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カテゴリ:モンテッソーリ教員・仕事
NZのモンテ園はたいてい2歳半から入園を受け入れています。 2,5歳くらいから単純な文字、Mummyの"m"などをこの砂文字をを使って、指でなぞらせ、砂や塩をひいたトレーで文字を書いてみる練習をします。また、同時に、ムーと"m"の発音をいっしょにします。子供もまた、先生の真似をして発音します。 子供たちは遊びのような感覚で、一文字づつフォニックスを習っていきます。 一度にたくさんの文字を紹介せず、すこしづつ、また、その音から始まるモノ探し(I Spy Game)なども取り入れながら、子供の感覚を刺激するように教えていきます。 モンテッソーリ教材はその感覚教材が一番の特徴と思いますが、マリア・モンテッソーリが子供は(赤ちゃんから)手で触れて、目でみて、匂い、すべて5感を通して発展していくという、彼女の医者として、科学者の目で発展した教育Philosophyに強く結びついています。 オークランドは多様な人種が一番集まるので、わたしの園も例外ではありません。 わたしのクラスの子供たちは、韓国、中国、イスラエル、エジプト、オランダ、イギリス、マオリ、NZと国際色豊かです。英語ができない子供たちもたくさんいますが、長期で入園(最低でも1年)できる子供たちは英語ができないにかかわらず、入園を考慮しています。 子供たちの適応力の速さは、お母さんがたが心配されますが、問題なしです。ささやかな子供のネガティブなコメント(今日は行きたくない~)などは、軽く受け流してください、とアドバイスしています。心配性なお母さんが多いのはNZでも同じようです。子供はカゼの子ってもう言わないのかなぁ(笑) セレクトニュージーランド http://pruewebsite.hp.infoseek.co.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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