見失っても迷っても失望しても、また立ち上がり自分を建て直し希望をもって、今を生きるのだ。２００３年夏の終わり、火星大接近中。深夜・・・、火星が見えたりかくれたりしてる。すごくキレイなオレンジ色。私はあのオレンジ色の光になりたい。「願いが叶いますように」と火星に願いをこめて。

  2003/08/27

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• OH，MY　FRIEND！！part2

  学生時代の友達のYちゃん。当時からひまわりみたいな元気な笑顔が印象的だった。在学中そんなに仲良しというわけじゃなかったけど、卒業してからもなんだかんだとおつきあいしてる。お茶目でかわいくて恋多き女だったYちゃん。在学中はもちろん卒業して実家へ帰ってからも恋の話は途切れることなかった。彼女の恋はすべてがすべて素敵な話ばかりじゃなく、ドロドロもあり、フラフラおバカ？な話もありだけど、とにかく恋に貪欲で前向きかつ切り替えも早い！！数年前、私が失恋でボロボロになったときも、卒業以来初めて訪れた見るも無残なガリガリの私を、満面の笑顔で迎えてくれた。自分の経験を絡めながら色んなことを話してくれた。彼女の話に共感し、ひまわり笑顔に生きる力をとりもどした２０００年の夏。暑い暑い夏だったけど、その暑ささえも感じないくらい傷ついてた私に最初に歩き出すことを身をもって教えてくれたのがYちゃんだった。「～（私）の気晴らし会を計画してます。　早く一歩踏み出せれるように。　ひきずっても何も発展しないし輝かなくなってしまうよ」と、彼女を訪れたあの夏、私を色んな人に会わせるため、あちこちつれていってくれた。彼女の狙いは、散々彼に振り回され傷ついてた私に、まともな？価値観をもつ人がちゃんと世の中にはいるということを教えたかったらしい。彼女自身、後日こんなことを言っていた。「私は、今まで自分が生きてた世界の見直すことができたとき、　ずっとしょうもない駆け引きと意地の張り合いの中で、　恋愛してたなあって気がついた。　そういうことに疲れてしまってたし　もうそういう事はしたくないなって思った。そしてこれからは　まともな考えと恋愛観や価値観を持ってる人たちと　つきあっていきたいって思うようになった」彼女も色々あってそんな風に思ったんだろう。そしてそれからYちゃんは新たに出会った素敵な彼と結婚した。今ではかわいい男の子のママをしてるYちゃん。自称「私は最近愚痴っぽくなってる」らしい。だんなに不満タラタラで、この間も爆発してしまったとメールがきてた。そんなYちゃんからのメールの続きは、「私はこれからも夢は捨てないわよ。　私の今の夢聞いてくれる？？？？」と・・・・。興味深深、なに？なに？「絶対、長生きして再婚するねん（笑）　この期に及んで、まだ恋愛したくてしかたないのさ！！」彼女のバイタリティーとひまわり笑顔が私は大好き。結婚してママになっておちついたと思いきや、昔とかわらずお茶目であっけらかんとしてるYちゃんからのメールに少々夏バテ気味だった私は、心も体も軽くなってウキウキしてきちゃった次第です。

  2003/08/24

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• 小さな小さなショッキングNEWS

  レギュラーでいくはずだったお仕事はずされた。その理由・・・要は、見学の時点で、先方が私のことをお気に召さなかったらしい。特に自分をアピールすることもなく、現場見学に集中していた。口数少なくいたって真面目にとりくんでいた。どうもそれが、「おとなしい」「暗い」「任せて大丈夫か？」という印象を先方にもたらしたらしい。実際の仕事をぶりを見る前に判断されて正直切ない。マネージャーは先方からのこの内容に面食らったらしい。そりゃそうだ、「元気いっぱい」で通っている私なのだから。確かに見学にいったあの日、心理的コンディションが悪かったのは確か。初めてを楽しめる余裕もなかった。とはいえ、じんわりとショックが広がった。この話をしたら、先輩たちは気にするなといった。「どんな人もいるし、どんな現場もある」と。「私たちの仕事は相性があう所だけで十分。　相手があわないと思ったら断ってくれて結構。　一つ自分を必要としてくれてるところがあると、　そこから広めていったらいい。　私を必要としないところは、　こっちからもごめんだ」と強かった。さすがに、ここまで強気にはなれない私だけど、常に自分が自分であることを前提にするならば、こういう割り切りは必要なのかもしれない。私は今までそれなりの評価を得てここまできた。自分がもってもらいたいイメージ通りの姿を、「私」の印象としてたいていもってもらってきた。とんだ誤解を受けたり、今回のように「暗」のイメージをもたれたことなど皆無。そんなこと当たり前のように思ってたけど、実はすごくありがたいことだったんだと知った。私は、知らず知らずの間に、自分がつくる自分のイメージにこだわっていた気がする。先輩がいってた、「一つ自分を必要としてくれてるところがあると、　そこから広めていったらいい」という言葉にハッとした。自分を評価してくれる、必要としてくれる人や現場のありがたさを私は今まで見落としていた。指名で仕事を入れてくれるスポンサー、期待と信頼を寄せてくれるディレクター、新しい仕事をふってくれるマネージャー、励ましてくれる友達や家族。私のいいところを評価し必要としてくれる人たち、現場があるということ・・・なんて幸せなんだろう。まさに私の居場所。大切なのは、どう見られたいかよりどうありたいか。私を評価し必要としてくれる現場で、どれだけ私らしく仕事ができるか。置かれたところで、与えられたところで、「私」という花を咲かせよう。大きい小さいではなく、美しい花を・・・。「レギュラーでいくはずだったお仕事はずされた」事件。とっても大切なことを気づかせてくれた、（今となっては）小さな小さなショッキングNEWSなり。

  2003/08/23

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• ラザニア♪

  今日の夕食にラザニアを作った。基本的に料理嫌いの私・・・。お料理をつくるだなんて、これはまさに「穏やかな日々」の効果なり。我ながらそう思う。さてさて、メニューはラザニア。昔、カナダに留学したとき、ホームステイ先のお母さんがつくってくれた。バンクーバーには、１０代の学生のころと数年前と２度留学した。それぞれのステイ先で食べたラザニア・・・両方ともそれはそれはおいしかった！！その光景を思い出して、思い切ってトライすることにしたのだ。ホームページでラザニアの作り方を探すところから始まって、ホワイトソース、ミートソース・・・。レシピでは、パスタを一度ゆでるとかいてあったけど、カナダのお家ではゆでたりなんてしてなかったはず。火の通りに不安はあったけど、あえてゆでなかった。バターを耐熱容器にぬって、ホワイトソース＋パスタ＋チーズ＋ミートソース・・・これを何度が繰り返しオーブンへ。ドキドキ×ドキドキ２００℃で２０分後・・・、見た目はバッチリもちろんお味もバッチリ。我ながら感激。バスタも火がちゃんと通ってました。最初にゆがかない方が、歯ごたえのあるパスタをいただくことができます。かなり満足！！お料理好きになりそうです！！今日はこれだけで、すごく充実の一日なり。

  2003/08/20

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• 穏やかな日々・・・。

  ここのところ、穏やかな日々を過ごしている。「平穏」「平和」まさにそんな感じ。嫌なことも特別うれしいこともない。かといって「暇」という認識もなく、なんだろう・・・心地いい「ゆとり」感？夏休みが終わって、気合十分でスタートしたけれど、アタフタするほどお仕事もない。私のことだから、夏休み明けのあの気合たっぷりハイテンションで仕事三昧の日々に突入したら、きっとまた「戦闘体制」に戻ってたはず。神様がそんな私に「待った」をかけてくれたんだろう。一歩一歩、確かめながら進んでいきたい。ひとつひとつの余韻もたのしみながら。最近心がけている生活習慣。それは「お水をたくさん飲むこと」。私はとにかく水分を取らない人。おかげで血液はドロドロ・・・。これじゃイケナイということで意識的にお水をのむようかかりつけの先生に注意された。そもそも食事の時ですら、飲み物なしでもOKなくらいだったから、水分を意識的にとるというのは結構たいへん。でも慣れてくると、体が心なしか水水しくなった。体と同じで心もきっと気づかぬうちに、枯れてしまってたりするはず。私の場合、水分不足のため体も枯れ気味だったんだろう。栄養をとる以前に、心にも体にも水分補給忘れないようにしなくっちゃ。お水を飲むと心にも水をやっているような・・・そんな気がする今日この頃。穏やかな日々・・・いつまで続くかわからないけれど、目一杯、精一杯、思いっきり、自分を大切にするつもりなのだ。

