ＰＳＣホームページ管理人の近況報告

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• ０６－０７シーズン滑走記録（４８日目）

  今週末は、いろいろな関係のスキー好きメンバーでかぐらへ行きました。前のブログにも書いていましたが、ターン前半、板のテールで雪を削る意識をしていたのですが、切りかえで重心が山側に残ったままになる失敗になってしまい、あえなく撃沈・・・。確かに、この練習をしたのは、ハイシーズンの八方で、むしろ、場所によってはアイスバーンのような状況でのレッスンのでの事であって、バーン状況が変われば、それにあった操作が必要ですよねぇ・・・。と言う事で？今回は、テールジャンプを中心に教えていただきました。が、やはり、ポジションが悪く、上手くいきません。ブーツの中で、かかとが浮くような状況になってしまい、『そうじゃないよなぁ・・・』と思いつつも、方向が修正出来ず、ダメダメ・・・。コブに関しては、どうしても体が遅れて、ひねりずらしでストックを意識した時は多少何とかなるが、バンクを意識すると全然ダメでした。シーズン後半、ポジションが狂いっぱなしです。でも、久しぶりにお会いした方からは、以前からは全然良くなっていると言ってもらえたので、あまり悲観的にならず、前向きに頑張ろうと思いました。

  2007.05.19

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• テククラ道場

  先日、渡辺一樹さんのブログを読んでいたら、尾瀬岩鞍のデモクリの話が書いてあり、『力を使う方向がおかしい人が多い。テククラ道場を見て欲しい。』といった内容が書かれてあり、新しいテククラ道場の撮影の事も書いてあったが、今発売されているテククラ道場の内容もいまでも充分通用するといった事が書いてあり、見てみたくなった。そして、１級を取るまでは、まだ見る段階にはないと思っていたが、一応、１級に合格したので、『そっか、見てもいいんだ。』と思って購入した。(笑)通販で購入して、今日届いていたので、早速見てみた。内容が盛りだくさんで、繰り返し何回か見ないと、ちゃんと頭に入りきらないが、最初の方で西村斉さんが説明しているターン前半でテール、かかとを使う操作のところは、先日、八方で２日目、フリーで練習していた時の感覚に近いものがあった。この時期になると、整地斜面を滑れるのは朝の限られた時間だけなので、今週末も整地を滑る時に集中力を高めて、ターン前半のテールの操作に意識を集中して練習したいと思います！！残りあと２週。今シーズンの総括として、何か収穫があればいいのですが・・・。

  2007.05.17

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• ０６－０７シーズン滑走記録（４７日目）

  今日は、天候が悪いので、滑るかどうか迷う状況だったのですが、昨日、一緒にレッスンに参加された方が滑るという事で、私も滑る事にしました。まず、スカイラインの方を１本滑ってみたが、最初の部分が不整地になっており、全然ダメダメだったので、私は、黒菱のレストハウスの前の整地された斜面で、ベーシックな練習をする事にしました。人が少なかったので、大回りもすれば良かったのですが、結局、小回りばかりやっていました。ターン前半でスキーのテールで雪面を削るイメージで滑り、朝一よりは多少ましになったかなぁ・・・。そして、やひこ師匠に呼ばれて、最後に不整地へ。横ずらしを多用し、腰が回らないように、手を前に出して、とにかく無難に、ご安全におりていきました。何とか、コブのリズムが良い部分は頑張りました。そんな感じで、八方尾根スキー場の今シーズンの滑りおさめをしました。実は、今まで、兎平１０９より上は滑った事がなく、今回初めて黒菱を滑りましたが、来シーズンは、もっと雪がある時に黒菱とか滑りたいと思います。とにかく、今シーズンはケガをせずに連休を過ごせて良かったです。

