ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

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  スーパースタアのお通りだい。

  今日の試合については，地上波での放映があったにもかかわらず，映像をチェックできた時にはもう栗林が投げてしかもツーアウトだった。よってあまり見てきたようなことを言うわけにはいかない。しかし，よく勝てたと思う。内容はともかく，勝てば官軍だ。まずは誠也だろう。なにがあったのかは分からないが玉村の立ち上がりがふらついて2失点献上した直後の先頭打者でのホームランと次の打席での逆転ホームラン。これがなければそもそも試合の流れは来るはずもなかった。いや，むしろ試合の流れを決定づけたと言っていいかもしれない。なんせタイガースがちまちま取った点を一気にぶっ飛ばしたのだから。事実，追いつかれはしたが追い越されなかったのだから，ある意味展開を変えた一打といってよいのである。そして小園である。８回表のホームランは，もうこれぞスーパースタアの一打といっていいのではないか。相手もセットアッパー出してきて意地でも勝つぞという構えを見せたところでそれをぶち破る一打なのである。もはや誠也すら露払いにしているといったらいいすぎか。そこまでの三打席凡退など関係なしといわんばかりの強烈なスイングだった。しかし，これで６連勝，優勝争い中の虎さんチームもアウェイで撃破である。なんでこうなったのかはよく分からない。ただ，相手はやはり肝心なところで固くなっているのだろうと思われるのと，やっぱり並んでいる選手のスタア性の問題があるといってよいのかもしれない。だからこそ，そういう選手は大事にしなきゃいけないし，大事に育てなきゃいけないのである。今のカープは，それをしていない。なんとなく営業政策的に，否当局の推しがねじ込まれただけの人為的スタアもどきが跋扈しているのではないか。誰がどうとは言わないが。まあなんちゅうか本中華なのである。さあ，こうなったらどこが相手だろうと負けてはいけない。明日は大瀬良立てるんだろ？そもそも論として負けるという選択肢なんてないはずだ。相手がどこだろうと。この連勝が来週日曜日に９連勝になって，まさかのまさかを呼べるかもしれない状況にしてみやがれってんだよね。まあ，それでも佐々岡体制の継続は認めないけどね。佐々岡体制打破あるのみ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/30

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  これだから野球は恐ろしい。

  正直なところ，私は何度も負けを覚悟していた。点取れなきゃ仕方ないよね，てゆーか点を取れるチャンスがそうそうなかった上に6回のチャンスをむざむざ逃がしたしね，と納得させる言葉には事欠かなかったのだが，それでも勝った。昨日はピッチャー以外内容はいまいちだったが，今日の野球はそれなりによかったと思う。しかし，相手とこちらとで，継投勝負になった場合の強みはきっと相手のほうにあるに違いない。それが今日はまるっきりひっくり返ったのだから分からない。カープのリリーバーははっきりいってカツカツで，島内からバードへの継投はこれしかないぞと開き直らねばいけないくらいだったのだが，なぜかそれなりに嵌まった。逆にタイガースの継投は，きっと持ち駒を吟味して最善手を尽くしたはずだったと思うのだが，ツーアウト1塁から岩貞が簡単に崩れる姿を敵将矢野は想像することはできなかっただろう。いくらリリーバー勝負がストロングポイントのようなチームでも，やっぱり継投はそれなりのリスクなんだということだろう。よって，これでめでたしめでたし，といいたいところだが，まあそうとばかりは言ってられない。もちろん全ての試合で全てが完璧に嵌まることなどあり得ないのだが，今日はちょっと違うだろうと思うことが多かった。逆にいえばそれでも勝てるほど相手も弱っていたということであるが。そもそもスターターが疑問だった。いくら雨柳，もとい青柳が先発とはいえ，なんでも左バッターを並べりゃいいもんではあるまい。正直羽月1番というのはもうやめてと言いたい。上本もそうだが，引っ張って長打が出ないことが見え見えのバッターにはそれなりのシフトが敷かれてかつそこに魅入られたように飛ぶことがはっきりしているのである。今日の羽月はそれなりにいい仕事はしたが，切り込み隊長の仕事としては落第点寸前である。その他いろいろと言いたいことはあるのだが，今日は結果に免じて呑み込む。まあ，そんなこと私が言わなくても，きっと聡明な皆様は御推察のことと思う。ひとことだけ言うと，もっといい用兵と戦術ができれば，カープが今の順位に甘んじることなどなかったということだろう。要するに，現体制維持などあり得ない。佐々岡体制など打破してしまえ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/29

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  しょぼいねえ，しょっぱいねえ。

  ハラハラもしなかったかわりに，わくわく感もなかった。とにかく試合内容があまりにもしょっぱいとしかいいようがない。勝ったからいいというのは優勝争いをしているチームの特権である。今のカープの置かれた立場からすれば，もっと中身のある野球やって勝てよというほかないのである。とにかく今日は床田である。もう完全に床田はなにか掴んだのだろう。素晴らしい安定感だった。2回と6回にピンチがあったが，その後の処理が全く危なげがなかった。お見事としか言いようがない内容だ。いや，島内もケムナもよかった。栗林は安定の内容。これだったら，今のタイガース相手なら勝って当たり前だ。それだけに，オフェンスのしょぼさが目立つのである。たしかに今日は相手の秋山もよかった。しかし，それにしてもあまりにも無策である。てゆーか，1番上本なんて野球なめてるの？そもそも上本なんかになにができるってんだい。犠牲フライ打ったって？ライト定位置やや後ろの真っ正面じゃない。溜息しか出ないよ。と，いうわけで，今日はこのくらいしか言いようがない。というより，非常に眠い。結果的には4連勝だが，その先に見えるものは絶望だけである。まあ，佐々岡じゃ駄目だという当たり前のことをこれでもかと見せつけさせてくれるのはよいことであるが，その事実にすら目を塞いでいる向きが多いこともまた確かなのである。この後カープがまさかの大連勝でもしようものなら，きっと佐々岡バンザイの歓呼の声が聞こえてくるだろう。そんなもんぶち壊してやりたいのであるが，今に紅衛兵もどきの連中が出てこないとも限らない。そんなこと考えていたら，今日の試合内容など完全に吹っ飛んでしまい，前述の通り眠気とあくびが襲うのである。昨日書いたとおり私の本業に対する思いは地に落ちているから，せめてこういうときくらいよい夢を見たいのだが，このままじゃ無理そうだ。明日は九里亜蓮対青柳晃洋。秋山相手に勝ったんなら，当然攻略しなければいけない。でも案外こういうところで自滅するからな。これこそ佐々岡センスだしね。ほんとに，消えてなくなっちまえ。佐々岡センスなど打破してしまえ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/28

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  店主謹白　本日休業

  このところ月曜日は魅入られたようにくだらない仕事が舞い込み，営業日ベースで2週続けて（先週は休日だったので）帰りが遅くなってしまった。これだけでも気持ちのよいものではないのだが，今日は自分の仕事へのモチベイションを殺ぐ決定的な出来事があったため，一気にやる気を失ってしまった。てゆーか，ほんとうに辞表叩き付けたくなるくらいだった。こんな腐った会社蹴飛ばしてやるという気分にある。別にたいした理由ではないし，まあ詳細に書くわけにはいかないのだが，要するに茶坊主ばかりが重用されて些細なことで周りの足を引っ張るザマとそれを無批判に追認する管理職のアホバカぶりが見えたと言うことだ。こんな姿を見せられて，組織目標のために頑張りましょうと言われても，ほんまにアホかとしか言いようがない。まあ，それを思えば，カープの主力選手の気力が現状失せがちになっていたとしても，文句は言えないのかもしれぬ。もうアンポンタンの極みというべき監督と意味不明の施策を広げるヘッドコーチ，ほかのコーチは全員がそうとは言わないがほとんどハジメの腰巾着で，なにか現状を変えようとする気力なし。ベンチの中がアホでも現場が頑張れば救われるのだが，現場は現場で当局のお気に入りばかり重用されるのが見え見え。さらに言えば千金の価値のある金の卵を放り投げて，金鍍金どころか金とは色ばかりの真鍮の兵隊さんがかわいがられる始末である。こんな中で，やれ頑張れ，気合を入れろ，意地でも勝てと言うことの方が間違いではないかと思えてきた。いや，きっと間違いなんだろう。そのためには，その原因を除去すべく動かなければならないところなのである。その原因は多くハジメにあることは間違いない。しかしけしからぬのは，もの知らぬファンが全く無批判にこの現状を追認して，それを我々に押しつけようとすることである。本当にふざけんなと言いたいし，言わねばならぬ。彼らは虫酸が走るような美辞麗句を使ってハジメ体制を擁護する。ならばこちらは，それを徹底的に排斥しなければならぬ。そんなことを考えていたら，残り試合がどうたらなどと言うことはどうでもよくなってきた。明日からまたカープは残り試合を消化するが，正直真鍮の兵隊さんでどうやって戦うのかといいたいのみである。いや，真鍮ならまだいいか。はっきり言って金色の折り紙じゃねえかと言いたいのもいるもんなあ。それで戦う？まさか。莫迦な大将敵より怖い。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/27

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  誰得にもなりゃしないよ。

  負けるよりはましだが，だからどうしたという感が強い。少々バタバタしても森下に白星がつけばよかったねで済むのだが，そうはならなかった。敢えて言うなら栗林にセーブがついて球団新人記録を達成したというくらいである。そうでなければ，今日はヒーローインタヴューの人選にも難渋したことだろう。要するに，栗林以外この試合で胸張ってヒーローでございという選手がいないのである。そうだ。今日はタモツさんが１球勝利を達成した。先日塹江が１球勝利を達成したところだが，同一球団で同一月に２度の１球勝利というのは2006年6月に金刃憲人が2度達成して以来2度目のことのようだ。この金刃の記録（同一月に2度，同一年度に２度，同一投手が2度）というのはNPB唯一無二の記録であることからも，非常に珍しい記録と言ってよいのではないか。全然関係ないことだが一球勝利にまつわる珍記録は上には上があって，2007年9月7日のクリストファー・二コースキーは来日初勝利にしてかつ日米で１球勝利を達成している。NPB初勝利が１球勝利というのは7例あるのだが，その中で2014年8月30日の横山貴明はプロ初登板初勝利かつ唯一の勝利でしかも打者をアウトにせずに達成したという極めつきの珍記録である。1997年7月11日に達成した落合英二は，このほか1球敗戦1球セーブ1球ホールドを達成しているところであって，これまた唯一無二の記録である。今日は本当にこのくらいでお茶を濁したい気がする。とにかく7回裏の失点が余分なのである。推測するに今日の継投は7回塹江，８回森浦で行こうとしたのかもしれない。ただ，塹江にそれほどの信頼度があったのかどうか。もっとも，ケムナも島内も連投が続いていたからできれば休ませたかったのは分かる。やっぱり菊池のエラーが塹江に重くのしかかったのだろう。今日の菊池は同点ホームランと決勝タイムリーを打ったところであるが，ヒーローとして取り上げるのは何か気がひける。敢えて取り上げるなら小園だ。今日も猛打賞，しかも9回表の内野安打などはツキも持っている証拠である。上本など1番に据えるなら小園1番でいいと思う。上本も彼なりに誠実な仕事をしたと思うが，1番の仕事ができているとは思えない。2番とか8番というなら理解できるが，そもそも打球が外野の頭を越さないようなバッターをスターターというのはなかなか辛いものがある。これで一応最下位から脱出し，4位も見えてきた。でも，だからどうした感が強い。3タテはしたが，内容がないのである。次カードはアウェイでのタイガース戦。まあ，悔しかったら勝ってみろだ。とにかく勝ったからってなんぼのもんじゃい。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/26

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  今日もなにもいうことないよ。

  本当に，昨日と以下同文。ひとことで言えば，クソみたいな内容の試合。負けなかったのは，偏に相手も手負いだったからというだけで，強かったからというわけではない。そもそもが今日も１１安打３点。得点効率も悪いし，またしてもどんなに頑張ってもイニングに１点取るのが精一杯だった。決して今日の京山はよかったとは思えないのだが，それに輪をかけてカープのオフェンスがダメダメだったとしかいいようがない。完全に底を打っていたここ数試合と，結果的に何も変わっていないのである。昨日はただのまぐれだったということだ。昂也はそれなりによかった。もっともベイスターズのオフェンスもそれほど調子が上がっていないようだから，まあ割り引いて考える必要もあるだろうが，完全に崩されていなかったことは評価すべきである。失点も不運な当たりが続いてのものだ。ただ，牧のタイムリーでオースティンがホームに暴走しなかったら，どうだったか。オフェンスには前述の通り見るべきものはなかったが，やはり小園はなにか吹っ切れたか。欲を言えば，もっと外野の間を割るような強い当たりが欲しい。小園はそのくらい出来ると思っているから，過剰に褒めないでおきたい。もちろん３安打したことはよしとすべきであるが。誠也も會澤も確かにいい仕事はしたのだが，第一打席で打ってればこの試合は完璧にカープの流れにできたはずだし，そういう仕事をしてもらわなければ困るので，割り引いて見るべきだろう。要するに，今日は相手の状態がよくなかったから何とか勝てたような試合だったのであって，連勝だわーいわーいと喜ぶのは頭が弱いというべきである。もちろん負けるよりはましだが，要反省点が多い試合であるし，まして最下位を何とかして免れようとする現状であればなおのこと負けたのと同様の反省をしなければならないだろう。そうじゃないと，明日は危うい。そう，相変わらずベンチのヘボ采配には反吐が出そうだった。９回表，先頭會澤がヒットで出た後の代打に三好。情けなくて涙が出そうになった。こんな見え見えのピンチバンターなんて，今時流行らない。敢えていうならば優勝を争うべき試合の１点をギリギリ争うような展開でようやく正当化されるようなものだ。本当に，佐々岡も河田も野球が古くさい。いまどきそんな野球広商でもやってないのだが，全くアンポンタンとしかいいようがない。そう思うと，なんだかかえって腹が立つ。それを打破するには，早く現体制を転覆しないといけないのだが，まだ佐々岡体制崩壊の知らせは来ない。嗚呼。だから勝ったからってなんぼのもんじゃい。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/25

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  なにもいうことはないよ。

  文句なしだから，満足しているからというわけではなくて，はっきりいって内容がないから。そりゃもちろん負けるより勝った方がよいが，裏天王山，逆首位攻防戦といった趣の中身で中身がスカスカなのだ。この程度の試合で喝采を上げるファンは頭が弱いというべきだ。まあハジメ親衛隊のも野知らぬファンにはお誂え向きだろう。実は今日は急遽終業間際に仕事が入ったため，試合が始まった当初はまだ職場にいた。通常なら文字列をこっそり眺めるところなのだが，ここのところの試合のあまりの無内容さに今日もきっとボロ負けするだろうと高を括り，文字列のチェックをしなかった。業務終了後も文字列を見る気になれず，ちょうど始まっていた推しのライバーさんのオンラインライヴを見ながら時々文字列を眺めるだけだった。実際はその予想をいい意味で裏切ってくれたのだが，なんかだからどうしたとしか思えない自分がいる。そもそも，３回に３得点取ったが，これが実に５９イニングス振り。あの正隨の逆転スリーラン以来である。そしてその試合以来の得点３点越え。9月９日にホームで大勝ちして以来，３点以上取ったのがその試合と今日だけというのだから，お話にならないのだ。本当にいったいなにをやっておるといいたいところである。ここまで打線が機能しないで，よく何の手も打たなかったと言いたいところである。本当に今日は，小園様々である。今日の小園を見るに，なにか吹っ切れたに違いない。映像に接したのはホームランのリプレイ映像と最終打席のヒットだけなのだが，明らかに打ち方が変わっている。あのカープのアホバカ首脳陣の指導を捨てたのではないかと思う。もしそうだとしたらそれでいい。あんなヘボどもに小園のような金の卵を壊されてたまるかってんだ。あとは島内だ。なんでもスピードガンで１６４km/hを計測したとか。誤計測の可能性もあるからなんとも言えないし，ハマスタのスピードガンは出やすいのかもしれないが，立派なものだ。と，いうわけで，今日は以上。明日？前回捻られた京山でしょ？期待せんで見ておくよ。勝ったからってなんぼのもんじゃい。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/24