  2003/08/19

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• あ～、夏休み♪

  今日で私の夏休みも終わる。約一週間、なんと心地いい有意義な日々だっただろう。２００３！！THE　SUMMER！！こんな素敵な夏休みを私は忘れない。学生を卒業してからは、「休み」といえば、ここぞとばかり目一杯旅行にいったり、次に備える仕事のためのつかの間の休息だったり。「夏休み」という響きすらすごくなつかしく、最初はどんな風に過ごそうかと考える以前に、とにかく「睡眠確保」しか頭になかった。もちろん、たくさん睡眠もとった。だけど、それ以上に、夏休み突入してから、友達から驚くくらいたくさんのお誘いが舞いこんできた。大学時代、高校時代、OL時代・・・のべ７人と友達と会い、その家族を含めると１０人くらいの人と会った。お家に遊びに行ったり泊まりにいったり、我が家に遊びにきてくれたり。ほとんどが「訪問」という形だったから、ゆったりのんびりリラックスした時間をもてた。長い時間共に過ごしたわけでもなく、特別な話をしたわけでもなく、凝ったお料理を食べたわけでもない。でもなぜか時間がゆったり流れ、交わす言葉に笑顔があふれ、手料理に気持ちがこもってた。「ありがとう」本当に。臨月を迎えている友達のお宅にうかがった。夏前にあったとき、あまりいい顔をしてなかった彼女。色々と出産にまつわる心配事やトラブルがあったから。ずっと気がかりだったけど会いにいく時間とれなくて、そうこうしてるうち聞けばもう臨月。今日、会った彼女はすごく「いい顔」してた。シャープさに加えて柔和な表情。私のしってる彼女の輝きがよみがえってた。彼女は迎える出産を心配してたけど私は心配してない。まちがいなく元気なあかちゃんがツルンと生まれてくる。だんなさまと彼女から放たれてる幸せオーラをたくさん浴びて私まで幸せであったかい気持ちになれた。私の目標、「電波に声をのせてたくさんの人を元気にしたい」私はこの夏休みたくさんの友達に元気をもらった。言葉ではうまく表現できないけど、心の栄養となるかけがえのないエネルギーをみんなからもらった。きっと、知らず知らずのうちに、いつだって私は元気をもらってる。支えられてる。私の仕事は大好きなみんなからもらったエネルギーを、愛をたくさん含んだ言葉にかえて、心に響く言葉にかえて、たくさんの人に届けること、たくさんの人を元気にすること。一人きりでは何もできない。みんながあっての私。かけがえのない一日一日を大切に過ごそう。毎日毎日が神様からのプレゼントだから。ありがとう、夏休み♪

  2003/08/17

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• OH，MY　FRIEND！！

  私は話し好き。幼いころ、長所は？と聞かれると、誰とでもお友達になれると即答していた。今もその流れのままとにかく話し好き。特に興味がわく人、好きな人には弾丸のように次から次へと話し続ける。その心理は、とにかくうれしくて楽しくて・・・。先日、とある信頼している男性から、「それだけのスピードでそれだけの量を　しゃべられたら大抵の人はしんどいやろなぁ」「相手を理解しようというより、自分のことを　どんどん話してるって感じだから、もっと　相手を引き出すような話をしたら？」「～ちゃん（私）は、頭と口の回転が速いから　男性側も、ちと腰が引けてしまうのでは？」との指摘をいただいた。凍りついてしまった。そしてすっかり元気なくなってしまった。私は誰とでも気軽に会話できるし合わせられる。でも、自分が本当に会話を楽しめるって人は少ない。リラックスしてホッとして話せる人ってほんと少ない。だからそんな人にめぐりあうと、うれしくてたくさんしゃべってしまう。そんな私はきっと相手を疲れさせてしまう。相手に求めてばっかり、自分を理解してもらおうとするばっかりで、相手を引き出すおしゃべりじゃない。そう考えるとすごく罪な人だ・・・私は。こんな感じですっかりしょんぼりしてる私に、お友達がメールをくれた。「～（私）は確かにおしゃべり上手。　私にしたら微笑ましいけどね。　おしゃべりな子が好きな人もいれば、嫌いな人もいる。　でもこの世の中は本当に上手に自然の原理が働いてて　必要な人にめぐりあわせてくれると思うよ。　　　　　　　　：　　　　　　　　：　深呼吸して会話してごらん。　何でも一呼吸おいたらいいんじゃない？ねっ。　でないと窒息死するぞ～」このメールをくれた彼女は、私の話をいつもきちんと聞いてくれる。そして的確な意見をくれる。その意見やらアドバイスは、おしつけでもなければ、決して私に同情したものでもなければ甘やかすものでもない。かっこ悪い話、マイナスな話、情けない話、落ち込んでる話。どんな話をしても顔色ひとつ変えず聞いてくれる。もちろん、私の話を途中でさえぎったりしない。彼女は私の知る限り最高の聞き上手さんであり話上手さん。なんだ、こんな身近にお手本があったじゃないの！！自分の良さを大切にしつつ、彼女が私にしてくれる要領でもっと相手を会話を大切にしよう。たくさん話すんだから、それに比例するだけの「思いやり」をもって話すことができれば、きっと私が放つ言葉も相乗効果で素敵なものとなるハズ。彼女の一言で、私はいつも「目から鱗」。日々の忙しさ、喧騒、葛藤に流され自分を見失ってしまいそうになる私に「待った」をかけ、疲れ果て元気を吸い取られ下を向く私に上を見上げるよう空の青さを教え、殻にこもってしまった私に、いつ殻から出てきてもいいよと声をかけ、不安と孤独、そんな真っ暗闇をさまよう私に、キラキラ輝く言葉をたくさんプレゼントしてくれる。私は彼女にどれほど救われてきただろう。彼女のおかげでどれくらいの壁や山を乗り越えてきただろう。きっと彼女自身、高い山も壁も悲しみも苦しみもたくさん乗り越えてきたんだろう。何か乗り越える度に彼女はそれを自分を知るきっかけとし、自分自身を理解してきている気がする。頭の良さに加えてするどい直感と感性を持ち、理性と知性を使い分けている。女性としてそして人として私は彼女が大好き。私が彼女の役にたてることはなかなかないけれど、多分彼女のことだから何かしら私から感じ、吸収してくれていることだろう。ありがとう。そして、これからもよろしくね。

  2003/08/14

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• 忘れていた平常心

  ただいま夏休み中の私。リラックスした穏やかな時間をすごしている。思えばこの１年緊張しっぱなしの日々。休息はいつも、つかの間。次に控えている仕事にそなえての中休みでしかなく。いつの間にか、OFFを「今、休んでおかなければ」的な捕らえ方をするようになっていた。そんな日々の連続で、私は平常心を失い、荒波にのまれ、流され、振り回されているうちに、いつも「戦闘体制」でいるようになった。とにかく気を抜けないのだ。何かに対する緊張をもたない状態でひたすら眠ったり、頭も心も真っ白の状態で時が流れてく。そんな時間を過ごしていると、ペロンと一枚自分がはがれたような気がする。ここ数年間、自分を守るため「戦闘体制」をとってきた。傷つかないように「バリア」はってきた。それもすべて「当たり前」として。この夏休み、何年かぶりで「平常心」と顔合わせ。「戦闘体制」も「バリア」も解除。心も体も完全にOFF。とてもうれしい♪最高の夏休み。そして、この最高の夏休みがあけたら思いっきりいい仕事ができそう。いや、できるにちがいない！！

  2003/08/11

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• 海は広いな、大きいな～♪

  昨日、海水浴にでかけた。大快晴の下、大満喫なり！！海に泳ぎに行くなんて何年ぶりだっただろう。しかも連れて行っていただいたのは見覚えのある海水浴場。むかしつきあっていた彼と一度だけ一緒にいった場所だった。なつかしいな～・・・と思い出にひたる間もなく、とにかく暑い暑い。日ごろから日傘は手放せない私。もちろん日焼け止め対策にも余念がない。私はそもそも海がスキじゃない。だって、暑いし体はベタベタするしで泳げない私にとっては何のたのしみもないところ。でも今年は夏を満喫するべく、季節感を味わうべくお誘いを受けて思い切っていってみた。そしたら、あら、あら、楽しいじゃないのぉ。パラソルたててもらって、おしゃべりしたりカキ氷たべたり海に入ってみたり。浮き輪をバッチリふくらましていただいて装着。足のたたないところまで進出したりもした。とにかく気持ちよかった。広い広い海に、青い青い空。何もかも忘れて思いっきり開放的な気持ちになり、リフレッシュ！リフレッシュ！今年の夏のいい思い出になりました。つれていっていただいたお二人さま、本当にありがとうございました。今の私にはこんな機会がすごく必要なのだと悟った一日でした。心が光合成してたから。

  2003/08/08

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• 「流星群」

  先日、鬼束ちひろのコンサートがあり、たまたま仕事でそこにたちあったんだけど、「流星群」という曲に心が立ち止まった。　　　　　　「流星群」　言葉にならない夜は貴方が上手に伝えて 　絡み付いた生温いだけの蔦を幻想だと伝えて 　心を与えて 　貴方の手作りでいい 　泣く場所が在るのなら星など見えなくていい 　呼ぶ声はいつだって悲しみに変わるだけ 　こんなにも醜い私をこんなにも証明するだけ 　でも必要として 　貴方が触れない私なら無いのと同じだから 　　曖昧なだけの日々も何処まで私を孤独に 　褪せる時はこれ以上望むものなど無い位に繋いで 　想いを称えて 　微かな振動でさえ 　私には目の前で溢れるものへと響く 　奇跡など一瞬でこの肌を見捨てるだけ 　こんなにも無力な私をこんなにも覚えて行くだけ 　でも必要として 　貴方に触れない私なら無いのと同じだからこの曲は、『私という存在が私自身の中で抱えきれず認められない。　だから「貴方」という存在を通して私という存在を認めたい。　貴方が認識する「私」によって、私という存在が今ここにいる、　私はこんな人間だと、私自身認識したい。　それが，私がこの世で存在している証明なのだから…。』という意味合いの曲らしい。かつて私が全くそうだった。この歌詞どおり、「彼」という存在を通してしか私という存在を確認できずにいた。だからこそ、彼を失ったときの衝撃は計り知れないものだった。彼を失った私は「無」以外なにものでもなかったのだから。あれから数年、自分を立て直すにはかなりの時間がかかったし、いったり来たりの後戻りも繰り返した。おかげさまで、今はこうして彼なしでもちゃんと生きている。自分を自分で認識できる。私は私、他の誰でもないONLY　ONEだとちゃんと受け止めている。そしてその存在は、私の周りの大勢の人たちによって支えられている。傷ついても傷ついても必要としてほしかった。愛すれば愛するほど孤独になっていった。心はいつも悲鳴をあげていた。それでも無条件に彼を愛していた自分を、日々を今は限りなくいとおしく思う。そんな夜・・・。