  2007.05.06

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  ０６－０７シーズン滑走記録（４６日目）

  今日は、やひこ師匠とともに、丸山貴雄デモのレッスンに参加させて頂きました。０５年夏にプラスノーでのレッスンを受けて以来、雪上では初めてのレッスンでした。が・・・・。相変わらず、ポジションのおかしい私・・・。思うように滑れず、焦っているうちに終わってしまったような感じでした。もう少し、何とかしたかった・・・。特に、不整地に関しては、先シーズン、この５月の連休に膝を痛めた事もあり、心のどこかでケガの不安があって、積極的に滑れない、谷足が突っ張ってしまうといった結果になっているような気もした。メンタル的なところは、急に解決はしないと思うので、この時期の悪雪の中で、怪我をせずに今月末の月山まで頑張れば、来シーズンは不安も解消出来るに違いないと信じて、シーズンの最後の１ヶ月はベーシックな内容に重点を置いて、無事に乗り切りたいと思います。明日で、八方尾根スキー場、スキー学校も今シーズンの営業が終了となるので、午後はバーベキューが行われました。天気も良く、じゃんけん大会などもあり、楽しく過ごす事が出来ました。

  2007.05.05

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• ０６－０７シーズン滑走記録（４５日目）

  今日は、かぐらのサンライズスキーでスタートです。今日だけ日帰りで参加する方もいるとの事で、スキー場に到着すると、先週の熊の湯のオガサカキャンプで同室になった人がいてビックリ。いろいろキャンプに参加すると、知り合いの人が増えて、これも楽しいです。今年は雪が少なく、みつまた駐車場からのゴンドラを降りた目の前の斜面はもう雪が無く、かぐらエリアへ移動。みつまたエリアからかぐらエリアへ行くためのゴンドラ乗り場へ移動する斜面は硫安が効いていて、滑ってみると思いのほか硬かった事もあり、『ずるっ』といきそうになる場面があり、佐藤秀明さんが『みんな、昨日の斜面と全然違うから、やられてましたね。(笑)』ってな感じの今日の１本目。ま、いっか。(笑)かくらエリアに着くと、雪が少ない事もあり、コブが完全に埋まりきらず、昨年のような完全な整地斜面にはなっていませんでした。でも、先ほどのゴンドラの手前の斜面のように硬いわけではなく、滑りやすいコンディション。１本、各自足慣らしをしてから、レッスン開始。再び、外足がしっかり前に出せるようにプルークからスタート。この時、やはり、『内足が突っ張ってるから、すごい抵抗受けてますよ。内足、内股関節をたためば、もっとすっと外足が前に出ますから。』と言われ、その次にパラレルで滑っても、『もっと、腰を落としましょう。まだ内足が突っ張ってます。』とのコメント。ゴンドラの駅に降りていく最後の斜面で、『ここは後半緩斜面になるので、スキッドじゃなくて、カービングで行きましょう。』との事になり、傾きを気にせず、内足をたたむ事を意識して滑ったところ。『良いです。良いです。カービングで滑るといいですね～。』と言ってもらえました。その後、田代エリア方向へ向かったのですが、全然雪がないので、再度、かぐらエリアに戻り、途中でパノラマコースでレッスン。まぁ、いつもの事ですが、かっとんで滑っている人が多く、『ちょっと危険だよね～』との会話も参加者同士の間で交わされ、スピードをセーブして、セーフティーに滑っていったところ『内足の腿と胸をもっと近づけるようにしましょう。腿が見えすぎ。内足をしっかりたためば、もっと外足が踏めるようになりますよ。』と言われ、そういえば、最近、『外足が軽くならないように・・・、体が内側に入り過ぎないように・・・』という意識が強く、内足をたたむという事をまったく意識していなかったような気がする。さっきのカービングの時も、『内足をたたんで』と言われたので、積極的に内足をたたむ意識で滑ったから良かったようです。ちょっと、この機会に意識を変えて、内足をたたんで、外足をグリップさせるように考えてみようと思います。その後、宿で作ってもらった朝ごはんをみんなで食べて休憩し、次はコブのレッスンです。まずは、基本となるコブの裏側を削る滑り方から。しかし、以前と違い、コブの形状が縦長の形状となっているので、私の中にある板を横滑りの要領でフォールラインとは直角にずらしていくイメージだと上手くいかず、苦戦。しかも、ストック、手の位置の意識がなくなっていたので、手が遅れて、ローテーション気味になってしまい、『山側の手を前(フォールライン方向）に』と言われ、手を前に出してやや回復。ただ、ストックを突いた後に手を前にブロックするところの意識がまだ不足していて、ストックを突いた後に、手が後に持っていかれてしまっていて、『ストック突いたら、手を前に持っいって下さいね。』と言われ、板のずらしに気をとられないように、手(ストック操作）に注意して、少し改善された。ただ、ラインをはずして途中で一度止まったら、『コブである程度の距離を滑る場合、１度も失敗しないで滑ることなんて出来ないので、リカバリーが大事なので、別のラインに入ってしまっても、そのまま続けて滑るようにして下さいね。コブは一度止まるとリセットされてしまいますから。』とのアドバイスを頂きました。その後、私がベーシックな練習で固まってしまっていたからではないと思いますが、『もう、ずらし操作から開放しますので、自由に滑ってみてください。』との話になり、そこまでの練習で感覚が戻ってきたストック操作に意識の重点を置いて滑ってみたら、上体をフォールライン方向に維持した状態で、バンクを使う感じで、板が左右にしっかり動いてうまく滑れた。その後、リフトの上で、他の参加者の方と『縦長のコブで裏側を削るのが上手く出来ない』という話をしていたら、『私の場合、フォールラインの方向ではなく、コブの面の向きを意識して、コブの裏面の向きに直角にずらしていくようにしてますよ。』と、言われ、『あっ、そうか。』と、今更ながらに気付き、最後にずらしで滑った時はそれなりに上手く滑れました。最後は、『もう、小回りはきつい』という声も出て、ゴンドラの駅に下りて行く最後の斜面もコブが出来ていたが、大回りという話になり、ビビリながら滑ったら、情けないコケ方をしてしまったので、自分で自身が持てる中回りぐらいの弧と運動に切り替えて滑りました。この時も、体の傾きを気にせず、内足をしっかりたたみこむ意識でしっかり外足を動かしていって、途中からは何とかそれなりにいい感じで滑れました。先週があまりに調子が悪かったので、今回は、ホッとしてレッスンを終えることが出来ました。最後に『まだ滑りますか？』と聞かれたが、昨年、５月の連休に頑張りすぎて膝を痛めた経験があるので、無理は禁物という事で、皆さんと一緒に下山しました。５月いっぱいは雪上に立つ予定なので、この持ち直した状態を崩さないで、ケガに気をつけて夏のプラスノーにつなげたいです。