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  きょうもいろいろふざけんな。

  これで木戸銭を取って見せるなんて，ちゃんちゃらおかしい。こんな八百長が罷り通るのならば，しょせん今のセントラルのプロ野球なんてプロレス並みのショーに過ぎないと言うことなんだろう。まして，スポーツ振興のための「野球くじ」なんてとてもとても。勧進元が胴元になって八百長しかけてるんじゃ話にもなりゃしない。今日も主審福家の不公正なジャッジは反吐が出るほどだった。昨日の飯塚があっけらかんとやってたのに対して，福家はより陰湿かつ狡猾だった。もっとも，カープのピッチャーのストライクゾーンとジャイアンツのピッチャーのストライクゾーンが完全に違っていたという事実は変わらない。これじゃ野球にならない。ジャイアンツが勝ったのは当たり前で，こんなので万歳三唱するファンは頭が弱すぎるというべきだ。もっとも，今日はこれで終わらせてはいけない。カープの方にもいろいろとふざけんなといいたくなる。先ずはスターター。1番サード上本なんてあり得ない。絶対にあり得ない。一周回ってもあり得ない。全く意味不明だ。カープの首脳陣は上本をよほど高く評価しているらしいが，それでもあり得ない。そもそも上本なんかになにができる。冗談じゃない。もうひとつ言えば坂倉だ。今日の坂倉，昨日の飯塚にインサイドワークが完全に混乱させられていたようだ。そしてそのモヤモヤがバッティングにも出ていたとおぼしい。これは坂倉どうこうと言うより，この程度の差配もできないアホバカ首脳陣が悪い。まあ，佐々岡なんかにそんなことができるはずがないのであるが，だからこそ昨年で佐々岡を斬っていればよかったのである。返す刀で昨日書きたかったことを今日書いてしまうが，昨日の試合はRCCの中継があって，新聞のテレビ欄の恒例の「縦読み」が，「生え抜きを大切に育てるチームが好きだ」だった。これも酷い。既にハジメサイドがこういう形で楔を打とうとしているのがよく分かる。すでによほど頭の弱い自称ファンを除いて，カープの現状に対する批判はかなり高まっている。中には大幅な血の入れ替えを求める声もあるようだ。しかしそれはハジメサイドのもっとも嫌うところところである。だから先手を打ってカープファンの心の襞に訴えかけようとしているに違いない。本当に，ふざけんなとしかいいようがない。こんな試合見せられたら，カープに対して頑張れという言葉をかけることすら憚られる。もう堂々と胸張って最下位になればいい。そして佐々岡政権の2年間で現れた滓を全て流して，もう一度強くなるためにスクラップアンドビルドをすればよい。そのためにハジメサイドに対して圧力をかけるチャンスでもある。そのハジメサイドであるが，このところほとんどハジメの肉声が聞こえてこない。旧社会主義国の動静分析に倣うならば，きっとこれは表に出られない事情がある証拠だ。すなわちその身体の危機と言うことだろう。まあいい。このままどうぞお隠れ遊ばされませ。革命の胎動を起こそう。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/23

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  ふざけんなNPB。

  結果として酷い負け方だが，理由は簡単だから切り替えればよいと思うだけだ。全ての原因は主審飯塚のでたらめなジャッジにある。いや，でたらめというのは正確ではない。明々白々にジャイアンツに勝たせることだけを目的とした悪意のあるジャッジだった。先ずは飯塚，消えてなくなれ，いや，くたばってしまえ。とにかく飯塚のジャッジは酷かった。なんせこれだったら戸郷のような二流ピッチャーはもちろん，高校生でも勝てるだろう。カープのピッチャーが投げたきわどいコースは全てボール，ジャイアンツのピッチャーは全てストライク。なんせきわどいどころかど真ん中に近いコースをことごとくボールと言い放った飯塚のクソジャッジは万死に値する。いや，今すぐ死ねと言いたいよ。しかし，たかが飯塚がこんな大胆な八百長まがいのジャッジができるだろうか。それほどまでに大胆不敵な男とは思えない。きっとこれはNPBの許可，あるいは指令が出ているに違いない。そうじゃなきゃあんな見え見えなことはできないだろう。それほどまでにNPBはジャイアンツを勝たせたいのだろう。いや，先のタイガース戦ではこれまたアンパイアがでたらめな判定をして勝ち星盗まれたから，なんとなくTG決戦という筋書きを書いてそれに向かって進もうとしているのが分かる。要するに，組織ぐるみの八百長だ。まあ，言い換えれば，今のジャイアンツ，追い込まれているのだ。こうでもしなければ勝てないということなのだろう。だから，明日の試合怖れることはない。一番怖れるべきは，明日の主審だ。きっと今日の飯塚と同じことをするのは目に見えている。誰かは知らないが。てゆーか，今のカープのベンチも選手も，優しすぎるんだよね。こんなヘボ審判，殴れとは言わないが詰め寄って締め上げなければいけない。そうやっておけば，今日はともかく二度とできなくなるのだ。なにが人柄の佐々岡か知らないが，上に立つもの，闘うべき時は闘わねばならぬ。こう言う意味でも佐々岡はアンポンタンというか，指揮官としての能力なしと言わざるを得ないんだよね。取り敢えず今日球団がやるべきことは，連盟に抗議文書くことだろう。なにもしなかったら，今日連盟に向けた銃口がそちらに向くと思った方がいい。本当は今日はグラウンド外でもっと腹が立ったことがあったのだが，これを書くと収拾つかなくなるので書かない。むしろこちらの方が今のカープを語るには重要なことなのであるが，これは日を改めたい。連盟には抗議のメール送った。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/22

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  床田への御褒美だろうね。

  なんか，そうとしか言いようがない。ここまで今シーズン苦悩しながら鍛錬してきた姿にようやく神様が報いてくれたというべきなのかもしれない。今日の床田は，完璧で隙がなかったというわけではなかったと思うが，それにしてもよく粘った。前半はむしろジャイアンツの方が押し気味だったといえるだろう。その意味では膠着状態の中でいいタイミングでしかも2点先制して，そこからの床田は一段ギアが上がった。そして9回。明らかに無理筋だろうと思った続投で，しかも小園の失策で先頭打者を出すという最悪の展開。そこで出た上本のビッグプレイ。これはもう天佑としか思えないのである。その上本のビッグプレイだが，正直私はあの打球で上本が飛び込んだ時点で目を伏せそうになった。テレビで解説していた野村謙二郎が言っていたが，あのプレイは正面の打球に正面から飛び込んでいく，いわば正面衝突のようなプレイだったから，どちらかと言えば成功よりもそうでない可能性が高いというべきなのである。上本の勇気は褒めなければならないが，どちらかと言えば結果オーライである。まあ，でも勝ったからよい。それにしても，遅い。こう言う試合をどうしてもっと早くからできなかったのか。110試合も過ぎて最下位にどっしりと居座ってからやったって何の意味もないんだよね。今日の試合でもし佐々岡が胸張ってるんだったら後頭部張り倒してやりたい気分である。細かいところを見たら，河田野球の破綻が明々白々である。結局得点に繋がったのは連打だったのであって，繋ぐ野球だかなんだか知らないがそんなものは無意味であることの証左である。ついでにいえば，床田の完封勝利というのは彼にとって得がたい財産になっただろうが，なんとなくピッチャーは須く完投しなければならぬという昭和的な感覚をそのまま押しつけたのではないかとも思えるんだ。残りカープも29試合。全部勝てとは言わないが，せめて野球ファンをあっと言わせてセントラルの優勝争いを混乱させるような結果を出せと言いたい。そうじゃなきゃ，全国の心あるカープファンの怒りは頂点に達するよ。こんな無様な野球を半年間も続けてたら。でもな，変わらないだろうな。それが出来るくらいなら今頃勝ち負けが逆だろうし。まあ，悔しかったら6連戦の残り5試合全部勝ってみな。この時期勝てば勝つほどむなしさが募る。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/21

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  はっきり言うけどね，舐められてんの。

  今日のような試合を勝てないようなチームは消えてなくなった方がいい。ましてや首脳陣，なに考えて采配振るってんの？バッカじゃなかろか。確かに，今日の試合の最大のターニングポイントは名幸のミスジャッジとそれを追認した審判団のスワローズ忖度ジャッジである。あれはあり得ないレベルと言っていいし，先日嶋田哲也がやらかしていることに対して露骨に穴埋めをしようとしているんじゃないかと思うくらいである。事実，主審の森にも森下は８回裏ずいぶんいじめられたしね。でも，そんなの，カープがこの試合に臨むギラギラとした気迫を見せていたら，できないこと。要するにそれすらないから舐められる。こんな煽り方をしちゃいけないかもしれないが，あの明確なミスジャッジ追認のあと，佐々岡はベンチ前で両手を広げるだけだった。これはいけない。指揮官として腹くくっているなら，退場覚悟で抗議に出るべきだっただろう。人柄の佐々岡だか何か知らないが，物わかりよすぎるのも考え物である。でもまあ無理か。今の佐々岡がそんなことやったところで，選手はついてきやしないだろうけどね。いや，その点はまあ措くとして，問題の８回表。なぜ上本にそのまま打たせたのか。はっきり言うけど，上本なんかになにができる。あそこは代打一択だっただろう。打率が３割超してるって？ふざけるのは大概にしなければいけない。痺れる勝負どころで全く結果を出せていない，どうでもいいシチュエイションで弱メン相手にヒット打っただけの３割バッターなんてお呼びじゃないんだよね。要するに，こんな野球やってたら勝てませんということを全部やっているから，この程度の結果しか出ないのである。ほんとうに，今日のようなピッチングで勝利投手にしてもらえなかった森下が不憫でならない。彼もまた佐々岡の被害者の一人である。本当に今日の引き分けにはカスほどの意味もない。それが理解できない自称カープファンも一定数いるようだが，頼むから消えてなくなってほしいと思う。いや，こうなったらもう徹底的に崩壊してしまえばいいと思う。そうすれば佐々岡体制は完全崩壊する。そうしたらさしものハジメも来年は従前通りの人事異動でというわけにはいかないだろう。2005年に第二次山本浩二体制が完全崩壊し，従前通りの指導者手形を持っているOBたらい回しを断念させたのと同様になればよいかもしれぬ。次期指揮官はOB以外が一番よいが，なぜか自称カープファンの中にはそれに対するアレルギーを持つ者が存在する。私などそのアレルギーでみんなくたばっちまえと思うのだが，まあ妥協して他球団の禄を食んだOBでもよいかと思う。巷間言われている東出なんて冗談じゃない。第二次野村謙二郎？カープが今後百年ぺんぺん草も生えないようにしたいのかい？現体制打破を求める。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/20

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  カープファンの皆さん，目を醒ましてください。

  これがね，佐々岡野球の全てなんだよね。１２安打１点，これが河田が推進してきた野球の全てなんだよね。そもそも論として，スターターを全く昨日から変えなかったことに呆れた。さらに言えば，この期に及んで全くファームとの入れ替えをしていないのである。もはや佐々岡と河田は頭の中に蛆でも湧いてるのと違うかといいたくなるほどである。あり得ない。すなわち，彼らは現状のメンバーで最後の一兵まで戦うという意思表示をしているのである。これは速やかに止めなければならない。そうしないと，カープは向こう十数年ぺんぺん草も生えないような状況になってしまう。それなのに，もの知らぬ自称カープファンは本当に甘すぎる。なにか今の野球を否定することは自らの沽券に関わるとでも思っているのかもしれぬ。なぜか現体制の否定に繋がるアクションが起こらないのだ。いや，佐々岡に対する怨嗟の声は出ているが，そこで止まっているのだ。この現状を作っているのはハジメに他ならないのだが，ハジメ体制の否定に繋がるアクションというのは全く起こらない。本当におかしい。佐々岡体制を速やかに転覆すべしと言うのは，カープファンの大方の共通認識になっているだろう。でも，それだけじゃ甘い。一番転覆されるべきは，ハジメを筆頭とする松田家支配である。あいつらはカープを私物化して自らの目先の利益のみしか頭の中にないのだ。まさにカープに巣くう害虫なのである。こんなのに，カープを駄目にされてたまるかってんだ。はっきりいって，佐々岡体制が瓦解したところで，それの下位互換や劣化版が出てきたら同じことである。いや，そうなる可能性が極めて高い。今シーズンのあまりの無様な結果を受けて，来シーズンに向けて変革の意思を見せるようなことが，起こるはずもない。なぜなら，それがハジメクオリティというものだからである。ならどうするか。簡単だ。カープファンが束になって，ハジメ体制に対し徹底的な悪意を見せつければよい。間違ってはいけないのは，敵は佐々岡ではないと言うことである。どのみち佐々岡は蜥蜴の尻尾となって消えていくのは目に見えている。敵は，ハジメだ。松田家だ。銃を，取って叫べ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/19

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  有害電波と変わらないよ，今のカープは。

  音というものは波動，すなわち物理学的には運動であることは言うまでもないことであるが，だからこそ音楽というものはライヴに限るのだろう。まさに音というものを全身で受け止めるからこそ，脳が司る感性が解放されるのかもしれぬ。確かに，同じものをイヤフォンで聴くのとスピーカーで聴くのとでは何かが違う。まして今般もらい受けてきたアナログプレイヤーには然るべき大きさのスピーカーがついているのだが，これで音楽や落語を聞くと全然感じ方が違うのだ。その段から見ると，今のカープの野球は，体で感じるのは有害だ。テレビやラジオで見聞きすると体でそのマイナスの波動を受け止めてしまうこととなる。その意味では文字列で追っていくのがまだましなのかもしれないが，あれはあれで大脳を思いっきり使うから，疲労は結局映像や音声を見聞きするのと変わらないのが辛いところである。さて，今日のカープであるが，私は所用があって８回表からという最低のシチュエイションでラジオを聞き始めたから，終わったあとの徒労感は半端じゃなかった。てゆーかね，佐々岡はいったいなにを考えてたのかね。全く訳が分からない。そもそも水曜日のヒーローの正隨を外した理由がよく分からない。西川がよかったのなら分かるのだが，それには及ばない。正直これで負けたようなものだ。さらにいえば坂倉への拘りも分からない。今の坂倉はインケツを極めているから，一度外してみるのも手なのに，徹底的に拘る。もっとも，それ以上にインケツを極めている會澤を一生懸命使っているから，なんともはやである。結局，今の首脳陣は，勝負事には徹底的に向いていないのである。そんなことは去年一年間で分かりきっていたのだが，それを替えなかったものの責任である。要するに，ハジメだ。ここから先は，今は書くに及ばずと思うので，書かない。どうせハジメはのうのうと今年のオフに今まで通りの人事異動を行うだろうから，そのときに銃を撃つ。もののついでに言うと，去年からのカープの無様さのひとつの原因は市民球場を全くアウェイチームが怖がらないニュートラルゾーンにしてしまったことにもある。それ自体には賛否あるだろうが，他球団は録音したヒッティングマーチやチャンステーマを流してファンを煽ることに余念がない。市民球場が怖れられたのはほんのわずかなプレイをきっかけにスイッチが入り，ヒッティングマーチやチャンステーマがその媒介となったからではあるまいか。ならば，それをやればいいだけなのだが，ハジメはやらない。その程度の金すらケチっているのだ。で，最初に戻るが，音というのは波動だから，スタンドのお客さんの手拍子が盛り上がれば盛り上がるほど波動がグラウンドに流れるのである。それを他球団は怖れているし，実際効果があるのだから，やらなきゃ嘘だ。確かに応援団がペットで応援歌を奏でる応援のやり方には賛否両論あるところだし，それが絶対によいとまでは言えないのだが，よそがやっていることをうちはやりませんとかっこつけたところで，それで負けていたらアホかということなのである。だから，本当にハジメは有害なのだ。消えてなくなればいいのに。やっぱり今のカープは駄目だ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/18