  2003/08/07

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• オムレツ

  今日いってきた新しい現場・・・、びっくりするくらいみんな良い人ばかり。その対応が最初は信じられなくて戸惑ってしまったくらい。今日の現場はお料理学校だったんだけど、先生も手伝いにきてる生徒さんも、ものすごくいい顔してた。生き生きしてた。お料理って奥がすごく深い。●スムーズに作るために、　もちろん下準備や段取りは大切。　すべての作業に意味があり連鎖でつながっている。●できあがるまでのひとつひとつの過程が　「おいしそう」じゃなければ、　出来上がも決しておいしくない。●きっちりはかるところはきっちり細かく、　火をとめたり冷ましたり・・・　「めんどくさい」場面も多々。　でもデコレーションで、　お皿の上にに描くソースなんかは　あまり考えず、思い切ってやっちゃう。●最後は、盛り付けたお料理を食べる人の視線でチェック。　要は、作るときは立って作るけど、食べるときは座ってる。　だから腰をかがめてチェック。先生が言ってた、「きちん」とするべきところでは、キチンと。大胆になるところでは思いっきり、ダイタンに。その使い分け、メリハリが料理には必要だと。ちょっと手を加えるだけで、ちょっと工夫するだけで、シンプルなお料理がリッチな料理に大変身。オムレツひとつとっても、原価は何十円。でも一流ホテルで食べる朝食にオムレツなんかつけちゃうと２５００円くらいする。言ってみれば、誰でも作れるオムレツ。２５００円の価値は何か。それは「プロ」がつくるオムレツだってこと。外側のフワフワと中の半熟のバランスだったり、味だったり。それはもはや誰もが簡単に作れるオムレツじゃない。プロとはそういうものだろう。誰でもできることに「付加価値」を与える。今日、私が出会った先生は、すごく懐の大きい人、あったかい方だった。この人がつくるお料理は、食べなくてもおいしいってわかった。私もプロとして、発する「言葉」に命を与えていきたい。人の心にしみこみ、人の心に明かりを灯もせるように。

  2003/08/06

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• わかっているよ・・・。

  理不尽さ、矛盾、不可解さ・・・自分ではどうしようもない、そんなマイナスにぶつかると苛立ちと切なさでいっぱいになる。周りの環境や何かしらのせいにして生きる、そんな責任転嫁型の生き方はしたくない。何かのせいばかりにしていても、そこからは何一つ生まれないから。海に浮かぶ船が、思い通りの方向へ進めないことをなげいている。確かに風は強い。でも、風のせいばかりにせずまず、自分の帆の張り方を変えてみよう。わかっているよ、大切なのは「自分」だってこと。大切なのは「帆の張り方」だってこと。でも、壁が厚かったり高かったりするとどうしようもないことにぶつかると疲れてしまう。何が好きで、何がしたくて、何をがんばりたかったのかわからなくなる。方向性を見失ってしまう。シンプルでいられなくなり、苦しくなる。以上。

  2003/08/05

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• TWILIGHT

  TWILIGHT～「薄明」日没後３０分ぐらいを薄明といい、空の表情がいちばん美しく変化に富む時をいう。私はよく空を見上げる。雲の隙間から光がもれてるのを見ると無条件に神様の存在を感じる。晴れた日の夜空には星がキラキラしててほんとにキレイ。月は形をかえ神秘的な光を放つ。吸い込まれそうな夕焼けの微妙な赤色。同じ空の下、たくさんの人が生きている。心が「無」になる瞬間。今まで出会った人たちを思い出す。どこでどうしているのやら。同じ空の下、元気にしてますか？お仕事に、生活に、飲み込まれてませんか？心は澄んでますか？目はイキイキしてますか？今を大切にしてますか？自分を大切にしてますか？そして、私のこと、たまには思い出してくれてますか？空はたった一つだけど、同じ時代に生まれ、出会い、共に過ごせた奇跡を私はかけがえのないできごとだと思う。TWILIGHT～「薄明」真っ赤な夕日が沈んだ後のほのかな明るさ・・・。今まで出会った人たちが、私をフラッシュバックのように思い出すとき、TWILIGHTのように、明るい笑顔と柔和な優しさをもつそんな女性でありたい。　

  2003/08/04

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• １周年記念

  ２００２年８月１日事務所に所属。あっという間の一年が過ぎこのたび１周年をむかえた。心をフルにつかっての一年。たくさんの出会い、感情の起伏、めまぐるしいスケジュール。家族のありがたさや、人の優しさにたくさん触れ、自分のたくましさや弱さ、未熟さを目の当たりにした日々。オーディションに合格し、事務所所属が決まった途端、不安になってやめてしまいそうな勢いの私がいたことをまるで昨日のことのように思い出す。夢を叶えるためここまできたのに、何もまだしてないのに、にげ出してしまいそうだった私。「とりあえず何かひとつ仕事をしてからやめるならやめれば」といってくれた友達がいた。それもそうだなと納得・・・そんなかけだしだった。あれから一年。「やっぱり、・・・（私）にはその仕事天職やと思うわぁ」って先日私のステージをみにきてくれたその友達いってくれた。天職につけた私ってなんて幸せなんだろう。自分の嫌なところが目につくこと多々あるけど、凹みながらも目をそらさず前向きに受け止めていきたい。私自身が商売道具なんだから。他の誰でもない自分。ONLY　ONEの存在。「私は幸せの星の下に生まれてる」と決めつけている。根拠はないけど、そう決めつけている。だから大丈夫。幸せいっぱいなのだ。だって感謝しても感謝し尽くせないくらい、たくさんの人に支えられ私は今ここにいるのだから。こんな温かい気持ちをありがとう。事務所に入ったばかりのころ、かなりお世話になった先輩と４ヶ月ぶりにお会いした。残念ながら彼女は今、ちがう事務所に移籍されている。一年前、右も左もわからず不安いっぱいだった私に本当にやさしくしてくださり、色んなこと教えてくださった。今の私があるのは本当にその先輩のおかげだ。後にも先にもあんな風に面倒をみてくださったのは彼女だけ。ちょっと問題のある先輩だったけど、私にとっては誰がなんといおうと恩人なのだ。今日、久々にお会いしてそう思った。後輩に対して私はあんな風に決してなれない。今、自分が一年たって少し先輩になってよくわかる。私より３つも若いけど、私にとってはいつまでもすごくかわいい先輩なのだ。私の夢へ向かっての道はまだまだはじまったばかり。これから予想もつかないことが山のようにあるだろう。でもできる限り「自然体」でありたい。シンプルに。流されずに。たくさんの人の「心」の耳に届く、「心」の声を届けたい。世の中、必要なこと大切なものは五万とある。でもやっぱり「愛」がなければ「無」に等しい。逆に、どんな小さなことでも「愛」があれば「心」があれば、す～ごく輝く宝石となる。これが私の原点、基本姿勢・・・１周年記念にあらためて。夢は確実に近づいている。足音がすぐそこまできている。

  2003/08/03

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• 優しさ

  本当の優しさとは何だろう？人の心の痛みがわかる人を「優しい人」だと私は思っている。痛みがわかるからこそ、優しくなれるし、優しくできるのではないか。そういう人の言動は、たとえば言葉数がすくなくても、際立って気のきいた態度でなくても、優しさがあふれてる。「僕は本当は優しい人なんかではない」とまるで告白のようにいってきた人がいる。私はその人の優しさに癒され励まされてきた。彼のもつ「優しさ」に甘えてきた。彼はとてもがんばって仕事をする。たくさんたくさん一人で抱えてがんばってる。だけど、時にそのがんばりが周囲に心配と波紋を呼ぶ。無理もする、暴走もする、ハードすぎるスケジュール。見かねた私は彼に、たまには心配する人の気持ち大切にしてねと周りにいる人の気持ちも思いやってねと説教をした。彼は私の言葉を素直に受け入れ、自分をもう一度見直すことにするといった。でも、後からよく考えると、なんでもがんばってくれる、無理もしてくれる彼に周囲が甘えてるだけなんじゃないかと。彼に「がんばりすぎだ」とある意味で責めることによって良心をごまかしているんではないかと。そういう人が彼の周囲に多いのではないか。少なくとも私の場合は何でも受け止めてくれる彼の「優しさ」に甘えていたから。そんな思いから彼に説教したことを悪いなぁと感じたので素直にごめんなさいをした。すると彼からはびっくりするくらい自分の心境を吐露した返事がかえっきた。「僕は本当は優しい人なんかじゃないんです」というフレーズはその返事のタイトルだった。返事の中で彼は自分の優柔不断さ、はっきりNOといわないために結局は周りに迷惑をかけている情けなさを責めていた。そして周りで心配してくれている人がいることに感謝すること、そんな単純なことに気がつかなかったと。自分を見直し、振り返っていた。色んな愛がある。私を「優しさ」で包んでくれる、支えてくれる・・・そんな彼に同じ「優しさ」ではお返しできないけれど、別の何かで力になりたいし、元気づけたいし、励ましたいし、応援したい。今までは知らなかった素敵な愛の形を感じている。