  2007.04.30

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• ０６－０７シーズン滑走記録（４４日目）

  今週末は、とあるグループの方に声をかけて頂き、佐藤秀明デモのレッスンを受けてきました。本当は昨日から３日間の予定だったのですが、連休直前にまたまた、仕事で問題が発生して、昨日は泣く泣く出勤でした。そして、帰宅が深夜になってしまったので、翌日は朝一からの出発とはいかず、行楽渋滞の影響もあり、奥只見スキー場には１１時に到着し、午後からの参加となりました。食堂に行くと、埼玉のグループのレッスンの講師との話で、オガサカの関口さんもいらっしゃいました。さて、レッスン開始と思ったら、突然、『奥只見は滑っちゃいけないコースは無いんですよ。』って本当かうそか分からないような言葉の後に、迂回コースをショートカットするようなコースを滑る事に。先週、絶不調であった事もあり、やや不安ではありましたが、自分で一番体が動きやすい中～小回りのリズムで滑り、それなりに大丈夫だったので、まずは、一安心。その後、一番頂上のリフトのパークと反対側のリフト再度で、中～大回りのリズムで外足をしっかり動かす練習。１本目滑ると、『ほとんど動いてないですよ。もっと、動かしましょう。』との事だったので、次はもっと動かそうと頑張ったのですが、上手く動かせず・・・。どうやら、『内足、内股関節がうまくたためていないから、外足が動かせない』という事のようだが、内足をたたもうとした時のポジションが悪く、なかなかうまくいかない。やはり、この時期の重い雪に苦戦。(>_