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  雨台風横切らむとする夕に。

  台風14号は，現在の予報では深夜に広島をかすめるが如く瀬戸内海を横断するらしい。現在の台風の勢力はよく分からないが，1991年9月に逆に中国地方を横断して広島を直撃した台風19号のようなことにならなければよいと思う。これを書いている時点では広島はさほどの影響はないのだが，何事もないことを祈るまでだ。さて，昨日はそもそも試合の予定がなかったし，一生懸命書くべきものもさしてなかったのだが，あったところで完全に気持ちが切れていた。ひさびさに仕事で遅くなった上に，朝から一日バタバタさせられてろくに休息も取れなかったくらいだったから，帰ってきたら完全に蛻の殻状態だ。頭の中は真っ白だし，体力も気力も残っていない。だから頭の中をクリアにすべく，ぼんやりと夜を過ごしていた。今日はさほどでもないのだが，台風が接近すると言うことは気圧が乱れていると言うことだから，どうも体調がおかしい。カープは，変則10連戦がひとつ減って9連戦になったが，関東と広島をいったりきたりする日程だから選手にはなかなか辛いものがあるだろう。クライマックスシリーズの目標はほぼ断たれているし，今はとにかくいいところ４位に押し上げるのが関の山といったい状態なのだが，この期に至って佐々岡と河田がろくでもないことばっかりするものだから，選手のモチベイションはさぞ地に落ちていることだろう。なんといっても完全に首脳陣の好き嫌いや当局者への忖度が起用方針として罷り通っているところが致命的だ。過日の小園に代打上本というのなんてその典型だし，さしものカープファンも非難囂々だったのだが，ところがどっこい一昨日の試合でしつこく上本が起用され，四球を取って次の打席で犠牲フライを打ったとかで在広プレスからヒーロー扱いされているのを見たら，本当にアホかとしか言葉が出ない。逆に言えば球団当局者にファンのバッシングが堪えていたことの裏返しともいえるのだが，だからどうした感も強い。次の打席の犠牲フライなんてまともなバッターなら右中間割ってるよと言いたいところである。本当はここから先はひとくさり唸りたいところだが，よく考えたら同じこと何度も行っているから，やめる。もっとも，普通に考えて佐々岡政権は今年限りで瓦解するだろう。この忌まわしき佐々岡政権の愚を繰り返さないためには，これもしつこいようだが，今オフの編成では完全にフライボール革命，要するにアマチュアレベルでは問答無用でスタンドに放り込む力があるバッターの獲得に舵を切らねばならない。申し訳ないが，羽月や上本みたいな選手を揃えたって無意味なんだ。なんか頭の弱いカープファンは二言目には俊足がとか攻守がとかいうけど，無意味だ。これから山本浩二や衣笠祥雄の全盛期を見ていないファンは困るのだ。いや，野村謙二郎や緒方孝市や前田智徳の全盛期に置き換えてもよい。俊足攻守のスラッガーこそカープの育成の進む道なのである。どうしても守備がーというなら，木下富雄のようなスーパーユーティリティプレイヤーを育成せねばならぬ。その意味では今の編成，全く中途半端。これでは勝てないよ，ねえ。広島の滓もまとめて吹っ飛んでしまえ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/17

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  正隨は，よくやった。

  今日は以上。あとは。ピッチャーは頑張った。玉村も出来は非常に悪かったけれども，崩されなかった。並の2年目ではない。結果的に正隨が大ヒーローになったが，裏から見ればこれこそまさに今のカープの問題点が現れているというべきなのである。もちろんそれを自らのバットで振り払った正隨は立派なのであるが，正隨よくやったというだけで済ましてはなるまい。そもそも昨日の正隨起用はあまりにも唐突すぎたのであって，敢えて今という正当性はなかった。これが一軍に上げてきてすぐスターターで使い続けていたというならよいのだが，実際はほとんど干していたのとかわらない。それをさあ打て，3番だというのは，あまりにも酷だし，こんな手は成功しない。事実昨日は駄目だったし，今日も第一打席は最悪の結果となった。まさに今日の一打は正隨だけが褒められるべきものであって，首脳陣の手柄ではない。もうひとつ言うなら，やっぱり4連敗中は負けるべくして負けていたと言うべきである。ここ数試合のカープの問題点は坂倉の調子が急に下がったことなのであるが，打順を下げるとか一時的にラインアップから外すということを首脳陣が全く考えていないことが大きな問題と言うべきだろう。まだまだ今の坂倉はその結果に心中するような格ではない。しかし，いまだにあのアホバカ首脳陣は坂倉の起用に拘っている。このままだとチームも壊して坂倉も潰してしまいかねない。ついでにぶちまけてしまうと，この4連敗のアンチヒーローは，やっぱり誠也だ。彼が肝心なところでいかに打てないかということをこれだけ如実に示しているのは残酷だが事実である。もちろん，先の話とリンクするが坂倉が打てなくなったということでまともに勝負されないことは事実だが，それを受け止めてなおはじき返すのが四番の仕事である。実際，誠也にはまともに勝負されないのを嫌って結局難しい球を凡打して怒ってふくれるという悪循環があるのであって，それが改善されないとメジャーリーグなんてとてもとても。まあ，そういうものを全て正隨が救った。さすがは大阪桐蔭仕込みのフルスイングだ。もう来シーズンを見据えていかねばならない時期ではあるが，来シーズンの編成は，「フライボール革命」に沿ったものであること，こぢんまりとしたまとまりよりは突き抜けたパワーを求めなければならないのである。敢えて名指しするが，上本や羽月や曽根みたいな選手をたくさんあらべても意味ないのだ。大砲ばかりでは戦えないが，大砲なしに勝つことも不可能だ。あるとすればゲリラ作戦であるが，今のカープにそんな正々邪道とでもいうべきしんどい道をまともに歩める指導者がいるはずもない。え？河田？まさか。勝ててよかったね（棒）。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/15

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  ハジメとその阿諛追従者め，地獄に堕ちろ。

  昨晩は別に仕事が忙しいわけでもなかったのだが，敢えて頭をクリアにするために余計なことは考えず，やりたいことだけをして過ごした。このところ夜の夢見が悪く，過日など死体が出て来る夢など見てしまったから，何かの予知夢じゃなければよいがと思ったくらいであるのだが，昨日はぐっすり眠れて寝起きもよかったところを見ると，単に頭が疲れていただけらしい。そんな中で見た今日の試合だが，そもそも試合開始前から醒め切っていて，最後まで醒める一方だった。もうきっと負けるだろうと思っていたら，案の定であるから苦笑するしかない。そもそも論としてやることなすこと全てがおかしいのである。首脳陣がなぜか狂信的に拘る１番野間。今日も完全に野間は足を引っ張ってチームの敗北に大きく貢献した。とにかく先頭打者でヒットを打ったのをしばらくお見かけしていない。今日などビジターで先攻だから野間がガツンとやればチームは盛り上がるのだが，それに及ばないどころか話にならない結果ばかり続いている。今日の敗北の半分くらいは野間のせいだといっていい。もうひとつの謎は森下の代えどころである。アホのひとつ覚えというか，佐々岡の足らない頭で考えそうなことだが，自分ができたことを全て押しつけようとするのである。今日は完全に引っ張りすぎだ。いや，明らかに後半戦はおかしいのだから，一回くらい登板飛ばしていいんじゃないかと思うのだが，なぜかそれをしない。そりゃ佐々岡はよかったよ。スタミナには自信があったから。それを全てのピッチャーに押しつけちゃいかんだろう。さらにいえば，正隨３番，しかも西川に代えてというのもおかしい。正隨が役者不足だというのではない。遅すぎるのだ。一軍昇格直後に思い切って起用すればよかったのにということである。しかし，それが佐々岡にはできない。むしろ今日の正隨起用はこれまで起用しなかったことにアリバイ作りのようなものと言って差し支えない。むしろ正隨が打撃で結果を出せなくてほっとしているのではないか。しかし，今日の敗北の原因はこんなものではない。むしろ些末なエピソードというべきだ。最大の敗因は，余所のチームは苦もなく攻略する松葉に何回も同じようにやられたことであって，それ以上でも以下でもない。はっきりいって，ここのところ同じピッチャーに同じようにやられるケースがあまりにも多すぎる。しかも余所も球団が簡単に攻略するようなピッチャーに。その原因は，もはやデータの軽視以外のなにものでもないだろう。もっと具体的に言えば，ただ１球団だけトラックマンを導入していないこと，それに尽きるのだ。プロ球団はおろか今やアマチュア野球でもデフォルトになっているにもかかわらず，頑としてカープは導入しない。その原因は，ハジメが目先の支出を渋っているからだ。にもかかわらず，多くのカープファンはそれに異を唱えないどころか，一部のアホなファンはそれを積極的に正当化し，あろうことかトラックマン導入否定の論陣を張る始末である。ふざけんなとしかいいようがない。こうやってカープ野球はガラパゴス化し，やがて滅亡するだろう。私は，それを座視することはできない。だから，ハジメを，いや松田一族を許さない。そしてそれに阿諛追従する者もまた許せない。ほんとうに，消えてなくなっちまえ。まっとうなファンとしての矜恃を見せてやるよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/14

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  これは絶対にいかん。

  一昨日昨日の試合について言えばあのような結果になったのもやむを得ないかというところもあるのだが，今日はいけない。絶対にいけない。こんな野球やってたらぶっちぎりで最下位になるよ。結論で言えば，今日の最大の敗因は佐々岡と河田のアホ采配である。先ずはスターター。相も変わらず1番野間にキャッチャー會澤。ありえない。今日広島向け実況で解説していた井端弘和がずいぶん會澤のリードに疑問を呈していたが，小林に打たれたホームランはまさに會澤のヘボリードの結晶である。今日はなぜか全国向け解説が前田智徳，広島向け解説が井端弘和といわばねじれを起こしていたが，井端の一切の忖度を排した物言いに得少しは在広のカープファンも気がついてくれればと思った次第である。野間についていえば，1回の先頭打者で全く仕事ができていない。1番バッターの真骨頂というのはいかに試合開始直後にガツンとやれるかというところなのだが，今の野間はそれが全くない。だから怖くないし，存在自体ミスキャストと言わねばならないのだ。彼はどうでもいいところでヒットを打って打率を整えておけばいい立場ではないはずだ。まあ，以上はまだ今日の敗因としては些末といっていい。今日のもっともアホな采配は，野間がノーアウトの走者になった２度のチャンスでの攻撃である。まず３回裏，追いついた直後のイニングの攻撃で一気呵成に行くべき場面で小園に送りバント。アホかと思う。菅野を倒してしまうならこのイニングだったのだ。最大級に強く攻めなければならないところでもっとも緩い攻撃。これは全く正当化できない。そして８回裏。野間がヒット打ったところで小園に対し代打上本。こんな攻撃が正当化されると思う向きは死んだ方がいい。これで分かるだろう。佐々岡河田はいまだに小園を信用していないのだ。いや，小園に手柄を取らせたくないのだ。まさに佐々岡か河田かどちらのイニシアティヴか知らないが，立派なパワハラだ。もっと言うならば，小園のあとを打つ西川や上本はもうベタベタなまでのハジメのお気に入りだから，球団当局とアホ首脳陣のWIN＝WINで行われている不法行為的パワハラと言ってよいだろう。だから，これだけのアホ采配を今シーズン連発してチームを下位に沈めている元凶の二人が辞表も出さず休養もしない原因は，ハジメがそれを認めているからである。ハジメ的には今の結果は満足なのである。それを佐々岡も河田も知っているから，何も変えようとしないのである。しょせんあの二人は，否今の首脳陣は全員，ハジメのお気に入りという正当化根拠に依拠している権力者のお稚児さんに過ぎないのだ。だから，現状を変えるには，佐々岡や河田の首をすげ替えるだけでは駄目だ。ハジメの首を落として，松田一族を誅滅して，初めて心あるカープファンは喜べるのだ。そしてことさらに現状を持ち上げるような向きもまた，我々の不倶戴天の敵であり，殲滅すべき対象であるといわざるを得ない。いよいよ今年は，松田一族打倒の戦いに，舵を切らなきゃいけないかな。ありとあらゆる手段を使わねばならないかな。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/12

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  気持ちは分かるけどね。

  今日は朝から一日外出していて，試合そのものは見ることができていない。それを前提として書くのだが，いくら何でもこんな一方的な試合にならないと思う。普通のメンタリティであれば。それがこうなったのは，やっぱり昨日の試合が選手に与えたストレスは大きかったというべきなんだろう。そんな気がする。昨日の試合で審判団が見せためちゃくちゃなジャッジの裏にあるものは，なにがなんでもタイガースに勝たせるというものに他ならない。SNS上で主審山路に対する怨嗟の声がたくさん上がっていたのだが，山路の個人的判断であんなことができるとは思えない。あれは連盟当局の意思が強く出ていたと読むのが正しいだろう。だから，きっと選手にはなにか不公正な力が働いているというところが読めたのではないか。だから，今日の試合は最初から最後までしらけてしまっていたのだろう。まして今日の主審が杉永。山路に勝るとも劣らずカープに敵対的なアンパイアであるから，そりゃやる気も失せるだろう。じゃあ，だから今日の試合は全て水に流していいかといわれると，違うと思う。普通にやればもっとまともな試合になっただろうと思う。やっぱり佐々岡河田じゃ話にならんというべきなんだろう。まずはなんといっても2回裏。誠也死球のあとに坂倉でランエンドヒットをかけたのが意味不明だ。いかなる理屈をもってしても正当化されないだろう。それに，インケツ大好きの起用は本当に訳が分からない。野間への拘りは本当に以上だし，今日もなんで會澤を出したのかよくわからない。いっちゃなんだが今の會澤は攻守ともブレーキ状態なのだが，ここまで起用に拘ると言うことはまた彼も当局のお気に入りなんだろう。もう，明日からの試合云々という気持ちは切れた。たとえ不公正な力が働いていてもそれをぶち破るくらいの力が欲しいのだが，権力に弱い内弁慶佐々岡じゃ無理だ。昨日の試合の中で抗議ひとつもできないような監督はいない方がよい。ほんと，内部だけで威張っているパワハラ中間管理職じゃねえか。明日は床田寛樹対菅野智之か。お人好しの佐々岡のことだから菅野に簡単に白星プレゼントするだろうな。いや，タイガースを救うために不公正な力を発動した連盟のことだ。ジャイアンツに同じことをしないはずがない。また極悪アンパイアが出現してでたらめなジャッジをするのは目に見えている。山路と杉永は生きて広島から出したくない。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/11