  2003/07/31

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• ニュートラル

  ここのところ私は比較的ニュートラル。特に誰に媚びるわけでもなく、ニュートラルなスタンスで日々過ごしている。気持ちがあまり乱れることもなく、たいていのことが素直に受け入れられる。聞き覚えのある祈りで、　憎しみのあるところに、愛を、　いさかいのあるところに、ゆるしを、　分裂のあるところに、一致を、　誤りのあるところに、真理を　絶望のあるところに、希望を、　悲しみのあるところに、よろこびを、　闇のあるところに、光を、　もたらすことができるように。　慰められることよりも、なぐさめることを、　理解されることよりも、理解することを、　愛することよりも、愛することを　のぞませてください。　　　　　　（抜粋）・・・というのがある。なかなかこの祈りのような心境にはなれない。でも自分にも人にも優しくありたいと思う。この祈りが思い出されるくらい、今日の私はニュートラル。たまにはこんな天使のような心でいてもよいでしょう。明日も一日誰かのためにがんばるといたします。

  2003/07/29

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• 神様のサイコロ

  毎日色んなことが起こり色んなことを感じ時間が流れている。心の針を動かすすべてを大切にしたい。最近・・・いつからだろう、春くらいから？ものすごく心の針が敏感に振れる。結果それがストレスになったり、自分の首をしめていたり、苦しかったり、息がつまったりするけれど、それでも私の心に響いてくる色んな「音」を大切にしたい。何も感じないよりも、何かをいつも感じていたい。うれしい気持ち、感謝の気持ち、私はまっすぐ伝えてしまう。自分の気持ちに敏感で怖いくらいに素直すぎる自分を目の当たりにすると本当に顔を覆いたくなる。穴があったら入りたくなったりもする。でもきっと私は昔から変わらずそのままだ。いつもこうだ。そしてこれからもきっとこのままだ。アインシュタインは「神様はサイコロを振らない」という言葉を残したが、医学の世界では神様はさいころを振っていると先日かかりつけの先生が教えてくれた。体のしくみや体の中でおこる反応どれをとっても非常に神秘的で、すべてに説明がつけられるわけではないという。受精してくっついて離れる遺伝子ひとつひとつに理由はない。偶然、偶発的に結びつき分裂を繰り返す。そして一人の人間が誕生する。父と母の遺伝子を受け継いだからといって、「私」が誕生したとは限らなかった。その存在すら、神様のサイコロによって誕生した。神様は私のサイコロを今日もふっている。どんな目がでるかを神様はあえてコントロールせず、見守ってくれている。傷つくこと、落ち込むことを恐れず心を開いていきたい。些細な小さなことにも大きい幸せを感じられる、最高に燃費のよい「心」を私はもってうまれてきた。そして、そんな私のために、神様は私のサイコロを毎日忙しくふっているようだから。

  2003/07/28

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• どっか～んとあがって、パッとちる。

  今日は仕事を終えてから花火大会にいった。この夏、初めてみた花火。とってもとってもキレイだった。連発っていう感じでもないあがり方で、まとまってあがったかな？と思ったら休憩。・・・そんな繰り返し。誘ってくれた友達と他愛もない話をしながら、花火があがるのをまって、あがったら話をやめて・・・という時間を楽しんだ。人気の花火大会だったゆえに、人だかりはものすごかったけど、なぜだろう、花火を見上げてる間、時間がとまってるようなそんな感じがした。ボーっと、ただボーっと見上げてた私。ひとりの時間をつくっても、あれやこれやと考えごとをしてしまい、なかなかリラックスできてないこのごろ。花火を見上げてる何十秒は何も考えずリラックスしてた。紺色の空に、色とりどりの花火が上がってた。どかーんっとあがって、パッとちって私の上に舞い降りてくる。そんな絶景ポイントで楽しめた。私の心のモヤモヤもどか～んっとあがってパッとちってくれたかな？そんな気がする。明日はご指名のお仕事。期待に添えるよう、ドカ～ンとあがってパッとちってこよう。これおで今年の春夏秋冬。春と夏は制覇なり！！

  2003/07/25

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• や・・・やってしまった・・・ついに

  今日はついにやらかしてしまった。やってはならない最低の失敗・・・。めちゃくちゃ凹んでいる、私。その場ですぐフォローもしたし、お詫び訂正もコメントしたけれど、自分としてはめっちゃくちゃショック。失敗を挽回するべくめっちゃがんばったけど、倒れてしまいそうだった。周囲の方はみんな笑って？許してくれたけど、私の中では許せない失敗だ。はぁぁぁ、こんなこともあるといえばあるのかもしれないけど、とにかく恐ろしい。自分が恐ろしい。ステージにたつのが、マイクをもつのが怖い。最悪。でも、やってしまったことは取り返しつかないし、決して消すことはできないから、ひきづるのはよそう。気持ち切り替えないと。これもプロとして必要なことだよね。

  2003/07/24

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• 思えばあれが・・・

  思えばあれが最後だった・・・とか今から考えればあれが最後だった・・・とかそういうことが何に関してもある。先のことはわからない。明日のことだってわからない。朝がきて夜がきて、一刻一刻流れている時間。当たり前と思い込んでることが、実は全く当たり前じゃない。二度と繰り返されないかけがえのない時。たとえば・・・中高生時代、飽きるほど着た制服。イヤというほど歩いた駅からの道のり。たとえば・・・女子大生時代、心臓がはりさけんばかり苦しくて切なかった片想い。後先かえりみずの夜遊び。たとえば・・・OL時代、うんざりするほどした深夜までの残業。同期が集まればとりとめもなく言い合った上司の愚痴。そのすべてに「最後」があった・・・あったはず。おぼえているものもあればおぼえていないものもある。共通して言えることは、もう戻れないということ。いつ「今」が「思えばあれが最後だった」となってもいいように、後悔しないように、やり残したことがないように大切にしたい。５年後、１０年後・・・今のすべてが最高に素敵な宝物となっているにちがいない。私はそう思っている。毎日毎日が神様からの贈り物だから。

  2003/07/23

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• ありがとう。宝物。家族。

  今日はぼちぼちお仕事して帰宅は早かった。家族みんなで夕食を食べにでかけた。私のリクエストで焼肉。お酒もすすみとっても楽しいリラックスしたご機嫌なひとときをすごした。他愛もない会話、おいしい焼肉、みんなのスマイル。お友達と過ごす時間とはまたちがうまったりした居心地の良いひとときだった。パパがいて、ママがいて、弟くんがいて・・・・。私の居場所だなあって・・・あったかい気持ちになった。いくつになってもかけがえのない場所。これから５年、１０年・・・どんどん私の周りで環境は変化していくだろう。この先何があっても、何がかわっても心の中にこのかけがえのない風景を焼き付けていきたい。生まれてからこのかた３０年近く、家族を振り返ることもなく自分のことばかりの学生時代、忙しくていっぱいいっぱいだったOL時代、失恋してボロボロになったときも、こうして自分の新しい道を邁進している今も、変わらず見守ってくれているかけがえのない私の家族。私だけの宝物。宝物。宝物。ありがとう。ありがとう。ありがとう。

  2003/07/21

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• 心がチクッと・・・

  「・・・（私のこと）はいつも元気いっぱいやね、感心するわ」　と言われた。なんだか悲しかった、さみしかった。　感心するってどういうことだろう？　私は、元気なんかじゃないもん！！って叫びたかった。　もちろん凹んでたり元気ないのを　悟られるよりは悟られない方が良いに決まってる。　けど、それでもなんか切なかった。　いつも元気印の私。　ほとんどの人が私をそんな風に見てる。　でも、根暗な私が、人一倍さみしがりの私がいる。　誰でも色んな面をもっているのも重々承知しているが、　時に、思～いっきり「元気じゃない私」「わらにもすがりたい私」をアピール　したくなる。でもできない。　受け止めてもらえないのが怖いから。　気弱な私、孤独な私、下を向いている私・・・そういう　マイナスな私を甘えて誰かに出すと止まらなくなって　しまうかもしれない。それが怖い。　ひょっとして誰のことも信用してないのかな、私。　むかし、マイナスな私だけじゃなく私の喜怒哀楽　すべてを預けてた人がいた。　きっとすごく重かっただろうと思う。　誰かに全体重をかけてしまいかねない自分が　今もいるようで怖い。だから「いつも元気いっぱいやね。感心するわ」　こんな言葉をいただくほど、　私は心を閉ざし、元気いっぱいなのか。　いただいたのは果たしてほめ言葉？わからない。　でも、心がチクっと痛かった。　これも私に必要なバランスなんだろうか。　　　