  2007.04.29

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• ０６－０７シーズン滑走記録（４３日目）

  今日は、恒例の早朝レッスンです。眠い。腹減った。(笑)今回は、例年とは違い、班別講習ではなく、『クリニック』という事で、馬の背コースから第３Ａコースに移動した位置から、大回り、小回りのスタートとゴールが設定され、ゴール地点にそれぞれ３～４名の講師がスタンバイし、滑って行って、アドバイスをもらうという内容でした。スタートの順番が来た時に、前の人への説明が終わって、手を上げた講師のところに滑って行きます。まずは、ペアリフトの中間駅から下の部分で足慣らし。『げ、体が動かない。』（汗）最初、設定バーンが分かっていなかったので、一度上まで上がり、馬の背コースを滑ったが、全然ボロボロ。再度、中間駅からプルークで滑ってみるが、うまくいかない。ポジションが悪いのは分かるが、修正がうまくいかない。困った・・・。でも、全然、クリニックを受けないのも何なので、スタートが少し下部に設定されている小回りを１本。猪又一之さんに『ウエアがいつもと違うからダメだよ。』と冗談を言われつつ、『内足が割れてしまっているから、ローテーションしてしまっている』と指摘され、その時は、前の週に丸沼でターン弧をＳ字でイメージする時に、外足から内足になる内足側への意識が強かったので、それをやりすぎているのかと思ったが、１日を振り返ってみると、たぶん、一番の根本原因はポジションが後になっていた事だと思う。小回りを見てもらった後、もう一度、中間駅から下で滑ってみたが、小回りを改善出来そうになかったので、大回りも１本滑っておこうと思い、大回りのスタート地点へ。大回りのバーンは適度に柔らかく、まだ荒れていないので、滑りやすかったのですが、初滑りキャンプの時に教えて頂いた桶田さんから『お久しぶりです』と言って頂いた後、『ターンの切り換えでの重心移動の方向が上に抜けてしまっている』点の指摘と『体が内側に入りすぎて外足が軽くなっている』点の指摘を受け、大回りのバーンが滑りやすかった事もあり、指摘された事を変えたつもりで滑ったが、小野塚さんからも『上に抜けてしまっている』との指摘を受けてしまいました・・・。また、『ターン後半、エッジが外れていない状態で切り換えている。重心移動の方向を修正する事で、エッジが外れた状態が出来て、もっと外足を動かしやすくなりますよ。』と言われました。この時点で、クリニックの終了時間が近かったのですが、大回りのバーンが一番滑りやすいので、大回りのスタート地点に行き、再度、重心移動の方向を考えながら滑って行くと、中澤美樹さんがいて、『さっき、横目で見てたけど、上手くなったね。』と言って下さったので、初めてオガサカのキャンプに参加して中澤美樹さんに教わってから、進歩はしているんだなぁとは思ったが、よく考えたら、その時はまだ２級とったばかりだったなぁ。朝食後に、最後の講習が行われました。まずは、外足１本でターンし、ターン後半に内足を下ろすバリエーションからスタート。これも、２月にレッスンしてもらった時にうまく出来なかったのですが、やはり、ポジションが悪く、右外足の時は後、左外足の時は前になっており、『相変わらす、外足で立てませんよね。』と言われ、ちょっと凹み気味。その後、急斜面で小回りをした時に、ベンディング操作で滑ったのでポジションが後になってしまい、『昨日もやった、ターン前半に板のテールで除雪するイメージで滑りましょう。』と言われ、ポジションは良くなったが、『左のストック、どこかに忘れてきましたか？』と言われ、左のストックがつけていなかった事に気付く・・・。なんか、自分の悪いところが全部出てる感じ・・・。その後、バンクを使った滑りの練習は、整地での滑りにも繋がるという事で、コブにも行きましたが、コブの形状がいわゆるバンクコブでなかったので、ライン取りのイメージが掴めず、あえなく転倒。その後、ちょっと分かりやすい部分があったので、少し持ち直した。そういえば、先週の丸沼でも、急斜面の深いコブはバンクを使った滑りが出来なかったので、やはり、まだ斜度が緩めの浅いコブにしか対応できていないようです。最後に、整地で中～大回りで滑り、一人ずつアドバイスをもらいましたが、『とにかくポジションです。骨盤が立ってこないと、骨盤は動かせないです。』という状態で終わってしまいました・・・。経験的に、調子が悪い時は何やってもダメだので、今日はとりあえず無理せず、今度、調子の良いときに苦手なバリエーションにトライして、それが出来るようになったら、滑りのバランス、ポジションが正しくなって、ゲレンデのコンディション左右されなくなるかなぁ・・・。これから先、雪の状態はどんどん悪くなるはずなので、その中でポジション、バランスが良くなるように努力しなくては・・・。でも、ダメっぽいなぁ・・・。来シーズンは、条件が良い時、調子の良い時に、苦手なバリエーションの克服にトライしてみよう。