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  くたばれイカサマ審判団。

  今日の負けは許す。なんといっても，9対13のハンディキャップマッチやらされたらたまったもんじゃない。カープ球団はこの試合を不公正な試合として連盟に提訴してもいいとかなり真面目に思う。もっとも，イカサマの胴元は連盟だろうから詮ない話なのだが。それにしても今日の最大の下手人は山路だ。よくあんなでたらめなストライクゾーンでジャッジして平気なものだ。見え透いてるんだよ。タイガースに勝たせたくて勝たせたくて，いや西勇輝に白星を付けたくて付けたくてたまらなかったことが。そもそも大瀬良が，いやカープのピッチャーが投げるときとストライクゾーンが違うのだから。なんせ厳しい球は全部ストライクに取らないことが途中からタイガースのバッターも理解したようなのであって，やむなくストライクを取りにいった球を全部狙い打ちされたのである。本当に酷いし，許せない。こんなのが審判でございと言われたら本当に腹が立つ。それともなにかい？プロレスのように，「仕込み」を認容しろとでもいうのかい？きっとそうなのだろう。なにかタイガースをこれ以上負けさせたくないという天の声があるに違いない。だからこんな下手くそな「仕込み」をやったのだろう。もうひとつ，今日は誠也の7試合連続ホームランがかかっていた。7試合連続ホームランのレコードホルダーは，いうまでもなく王貞治とランディー・バース。王貞治の記録の箔漬けを守るためにこれ以上並ぶ選手を作りたくない連盟と今やランディー・バースが重要なレジェンドであるタイガースとの利害が一致したともいえる。誠也に対するジャッジは，特に厳しかった。絶対に長打にならないコースをめがけて投げればストライクと言われるのでは，たまらなかっただろう。もちろん，もっとうまく立ち回れば余裕で勝てていた。そうならなかった理由は，例によって野間と松山の起用に固執したベンチの差配である，野間がヒット3本打ったって？1回裏の箸にも棒にもかからない初球アウトだけで，マイナス査定には十分なんだよね。まあ，逆に言えば，カープはそれだけまだまだ怖れられているのだ。まともに投打がかみ合ったら今の上位3ヘボなんて鼻息で吹き飛ばせることは今年の戦いの中でも証明済みのところ。だからこんな下手な芝居打ったのだろうし，そのイニシアティヴの一端をハジメが担っている可能性もあるからなんともいえないのだが，こんなのを見せられるファンこそいい面の皮であることは確かだ。一方で，成功の美酒に酔っている連中は，明日も仕掛けてくるだろう。きっと明日もでたらめなジャッジが連発するであろうことは目に見えている。山路が目立つ形になったが，今日の審判クルーには過日カープに敵対的なジャッジをした杉永と柳田がいることを，忘れてはならない。てゆーかね，さすがは自称「人柄の佐々岡」だよね。普通ならあの梅野の疑惑のボール蹴り出しの時点で厳しく抗議するはずだよ。だからなめられるんだろうけどね。山路は生きて広島から出したくない。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/10

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  まあよかったね。

  勝ったのはいいが，正直満足感はない。5点取られたのも取られ方も不満だし，何より12点しか取れない内容じゃなかった。これが優勝争いでもしていたら何でもいいから白星は白星で収められるのだが，正直来シーズンを半分見ているカープとしては，内容も見なければいけないのである。その意味では，今日の試合内容は本当に標題のとおりである。評価を付けるとしたら「もっとがんばりましょう」に近い。そもそもスターター。1番野間，6番松山というのを見て，は？と思った。これはもうカープファンに対する挑戦ではないかと思ったのである。まあ松山は今日はそれなりに結果を出したが，今日も野間は大ブレーキである。その凡退内容も，はっきり言って箸にも棒にもかからないのである。野間が誠実な仕事をしていたら今日の試合はもっと点が入っていただろう。昨日私が予言したとおり，在広プレスは昨日の野間の不始末にはほとんど触れていなかった。中国新聞などものすごく分かりやすくて，昨日の段階でのWEBニュースでは野間の2併殺でうんぬんという見出しだったのだが，今日の新聞ではばっさりとカットされていた。よっぽど野間のことを悪し様に書くことはまかりならぬと言うお達しでも出ているのだろう。でも，お客さんは正直だ。5回裏，林の2点タイムリーで盛り上がり，正隨のあわや長打かというセンターフライに盛り上がったお客さんが，その後の野間の打席では完全にしらけきっていたから。今日のトピックスは，塹江の一球勝利くらいだろうか。プロ野球ではざらにある記録なので特に珍しいものではないのだが，そういうことは抜きにしていい火消しぶりだった。ただ，個人的には最後矢崎に2イニングス投げさせてひさびさのプロ二勝目をプレゼントしてやってもよかったと思う。まあ，矢崎が大嫌いな佐々岡は意地でもしないと思うが。余談だが，MLBには0球勝利という大記録がある。NPBではまだない。ただし0球セーブ（金城基泰，三浦政基）及び対戦打者０の勝利（小林雅英，久古健太郎）はある。ちなみに一球勝利のセントラル第1号はかの板東英二である。カープでは安仁屋宗八，宮本洋二郎，林昌樹が達成しており，南海時代の高橋里志も達成しているところである。ただカープ的には献上した方が多く，1993年に弓長起浩に与えて以降6例ある。以上，豆知識。まあ明日だよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/09

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  野間のせいで負けた。もう消えてなくなっちまえ。

  今日は以上。ほかにどんな言い草があるかい？もはや野間に過大な期待はしていないのだが，使われるのならそれなりの仕事をしろよと思う。それがまさにお誂え向き，ここしか併殺打になりませんというところに打って2本の併殺打。アホかと思う。野間の野球頭の悪さとセンスのなさの象徴と言うべきだ。使う方がもちろん一番悪いのだが，漫然と使われてのんべんだらりとした仕事しかできないのには怒りしか湧かない。そもそも論だが，ハマスタで箸にも棒にもかからない結果しか出せず，1番で長野さんを起用したら嵌まって圧勝したところ，なぜか次の試合から無駄に野間を起用し続ける首脳陣のセンスには呆れるばかりだ。もちろんその間野間は目立った活躍はない。もちろん足も引っ張っていないから勝ててたわけだが，ついに今日見事に足を引っ張った。ふざけんなと思う。正直なところ，私も最初は野間の身体能力に期待をしていた。しかし，年を追うにつれて，野球頭の悪さとセンスのなさ，ハートの弱さばかりが目立っている。なのに当局のお気に入りで乳母日傘で育てられているから，まともな結果が出るわけがない。逆に当局や河田に嫌われて理不尽に突き落とされた小園や林の逞しさがこのところ目立っているから，なおさらだ。きっと当局の，いやハジメの不興を買いたくない在広プレスは野間には触れず，玉村惜しかったという線でまとめようとするに違いないが，7回3失点のピッチャーを簡単に負け投手にするようなチームは何かが間違っているのだ。その間違いの象徴が今日の野間ではないか。それに触れない記事は全て0点，いやマイナスである。昨日の劇的な勝利で盛り上がっていけるところが，自滅からそれを失っていっているのが本当に哀しい。その自滅が明々白々な人災であるから余計に哀しい。明日佐々岡がどんなオーダーを組むかは知らないが，これだけ当局の強い押しがある野間を外すことはできないだろう。まして明らかに敗北の原因を作った翌日にオーダーから外すとメンタルの弱い野間は今シーズン終了になってしまう。まあだからこそ首脳陣はおだてて使っているのかもしれないが，永遠の仮免レギュラーをたくさん抱えていられるほどカープは余裕はないだろう。とにかく，今日はしらけた。以上。話にならない。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/08

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  楽勝で勝てるはずだったんだよ。

  最後に相手のクローザーであるライデル・マルティネスから5点取ってサヨナラ勝ちということでかなりのカタルシスとなったかもしれないが，それで本来終わらせちゃいけない。というより今日のような試合，森下に白星を付けて勝たなきゃだめだ。その意味では，勝ったからこそ大反省を要するというべきだ。とにかく，一手遅れは死を招くというのを地でいったような試合だった。小笠原を攻略しきれなかったこと，森下の替え時，そして選手起用。何もかも遅かった。その上あり得ないと言っていい悪手が終盤に続発したから，万一負けたらまさに人災と言ってよかった。本当に今シーズンを象徴すると言っていいような試合になっていたところだったのである。その意味では坂倉の一打は全てを救ったのである。しかしあの場面で打った坂倉も立派だが，一番褒めなければいけないのは林である。ライデルの２球目を見事にはじき返した一打はチームを勇気づけただろうし，ライデルをもあわてさせたのかもしれない。安部の初球狙い打ちもよかったし，万一負けていればアンチヒーローだった西川のカウント3-2からのストレート狙い打ちも見事だった。それだけに，もっと早い段階でそつなく攻めていればという思いが抜けないのである。もうひとつ，今日のサヨナラ劇をお膳立てしてくれたのは敵将与田剛である。ひとつは表の攻撃での福田の本塁突入。いくらスローイングに難ありの西川といえどもあの位置であのくらいであればなにもギャンブルをする必要のないところだ。まあなめられたものだが，強いチームであればあり得ないところである。そして裏の守り。坂倉の次は田中広輔だったのである。もちろんライデルも頭に血が上っていたのだろうし，キノタクも冷静さを欠いていたのかもしれないが，その前の打席でのノー感じの内容を見たら，フルベースにしても坂倉とまともに勝負するのを避けるのが常道だっただろう。ほんとうはは言いたいことはここで書き尽くせないのだが，取り敢えず坂倉に免じて，深追いはしない。しかし，これで明日負けたら何の意味もない。こんな試合ができるんだったら，明日も明後日も勝たねば嘘だ。いや，ホーム9試合，8勝1敗くらいで押せば，面白いことが起きるかもしれないが，まあ佐々岡じゃ無理か。今日くらいの試合を毎日やってみろ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/07

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  とにかく遅えんだよ。

  今日の試合内容だけを切り離すならば，申し分ない。先制して中押しをして駄目押し点を取って，ピッチャーも試合の大勢決してからの1失点のみで封じ込めた。さらにいえばここまで身分不相応な大きな顔をしていた田口麗斗を早々にKOしたから，なおよい。しかし，遅い。なにを今さら感のみが強いのである，昨日と今日の勝ち方は確かに良かった。しかし，一昨日を含めてスワローズには10敗しているのである。はっきり言うならば，この程度の相手に名をなさしめ続けてなにやっとったんやという思いの方が強い。そしてその原因は，佐々岡と河田にあるといって過言ではない。逆に言えば，この二人さえいなければ今頃カープは優勝戦線を賑わしていてもおかしくなかったのである。現状は，まさしく人災だ。とにかく佐々岡はオフェンスは行為無能力者，投手運用もめちゃくちゃでなんでこんなのが指導者やってるのか不思議なくらいである。しかも「人柄の佐々岡」なんて言葉を鼻息で吹き飛ばしてやりたいようなパワハラの数々。およそ人の上に立ってはいけない人間だ。河田はひとことで言うならば野球が古くさい。何度も比較するようだが，古葉さんの方がよっぽどモダンだ。まあ，河田だけ攻めるのはフェアではないのでここで指摘しておくと，古葉さん以降のカープのオフェンスは，打撃にしろ走塁にしろ，選手のひらめきや発想を全て封じて，首脳陣が一から駒のように動かさねば気が済まないことをやっているのだ。だから融通が利かない。有能なタレントの芽は徹底的に詰まれ，当て逃げだけが能でちょっと足が速いだけの選手が重用されるのである。これはおかしい。これはカープが黄金時代を謳歌していた頃の機動力野球ではない。いちばん困ることは，そういう劣化しきった「機動力野球」をファンが至高のものとして信奉しきっていることである。こんなでたらめなものを振り回されたら，たまったもんじゃない。まあ，これについては，明日気力があれば書いてみることとする。歴史や伝統というのは案外時代の新しい者の発明品だったりするものだが，カープのお家芸とされている「機動力野球」だってそうなのだ。そしてその源泉をたどると，やはり松田元に辿り着く。こいつは本当に磔獄門でもなお足りないくらいである。まあ気分を変えるとすれば，今日の床田。非常によかった。ようやくトミージョン手術の予後が固まったのか，見違えるようなピッチング内容になっている。まだまだ今シーズンは残っているので，自分がピッチャーの軸になるんやという思いをもって投げてほしいものだ。今日くらいの試合を毎日やってみろ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/05

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  よかったね。

  よかったよかった，今日は以上。敢えて付け加えるなら，やっぱりMight is rightということ。つまらない策を弄したりしなくても，火力でボンボンとスタンドにたたき込むのが一番楽なのはいうまでもない。今日はそれだけだ。裏返して言えば，実につまらなかった。火力をぶちかましたと言ってもたかが単発のホームラン3本だったのであって，攻撃がパワーを見せつけたとは言えない。もっといえば昨日の試合，いや今週ずっとふざけんなというような試合ばっかりだったから，そもそも最初から気乗りしなかった。なので，今日は試合開始前から寝落ちしていた上に，途中でもずいぶんうとうとしていた。要するにつまらなかったのである。でも，勝ったからよい。これで負けていたら，目も当てられなかった。今日は昂也だろう。昨日は「奇跡的にいいピッチングをしなければ」などと書いてしまったが，とにかく今日は非常によかった。正直立ち上がりを見ていたらまずいなと思っていたが，それでも結果こそ全てである。ひとつひとつのボールならきっとサイ・スニードのほうがよかったのだろうが，それだけでは勝てないのが野球である。今日の白星で気持ちの切り替えができたら，このままローテーションを守れると思う。昨日嫌事を書いたからかどうかはわからないが，今日は誠也が一番いいところでホームランを打った。本来こうでなくちゃならないが，その割りにはベンチの盛り上がりが低かったのが気になる。というより，誠也云々じゃなくて今のベンチ，醒めてるような気がする。それはスワローズベンチの盛り上がりぶりをみても明々白々だ。もちろんそれが勝ちに結びつく必要条件とはいえないが，十分条件とはいっていいだろう。その意味でも，やっぱりこのままじゃ勝てんよなあと思うのである。明日は床田寛樹対田口麗斗である。床田はきっと前回の勝利で吹っ切れたと思うのだが，問題は田口を捉えられるかどうかだろう。単に田口が左腕と言うだけで右を並べる謎オーダーを組んだら，きっと負けるだろう。さてどうなるか。とにかく勝てばいい。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/04

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  話にならない無気力振りだね。

  そもそもスターターを見た時点で見る気をなくしていたのだが，試合が進むごとにしらけ鳥が何羽も南の空にみじめみじめと飛んで行くのが分かった。なのでテレビは一応つけてはいたものの風呂場でラジオも聞くことなく，ずっとオンラインライヴを見ていた。いや，見る価値ないクソ試合だったといっていい。そもそも一番野間という最大のインケツを今日はスターターに戻したのが最大のミスキャストだというべきだし，6番ファースト安部なんて訳が分からない。結果を出したって？点が入らなきゃ何の意味もないのだ。野間を外した昨日の首脳陣の判断がきっと球団当局者の不興を買ったんだろう。そんなことを考えていたら，なんか選手の目の色が死んでいるようにしか見えなかった。きっと在広プレスは誠也のホームランはすごかったということで煙に巻く気満々なのだが，ふざけんなと言いたい。今日のホームランなんて打たなかったよりましという評価以上のものは与えられない。その長打が序盤のチャンスに出ていたら試合内容は180度変わっていたのだ。そこで結果を出すのが4番の仕事なのである。今の誠也は，はっきり言って自分を高く売るために成績をまとめていることだけに汲々としているに過ぎない。ならば，使わないという選択肢もあっていいくらいだ。まあ現状ではあり得ないが。ほんとうに，現状のスワローズとカープとの差は哀しいばかりだ。スコアこそ1-3だが，内容は大差がある。スワローズの醸し出す一体感に対して，カープはてんでばらばら。その原因を作っているのは，やっぱり誠也だろう。先日ここで書いたからかどうかは知らないが，露骨にぶち切れる姿こそ見せなくなったが，それは反省しているからではないはずだ。もしそうだとしたらほかの選手は必ずついてくるし，そもそも誠也を叱れるものなど今のカープにいないだろう。敢えて言えば長野さんだが，それゆえに当局者から遠ざけられようとしている姿が見え見えだから，なおさらだ。このままでは，三タテを食らうこと必至だ。明日は高橋昂也対サイ・スニード。昂也が奇跡的に素晴らしいピッチングをしない限り無理だろう。いや，今日の大瀬良だって並の投手なら及第点なのだ。ただ，エース基準からすれば，失点の仕方が最悪なので要反省だというだけである。それで勝てないのだから，あとは推して知るべしだろう。まあ，負けるなら思う存分負ければいい。薄情なファンと違って私は崩壊の過程から結果まで見続ける覚悟はできている。死に水なら取ってやる。そのかわり，こうした責任者の首も取ってやる。やる気にならない気持ちだって分かるんだよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/03