  2003/07/19

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• 明日への扉♪

  ひきこもりから一転、本日はカラオケDAY！！朝から昼までサクッとお仕事して地元に戻ってカラオケ直行。家の近所に住む「カラオケ仲間」。かれこれもう１０年近くのおつきあい。私以外の二人はそれぞれ環境一変してて時々、結婚も出産もしてない私としてはおいていかれてる気もして切ないけれど、それでも気兼ねなく楽しく遊べる仲間なり。仕事の話はあんまりしない。他愛もない話をする。母である彼女たちは私よりも若いけれど、すごくたくましい。その本物のたくましさがすごくまぶしくて、両親の元でぬくぬく暮らしてる自分がすごく子供に思える。私もいつか大人になれるのかな？彼女たちにあうたびに私はそんな風に思う。かえる間際に、送ってくれた友人が「Aさん（私）が生き生きしてるのを見るとうれしい」といってくれた。素直にうれしかった。そっかー、私ってキラキラしてるんだ・・・って。今日歌った歌で気に入った歌詞を抜粋♪・・・　かさぶただらけ　とれない心　あなたの優しさでふさがる　いつの間にか　すきま空いた　心が満たされて行く　ふとした瞬間の　さり気ない仕草　いつの日にか　夢を語る　あなたの顔をずっと　見つめていたい　微笑んでいたい　大切な何かを守るとき　踏み出せる一歩が勇気なら　傷つくことから逃げ出して　いつもただ遠回りばかり　行き場なくした強がりのクセが　心の中で戸惑っているよ　初めて知ったあなたの想いに　言葉より涙あふれてくる　少し幅の違う足で　一歩ずつ歩こうね　二人で歩む道　でこぼこの道　二つ折りの白い地図に　記す小さな決意を　正直に今　伝えよう♪・・・　　　　「明日への扉　BY　I WISH」　　

  2003/07/17

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• 休養がいつの間にか・・・。

  休養がいつのまにか「ひきこもり」に・・・。結局、ほぼ丸二日ひきこもってた。いくらひきこもっても全く休養にはならない。眠れば眠るほど疲れていく・・・という、かなり恐ろしい症状に襲われた。いわゆる「鬱」。はっきりした夢をもち、意を決して入ったこの世界。毎日、猛ダッシュで駆け抜けてるから、立ち止まると自分の現在地がわからなくなって、ひきこもってしまう。最近の私にはそんな傾向がある。これってSOSだろうなぁ。きっと、バランスが悪いんだ。あせったり、迷ったり、意気消沈したり・・・。おかげさまで、「ひきこもり」からは何とか脱出できた。夕方レッスンで、人前に出なければならなかったから。ヨロヨロで家をでたけれど、レッスンで皆さんのお顔見たり話したりすることでまた通常モードの私に戻れた。・・・けど、誰一人私がさっきまで「ひきこもり」だったなんて信じてくれなかった。こうしてまた自分を取り戻すわけだけど。強くたくましくなったようで、私はまだまだ行ったり来たり、でこぼこしながら歩いてる。まさに「３歩進んで２歩下がる」だね。調子にのらず、酷使せず、自分を大切にしてあげようっと。

  2003/07/16

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• 夢のかけら

  またまた新しいお仕事の顔合わせで、某調理学校を訪れた。白衣・・・っていうの？言わないよねぇ・・・、コックさんと同じ割烹着をきた若者がたくさんいた。袖にはチョコレートや調味料の汚れがついてた。そんな汚れが彼らの「夢のかけら」に見えた。見ず知らずの私にきちんと挨拶してくれて、みんなすごくいい顔してた。街で見かける若者とはひと味ちがう。女の子は化粧っ化なんか全くないけどかわいかった。未来のシェフ、シェフの卵ちゃんたち。何でも情熱をもってするって本当に素敵。その情熱が、眠ってる力をも目覚めさせ発揮させる。そしてオーラを発生させて人を輝かせる。誰もが眠ってる力があるはず。自分に眠ってる力が何なのか、どう活用させるか。自分を知らないとそれは見つけられない。ただボーっと生きてたら見つからない。自分と向き合って話し合って二人三脚で。自分は一番の友達。つい自分を置き去りにして暴走してしまうのが私。ごめんなさい。気をつけます。はい。私の「夢のかけら」壊さないようにしなくっちゃ。

  2003/07/14

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• ひとりごと・・・。

  いつも「素」でありたい、ありのままでありたいと願う反面、素直すぎる自分に戸惑ってしまったり、歯がゆかったりする。幼いころからまっすぐに素直に生きてきた。今も基本的には同じ。しかも、素直ゆえに傷ついてきたこともたくさんある・・・にもかかわらず・・・。年齢を重ね、少しは大人になったかなと思いきや、かわらず素直すぎる自分を感じるとちょっと切ない。同じパターンを繰り返すところとか・・・。もうちょっとヒネリのある、もしくはスパイスの効いた大人な私に出会ってみたい。素直すぎるのが私の欠点なり。

  2003/07/13

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• シャキ～ン！！

  今日で新現場での研修が終了した。先週からトータルして計５日間。毎日入れ替わりたちかわり先輩方の指導を受けた。今までは見えなかった先輩たちの偉大さを実感。単に技術的に上手いというだけでなく、仕事に対する姿勢や考え方や接し方。一緒にお仕事をさせていただいてその魂に触れた気がした。今回、私がデビューすることになった現場。仕事事態はそう難しくないが、私たちがおかれてる環境や立場がややこしく、現場での微妙な板ばさみ具合にかなり疲れる。純粋に自分たちの仕事を全うすればいいというだけではないから。こういうタイプの現場は始めて。正直、仕事内容よりもおかれてる環境なり立場からくる気疲れに嫌気がさしてきてた。すごくやりにくいし矛盾すら感じてた。そんな中で本日研修最終日を迎えた。本当は昨日で研修終了だったんだけど、今日はイレギュラーがあるとのことで今後のためにもう一日いってみることにした。トラブルが発覚したりしてバタバタする中で、先輩たちのシャキンとした仕事っぷりやトラブルに対する対処を拝見し自分の甘さや浅はかさに気づいた一日だった。おかれてる立場とやるべき仕事との間で板ばさみになり周囲に常に気を配り、気を使うゆえの気疲れ。これから憂鬱だなぁとさえ思ってた私。そんな私に今日一人の先輩が言ってくれたこと。「私たちの仕事はできる範囲でお越しいただく方に　楽しんでかえっていただくこと。　知識を教えるんじゃなくて、　ここに実際に足を運ばないとわからないこと　を少しでも多く知ってもらい、感じられないことを　感じてもらえるようサポートすること。　確かに私たちの立場は微妙だけど、　周囲の人のお仕事の妨げにならないよう配慮をしながら、　来れれた方にできるだけのことをしてあげて、　きてよかった、楽しかったと思って　帰っていただければいいんだよ」　なんだか目からうろこだった。仕事に対する姿勢を正された気がした。どんな環境や状況の中でも、その中で自分の任務をできる限り遂行することが大切なのだ。・・・というか、それが私の仕事なのだ。こんな当たり前のことを、私は見失っていた。たとえるなら、天気が晴れてないこと雲行きの怪しさや雨が降りそうな曇り空にばかり気をとられて、やる気を失っていたようなものだ。晴れであろうが、曇りであろうが、雨であろうが、天気に応じたやり方を探し臨機応変に対応する。それでこそ「プロ」なんだから。なんだかシャキン！！と背筋がのびた気がした。さぁ、いよいよ次からは先輩たちと共に正式なメンバーの一員となる。たのしみなりぃ～♪

  2003/07/10

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• 期限切れ？！

  今日は、周囲のやる気のなさ消極的な姿勢に　　　　憤りを感じて、イライラして、　　　　どうしようもないくらい　　　　クールダウンしてる人を・・・えらそうに励ました。別件で電話で話をしたんだけれど、どうも先方の様子がおかしくて会話にならなかった。会話が成り立たないくらい、先方の気持ちの持って行き場がなかったんだろう。それに察して私はさっさと電話をきった。電話をきった後に送られてきたメールから、その嘆きや憤り具合、イライラ具合が伝わってきた。「世の中、びっくりするような人がたくさんいるし、　気持ちが伝わらないことも多い。　がんばっても空回りして切なくなったり・・・。　でも不意に心のあったかい人と出会ったり、　自分の気持ちが通じたりという感激があったりもする。　大切なのは自分自身。自分の気持ち。　がんばればがんばるほど、一生懸命になればなるほど、　矛盾やら周囲への失望は大きい。　かといって、イライラからは良いことは何も生まれない。　できることからボチボチいきましょう。」と返事を送った。私も時に、事務所の心無いやり方や理不尽さに気が狂いそうになったり、怒りが爆発したり、やる気がなくなったりする。それでも、応援してくれる人や励ましてくれる人がいて、トークや声、オーラから私のステージを楽しんでくれたり、元気をもってかえってくれたりする人がいる。「楽しませてもらったよ」とか思いがけず拍手をいただくたび心があったかくなる。ゆるぎない夢をかなえるため波にのまれつつ私はボチボチ歩いてる。時々、自分を見失い現在地がわからなくなるけれど、それもまた人間らしいと思うようにしてる。いつも私を励まし支えてくれる人のイライラと憤り・・・早く消えてなくなればいいなともう期限切れ？かなり遅れた七夕に願う私であります。

  2003/07/09

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• 「割り算」と「余り」

  割り切れない思い/想い。「なんでなん？」「なんでそうなるの？」という・・・腹立たしかったり切なかったりする気持ち。さまざまなシチュエーションで遭遇する。身に起こること何でもすべてが偶数で「２」で割り切れたらそれはそれでどうなんだろう。現実はほとんどが奇数で、割り算すると必ず余りがでる。そんなもんじゃないかなと思う。逆に、なんでもかんでも割り切れたらすごく味気ない世の中、味気ない人間、味気ない人生になるんじゃないかな。「２」で割ったとき、割り切れなかった「余り」。はてさて、これをどう受け止めるか。割り切れなかった「余り」に苦しめられること多々あるけど、その「余り」が私を成長させてくれる。今まで抱えてきたたくさんの「余り」。簡単に消化できずわだかまりや心の石ころとなって蓄積され続けてるものもある・・・。でもある日突然できた「余り」とくっついて割り切れてしまったこともある。「余り」がでることを恐れず、バッサバッサと切り開き、割り算しながら私は生きていく。