  2007.04.22

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• ０６－０７シーズン滑走記録（４２日目）

  今週末は熊の湯で行われた『OGASAKAスプリングスキーキャンプ』に参加しました。金曜日は定時で仕事が終わったら、宿に電話して前泊しようと思っていたのですが、定時頃に工場の試験場から新製品の不良品の調査依頼があり、前泊を断念しました。でも、休日出勤にならなかったから良かったです。受付開始よりも早く熊の湯ホテルに到着したのですが、受付が早く始まっていたので、受付を済ませて、講習開始までには少し時間があったので、部屋で休息。時間になり、乾燥室に向かうところで、斉藤有砂さんにお会いして、ご挨拶。乾燥室でブーツを履いていたら、中澤美樹さんがやってきたので、ご挨拶。美樹さん：『あれ、そのウエア初めて見るよね？』私：『そうなんです。明日、雨の予報だったんで、いつもと違うウエアにしました。』などなどお話しながらブーツを履いていると、山田恵里さんが来たので、ご挨拶。恵里さん：『ウエアが違うので気がつきませんでした。』という感じで、いつもの”ピーコック”カラーのウエアの印象はとても強いみたいです。開校式では、『(１)目指せ！技術選』コースの講師は恒例のくじ引きで決まり、『(２)目指せ！ワンランクＵＰ』コースの人は、講師が滑りを見て班分けするとのこと。ペアリフトの中間駅のところから、一人ずつ大回りを滑り、中澤美樹さんと斉藤有砂さんが大きく二つのグループに分けていきます。みんなに説明した後、美樹さんが『テストじゃないので、楽しく滑ってください。笑顔で判断します。』と話して、場の空気を和ませるあたりはさすがです。大きく二つに分けたグループをまた半分に分けて、講師が決まり、私の講師は山田恵里さんになりました。ラッキー♪(笑)班分けが決まった所からリフト乗り場までは足慣らしでフリー滑走し、再度、ペアリフトの中間駅から講習がスタート。ターン後半の外足で立ち、持ち上げた次の外足のトップと上体をフォールライン方向に向けて、板の方向が変わり始めたら外足を下ろすバリエーションは、２月にレッスンしてもらった時にもやったのですが、苦手なバリエーションで、今回もポジションが後ろになってしまい、うまくいかず・・・。それで、ストックを２本束ねて後に持ち、背骨に当てて、腰が前に出るようにするバリエーションで、ポジションを修正。そして、プルークで外足を横に押し出すのではなく、前に滑らせる練習の時に、『よし、これは』と思って滑ったのですが、外足と体を離しすぎて、外足が伸びてしまい、『サイドカーブで曲がる状態』になって失敗。『少し控えめに開きだす』意識で再挑戦。先週、丸沼でつかんだ動きが出来た時は、『良い動き』と言ってもらえたので、自分の意識と感覚の方向性が間違っていない事は確認出来たが、失敗ターンがあったのが反省点。また、斜度のあるところで小回りで『ターン前半に板のテールで雪を除雪するイメージ』の練習では、動きとしてはＯＫをもらったのですが、ターン弧が浅くなってしまったので、『もっと板をこねくり回すイメージ』と言われ、先生の滑りを見た時は、いいイメージがあったのですが、滑る順番になった頃にはかき消されてしまって？、失敗。直後に滑っても、出来なかったかもしれませんが・・・。(笑)今日は、全般的にポジションが悪かったが、いくつか、良い動きも出来たので、まずまずでしたが、相変わらす、『左腰が出てこない』点を指摘され、斜度のある所では、『極端に言うと、体がフォールラインを向いてなくて、左を向いているような感じ。』と、言われてしまいました・・・。そして、講習の最後に、各自、フリーで集合場所に移動する時に、『あれ？なんかおかしい』と思ったのが翌日の絶不調の予兆なのでした・・・。