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  だから遅いってーの。

  先発投手の力関係からして，この結果は当然である。ひとつ不満があるとすれば，相手の坂本をノックアウトするのが遅い。要するに序盤の攻撃が温い。本気で上位を目指すのであれば，今日の試合などもっと点を取って圧倒しなければならない。火曜日の敗北の反省が全くなされていなかったのは残念だ。今日の勝因をひとつあげるならば，長野さんの起用だ。2回の先制タイムリー二塁打は本当に値千金というか，これがなかったらきっと負けていただろう。単にチャンスで打ったというだけではない。2回表，ワンアウト1，3塁から林が打てずにツーアウト1，2塁となり，そこを九里がヒットで繋いだあとの打席。長野さんの一打でチャンスを作ったことも生きたし，チャンスで打てなかった林も救ったのだ。これが6回表の林の追加点となるタイムリー2塁打に繋がったのだろうと思う。これはまさにチームの主軸を打つ選手の仕事である。さすがは千両役者というところだ。でも，こう言う仕事は，本来誠也がやらなければいけない。特に昨日まで，3番に入った小園が打てずにチャンスをものにできなかった場面が続いたが，それを救ってやるようなバッティングを誠也がしたか。答えは否だろう。そして今日もできなかった。西川と坂倉がここのところ当たっているのに点にならなかったのは，畢竟誠也の打撃に問題があったからというべきだろう。まさか昨日私が書いたからかは知らないが，昨日見せたふてくされたというかひとりで怒りを爆発させた態度を今日は見せなかったものの，どうやら気持ちが切れているのではないか。まあ，今日はある意味勝って当たり前の日だったから，勝ったことをいちいち褒めないし，そのくらいで褒めたら失礼だろう。だからこそ昨日一昨日の試合内容について問わざるを得ないのである。今日みたいな試合していたら，次の水道橋では悲惨な結果になるだろう。いい試合だったとはいえないよね。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/02

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  佐々岡，河田，もう消えてなくなれ。

  どうせ愚鈍なる佐々岡は今日の責任を玉村になすりつけて逃げようとするのだろうが，そんなのアホな自称カープファンが見逃してもお天道様は許してくれない。てゆーか，罰が当たったんだよ。昨日のアホ采配とパワハラ劇の。ほんと，消えてなくなってしまえ。上記自称ファンどもと一緒に。今日はさしもの河田も訳の分からないランエンドヒット攻撃はやめたようだが，それはただ単に野間と誠也が箸にも棒にもかからないバッティングをして出塁できなかったからであって，きっと反省はしていなかったんだろう。それより，今日も河田は見せしめのようなパワハラを働いた。7回，林に代えて代打上本。こんなの物笑いの種だ。大きく育てなければならない主砲候補に，なんで打球が外野の頭を越さないようなオフェンス無能力のチビを代打に出さなければいけないのか。きっと敵将の番長は鼻でせせら笑っていただろう。こんなのありえない。きっと河田は林のことも大嫌いで，隙あらば田中を使いたくてたまらないのだろう。ほんとに，いっぺん死ぬか？河田よ。一方で，今日のスターターの不献身ぶりは話にならなかった。繰り返すようだが野間と誠也。打てないどころか守りでもやらかして失点に貢献したのだから，たまったもんじゃない。まあ野間なんて私に言わせたらハナクソ以下だから使う方が悪いのだが，問題は誠也である。なんか一生懸命もの知らぬ自称評論家やらアホ記者は褒めそやすが，本当に今年になって目立つのは誠也の劣化である。誠也を殺すにゃ刃物は要らぬ，変化球で揺さぶってタイミングをずらしてど真ん中に投げれば一丁上がりだ。それでいらついて自分で打撃を崩すから一石二鳥である。今日などその典型だ。事実，今日の最終打席，誠也はベンチに帰ったあと，ヘルメットを投げ捨てて一直線にベンチ裏に下がっていた。誠也ほどの打者には本来許してはならないことだ。しかし，「人柄の佐々岡」くんとか，ましてや一軍実績もなければ理論に一家言すらないヘボコーチ陣に，誠也を叱れるわけがない。残るのはしらけきった選手だけだ。だから今日みたいなヘボ試合になるのである。まあ比較対象にしちゃいけないかもしれないが，かつて川上哲治翁は，4番打者の長嶋茂雄が平松政次にきりきり舞いさせられてベンチに帰ってきて，「今日の平松はいいよ，打てないよ」と言ったのを咎めて，全選手の前で叱りつけたという。もちろんチームのモラールが下がってしまうことを怖れたからだろうが，それが監督の仕事である。おい，佐々岡，聞いてるか？明日は横浜地方は雨予報ではあるが，今年の日程に鑑みて簡単に中止になるかは分からない。ただ，試合があったら，確実に負ける。崩壊の芽をあちこちに見せながら今日も惨敗しているのである。明日それが解消されて一気に潮目が変わる可能性など，ないといっていい。あったら教えて欲しい。希望的観測以外で。その潮目を変えるとすれば，本当に佐々岡はじめ首脳陣の総辞職しかない。そして，せめて誠也を叱れる指導者が上に立つべきだ。それみろ，佐々岡や河田なんぞになにができるってんだよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/09/01

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  佐々岡，河田，くたばっちまえ。

  てめえらのせいで負けたと，敢えて言いきる。まともな監督と司令塔だったら，15点くらい取って余裕で勝ってた。それができなかったのは，まず偏に河田のせいだ。河田が古くさい野球を振り回ししたから負けた。そして無能佐々岡。オフェンスは無能力者でピッチャーに対してはパワハラ指導者，こんなんのどこがいいのか。反論があればどうぞ。とにかく河田の存在は今のカープでは災厄以上でも以下でもないが，ことに今日の河田の罪状は重い。立ち上がりからコントロールが話にならないくらいふらふらだった濱口に対し何度もランエンドヒットを敢行して，失敗して相手に流れを渡すという最悪の展開を作るだけだった。こう言うピッチャーの攻略法すら分からないんなら，消えてなくなれといいたい。そして佐々岡。今からでも遅くない。腹を斬れ。いや，斬首だ。とにかく毎度毎度酷い采配ばかりやらかすが，今日の9回表はあり得ない。心あるカープファンは怒るべきだ。ひどい。そもそもの発端は野間と西川が三嶋を打ってノーアウト1，2塁のチャンス。バッターは小園。今日は非常に振れている。1点ビハインド，引き分けはカスほどの意味もない。なのにサインは徹底的に送りバント。これはおかしい。小園には手柄をやらないという意志が見え見えだ。そもそもバントしてワンアウト2，3塁にしたら誠也を申告敬遠されるのは目に見えているのであって，ならば本来小園では勝負が正着手なのである。これ以外の回答は全て不可だし，どんなに理由を付けても誤りは誤りだ。しかもである。このあと，小園になんと代走上本。これはもっとひどい。絶対に正当化できない。完全なパワハラであり，一種の犯罪だ。絶対に許せない。だから野球の神様はお怒りになってあんな終幕を用意したのだ。もう今日はほかのことには触れる必要はない。佐々岡と河田がアホやから負けた。それで十分だ。彼らの存在はカープにとって害悪でしかない。消えてなくなってしまえ。さらにいえば，ハジメの機嫌を伺って二言目には現状を擁護しないと気が済まないバカープファン。てめえらも同罪なんだよ。もちろん，カープの現状の論点は全てハジメに通ずる。要するに悪いのはハジメだ。こいつの罪状を上げれば，読み上げるだけで日が暮れる。佐々岡が斬首ならハジメはさしずめ打首獄門がふさわしい。結局のところ，4連勝が全部長打で押し切ったものだったから，きっと河田は気に入らなかったんだろうな。自分の信ずる野球をやらないと気が済まなかったんだろうな。ついでに言えば奨成をファームに落としたのも今日の小園に対する仕打ちも，全部河田の本性が出たんだろうな。ついでにいえば，今日ウェスタンでは12失点の惨敗を喫したが，失点を喫したのは遠藤と山口。何のことはない。佐々岡が壊したピッチャーではないか。もはや心あるファンの方々には自明だろうが，ほんとうにね，現状を追認していけばなんとかなるほど甘いもんじゃないんだよ，もの知らぬ自称ファンの皆さん。きみたちがカープをぼろぼろにしてるという自覚を持とう。きょうはこれでおしまい。そもそも佐々岡や河田なんぞになにができるってんだよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/31

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  Melancholy...めらんこりぃ・・・

  どうもここ数日，非常に疲れているようだ。なんせ夜が眠い。当たり前じゃないかと思われるかもしれないが，一応体に染みついたバイオリズムというものがあって，それを崩すが如くのべく幕なく眠くなるのは，やっぱり辛い。そう言えば某日も駄文を捻りながら無性に眠くなって，最後は適当に流してしまったりもしたところである。今日も21:00前にもかかわらず，横になったらそのまま寝落ちしてしまいそうである。昨日は昨日で夜オンラインライヴを聴いていたらそのまま寝込んでしまい，気がついたら朝だった。しかもそんな日に限ってメランコリックな月曜日である。本当に憂鬱だ。と，いうわけで，今日くらい何も書かなきゃいいと思うし，そのつもりもあんまりないのだが，ちょっとだけ書いておくとすると，昨日も触れたがやはり奨成の処遇である。どう考えてもおかしいと思う。で，先般コメントを戴いたV3 CARP 菊池貴弘さんへのアンサーの意味を込めて書きたい（別のSNSではずいぶんお世話になっております。）。1つの疑問は，奨成はずいぶんハジメの肝いりで指名されたんじゃなかったのかというところなのである。このチームは球団当局者，早い話がハジメのお気に入りは重用されるところなのに，奨成はその限りじゃないのかという疑問は確かにある。しかし，独裁体制というものを分析するならば，その解はひとつに収斂するのかもしれない。けだし，新たな別のお気に入りに入れあげてるだけ。薮田の2位指名獲得の経緯でも分かるとおり，ハジメというのは母子家庭で苦労してなどという分かりやすい物語性が大好きだ。だから奨成獲得にハジメのイニシアティヴが一役買ったのは事実だろう。しかし，何らかの理由で，奨成を嫌う出来事があったとみる。それがなにかは知ろう由もない。そこにキラキラ光るスタア性と才能を嫌う河田が介在して，今に至る，と見るべきではないだろうか。それだけでも救われない話だが，さらに救われないのはハジメのやることになんでも万歳を唱えて正当化するもの知らぬあほうがたくさんいることだ。情けないよねえ。明日からのカープ？知らん。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/30

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  やっぱり佐々岡体制は腐ってる。

  今日の試合だけを取ったら，いうことはない。ピッチャーが抑えて，先制点を取り，中押しこそ取れなかった者の駄目押し点を取って完勝であるから，文句なしの試合展開だと言える。でも，この2021年8月29日に見せられたら，ええ加減ふざけんなという思いの方が先に来る。何度も書くようだが，遅い，遅すぎる。もっと早くやってたら今頃順位はと思うと，腹立たしさの方が先に立ってしまうのである。ペナントレースが始まってからこれまで間断なく必死でやってたとは，死んでも言わせない。要するに，やるせない。さらに試合内容についても物言いを付けたくなる。そもそも秋山を今頃打ち込んだといって胸を張られても，逆に今までもあんたらなにをやってたんやとも逆に張り倒したくなるし，3点取った後の攻撃も河田ワールド全開で全く点に繋がらなかったし，早い話が何やってるんやといいたいのである。逆に点を取ったのは須く長打だから，ええ加減あんたらも思い知れよと言いたい。ただ，床田はよかった。気持ちが空回りすることなく，ほどよく気合が乗っていてよかった。もともと床田はこのくらいやれる子だとは思っているが，今日は完璧である。昨年から今までほとんどパワハラとでも言うべき仕打ちを佐々岡から受けていたが，それに対する反撥心のようなものがあったのではないだろうか。正直，ファームでの結果だけ見たらここまで投げられるとは思っていなかったし。現体制への疑問ついでに言うと，今日會澤を登録したのはよいとして，抹消されたのが奨成。はっきりいってこれもまあ一種のパワハラだろう。これが佐々岡の判断なのか河田の判断なのかは分からないが，小園の時といい，今回の奨成といい，才能に対する嫉妬としか思えない仕打ちだ。抹消するならほかにも候補はいるだろうと思うし，正直守備走塁要員を3人も4人も抱える必要ないのであって，要するにおかしい。これについては，気力があれば明日にでも書いてみたいと思う。これで4連勝だが，ふーんくらいなものだ。悔しかったらあと10連勝くらいやってみやがれってんだい。一気に借金を返済して，上位のチームを食い散らかして優勝争いをCHAOSに持ち込むくらいのことをやってみろ。もちろん，そうしたところで佐々岡体制が打倒されるべきという結論は，変わらない。本当になさけねえよ。その思いが去来する。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/29

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  だから遅えんだって。

  試合の内容と結果については，先発が野村祐輔という時点で想定の範囲内だったし，相手の得点よりたくさん点を取って勝ったから，これでよい。とにかく今のカープに必要なのは勝利，白星なのであって，どんなに内容があっても白星に繋がらなかったらクソの意味もない。まあひとつ言うならば，野村祐輔を先発させた割にはどうやって繋ぐか，どうやってしのぐかというのがまるっきりノープランだったのが見え見えだ。そりゃ野村に期待をするのは勝手だが，今年の野村の結果を見て全くのリスクマネジメントもできていなかったのには驚かされる。しかも3回までの内容を見て，よく5回まで持つと思っていたものである。佐々岡って本当にピッチャーだったのだろうか。よく投手コーチなんて務まったものである。今日も得点はことごとく長打だった。だからつまらない策を講ずるより火力に頼ればよいのであって，それで足りるだろう。どんなにもの知らぬファンがわめこうと，長打力こそ正義，火力こそ正義なのである。長打力を基礎としないオフェンスは砂上の楼閣であって，どんなにかっこいいこと言おうと成り立たないのだ。その意味では，今日のヒーローインタビューに呼ばれたのが林というのは適切なのである。試合展開上大きな意味を持った得点というのもあるが，あのイニングはタイガースの継投の唯一の隙だったのである。前の回に小川一平があまりにもすいすいと抑えたので欲目が出たのかもしれないが，そういうものは得てして裏目に出るものである。一方のカープは，継投は須く隙だらけだったのであるが，性懲りもなくコルニエルを投入して大ピンチになった８回表，ロハスジュニアの打球を処理して併殺とした小園のプレイは千金の価値があるといってよい。でもね，はっきり言って今頃こんな野球やって胸張られても困るんだよね。遅い。あまりにも遅すぎる。４月からやってればこんな順位になることはなかった。これも全て佐々岡＝河田体制がチームをめちゃくちゃにしてきた証左なのである。この後カープがどんな順位になるかは知らないが，いかなる結果になろうと内閣総辞職，根本的なスクラップアンドビルドをやらねばならないのだ。こうなったら，明日も勝たねばならない。相手が秋山？はっきり言うけどね，佐々岡や河田の推進するような野球やってたから勝てなかっただけ。この程度のピッチャーを血祭りに上げられなくて，なにが反転攻勢だ。とにかくなさけねえよ。その思いが去来する。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/28