  2003/07/08

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• ACTION！！　

  今日は七夕。３年前の七夕の夜、私は泣きじゃくっていた。あれを「号泣」といわずして何と言う。この世の終わりかと思っていた。２００３年の七夕の今日、私は朝から夕方まで新しい仕事の研修にいってた。ごくごく普通の一日。特別うれしいことがあったわけでも、特別嫌なことがあったわけでもなく。でもそんなこんながとても幸せに思える。私はとても元気。心も体も元気。そんな自分が素直にうれしい。昔から夏は嫌い。理由は暑いから。でもなんか今年はちょっと違う。夏が本番が待ち遠しい。ワキ脱毛の効果でノースリーブを思いっきり着れるっていうのもあるけど、早く梅雨が去ってくれればと思う。そんな風に思ったことなんてなかったのに。夏が来るなら梅雨の方がマシだとさえ思ってたくらい。でも今は・・・心が騒ぐのだ☆ワクワクしちゃうのだ☆思いっきりいいお仕事して、たくさん遊んで２００３年の夏を‘WONDERFUL’な思い出で埋め尽くすんだ。うふふ・・・。♪♪♪　走る雲の影を　飛び越えるわ　夏のにおい　追いかけて　あぁ　夢は　いつまでも　覚めない　歌う　風のように・・・　夜に墜ちたら　夢においで・・・　宝物を　見つけられるよ・・・　信じてるの　愛しい日々も　恋も　優しい歌も　泡のように　消えてくけど　あぁ　今は　痛みと　ひきかえに　歌う　風のように・・・　走る雲の影を　飛び越えるわ　夏の日差し　追いかけて　あぁ　夢は　いつまでも　覚めない　歌う　風のように・・・♪♪♪「OVER　DRIVE　BY　JUDY　AND　MARY」今の気分は↑↑こんな感じ。。。夏に向けて・・・さぁ、ACTION！！

  2003/07/07

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• ひと味違った・・・。

  この週末、急に任命されたキャンペーンの仕事。最初の印象はもーう、さ・い・あ・く！！現場の雰囲気はグレーだし仕事はつまんない。私には何のメリットもなく学ぶことなし。あともう一日あるなんて考えただけでうんざり。もう行きたくないっとも思った。いや、この手の仕事は二度とイヤだとさえ思った。コメントに心をのせることができない。まるでロボットみたいな自分。それが何よりもストレスだった。そして一夜明けて、今日・・・。気を取り直して現場に向かった。何かしら学ぶものはあるはずだからと。二日目ということもあり、周囲を見渡せる余裕もできてて、同じチームの人と話したり、コメントの内容もかわってたりもして昨日よりはのびのび楽に仕事ができた。普段は交わることのない世界の人たちと話がききたことでよその世界やその裏側を垣間見れたし勉強になった。このキャンペーンの仕事にこなかったら知ることもなかったこと。仕事面ではいまいち勉強にはならなかったけど、ま～経験にはなったかなと・・・。何かと学ぶことあったし良しとしよう。視野は広くもっていないと。うっかりしてると自分のおかれてる世界にどっぷりつかってしまう。そして急に飛び入りでそのチームに合流した私にとてもやさしく接してくれたチームのメンバーの皆さんに感謝なり。やっぱり人にはやさしくだね～。私も同じようにやさしさを持って誰にでも接したいと思う。自分がされてうれしかったことはぜひ実践したい。昨日はあんな最悪な印象だった今回のキャンペーンの仕事。もちろんまた率先して行きたいとはさすがに思わないけれど、普段とひと味違った「学び」があった現場となった。やり遂げた充実感、満足感もあるしね。それと、本日一日私を離れた場所から励ましてくれてた人がいたことも付け加えておこう。ありがとう・・・。

  2003/07/06

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• 眠ってしまおう・・・・

  明日からの週末２日間キャンペーンの仕事にいく。単発ものにしても新規にしても、新しい現場に行くっていうのはエネルギーがいる。どんな人が私をまっているのか、どんな雰囲気の現場なのか全く未知ゆえに・・・。行ってからのお楽しみ？今晩のように現場に行く前夜はとくに気分が重い。朝がきたら、やるだけのことをやるだけなんだけど。自分で選んで入ったこの世界、今はまだまだ下積みだーーーーーーーーー。こうしてひとつひとつ乗り越えて、図太く？たくましくなっていくんだろうか。そしてこの緊張を含む精神的苦痛がなくなったら、おもしろくなくなるのだろうか。とりあえず精一杯やるだけのこと。全力投球。それしか私にできることはない。そしてもう、眠ってしまおう。

  2003/07/04

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• ラブレター

  どんな形でも、たとえ勘違いでも、愛してくれてる人がいるって、支えてくれてる人がいるって、気にかけてくれてる人がいるって、応援してくれてる人がいるって、感じられるのはすごく幸せ。そして気持ちが安定する。励ましてもらったり、背中おしてもらったり。多くはかたらないあなたが放つ言葉のひとつひとつに癒されていく私がいる。ドキドキでもなく、恋とはまたちょっとちがうような。でもすごく大好きで、心のよりどころ。何も言わず休ませてくれる葉っぱの茂った木のような。私にとってあなたはそんな人。今の私にはあなたのその存在が必要。だから神様が私によこしてくれた。素直にそう思ってる。「夢はかならず叶う」と。「今はまだコルクをされたばかりのワイン。　これからしっかり熟成させてのみごろになったら　いい味、いい風味がてているよ。がんばろう」と。「今は色んな仕事にたくさんふれて経験値をあげて　いかねば。夢はまだまだ険しくまだまだ遠い。　でも絶対叶うと思う」と。あたなは私に素敵な言葉をプレゼントしてくれた。私の心に他の誰の言葉よりもすぅ～っとしみこんでいった。この世界に飛び込んでもうすぐ１年。誰よりも私の成長を、私のがんばりを、私の実力をそして現状をあなたは理解してくれている。あなたの前で私は夢への小さな小さな芽をだした。これからも見守っていて。そして時に私を休ませて。

  2003/07/03

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• デビュー☆

  明日から新しいレギュラーのお仕事にいく。いちおうしばらく研修期間が続くので諸先輩方のご指導を仰ぎながら楽しくやっていこう。２００３年も後半戦に突入した。後半戦、最初のNEWお仕事。はりきってがんばっちゃうわ。明日のお初デビューに際して、とある先輩に諸注意やら心構えをきいてみた。返ってきた答えは・・・。「明日は先輩について回るだけで、　ざっとどんな仕事が説明してくれると思う。　初日はとにかく楽しんだらいいよ。　先入観ない真っ白い視点で見れるのは今だけだから。　初めてだから感じられることがあるはずだし、　それがこれから仕事をしていく上で役にたつよ」なるほど～。初心の時でしか感じられないことがあるってことね。そりゃそうだ。そして私にとって初日は明日だけ。それからはどんどん「慣れ」にかわってゆくんだから。堅く考えず明日はやわらかいあたまで楽しんでこよう。素敵なデビューになるわ、きっと。

  2003/07/02

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• ３年前・・・。

  ３年前２０００年の今ごろ私は泥沼にいた。当時の日記やらメモやらが目にとまったので、ちらっと読み返したら、懐かしい痛みがよみがえった。ご飯も食べられず夜も眠れず消えてなくなってしまいそうだった。朝が来るのも夜がくるのもつらかった。息をすることすらつらかった。心は窒息寸前、破壊寸前だった。当時、友達が私にくれた言葉があった。「運命的に終わる恋はどーやっても終わる。　反対に終わらないのは　どんなコトをも乗り越えていく。　だから、無理にみきりをつけなくてもいいのだとか　とはいっても、性格の問題やから、　ようは後悔せんようにやったらええんちゃうかな。　幸せは、自分で決めるもの。　そして、最高と思う人を上回る人がいることも事実です。　〇〇〇、ごはんだけはそろそろしっかり食べや」それからは家族とたくさんの友達に支えられて、ここまできた。たった３年しかたってないけど、色んな人と出会い色んな経験をし前に進んできた。そして今２００３年の夏を迎えている。当時の私の決心はこうだった・・・。　明日から。　明日から新しく始めよう。　明日から新しい私に。　さよならも　涙も　眠れない夜も　超えて。　振り返らない。　幸せ探しの旅へ。　あふれ出た涙も傷ついたことも愛したことも。　全部全部受け止めて。　歩きだす。　小さな一歩。　傷ついたままの心。　それでも小さな第一歩。　幸せへの第一歩。　まっすぐ前を見て　歩いていく。そう決めたあの日からそのとおりまっすぐ前をみて歩いてきた。たった３年しかたってないとは思えないくらい私の身辺は大きな変化をとげた。３年前のあのターニングポイントがなければ、私はあのころのままずっとヨワッチイへなちょこさんだったにちがいない。２０００年の夏・・・こんな凛とした「私」に出会えるなんて想像できなかった。さぁ、午後からサクッとお仕事いってこよう。