  2007.04.21

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• ０６－０７シーズン滑走記録（４１日目）

  昨日は、講習の開始が１０時だったので、ゲレンデが荒れた状態でのスタートだったのですが、今日は、８時３０頃から足慣らしをして、講習が９時スタートだったので、まだ、バーン状況が良い状態で滑り始める事が出来た。３本目のフリー滑走で、調子が掴めてきて、集合場所でコブキャン先生からも『調子いいじゃない』と言われ、まずまずのスタート。『スキーの動きが止まらない滑り』を目標とした講習をしていただき、バーン状況が良いところで講習が始まったので、フィーリングはかなり良くなり、徐々にバーン状況が悪くなってきても、中回り～小回りのゆったりしたリズムや、大き目のターン弧で滑るとかなり良い感じで滑る事が出来た。でも、ターン弧を小さくしようとすると、強引な操作になってしまって、上手くいかず・・・。でも、この日は、昨日の夜、切り換えの操作について、いろいろ話をして、考える事が出来たので、リフト乗り場に向かう移動の時を利用して、プルークで『外足を前に動かす』操作から、後半引っ張らずに、スムーズに切り換える操作を意識してやってみたら、良い感じがつかめた。今シーズン、外足を上手く滑らせるＣの字のプルークから、長野県のスキーフェスティバル、で、Ｓの字にするために、後半エッジを外す重心移動を意識したプルークへと発展させる時に、何となく股関節から動かす感覚をつかんで、『足の動きは良い』と言ってもらっていたのですが、八方の１級の事前講習にて、『ターン後半から、次のターン始動に移行するタイミングが遅い』点を指摘され、外足を動かすタイミングは後半ではなく、前半である事を言われたが、その点については、あまり変える事が出来なかった。自分でも、ターン後半から次のターン前半が途切れてしまっている感じがあって、なかなか『Ｓの字』に出来ていない自覚症状はあった。しかし、今回、プルークで外足を前に滑らせていって、そのままその外足がスムーズに次のターンの内足になっていく感覚が分かった気がする。１シーズンまるまるかかって、いまさらなのですが・・・・・。(^^ゞこの操作だと、次の外足を前に滑らせていくタイミングが早くなった気がする。本当に出来ているかどうかはちゃんと見てもらっていないので自信はないが・・・。でも、このプルークで滑り始めてから、パラレルに移行すると、スタンスが広くてもスムーズに滑る事が出来るし、何となく良い様な気がする。今までは、スタンスが狭くなりがちだったので、それも修正出来そうな気がする。次の週末のレッスンで、この成果を出せるように頑張ろう！！コブキャン先生のレッスンは、形にとらわれず、スキーの動きに意識を集中させてくれるし、スキー操作の事を色々考えさせてくれて、意識付けが出来て、とってもためになりました。また、これからの悪雪の場合、『切り換えを急ぐ』と、どんどん悪いパターンにはまっていくので、気をつけなくては、と思います。今回は、いろんな事が上手く表現出来ませんが、シーズン終盤を向かえての思いのほかの不調に焦りを感じていたので、コブキャン先生のおかげで、少しホッとしました。(笑)それから、この日、疲労が原因だと思われますが、膝の調子が悪くなりかけたので、この先の悪雪で膝を痛める事の無い様に注意したいと思います。