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  やっぱり遅えんだよ。

  久し振りに，こういう野球を見たような気がする。やはり今日の試合だけを切り離してみれば，これでいいんだといっていいと思う。しかし，満足感は低い。その理由は，やっぱり後半戦に入ってからの野球が不出来極まりなかったことだろう。ここから先は，繰り返すと昨日と以下同文になるので，繰り返さないこととする。今日の相手先発はプロ通算100勝に何度目かの正直をかけた西勇輝だったのであって，過去2回は序盤のビッグイニングで吹き飛ばしているところだ。ただ，それだけだったのも確かなのであって，今日はそれだけは許すまじと目の色を変えてきていた。でも序盤の失点をひっくり返して逆ねじ食らわせたからそれはいいのだが，逆に言えばしょせん西勇輝なんてその程度なのである。何度も何度も点取れずにやられるようなピッチャーではないのだ。それを思うとやっぱり，いや，これ以上は言わないんだった。まあ，今日の試合はいろんな意味でいい試合だったとは言いかねる。まあだからこそ栗林をセーブシチュエイションで出せたというところもあるのだが，やっぱり８回の2失点は余分だ。攻撃も6点しか取れなかった展開じゃない。でも，そんな中競り合ってでも勝つのが本来やるべき野球であるし，それができたことはよしとしたい。それと，やっぱり得点のきっかけとなったのは長打だ。火力こそ正義，長打力こそ正義なのである。そしてそれに貢献しない選手は，よほどの存在意義がない限りおいてはいけないのである。その点を，このチームは，そして多くのカープファンははき違えている。だから守備要員をたくさん置くようなおかしなことをするのだ。そんな野球をやってるチームなんて，今時高校野球でもない。まずは打力，特に長打力である。なのにカープの現状は，理解に苦しむ。まだまだ言い足りないことはあるのだが，取り敢えず勝ったことに免じて，今日は言わない。それでもひとつだけ言うなら，今日も塩漬けにされた中村奨成だ。いったいこのヘボ首脳陣は，彼をどう育成したいのだろうか。はっきり言って，あのくらいの才能は，英才教育で育成すべきである。代走要員とかあまつさえファームで打席旗を積ませるなんてNonsenseだ。このあたりの差配が下手くそだとしかいいようがない。こうなったら明日だ。勝てないようなら最下位独走は決まりだ。やっぱりなさけねえよ。その思いが去来する。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/27

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  遅えんだよ。

  この試合だけ切り取ったら，何もいうことはない。そりゃ5本ホームラン打って11-2で文句言ったら罰が当たる。この試合だけ切り取ったら。でも，この3連戦通してみると，やっぱりむなしさだけが残る。最初からこう言う野球せえよという話だ。とにかく主力打者の不献身ぶりにはイライラギリギリさせられただけに，今日花火大会やられたところで，それがどうしたと思いたくなる自分がいるのだ。今日ほどまでいかなくても，一日一本でも中軸打者に長打が出ていたら，3連勝だってできたところである。一昨日は森下，昨日は玉村が試合作ったわけだから，ちゃんと点取っていたら勝てた展開なのだ。それなのに，繰り返すようだが主軸打者のイライラするようなバッティングで点にならなかったから負けたのであって，今日バカ勝ちしたところでそれがどうしたとしか思えないのだ。まあ，それでも，問答無用でスタンドに放り込んで勝ったというのは大きい。とにかく，長打力こそ正義，点を取るには長打こそ近道という当たり前のことをもの知らぬ自称カープファンに知らしめるには十分だったのかもしれない。これまで佐々岡や河田が推進してきた野球は誤りなのである。てゆーか，昨日など仕掛けることすらできなかったではないか。最初からできもしないことを掲げるよりは，少しでも点を取る近道を追求すべきではなかろうか。そのためには，繰り返すようだが，とにかく長打だ。長打こそ点を取る近道なのだ。長打力を活かすオーダーを組むべきなのだ。守り勝つ野球？御冗談を。そんなカビの生えたようなことをいってるから最下位になるのだ。しかし，今日出たホームランは実に4試合振り。なんだかねえ。なさけねえよ。その思いが去来する。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/26

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  最下位の椅子はそんなに心地よいか？

  今日の収穫はただひとつ，玉村が負け投手にならなかったことだ。そもそも失点の引き金になったのは反社に魂を売ったがごとき極悪ジャッジを続けた名幸のせいだから，責めるには当たらない。いったいどれだけストライクをボールと言われたことか。そのハンディキャップにめげず，よく投げたと思う。しかし，5点取られたことに鑑みても，今日は10点くらい取れた試合である。それができなかったということ自体，もうこのチームが腐ってる，組織として崩壊しているということの証拠だろう。そもそも論として，もはや佐々岡はもちろん河田も当事者能力を失っているんだろう。オフェンスで仕掛けることもなければ動きを見せることもなかった。1回表の無死1，3塁での小園とか，2回表の1死1，2塁の小園の場面なんて仕掛けるにはうってつけだったが，なにもしなかった。きっと寝ていたのだろう。そして自称ジャパンの四番バッターである4番目の人。ほんとにね，君が仕事してたら普通に勝ってたんだよ。わかってる？そして今日も6番で出てた人。なにしに出てきてるん？もう，カープは死んだといっていい。今日の試合も，意地でも勝つぞという意欲を見せたのは玉村くらいだった。オフェンスは，もはや必死さの欠片も見えなかった。まあ，今日はタイムリーヒットが出ただけでもいいのであって，初回に坂倉のタイムリーは22イニングス振りのタイムリー，ついでにいうとこれで31イニングス連続ホームランなしである。よくこんな状況で梃子入れのひとつもしないものである。しかし，それをしないハジメを突き上げるのは簡単だが，それに違和感を持たない一部自称カープファンもやはり批判の対象とすべきである。それを座視することは畢竟現状を是とすることに他ならないし，我々はそうしてはならない。心あるファンは，もはや当事者能力を失った佐々岡や河田を叩くことをしてはならないのである。打倒すべきは，その首を狙うはただひとつ，松田元である。カープを殺した者には相応の報いがあるべきだ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/25

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  ほんまにどつきちゃんちゃこしたるわ。

  今日は仕事が予定よりも遅くなり，帰宅したら試合はもう9回表。形ばかりのクソ反撃を見届けて風呂に入り，しばらく頭を冷やしたのだが，ようやく出てきたことばは標題のとおり。いや，頭には浮かぶのだが，それはもっと汚く罵る言葉でしかない。文字列だけを見ても，本当にクソみたいな何の見どころもない試合だった。まさか3本ソロホームランを打たれた森下を責めるあほうはいるまい。いたら死んだ方がいい。まさにクソみたいな攻撃しかできなかったオフェンスの責任である。本当に，なにやってるの？いったい。いや，オフェンスを責めるのは簡単だが，オフェンスを機能させるだけの差配をしない首脳陣が一番のクソだというべきだろう。まともな首脳陣と気合の入ったオーダーだったら今日の試合は5-3くらいで勝っている。正直，今日みたいな試合を勝てないで，いつ勝つんだ，まったく。もう，今日みたいな試合見せつけられて，佐々岡体制を，いや，ハジメの主導するカープの現体制を支持する者は，とんでもない反動主義者だといわざるを得ない。もはや佐々岡など死に体だし，そもそも当事者能力なんて消え失せている。標的はひとつ，ハジメだ。ハジメを打倒し，松田家支配を根底から崩してこそ，カープの明日があるといってよい。それを否定する反動主義者は，ひとつ残らず殲滅するまでだ。てゆーかね，それでも現体制を支持するなら，論拠を示せといいたい。こんなクソみたいな試合を見せつけられて，いやたった1年と半年も経たぬ間に完璧な崩壊を見せつけられて，それでもなお現状がいいんだというのならば，まずそれを主張する者が反証を示さねばならぬ。それができぬなら，黙って口を噤め。そして我々の邪魔をするな。まさに現状のカープの沈滞の責任は，畢竟ハジメとそれを支持する者にある。かつて「失われた二十余年」の間，いかにハジメが勝手なことをして，いかに適当なことをして，結果として組織的敗退行為を行っていたかという証拠なら，山ほどある。悔しかったら，それを崩してみろ。「いかにも人情派の名オーナーだから」などというのは，答えになっていない。むしろその皮を被っていかに愚劣なことをしたかという証拠なら，こちらはしっかり握っている。さあハジメ，悔しかったら出て来てみやがれ。ふざけんなよ，ハジメ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/24

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  古い奴ほど新しいものを欲しがるもんでございます。

  私事にわたることで恐縮だが，私は今日から夏休み明けということもあって約1週間ぶりに出勤した。まあだからどうということもないのだが，夏休み中は高校野球もなかったりあったりだし，そもそも暑くないというのも考えもので，エアコンの活躍が少なかったのはよいとして，気圧のせいか気温のせいか，体のバイオリズムが狂いきっていたから，なんか今日は疲れ切ったというのが本当のところである。だから，くだらない嫌事を書くのは嫌になっている。書こうと思えば特に昨日の延長線上でいくらでも書けるのだが，その気を失っている。なんせ昨日の中止を受けて今日は在広プレス揃いも揃って野間野間野間である。こういうのが彼を駄目にしてるんだと思うし，そもそも野間は期待されたポテンシャルからしたら本来あんなもんじゃないし，要するに今のカープを駄目にしている空気そのものの象徴であるといっていい。まあ，小園も林も単打しか打てないような小粒に育てられているのを喜んでるようなファンがいるから，さもありなんだ。なので，今日は早々に看板を裏返し，心を洗うこととする。別になにをするではない。先日亡母の使っていたアナログステレオプレイヤーをもらいうけてきたことを書いたところだが，それで私のレコードコレクションを再生し，息を吹き込むとともに，私の心の洗濯としているところだ。カープのV1，V2，V3記念盤，近鉄バファローズV1記念盤などは今聴いても涙が出そうだし，いまだデジタル化されてない名盤を聴くのは楽しい。いや，デジタル化されているものでも，敢えてアナログで聴き直すと，また別の感傷があるのだ。これだけは，生まれついてからデジタルしかない世代には絶対に御理解いただけるまい。いうまでもなく，音というものは物理的には振動運動であるから本来アナログである。だからデジタル録音の音は確かにクリアできれいだが，ライヴの音と同じにはなり得ない。やはり音楽を聞いて感動するのは，アナログの方が優れているのだろうと思う。正直私も，CDが出始めたときはやはり見かけのクリアさにずいぶん騙されていたと思う。今になって，アナログのよさがわかり始めたのは，年を取ったからか。いや，CDが普及し始めて三十有余年たって，薄っぺらい音楽が氾濫していることに対する我が耳のレジスタンスもあるのかもしれない。そう，鶴田浩二翁ではないが，古い奴ほど新しいものを欲しがるのである。てゆーか，最近の日本の音楽は，私に言わせれば古くさい。要するに昔の音楽の換骨奪胎でしかないのだ。そういえば，カープの野球だってそうだ。今佐々岡や河田が推進している野球は，はっきり言って古くさい。古葉さんの方がよほどモダンでスタイリッシュな野球をやっていた。そうだ，今日は嫌事は言わないんだった。余談ながら，このたび高橋慶彦のベスト盤LPと，斎藤努（元MBSアナウンサー）歌唱の「青春ドカベン／球場の鷹」の入手に成功した。今から到来が楽しみである。本当に広島球界って古くさいんだよね。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/23

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  カープは金の卵を受け入れる素地ありや。

  午後から当地は本降りの雨が続いており，上がるのはしばらくかかるとのことであったので，さすがに昨日の今日で中止はやむを得まい。実際，昨日の試合振り見ていてしかも今日の先発が野村祐輔という時点で流れてしまえと思っていたから，まあよかったのかもしれない。なので，明日書こうと思っていたことを前倒しで書いてみたい。さて夏の高校野球選手権，私は安物のメロドラマ的感傷からは遠く，かといってどこが勝つかということを目の色変えて追うほどの気力もなく，ただ赤いユニフォームを着せてみたいいい選手がいるかなという興味だけで見ている。ただ，その一方でひとつの漠然とした不安にも駆られている。早い話が，標題のとおり，いい素材を獲得してもそれを伸ばすだけの下地があるのかということだ。これははっきり例を挙げた方がいいかもしれない。小園と林だ。今シーズンの二人の成績は確かに申し分ないかもしれないが，私は不満だ。小園はもっと長打を打てるはずだし，林にしてもそう。もちろん巧さは光るのだが，ただそれだけの単打製造機になっているきらいがあるのだ。ある意味閉塞しているカープ野球に染まっているかのような感じなのである。こういう選手に育てられたのは，畢竟首脳陣がそうしたからなのだが，最低である。さらにいうなら，二人ともすんなりと一軍に上がってきたわけではない。カープベンチが事情があってやむなく，というよりは渋々上げたというのが見え見えなのである。さらにいえば奨成もそうだ。今シーズンは打撃で結果を出しているのに，なぜか積極的に使われない。もちろん，理由は分かっている。佐々岡はオフェンスに関しては無能力者だし，河田がこういうスケールの大きな選手を徹底的に嫌い，既得権益を持っている主力選手とそれを脅かさないような小粒な選手を重用しているからだ。しかし，これは河田だけのイニシアティヴだろうか。河田はそれほどカープ内部で発言権があるとも思えない。まあ言えるとしたら，そういう野球をやってれば楽だし，もの知らぬファンを納得させるだけに十分だというのがある。スケールの大きな選手を育成するには，然るべき英才教育が必要なのだが，それはある程度腹をくくらなければならない。佐々岡や河田にはできないし，押し出される選手にはファンが多いし，要するにしくじったら自分の立場を危うくすうのである。まあ，カープファンの知的レベルの低さも上げてよいかもしれぬ。今シーズン当初にキーマンは田中と菊池と河田がいった時点で，おかしいと思わねばならないのだが。しかし，この”SNS2.0”の時代に，いつまでもそんな田舎の個人商店的なことが通用すると思っていること自体があり得ないのである。こう言うカープの体質は，ドラフトでスカウティングされる側の選手にも筒抜けである。特にドラフト1位競合で獲得した小園や奨成の現在地を見せつけられたら，彼らはきっと二の足を踏む。今に事前に断りを入れられるようになる可能性だってなきにしもあらずなのだ。特に，佐々岡や河田の小園に対するパワハラ的仕打ちは，きっと彼らに伝わっているだろう。一方で身体能力があるが野球頭の弱い野間とか少々足が速いだけでオフェンスもディフェンスも一軍レベルではない羽月が重用されたのをみると，きっとこのチームでは結果だけでは判断してくれないんだなあと思われるのは明々白々だ。だから今のカープを根底から一掃しなければならないといっているのは，そういうところにも影響するからなのだ。単に今勝てないからじゃない。このままだとまた永久に勝てなくなってしまうからである。その危機意識を，もう少しもの知らぬカープファンの皆様にも共有してほしいと思う雨の夜である。ほんと，今のカープの組織はなってないんだよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/22

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  みんなまとめてどつきちゃんちゃんこしたろか。

  こんな試合を落とすこと自体，信じられない。しかし，負けるには相応の理由がある。取った点は犠牲フライとワイルドピッチ。連打もなければ長打もない。これでは点にならぬ。1回と3回の攻撃をいかにも理想の点の取り方のように思った人，頭の中身を味噌汁で洗い直した方がいい。あの場面はヒットを連ねて2点3点と取っていかなければならなかったのである。もうひとつ言うなら，給料の高い選手の献身性のなさ。はっきり言って，菊池と誠也が仕事しなかったから負けたのである。話は簡単だが，ならそれをどう打開するかという問題が残る。加えて，今日は用兵がめちゃくちゃだ。佐々岡にまともな人遣いを求めること自体誤りであるのは分かっているのだが，前回大道を混乱させて足を引っ張った石原虚もスターターというのは全く解せないし，それに加えて継投はめちゃくちゃだ。大道先発の割に継投プランができていないのはみえみえだったし，８回の島内投入は意味不明だし，なのに９回にケムナというのは訳が分からない。もの知らぬ一部カープファンのあほうの中には，佐々岡は投手は育てているという向きもいるのだが，噴飯物である。佐々岡こそ投手を壊しまくっているのだ。オフェンスも全く意味が分からない。その象徴は９回裏，菊池が焼け石に水のヒットを打った直後に代打長野のチョイスである。ありえない。あの場面こそ奨成でよかったのである。これが３－４とかだったら長野さんでもよかったのだが，５点ビハインドの無死一塁で長野さん当てても仕方ないのだ。というより，河田はよほど奨成が嫌いなようだ。あれほど打力が輝いている選手を育てないのはアホとしかいいようがない。結局，今日の試合の教訓は，佐々岡や河田が唱道し一部もの知らぬカープファンのあほうどもが追随する野球が完全に否定され，私のいっていることが全て正しいことが証明されたということだろうか。畢竟野球は点取りゲームだから，以下に点がたくさん取れるかということにフォーカスして戦術を組めばよいだけなのである。なんでそれが理解できぬ。まあ，今日のサイ・スニードを打てないようなチームがこれから反転攻勢なんてちゃんちゃらおかしい。このまま最下位への道をまっしぐらに転げ落ちていくのがお似合いだ。もちろん私は落ちようがどうしようが最期まで死に水は取るつもりだが，併せて責任者の介錯もさせていただく所存である。じっと我慢の子，にはならんぞ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/21

