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2008年12月12日
カテゴリ：プロの考え方
男子のＱＴも無事終了しました。 ファイナルは6日間と長い戦いでした。 とくに今回感じたのは２つのタイプのゴルファーについての上達度です！ 一人はいつも同じ手順でアドレスに入っている選手 もう一人は自分の感性を信じ感じるままにアドレスに入っている選手 あなたはどちらタイプですか？またどちらの選手が伸びると思いますか？  正解はいつも同じ手順でアドレスに入るタイプです！ 前者はミスショットをしないことに情熱を注ぐタイプ 後者はベストショットに情熱を注ぐタイプです ミスをしないということはどんな状況であっても普段通りのことができるってことです。 一方後者は自分の才能を信じ常に最高の結果を期待しているわけです。 でもベストショットに情熱を注いでもそれは偶然を追い求めているにすぎません。 ベストショットなんて１ラウンドに数回しかないですからね  前者はプレーにおいて派手さはないですがスコアはまとまりやすく欠点を克服する 努力を惜しまないんです。 教えてもらったり自分が正しいと思ったことを続けられるからこそ結果的に上達が早いんです。 後者は一発の魅力はあるものの大きなミスをしやすいだからいいスコアがでることも あるけれど大叩きも多いんです。 練習では欠点を克服するというよりいいショットを打つことにエネルギーを注ぎやすいんです。 そのため一つのことがなかなか続けられない傾向が強くいつまでも欠点が治らないから 上達も遅れるんです。 ゴルフが上手くなるためにはまず自分の頭で考えることが大切です。 失敗した原因、成功した理由、そして練習の意味も自分の頭で考えてみましょう！ そして必要だと思ったことを続けられる情熱を持つということです  みなさんも素振り毎日１０回でもパター5分でもストレッチでも頑張って続けてみてくださいね。  ←ＫＯＪＩのパワーの源です！ぜひポチッと宜しくお願いします！  ←素敵なゴルファーを増やすためにぜひポチッと宜しくお願いします！
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