  2003/07/01

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• 経験は力なり

  先週木曜日から４日間、とてもハードな現場で仕事をしてた。ほんと～に、つ・か・れ・た。。。でもすごく刺激的で勉強にもなったし充実の日々でした。今まで「たいへん」だと思っていた現場が、実は楽ちんな方だったんだとあらためて思ってみたり・・・。こうしてひとつひとつの現場を確実にこなしつつ、いろんなことを学び取り吸収していくことが大切なんだと思う。経験は力なり。何でも経験あるということは、自分の中で比較対照できるものがあるということにつながる。自分の中に比べる対象がたくさんあることは、何か壁にぶつかったとき、自分の「経験」という引き出しの中から「たいへんさ」加減や「疲労度」を比べて今の現状を把握できる。これってすごく楽なこと。真っ暗で手探りな状態が一番つらい。「経験」はどんな暗闇でも光になってくれる。年齢を重ねていくにつれて、私はすごく生きやすくなっている。１０代や２０代前半・・・本当に苦しかった。どんな小さなことにもつまづいて立ち止まって悩んでばかりいた。何もみつけられずこたえもだせずもがいてばかりいた。今は、流せることは流せるし、たとえつまづいても状況を把握したらまたゆっくりでも歩き出せる。それはやはり今までのひとつひとつの経験が私を助けてくれているからだろう。歳も重ねがいがあるもんだ。もっと若いときに、この世界に入っていたらきっと今のようにたくましく仕事をできていなかっただろうし、色んなプレッシャーにつぶれていたと思う。「今まで」の私がまぎれもなく「今」の私をつくっている。そして「今」の経験が「未来」の私をつくっていく。だからどんなことからもできるだけたくさん学び取り経験値をあげていきたい。夢をかなえるために・・・。必ずかなえるために・・・。

  2003/06/30

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• お気に入りのブレスレット

  私にはとてもお気に入りのブレスレットがある。もちろんほぼ毎日身につけている。実のところ、それは前の彼に買っていただいたもの。一目でみてすごく気に入って、おねだりして去年のクリスマスに買っていただいた。ちゃんと名前もはいっていて本当にかわいい。彼と別れた今もずっとお気に入りのまま。彼に対する気持ちがどうとか関係なく純粋に気に入っているので別れてからも身につけている。今では私にとってお守りがわりだ。彼とはとても長いつきあいで年月の分傷ついたこともたくさんあったけど今ではそのキズも愛しく思える。別にそのブレスレットに彼との思い出を重ねているわけでも、彼への未練のあかしでもなく・・・しいて言うなら彼との長い年月と同じように愛着があると表現するのがピッタリと。すごく大切でお気に入りで特別なブレスレットなのだ。　今日そのブレスレットについて言われたことがある。「それしてたら絶対彼氏からもらったものだって思われるよ」と。要は私には彼がいないのにもかかわらず、そのブレスレットをしているだけで、彼がいると思われるということだ。フリーの私にとってみたらそれは困る！！次のプリンスを募集中なんだし。このブレスレットしない方がいい？でもはずすとすごくさみしいんだよ。複雑・・・。

  2003/06/27

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• 先入観と思いこみ・・・

  今日から４日間某イベントの仕事にいっている。行く前、その仕事の担当イベント会社の人がめっちゃくちゃ怖い人だと聞かせれていて、今朝はかなりの覚悟で仕事にでかけた。事務所の先輩が今まで何人も泣かされたとか、ひどい言い方されるとかそのうわさは相当なものだった。実際に行って仕事をし始めるとそんなとんでもなく怖い人でもないし理不尽なことをいう人でもなかった。まぁ、覚悟していったからかもしれないけれど、私的には全然大丈夫だった。仕事は確かにきつかったし、人使いは荒かったけど私はいつもどおりのびのび仕事ができた。会ったこともないその人のことをあらかじめ「怖い人」と覚悟してた分、描いていたイメージより全然OKな人だったのでなんだか得をした感じすらした。でももし「怖い人」だという人から聞いただけの先入観でもってのぞんだならばきっと萎縮してよい仕事もできなかっただろうし、よい関係もうまれなかっただろう。成功の前に事前のリサーチは必要不可欠だけど、それを先入観としてインプットしてしまうと、それにとらわれて広がる可能性をつんでしまうことにもなりかねない。情報には敏感でありたいけれど、先入観や思いこみはもたず何でもまずは自分の目で色眼鏡なしでみなくっちゃ。そうじゃないと自分が損してしまうわ。今日はつくづくそう思った一日でした。あと３日がんばるべ！！

  2003/06/26

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• 人魚姫

  知ってるだけでもたくさん童話がある。その中で何よりもダントツに私は「人魚姫」が好き。あのストーリーの純粋さにひかれるのだ。人魚姫は・・・自分が助けた王子さまに一目ぼれし、彼と同じ世界に行くため美しい声と引き換えに足を授かる。が、話すことができないため気持ちを伝えることも、そして自分が命の恩人であることすらも彼に告げず、最後は自ら海の泡と消えてしまう。なんとも切ないストーリーだけど、相手を想う純粋な気持ちをとことん貫いている人魚姫に共感する。愛するならばそれくらいとことん愛したい。損得勘定なしに、想いが届く届かない、叶う叶わない関係なく相手を「愛する」気持ちを大切に、そしてその気持ちに最後まで忠実な「人魚姫」が大好きなのだ。ひとりよがりととらえられるかもしれない。でも私はこの人魚姫の愛し方をとても美しいと思うのだ。おとぎ話は目に見える形でのハッピーエンドが多い。白雪姫もシンデレラもみんな王子様と想いが通じて幸せになる。その点「人魚姫」は一見悲劇ととらえられるかもしれないが、わたし的にはものすごく純粋な愛の完結編。人魚姫の想いはまっすぐ永遠に空に登っていったのだから。偉そうに語れるほど長く生きているわけじゃないけど、私にもものすごく愛した人がいた。理屈じゃなく、わけもわからずとにかくひたすら大好きだった。彼と過ごした季節は、今でもかけがえのない思い出。別々の人生を今は歩いている彼に私が今できるのは、彼の幸せを願うこと。「幸せでいてね「元気でいてね」「笑顔でいてね」と今も時々、心の中で願っている。彼のことを思い出しては願っている。彼が私のことを同じように思い出してるかなんて関係ないし、どっちでもいいのだ。たいていのことは何でもシンプルが一番だと思う。おしつけの愛は最悪だと思うけれど、その他心にめばえるたくさんの種類の愛を私はこれからも純粋培養？していきたい。

  2003/06/24

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• すべてのわざには時がある・・・

  私にはカトリック系の女子校ですごした数年がある。聖書はむつかしいけれど、印象に残っている箇所があるので今日の日記に抜粋しよう。『天が下のすべての事には季節があり　すべてのわざには時がある　生まれるに時があり　死ぬに時があり　・・・・・　泣くに時があり　笑うに時があり　・・・・・　愛するに時があり　憎むに時があり　戦うに時があり　和らぐに時がある　神のなされることは　みなその時にかなって美しい　人は神のなされるわざを　初めから終わりまでみきわめることはできない』私は神様はいると思う。日々おこることすべて神様の広く高い視点からみたら、理にかなって起こるべくして起こったことなのだろう。うれしかったり、悲しかったり、楽しかったり、つらかったりのすべてに神様からのメッセージがこめられていて色んな方法を使って神様は「学べ」と「気づけ」とメッセージを送り続けてくれてる。聞き逃さないように、見逃さないように・・・。振り返れば今までいろんなターニングポイントがあった。どれもぜんぶ私にとって最高のタイミングだった。（その時は、泣きもしたしうらんだりもしたけれど）『天が下のすべての事には季節があり　すべてのわざには時がある』のだ。ストップウォッチは神様がもってる。走ること歩くことにだけに専念したらいい。そう気がついたから安心して生きて安心して幸せになろう。はぁ・・・なんて穏やかな私・・・穏やかすぎる？

  2003/06/23

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• フと気がついたこと。

  フと気がついたことがある。自分に厳しいときって、なぜか人にも厳しくなる。自分にゆとりがあるときって、人にも寛大になれる。勝手だなぁと思ったりもするけど、当たり前なことのような・・・とつくづく。ここしばらく、自分の行動や発言にぴりぴりしてて、すっごく疲れてた。イライラしてたし。そんなときって、周囲の言動にも敏感でイライラ。もう、最悪コンディション！！おかげさまで、風邪をひいてからは我に返り、（風邪ひかな我に返れない自分が情けないけれど）風邪がなおった今ではすっかりゆったりと日々暮らしている。色んなことが気になりだして、気持ちが不安定になりイライラしたり、どんどんあわただしくなり、そこに仕事も忙しくなると自分でも収拾つかなくなってしまう。そんな状態のときはいくら仕事をしても良い仕事はできない。特に、今の仕事は自分を見事に映し出すから。幸いにも、今回の悪循環の日々は１ヶ月弱で遮断され、今は心にゆとりをもつことができている。自然に笑えるし、素直に楽しめるし、心の風通しがよい。いつもこんな状態でいたいけれど、ある日突然また悪循環の欠片がひょんなことから芽生えるのだ。それもまた生きてるってことなのかなとも思うけど、できるだけ欠片が大きくならないうちに処分したい。自分に厳しいときって、なぜか人にも厳しくなる。自分にゆとりがあるときって、人にも寛大になれる。これって、自分を大切にできないと、人を大切に思えない。自分を愛せないと、人を愛せない。ってことだな～。自分を大切にすることや愛することが、周囲の人をも大切に愛する一番近道なんだろう。考えたら身近な人や大切な人、愛する人が幸せそうにしてるのを見たら、何もしなくてもこちらまでうれしくなるもんね。超簡単！！超単純！！