  2007.04.15

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• ０６－０７シーズン滑走記録（４０日目）

  昨シーズン、５月に膝を痛め、不安を抱えつつのシーズンインでしたが、無事に４０日目を迎える事が出来ました。めでたしめでたし。(笑)しかし、技術選で突然真冬のコンディションに戻った苗場で嶺村さんのレッスンを受けた後、仕事の都合で次の週末は滑らずに、翌週何とか日曜だけ滑れたものの、調子は今ひとつ。そのまま鹿沢での草技術選デビューも不調のままで、かなり凹んで迎えたクラブ行事の『コブキャンプ』です。不安を抱えつつの滑り始めはやっぱり『何だかおかしい･･･』講習が始まり、コブキャン先生がベーシックな動作の確認からの段階的に進めてくださったおかげで、講習が進むにつれて、体の動きが良くなってきた。しかし、悪い時に顕著に現れる私の右外足ターンのターン始動で右腕が引けた形から、肩がぐっと持ち上がる動作はやはり出ており、講習終了後、宿でスキーの技術談義の中で、その話が出た。その時、コブキャン先生から『切り換えの時、どういう意識で滑ってる？』と聞かれ、返答に困ってしまった。そう。実は、切り換えに関しては、自分の中で明確にどうするというのが固まってなくて、試行錯誤のもやもやした状態がずっと続いていたのです。そして、この時に、他の参加者の方の話も聞きながら、切り換えの内足操作等、いろいろな話を聞くことが出来て、勉強になったと同時に、翌日の講習を前に、切り換えに対して、強く『意識付け』をする事が出来た。それから、講習中、比較的斜度の緩いコブでのレッスンで、以前はまったく滑れなかった、バンクを使ったライン取りでの滑りが少し出来るようになった！！これは、上達が実感出来て嬉しかった！！

  2007.04.14

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• ０６－０７シーズン滑走記録（３９日目）

  ウエーブに頭を悩ませながら、向かえた大会は『第７回大山博和メモリアル　ア･ラ･モード　基礎スキー大会』です。今日は、昨日の状況から、迷う事無く、前種目ＫＳ－ＧＴで滑る事に決めました。まずは大回り。昨日の教訓が生かせず、またもやウエーブが上手く処理出来ず・・・・・。得点は昨日と同じ２２２点。次は小回り。スタートまでの待ち時間に足慣らしをした時に、やひこ師匠からも『乗れてないねぇ・・・。』と言われ、止めのエッジングになっている事を指摘された。自分でも、あまり調子が良くないのは自覚していたが、止めのエッジングになっていたとは・・・。どおりで、昨日も点が出ないわけだ。スタート前に、丸い弧が描けるように、止めのエッジングにならないように滑ろうと考え、滑りましたが、ゴール地点でやひこ師匠から、『ストック操作』『メリハリの無さ』といったところを指摘される状態で、点数も２０９点で平均７０点を下回るひどい結果に・・・。最後は総合滑降。今日は、規制のない総合滑降です。気温が高い事もあって、練習バーンはグサグサの春の雪で、かなり荒れた上体になっており、滑りがボロボロだったのですが、大会バーンは非常に良い状態に保たれており、スタートして最初は大回りでウエーブへ。この時、初めていいタイミングでウエーブを越える事が出来て、思わず、総合滑降である事を忘れて、全部大回りで滑りそうになり、はっとして、『リズム変化入れなきゃ』と思い出し、強引に小回りを入れ、小回りでウエーブに入り、今度はまた、体が伸びてしまいました・・・。総合滑降は、全体的に点が甘くなっており、２３８点が出ました。結局、私がエントリーした『男子エンジョイクラス（１・２級）』は１９人が参加し、私の種目別の成績は　　大回り　９位　　　　　小回り　１９位　　　　　総合滑降　１７位という結果でした。来シーズンはもっとレベルアップして、ウエーブも上手く処理出来るようにしなくては。最近、ブーツが調子悪くて、いろいろ試行錯誤している事もありますが、シーズン終盤に来て、調子イマイチなので、良いイメージでシーズンが終われるように、来週のクラブ行事では頑張りたいと思います。