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  まあ勝てればいいのであって。

  今日のヒーローは，主審の山本貴則である。ストライクゾーンはどうもふらふらしていたが，なんといっても８回表無死，村上に対する３-２からのハーフスイングの判定である。村上はずいぶん悔しがっていたし，どう贔屓目に見てもあれは止まっていたような気がしたが，結果的にバードにはホールドがつき，チームは勝った。まあそれは冗談として。結果的に６回裏の５得点で勝ったわけだが，打線が繋がった最大の要因は給料の高い選手が結果出したことである。いうまでもなく菊池のホームランと誠也の同点タイムリーなのであるが，はっきり言ってこの二人，そこまでは足を引っ張っていたし，追加点のチャンスとなった８回裏は二人で３アウトだから，これで明るい光が見えたとはとても言えないのだが，一日一善だけでもよしとしなければならぬ。情けないことではあるが。ただし，今日も今日で勝ったから万々歳，全てが免罪されるというわけにはいかないだろう。少なくとも６回表までの野球は完全に相手に圧倒されていたことはいうまでもない。九里のピッチング，あるいは坂倉のインサイドワークにも大分クエスチョンマークがついたし，攻撃ではやっぱり１回裏だろう。野間がヒットで出た後の長野さんの打席で，明らかに長野さんはなにかベンチの仕掛けを待っていたように見えたが，ベンチの仕掛けは何もなし。少なくともベンチとの間に意思疎通ができていなかったことは間違いないだろう。とはいえ，危なっかしかったとはいえ継投も嵌まったし，ようやく田口を引きずり下ろすことに成功したし，負け投手にもした。しかし，田口ってそもそもこの程度のピッチャーなのであって，過去３試合０勝２敗防御率0.90などというのがおかしかったのである。まあ，このまま名をなさしめるよりはよいが，情けない限りである。とにかく，やっとこさ連勝した。こうなったら次は3連勝しなければいけない。てゆーか，これまでホームでのスワローズ戦，どれだけ蹂躙されたと思うてるんや。やられたら，やり返すのが筋とちゃうんかい？このシリーズ，3タテ厳命。とにかくホームで三タテしてみろ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/20

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  今日は大瀬良に尽きるよ。

  今日は以上。野間の２打点？あんなのは屁みたいなもので，取るに足らない。とにかく，4回までを見たら，こりゃ39イニングス連続無得点は確実と思っていた。それほどまでにオフェンスは酷かった。大野雄大は悪くなかったから確かにそうポンポンと点が入る展開にはならなかっただろうが，それにしても無内容にもほどがある。なにが悪いかといって，甘い球にさえほとんど手が出ていなかったし，強く振れてもいなかった。そしてヒットになりそうな打球もほとんどなかった。これはもう処置なしと思ったのである。それを打開したのは，大瀬良の攻撃での献身性である。今年の大瀬良は投げる方で精一杯だったのかオフェンスでの献身性が見られなかったのだが，5回のヒットは効いたと思う。特に菊池の安打性の打球が守備に阻まれ，カウント3-2だったにもかかわらず1塁走者の林を走らせていなかった失態から2塁アウトとなった直後である。その後の野間のヒットは，神様が一番の安全牌に結果を出させることによって現状に活を入れたのだと思う。野間にはお誂え向きのど真ん中の半速球をそうそう大野が投じてくれる展開ではなかった。だから，よく点を取った，めでたしめでたしで終わらせちゃいけない。こういう試合こそ本来厳しく反省しなければいけない。今日できたことがなぜ3試合できなかったか，そして今日は3点しか取れない展開だったかを考えなければならない。もちろん，答えは全て否だろう。もちろん，今日の試合をもって佐々岡がドヤ顔して自分の手柄で勝ったなどといったら，横っ面ひっぱたいてやらなければいけない。その意味では，明日からの試合に不安を残すのは，給料の高い選手の不出来さである。長野さんは確かに3点目のタイムリーこそ打ったが，その前３打席の内容はボロボロだった。昨日といい今日といい敢えて起用されたのは，対左投手対策というよりは（事実，松葉も大野も対左打者の方が被打率が悪い），現状に活を入れるためと理解すべきだが，そう言う刺激にはならなかったことは確かだ。いや，長野さんは結果を出しただけましなのであって，誠也と菊地の不出来さには涙も出ない。本来ならこう言う選手が現状打開のために気合を入れていかねばならないのだが。と，いうわけで，これでよかったとはとてもいえない。ましてやこれで反転攻勢なんてどんな悪い冗談かというところである。こんなへっぽこ試合しかできなくて，もっと順位が上のチームとやって対等に戦えるのかといいたい。佐々岡は強情張ってこの６試合，意地でも野手の入れ替えをしなかったが，要するにそこまで自分の過ちを認めたくないのかというところだ。本当に典型的な愚将である。代走守備固めにしか使えない選手を４人も抱えるなんて愚の骨頂だ。そういう選手はひとり，せいぜいふたりでよい。例えば赤ヘル黄金時代ではそういう選手は内野の中尾，外野の岡だけで，デュプリーがいた1980年にはシーズン途中で岡はホークスにトレードされた。もちろん，木下富雄というスーパーユーティリティプレーヤーがいたからこそだが，そういう選手を育成しなければならないのであって，オフェンスに貢献しない選手に枠を食わせるほどアホなことはないのだ。唯一今日の戦果を上げるとしたら，結果が出ずに苦しんでいた坂倉，小園，林にヒットが出たことだろう。これで明日からのホームゲームに落ち着いて入れるだろう。そう言えば上本もヒット打ったね。昨日ここで書いたことが聞こえたかな。悔しかったらホームで三タテしてみろ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/19

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  ふざけるなハジメ，佐々岡，そしてもの知らぬカープファン。

  まあ上本がスターターの時点で，今日の結果は見えていたが，１安打完封負けというのはさらにその斜め上をいっていた。これでは本当に玉村がかわいそうだ。まさか６回３失点したのがけしからぬという向きはいないと思いたいが，一部自称カープファンの中にはいるから怖いのである。今日の松葉は確かに良かったのだが，しょせんは松葉だ。６回に四球連発して降板したのだから，適切な攻撃をしたら攻略できていたはずだが，もはや攻撃にすらなっていなかった。まあ名指しするようで恐縮だがいくら８番とはいえ上本のサードスターターはあり得ない。こんなの見せられたら，どっちらけになるよ。その上本，松葉には平気でインサイド突かれて話にならない三振するし，福が投じたど真ん中の半速球を振り抜いたら話にならないファウル。もう自分の能力を悟ってほしい。まあ，裏からいえば，長野さんはまだしも上本なんてスターターに並べなければならないというのは，それだけチームが閉塞しているということである。閉塞しているといえばまだ表現がよすぎるかもしれない。チームの空気が澱みきってしまってるといっていいだろう。そりゃそうだ。あれだけ首脳陣の不手際のような試合が続いて責任のひとつもとるどころかかえって逆ギレとでも言いたいばかりのコメントが出るだけだし，ファームはファームで腐った選手の吹きだまりとかしているし，何かを変えようとして打った手があんなのでしかないのだったら，そりゃ選手も腐る。ただ，佐々岡の責任を追及するのは容易いが，佐々岡を引きずり下ろすだけでは問題は解決しない。佐々岡がかりに解任もしくは休養したところで，今のアホバカ首脳陣から順送りで指名されるのは目に見えているので，抜本的な改革にならない。それをするには，当然然るべき指導者を呼ばねばらないし，OBに固執したらますます選択肢は狭まるのだが，絶対にそれはなされない。いうまでもない。現状をハジメは是としており，かつ目先の小銭の流出を意地になって阻止しようとするからである。そう，確かに佐々岡は現状の責任を一身に背負うべきと思うが，いかなる機会でもいいからけつをまくって爾後現場にかかわらないでいてくれたら，栄光のカープのレジェンドのひとりとして列せられるべき存在なのである。むしろ，そうならない理由を追及すべきだろう。すると，やっぱり原因はハジメとその尻馬に乗っている一部自称カープファンであるという結論に至る。彼らはカープを救う白蟻以上でも以下でもないのだが，白蟻のくせにカープの屋台骨を支えているという自負だけはあるのが喜劇的だ。ふざけんなと言いたい。本当はもっと書きたいことはあるのだが，今日はこのくらいにしておく。松葉からのリレーで１安打完封負けなら，明日の大野雄大ならノーヒットノーランもあり得る。そのときに，彼らはどう出るか。楽しみだ。この雨で流されたのはきれい事だけだったかもね。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/18

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  断頭台の露と消えやがれ。

  言葉が出ないくらい，酷い。まさに大惨敗だ。スコアこそ0-3だが，あれはドラゴンズのオフェンスが弱いからである。いや，点差なんてこの際関係ない。ヒット6本打ったといえどもオール散発で結果３塁も踏めなかった攻撃は哀しいくらいに酷い。こんな野球にしたのは，まさに「守り勝つ野球」などという意味不明言語をほざいていた佐々岡とその一派，そしてそれを後押ししていた一部自称カープファンの責任である。まさか今日の敗北の責任を2失点した森下のせいにするあほうはいるまい。いたとしたら速やかに佐々岡と一緒に断頭台に行くがよい。確かに2失点は痛かったが，今日の福谷がいくらよかったといえどもそれ以上の点が取れる要素が全くなかったわけではないから，今日の敗因は全てオフェンスである。いや，もっといわせてもらうならば，日曜日に完封負けしたオーダーをそのままのんべんだらりと並べた佐々岡とその一味の責任だ。あれだけ酷い野球をしながらなおかつ全て大道のせいだと総括するが如くオフェンスの責任を問わなかった佐々岡の責任は重大だ。一方のドラゴンズ，野球はたいしたことなかったが，二番で起用した渡辺勝が効いた。6連敗という泥沼の中で何かを変えようとしたのが功を奏したというべきである。カープはあれだけ無様な負けを喫しながらなおかつ動こうとしなかったのだから，それに輪をかけた無様な試合にしかならないのは明々白々である。とにかく佐々岡，オフェンスに関しては無能力者とは何度も指摘したところだが，それを裏打ちするようなことにしかならなかったのには笑うしかない。あれだけ野間は肝心なところでは役に立たないと言ってるのに今日も1番で起用してその通りの結果にしかならなかったし，８回の代打攻勢もよりによってインケツ極まりない田中から先に使うという失態をするし，安部がヒットを打ったと思えば代走に奨成。哀しいよねえ。正直，ここで代走で使えない選手なんてさっさとファームに送れよといいたい。上本，曽根，三好，お前らだよ。今日の敗北で，佐々岡を擁護しようとする向きは完全にいなくなったと信ずる。もちろんいかなる場合でも現体制護持を唱えるハジメ教岩盤信奉者はいるのだが，そんなゴミクズがどうこうなると思うほど私も莫迦じゃない。とにかく佐々岡，今日を限りに解任となるのが正しい。そうすべきでないという論拠があれば，示されたい。しかし，この結果を実はほくそ笑んでいる向きがいることは，指摘しなければいけない。もちろん，球団の代表取締役を僭称する，目先の小金の亡者，松田元である。彼奴はカープの順位なんぞは関心がなく，適当にお茶を濁しておけばいいくらいにしか思っていない。そのために親衛隊のような自称ファンを抱えて，勝利を望むまっとうなファンに攻撃を仕掛けるのである。要するに，真っ先に断頭台に送るべきは，こいつだ。この雨でカープに澱む滓も流されてしまわないかな。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/17

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  再び大雨が迫り来むとする夕に。

  ひと眠りした今日も，やっぱり昨日の試合はクズだったという思いしか残らない。帰省がてらの家族旅行のよき印象を消し去るような真似はしたくないし，今日は今日で月遅れ盆の最終日，なんかいろいろと胸に去来するものもあって，要するにあまり心を千々に乱したくはない。本当に，もう心折れたというのが正直なところなのである。敢えてひと言だけ言及するとすれば，真剣勝負の鉄火場で戦えないような選手はお引き取り願うしかないということである。昨日見せた田中広輔の大失態，見かけの打率はよくてもいざというところでは使えない上本，そして野間。野間は活躍したじゃないかという向きは甘すぎる。金曜日も４点リードしてからの「活躍」だし（事実，１回の猛攻には貢献していない），土日の試合では何の役にも立たなかった。要するに競り合いには使えないという証左である。この３人についていうなら，もはやその存在意義が風前の灯火になっているということである。これが小園や林であれば，今少々打てなくても存在意義が減ずることはない。しかし，この３人は，もうそろそろええ加減にせえよというチェックメイトがかかっているのである。まあ，本当にこれ以上は言わないこととする。いいたいことは山ほどあるけれども。今日は昨日の「トラットリア　ピッツェリア　チーロ」の余韻を残した上で，さらに姫路の名店「カフェ　ド　ムッシュ」で名物アーモンドトーストのモーニングセット（これが頗る量が多いうえに財布に優しいのである）を食して帰広した。チーロにしろムッシュにしろ，マスコミ対策で人気が煽られているのではなく，まっとうなものをまっとうに提供することで支持を得ていることがよく分かるのである。しかるにカープは，いけない，もういわないことにしたんだった。ところで，今回は実家から，亡き母が使っていたアナログステレオプレーヤーと，母が買いためていたクラシック音楽のレコードを持ち帰ってきた。久方ぶりにクラシック音楽のレコードに針を落とすと，デジタル音になれてしまった私の耳に反省を促すが如く優しい音色がする。感動した私は，長らく聞いていなかった手持ちのレコードコレクションを次々に乗せ，針を落とした。すでにデジタル化されていて聞き込んでいる曲，それこそ「それ行けカープ」やバンちゃんの「燃えよドラゴンズ」ですら，デジタルでは聞こえてこないものがあるような気がする。そもそも音の波形はアナログなのだから当たり前か。なにか母に諭されている気がした。先日も書いたところだが，亡母は若かりし頃から非常に弁舌の立つ人だった。その半分も弁の立たない私はずいぶん叱られたものだが，だからこそ私は負けず嫌いにできている。よってカープが負けてもいいとか弱いカープを応援することに悦に入っている向きはぶん殴ってやりたいのである。最近またそぞろ夏のボウフラのように湧き出でてきているのであるが，いけない，いわない約束だったよね。明日からのカープ？知るかい。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/16