  2003/06/22

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• １分間自慢大会☆

  昨日、私が所属する事務所で１分間自慢大会？ならぬ、それぞれ自分を褒めちぎるれ！！という機会が与えられた。自己アピールとは趣旨が違うらしい。う～ん、自慢ねぇ。思いつかない。これといった特技ないし。というわけで以下私の１分間自慢なり。　その１、フクフクしいこの顔。この福福しい顔を構成しているの　　　　は、ラクダのような（ぽてっとした？）お目目と、　　　　涙も頬をつたってすぐに落ちる顎のなさ具合。その２、流行を追わない濃い眉毛。　　　　メイクおとしてもお風呂はいっても決して落ちない　　　　凛々しい眉。世間の眉が太かろうが細かろうが、　　　　茶色だろうが黒だろうが私の眉はばっちりくっきり男前。その３、しゃべるのが大好きな私だけど、たとえ黙っていても　　　　その存在でまわりを明るく陽気にできてしまう雰囲気。この３本柱で自慢してみた。決して美人とはいえない私だけど、初対面でいけずそうだと言われたことないぞ。ストレートロングのヘアスタイルもプラスされ今のご時世かなりめだつ。どんな人ごみで初対面の人と待ち合わせをしても必ず迷わず先方に見つけていただける。ラッキーポイントなのだ。でもフクフクしい顔だと油断して、ブスっとしてたらこれまたたいへん。美人じゃない分、笑顔がとても大切。愛嬌勝ち？雰囲気勝ち？でこれからも勝負なり！！ははは～・・・。でもやっぱり美人さんはうらやまちい♪

  2003/06/21

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• K-station

  去年の９月までK-stationにて３年間商売をしていた。つい数ヶ月前まで一緒に働いていたお嬢ちゃんたちがいる。今日はそのお嬢たちとお食事をしてきた。あれから数ヶ月、それぞれ歩き出しているんだなと実感。特に何がというわけではないけれどそれぞれ微妙に変わってた。私よりもグンと若く将来有望な彼女たちを眺めながら、彼女たちと共に働いていた貴重な時間をいまさらながら感謝した。もう二度と戻ってこないけれど、彼女たちとのかかわりの中で、話したこと感じたこと学んだことをこの先忘れないでいたいと思う。私には不似合いで不釣合いだった「店長」業。３６５×３年間、背負い続けたあの重圧感と焦燥感。あの日々がこれからの私にどんな影響を与えていくんだろうか。この先、年月を重ねて記憶が遠のくに従って意味がでてくる、そんな気がしてならない。そして彼女たちにとってもまた、女所帯のあのど派手なピンクのパン屋での日々が単に楽しかった思い出や経験としてだけではなく、この先悩んだとき迷ったときの励みにそして生きるヒントになってくれればと願ってやまない。

  2003/06/19

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• のんびりぃ・・・。

  今日はお休みでした。ゆっくりゆっくりしてました。年末に亡くなったおばあちゃんのお墓参りにママといってまいりました。おばあちゃん、私がお嫁にいくところを見せてあげられずにごめんね。でも私はしっかりしっかり歩いています。見守っててね。風邪は相変わらず、ましにもならずひどくもならず。明日からはまたまた仕事が続く。でもまぁ、そんなハードな内容じゃないからいけるだろう。あ～、当分何も考えずに過ごそう。時の流れに任せよう。本気でそう思ってる。まったりと。しんどいもん。気を張りすぎているのは。作った笑顔じゃなくて、自然な笑顔で。やっぱり体が資本だし、自分は大切にしなくては。私にとって私はひとりしかいない。代わりはどこにもいないから。風邪でもひかないとこんな風に自分にゆとりがもてない。これが私の悪いところ。気がつくと、つい自分にむちをうって我武者羅に一点集中で自分が見えなくなる。ここ最近の私は、カリカリ＆イライラして背伸びしてかわいくなかっただろうな～・・・・。６月後半戦、深呼吸してリラックスしてサクッといこう♪

  2003/06/17

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• 考えてみれば・・・。

  世の中いろんな人がいる。当たり前だ。でも大切なのは自分がどうありたいか。昨日の現場では、信じられないくらいやる気のない長と一緒だった。すごく不愉快だったしカチンときたけど、考えてみれば、彼のやる気のなさにつられることなく思いっきりがんばってよかった。がんばることがバカバカしくなって、投げてしまうことをしなくてよかった。ふと冷静になるとそう思える。私は思いっきり元気花火を打ち上げたからくいはない。最近、周囲の人間の言動がすごく気になる。・・・と同時に自分の言動もすごく気になる。気になりすぎて、分析ばかりしすぎて、反省ばかりで、対人恐怖症になりそうだ。ママがいった。人間、一夜漬けでできあがるわけじゃない。今までの生き方がそのままあらわれるだけ。自分の言動を振り返って、まずかったと思えることがあってもそういう自分もいると認めればいい。考えてみれば、ここ最近自分を大切にすることを忘れてた。自分を信じることも忘れてた。仕事はバッチリ◎常に力２００％でのぞんでる。なのに、仕事以外のことでビクビク、アタフタしてた。これじゃ本末転倒だ。今日、時間が急に空いたので一人で映画をみた。「TWO　WEEKS　NOTICE」とってもほのぼの温かいラブストーリ。堅物で仕事一筋、融通のきかない女弁護士は、恋をしてもなお最後までその姿勢を貫いた。けれど彼女の人間性や女性としての魅力は相手にちゃんと伝わってた。そしてバッチリとハッピーエンド。首尾一貫してちゃんと「自分」をもっていたら、強がろうが、時に心裏腹であろうが、響く相手にはその魅力と想いは自然に届くってことだ。素敵な映画だったな。そして、自分へのご褒美にピンキーリングをかってあげた。だって、がんばってるもん私。ごくろうさま。

  2003/06/11

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• 今日の日を忘れない

  今日お初CM録音デビューをした。日々レギュラーでいってる現場のディレクターが私にこんな素敵な機会をつくってくれた。ドキドキのスタジオには、お顔なじみのディレクターが勢揃い＋スポンサー。すごくアットホームな雰囲気の中、リラックスしてブースにはいった。こんな最高のコンディションの中、デビューさせていただけた私って本当に幸せなり。約１時間・・・何度もとりなおしOKがでた。もう、そのすべてが感動感激の連続。今日のこの気持ちを、そして今日という日を私はずっと忘れない。私は今日、大きな一歩を踏み出した。あのブースから私は電波に声をのせてこれからたくさーんの人を元気にしたい。この夢を叶えるため、私はもっともっと磨きをかけていきまする。そのために一歩一歩、進化していくのだ。明日も元気花火をドッカーンとあげてまいりまする。私がめぐりあう出会いや仕事。すべてが私になくてはならないもの。何一つ欠かせない大切なもの。今までにもそしてこれからにも・・・感謝。私は今日の日を忘れない・・・。

  2003/06/09

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• 古きよき友よ・・・・

  近頃、自分で自分を励まし背中をおし、「元気」を押し付けたりしてた。その努力？の甲斐があってか、突如「うれしい」ことが雪崩のように私をおそっった。元気がなくなり始めたのにも理由があり、仕事上のトラブル・・・というか、直接ではないが、間接的にトラブルに巻き込まれた形となり気を病んでいた。自分で自分の嫌な面がみえたりもして、嫌気がさしていた。それでもやっぱり私は私だから「受け入れよう」と。そして「許そう」と。「責めないでおこう」と。自分を甘やかすことと、自分をONLY　ONEとして愛することは別だろうから。ある日そう気がついた。するとまずその翌日、遠方の友達から電話があり、２日後こっちにくるとのこと。その日は仕事が偶然にも昼間におわりそうだったので、我家に泊まりにきていただいた。学生時代、苦楽を共にした友はやはり格別。彼女は今、結婚して少し離れたところにいるけれど、こちらにくる用があるからと声をかけてくれたのがうれしかった。今回過ごせたのは短い時間だけで、翌日は彼女を我家に残したまま私は早朝仕事に向かった。昔の友との貴重な時間は、特に何を話したわけでもないのに、私に「刺激」と「癒し」をもたらしてくれた。その日、家に帰ると彼女からの置手紙が私を迎えてくれた。会えてうれしかった。さっそうと仕事にでかけていくあなたはカッコよいわと思ったのでした。またくるわ。あなたもきてね。学生時代と変わらない彼女の力強い大らかな直筆にまたまたつかれもふっとび笑顔になった。その他、久しぶりの人があれこれ電話をかけてきてくれた。何気ない話をする中で、彼らは私からエネルギーを吸収しているようで、切り際はかなりご機嫌さんだった。でも実は私も彼らと話す中で、純粋に会話をたのしみリラックスした時間をもつことができた。互いに必要ないいエネルギーを交換できたようで花丸！！そして今日の仕事の現場もこれまた「あたり」だった。何度もいってる仕事だが、今回はメンバーも一人少なく、しかも相棒は初対面の男の子ときいていた。環境がいつもと違ったせいか、純粋に仕事を楽しめた。初対面の男の子は、私たち女性がもってない魅力満載でマンネリと可しそうだった現場に新しい風を吹き込んでくれた。私はその風をおもいっきりすいこんで、とっても元気になって帰宅した。最近、最初に述べた理由からどうも仕事を純粋に楽しめなくなっていていて、何をしても苦しかった。そんなこんなからも一気に開放されたのだ。明日はドキドキ初体験仕事が私をまっている♪今日はたくさんぐっすり寝て明日に備えよう。明日も楽しんでくるなり。

  2003/06/08

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