引き続き台湾春茶イベント。
今回イベントの一番の目的は「台湾春茶のおいしいいれ方講座」。
30分のミニ講座で、内容は阿里山の現地取材のビデオ鑑賞と淹れ方講座。
ビデオでは茶摘み風景と製茶工程を観ました。
茶園は標高2000mでかなりの急勾配。
茶樹は3mほどの高さがあるので、茶摘みははしごに登って手摘みをするそう。
台湾茶の茶葉は丸まった形状をしてるけど、丸めるのは結構な手間だそうです。
1.発酵を止めた茶葉を大きな布の上で揉みながら丸める
2.丸めた茶葉をいったんほぐして、布を閉じてひとまとめにする。
で、また布を開いて、1と2の作業を30回も!繰り返すそうです。
もちろん手作業。大変なのね。
ちなみに文山の包種茶は3回とか。
ビデオを観たあとは淹れ方講座。
淹れ方はほぼ知ってるので、私にとっては復習の機会でした。
淹れるお茶は6月末販売の高級品。
梨山春茶極品 50g 3990円
はぁ~。高価ですねぇ(実は値段はこれ書いてる今知りました)。
1煎目↑
【1煎目】
華やかな花の香り。さわやかですっきり澄んだ味。雑味がない。
【2煎目】
甘みが出てきて、少し香ばしい。
【3煎目】
2煎目より軽い味。まだ美味しいが、雑味を感じてきた。
時間の都合3煎しか飲めなかったけど、とても美味しいお茶でしたっ(^^)。
【評価】
4.0 (5点満点)
買いたいけど、高すぎだよね。はぁ~~~。