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  話にならねえよ、バーカ。

  線状降水帯に阻まれるところだったが、なんとか予定通り今日、まさしく月遅れ盆を期して帰省することができた。例年なら亡き母や祖母及びご先祖様に手を合わせ、ひとり暮らしとなった父の様子を見て日帰りするのが通例であったのだが、今年は姫路市の某ホテルに投宿をした。 その理由は、少しくらい観光の要素を入れたいということもあったのだが、もうひとつ魂胆があった。それは、明石市にあるナポリ料理の名店「トラットリア　ピッツェリア　チーロ」に行くことである。当店は関西地区の方やイタリアン料理好きの方にはご承知の通り、日本における数少ない真のナポリピッツァの名店であって、全国から詣でるお客さんが引きを切らないのである。 しかし、それだけなら別段イタリアン料理マニアでもない私にとってはふーんくらいで済むのだが、それを承知でチーロ詣でをした最大の理由は、ここの女性ピザ職人は、私の小学校時代の同級生なのである。もちろん名乗って参上するのは憚られたし、今日は店に出ていなかったのであるので特に話すこともなく帰ったのであるが、いずれにせよ出された料理はこれまでお目にかかったことのないものであることには間違いない。 要するに今日はそういう日であるので、くだらないことには触れたくないし、せっかくの後味が悪くなってしまう。なので、今日のカープについては、標題のとおりということで済ませたい。 明日は帰宅するし、もちろん夏休み期間中であるので、ゆっくり思索を巡らしてガツガツと切り刻むこととしたい。ひとつだけ言うとしたら、もはや佐々岡には天運なし、カープのためを思うなら即刻身を引いてくれというのみだ。 ついでに言えば、出てきやがれクソハジメ。てめえこそ斬首だ。 まあ覚えてやがれ。 ​ ​ BlogPeople ​ ​ SIGMA People ​

  2021/08/15

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  こんな試合勝てないチームが反転攻勢とどの口で言う。

  昨日の今日で，よくこんなクズみたいな試合できるもんやと思う。最低としかいいようがない。今日の敗因はいろいろあるけれども，やっぱりまずは九里亜蓮に大喝だろう。いい球が投げられてたかどうかは関係ない。彼くらいの格になったら結果が悪ければ意味がないのだ。今日は本当に真ん中に真ん中に球がよっていたし，打たれた球はあり得ないくらいに甘いコースだった。そりゃひとつふたつなら失投かもしれないが，みっつもよっつも続いたら今日のデフォルトだと言われて仕方ないだろう。攻撃もどちらかと言えば論外に近い。本当になにもいいところがなかった。３点取ったって？今日の二保から３点しか取れなかったこと自体反省すべきだ。いや，二保は二保なりに必死に投げていたから，あれがデフォルトなんだろうが，この程度のピッチャーを攻め落とせないようで上位進出なんてとてもとても。これじゃ昨日がまぐれだったと言われて反論ができない。まあ，敢えて言うなら，これでもの知らぬカープファンを自称するあほうどもにも火力の大事さが理解できたかというところである。３番４番に２本ずつホームラン打たれて試合展開を完全に引き寄せられてしまったのを見て，感じるところはないだろうか。それでもなお「投手を中心に守り勝つ野球」などという戯れ言を曰うのだろうか。そうなると，長打力に貢献しないうえに存在意義自体よく分からない選手を再開後に登録した首脳陣の判断には，直ちにアホという言葉をつきつけなければいけないのである。やっぱり，そうそう簡単に今の首脳陣，いや今のカープという組織じゃ連勝なんて出来ないということなんだろう。本当に情けない。何度も言うが，負けていい試合じゃなかったし，普通にやれば勝てていたはずだ。それができないというところがこのチームが大借金こしらえている最大の原因と言うべきである。決してコロナ禍に逃げてはいけない。まあ，ひとつだけ同情の余地があるとしたら，主審がタイガース御用達偏向極悪審判の橘高だったことだ。九里は前のタイガース戦でも橘高のでたらめなストライクゾーンに苦しんだが，今日も九里ならボール，二保ならストライクという球が相当あった。こんな審判が跋扈しているところが今のNPBの不健全なところなのだが，だからといって今日負けていい理由にはならない。やっぱりカープは駄目だ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/14

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  結果よければ全てよし，なんだけどね。

  9回表までの野球は，文句の付けようがない。これまでヒットは出れど点にならずを繰り返していたのが，今日は効率よく10安打9得点。残塁も6。まあ点を取ったイニング以外は全部三者凡退という極端な結果だったからといえばそれまでなのだが，それにしても効率よく点を取ったものである。それだけに，9回裏の詰めの甘さが痛すぎるのである。あのまま9-1で終わらせておけば，相手に与えるダメージはもっと大きかったのにと思う。取り敢えずいいことを言っていくと，やはり1回の小園である。あの三塁打は試合の流れを完全に決めた。結果的にヒットは一本だが，こう言う仕事ができるのが小園なのだ。まあ大本営発表的には野間のほうがもて囃されるのだろうが，最初の２打席の内容がからっきしだったから，あまり手放しでいいとは言えない。ただ４回のファインプレイと５回のホームランはお見事だったが。正直言って，これまでのエキシビションでのパシフィック相手の戦いで強いストレートと対峙してきたから，今日の西勇輝はカモも同然だったのかもしれない。だいたいパシフィックでの西勇輝は１０勝したら１０敗するピッチャーだったのであって，しっかり打てば捉えられる投手なのである。なのにこれまでのカープは攻略法がなっていなかったのであって，全く歯痒い限りである。次当たったら３回１０失点KOくらいに追い込まないと許せないというものだ。大瀬良については，何も言うべきことはない。ほぼ完璧だ。大山に打たれたホームランは出会い頭だし，佐藤に打たれた二塁打は打った方を褒めた方がよい。なにがよかったかは素人には言える由もないが，今日は特にストレートに力があったような気がする。それと，少しメンタル面に違いが合ったのかもしれない。良くも悪くも大瀬良というのは優しいピッチャーである。それが悪い方に出ると，ピッチングにも気の優しい方が出るような気がする。今日はそれがなかったのではないか。こうなったら，今のタイガース相手に負けるという選択肢はない。明日は九里亜蓮を立て，相手は二保旭。データは少ないかもしれないが，ホークスの中ではそんなに強いストレートでガンガン押すタイプではなかったから，今日の西勇輝の攻略法が参考になるだろう。問題はあまり夏に強いとは言えない九里だが，幸いにドームだ。不満をひとつ言えば，カープの登録野手があまりにも小粒なことだ。これほど長打力を忌避しているとしか言えないようなメンバーにどこまで固執するのだろうかという気がしてならぬ。クロンをたかだか２試合の結果でファームに落としたのも謎だし，ファームで結果を出し始めている堂林を入れる手も考えられるのに，それをしないというのは，ちょっと考えられない。まあ，いい内容のプレイが継続できないカープの現状が変わっているかどうかを見るには，明日の試合はよい機会かもしれぬ。どこぞの通信添削会社ではないが，｢継続は力なり」なんだから。５連勝の次は６連勝。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/13

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  季節外れの大雨の中で。

  昨日は副反応との戦いで，腕の痛みと倦怠感と頭痛発熱とに耐えた一日だったので，いくら何でも更新する気にもなれなかった。やっぱりワクチン2回目は手強いと思ったし，もし風向きが分かってブースターだかなんだか知らないが3回目4回目の接種ということになったら，まあ考えないでおこう。今日は今日でまだまだ本調子ではないのだが，昨日よりはましだ。もっとも，今日の倦怠感の理由は，季節外れの停滞前線がもたらしたものかもしれない。幸いに午後からは上がったのだが，今日は朝から土砂降りの雨。これがしばらく続くという。私はまあどうでもいいのだが，一番かわいそうなのは選手権大会に出場している高校球児である。このままでは，8月中に決勝戦が終わらず，さらに言えば途中から甲子園球場でなくなるかもしれぬ。もっとも高校野球は阪神電鉄が社運を賭けている行事だから，タイガースの方が京セラかほっともっとに移動してくれるかもしれないが。ところで私は，今日の業務終了をもって10連休の夏休みに入ったところである。明日からは土砂降りの雨が続くらしいが，別に海山に行く予定はないから関係はない。というより，さしたる予定もない。まあ久し振りに帰省をするくらいだ。なんやら国のえらい人は盆に帰省をするなと言っているようだが，ふざけんなというのみだ。ただ，これについて書けば相当長くなるので，この言葉だけにとどめる。ところでカープだが，明日からレギュラーシーズンが再開される。京セラドーム大阪だから大阪の交通機関が計画運休にでもならない限り行われるだろう。しかし，わくわく感はない。なんとも醒めてしまっている自分がいる。ひとこと言うならば，悔しかったら勝ってみろ，だろうか。醒めきっている理由は，やっぱりエキシビションマッチの内容だろう。加えて，ウェスタンの絶望的な弱さ。将来が見えるものじゃないのだ。これでは林が大覚醒して後半戦ホームランを量産するとか小園が打ち出の小槌のようにヒットを量産するとかがなければ，先はない。肝心の二軍も，戦力が枯渇しきっているから誰かを上げてと言う話には簡単にならない。在広プレスは盛んに野間を推すが，私は全く信用していない。彼がここまで伸び悩んだ理由はメンタルの弱さと絶望的な野球頭の悪さであるから，それがそう簡単にどうにかなるとは思えないのである。これだったらね，もうファイターズに居場所がなくなった中田翔をもらい受けたらいいんじゃないかと思う。彼がもし道を間違ったとすれば，ダルビッシュというお目付役がいなくなり，小集団のお山の大将になってしまったからではないか。少なくとも彼が真摯に野球をやれば結果を出すことは間違いないのであって，故郷でもうひと旗挙げると言うことがモチベイションになればよいのかとも思うのである。多分に劇薬であって，今のカープをどうにかする特効薬とはいえないことは承知しているが，打球が外野にまともに飛ばない小粒な選手ばかり見せつけられていると，そういう夢想もしたくなるのである。まあ中田翔がどうこうはともかく，現状を変えるには補強しかないんだよね。それをどれだけ今のもの知らぬカープファンが理解しているだろうか。お山の大将とか田舎美物はだめなんだよね。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/12

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  なにやってんだ，バーカ。

  昨日の試合を仮に１０点満点とするなら，今日はマイナス10点だ。そのくらい酷い。惨敗という言葉を使うことすら憚られる。これで金曜日からのレギュラーシーズンを戦えますと言われたってふざけんなという言葉しか出ない。玉村は素晴らしかった。まさか1失点したのをけしからんという向きはいないだろう。その失点も野間の守備でのミスが原因のようなものだ。要するに玉村を擁してこの程度のパフォーマンスしか見せられないオフェンス連中の情けなさこそ厳しく問われねばならぬ。フランスアは確かに2点取られた。しかし，むしろ変化球をうまく打つリチャードに対して変化球を放らせた磯村のクソリードと，それがフェンス直前で失速したのを取り損ねた西川のクソ守備が全てである。この二人は，即刻ファームに送るべきだ。そのオフェンス，満塁のチャンスを3度逃してついに13残塁。外に何も言うことはない。まさに標題のとおりである。本当なら今日思ったことを全部ぶつけたいところではあるが，今日は新型コロナウィルスワクチンの二度目の接種を夕方に終えたところで，これから副反応が出ないかどうかに怯えているところだ。今のところ接種した腕に違和感があるくらいで済んでいるが，既に接種を終えた家人の例を見ても，二日目に発熱が出るのは避けられないようだ。と，いうわけで，今日はこれからおとなしく寝ることとしたい。そもそも接種した腕が重くて，キーボードを叩く気にもならない。やっぱり続かないねえ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/10

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  久し振りの左団扇

  エキシビションマッチ10試合目で，初めてまともな試合をやったのではないか。今日は何も言うことがない。敢えて言えば，今日の武田の出来だったら3回で最低5点は取ってもらいたいところだったし，できたはずだが，序盤は一押しできずに逃げさせてしまったのだけは残念だ。まあそれでも，ちまちまと点を取って早々に5点積み上げたから，よしとしなければなるまい。今日のスターターを見て，鍵になるだろうと思ったのは，5番6番に並べた林とクロンである。林はここまで攻守に精彩を欠いていたし，クロンもなんかファームから見切り発車で上げてきた感満載だったから。しかし，今日は二人ともよかった。特に林の打ったホームランは見事だった。こんな当たり，過去9試合ではお目にかかれなかった。クロンも長打こそ出なかったが，打撃内容は格段によくなっていたから，これが継続していけば問題ないだろう。再開後のオーダーと言うことを考えると，よほどのことがない限り誠也と菊地はオーダーに納まるだろうし，今の段で行けばショート小園，サード林も確定。問題は坂倉で，外すことはあり得ないとしてもどこで使うか。現状ならキャッチャーだろうが，坂倉と合わないピッチャーがいることも事実である。だからといって石原ならよいというわけもなさそうなので難しい。個人的には開き直って奨成を捕手，坂倉レフトでもいいのではないかと思うのだが。まあ，ひとつだけ不満があるとすれば7回の樹也投入だろう。よほど佐々岡は樹也を評価しているようだが，個人的にはリードしている展開で投げさせるべきピッチャーではないと考えている。もっとも，失点後にバードを投げさせたということは，樹也にはもう先はないぞということなのかとも思ったのだが。しかし，今日も試合を決めたのはやっぱり長打である。カープには効果的な長打が出た一方で，ホークスにはマッチの二塁打一本しか許さなかった。これで負けたらおかしい。とにかく試合を決めるのは，得点を左右するのは長打なのである。クロンをオーダーに戻したと言うことは，やはり頭の弱い佐々岡でもそれは分かっているということなのだろう。とにかく，今のカープは戦力的に劣るチームだとは思っていない。ただただ，役者不足の首脳陣が役者不足の選手を重用し，誤った戦術の野球をやっているから勝てないだけである。どんなに俊英を揃えても，トップが盆暗なら組織として崩壊するということである。事実，今のカープは崩壊の危機に瀕しているのだ。それはもう哀しいくらいに勝てなくなったファームを見れば自明である。それなのに手を打たない球団当局。そしてそれを是とするもの知らぬ一部カープファン。全部まとめてくたばってしまえと言いたい。とにかく暑い秋にしなくちゃ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/09

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  暦の上では秋なれども

  昨日は立秋、この頃から日暮れが徐々に秋めいたものを感じさせられるのだが、昼間はまだその限りにあらず、これから酷暑本番となるところである。そんな中、私は来たるべき娘の大学受験を見据えて、昨日今日と京都市の某大学のオープンキャンパスを巡ってきた。しかし暑い。京都の暑さは承知しているところだが、やはり真夏に来てみると堪える。幸いに今日日学校はどこもエアコンが効いているからよかったが、外は暑い。迂闊に屋外を歩き回っていたら本当に熱中症の危険ありだ。私にとっても京都はなつかしい街なので本当はもっと歩き回ってみたいし行きたいところもあったのだが、上記の理由から省略した。今年の秋にでももう一度上洛するだろうから、そのときには少し観光的要素も取り入れたいと思っている。しかし、それもコロナ禍次第である。マンボウだがマナガツオだか知らないが、どこも時短の上にアルコール提供自粛である。このたびもせっかく良さげな店を見つけてしかもそれが大当たりだったのだが、酒と一緒じゃないからなんとも中途半端である。酒飲まなかったらコロナウィルスは寄り付かんのかいと思うが、こればっかりは仕方がない。この秋には、少しでも収まることを祈るまでである。それはさておき。カープは今本当に滅亡への道まっしぐらである。今日もウェスタンでは負けた。しかもこのところの敗北は、全く話にならないほどの惨敗ばかりである。特に先発6番手がどうのこうのといっているが、その候補に上がっている投手がことごとく潰れている。そして得点力は悲惨のひとことで、長打力のなさは致命的である。これで補強の言葉が出てこないのはおかしい。しかし、そのおかしさこそ今の球団当局のあり方とリンクするのである。そして今日は、大盛と羽月の負傷離脱が発表された。まさに泣きっ面に蜂だが、ある意味彼らは長打力には貢献しないから、まだよかったともいえる。とにかく、後半戦はパワー重視あるのみだ。それ以外の道は地獄へ通ずる。それが理解できないファンは、消えてなくなってしまえばよい。明日明後日は最後のエキシビションマッチ、ホークス戦がある。果たしてまともに野球ができるだろうか。暑い秋にしなくちゃ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/08

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