  2007.04.08

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• ０６－０７シーズン滑走記録（３８日目）

  今週末は初めての草技選参加です。まずは『第１回ＳＫＩＧＲＡＰＨＩＣ　ＣＵＰ』です。事前に、鹿沢スノーエリアのセカンドゲレンデが使用される事が分かっていて、斜度がそれほど急ではない事も知っていたので、安心していたのですが、意外な盲点が・・・・。まず、初めてのこういう大会なので、板はＫＣ－ＲＶ１７とＫＳ－ＧＴを両方準備していきました。最初の種目は大回りなので、まず、ＫＣ－ＲＶで足慣らしをしたのですが、全然乗れません。さすがに、これではうまく滑れないと思い、ＫＣ－ＲＶを使うのをやめて、ＫＳ－ＧＴで足慣らしをして、本番に備えました。とは言っても、時間が全然なかったので、ＫＣ－ＲＶで１本、ＫＳ－ＧＴで１本だけ足慣らしをして、本番を迎えました。この大会は、技術選と同じような採点だけではなく、タイム計測によるタイムポイントとの合計ポイントで争われるちょっと変わったルールになっていて、スタート台には、タイム計測のバーがあり、スタートはポールの競技のような雰囲気です。スタートの順番がやってきて、タイムも意識して、しっかり漕いで、最初はクローチングでターンを開始。コースに作られた２つのウエーブの最初のウエーブに差し掛かり、技術選のＤＶＤの解説でよく耳にする『ウエーブで谷回りを見せる』という言葉を頭の片隅に置きながら、ターンの切り換えのタイミングでウエーブに進入。見事に体が伸びてしまい、板の押さえが効かず、大失敗。そして、さらにスピードがのる２つ目のウエーブでは、同じ失敗を繰りかえし、さらに体が伸びきってしまい、下で見ていたは○○○さんが『こけると思った』ぐらいやばい体制になり、自分でもダメかと思いましたが、何とか踏みとどまり、転倒は回避してゴール。転倒寸前の状態になった事が恥ずかしく、ゴール地点で思わず舌を出してしまいました。３審３採用の個別のポイントは忘れましたが、２２２点で、単純に割り算すると、７４点。１級の検定だと思えばいい点かな？(笑)大回りに関しては、滑りやすいＫＳ－ＧＴを選択して正解だったと思いました。次の種目は小回り。今回のウエーブの形状は、結構大きい上に、丸みが無く、ジャンプ台のようになっており、実際に滑ってみて、相当手強かったので、ウエーブをいかに処理するかで頭の中が一杯に・・・。今度は、スタートはメチャクチャ弱気で、ほとんど漕がずにすぐにターン開始。本当は一定のリズムでウエーブに左右されてはいけないのですが、思い切りウエーブの手前でタイミングを調整して、１個は無難に通過したのですが、もう１個はやっぱり体が伸びてしまいました・・・。(>_

  2007.04.07

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• ０６－０７シーズン滑走記録（３７日目）

  今日は、午前中、クラブのは○○○さんに整地とコブに共通するポイントとそのためのコブ斜面のライン取りについてレッスンして頂きました。ずっとコンスタントに滑っていたのが、２週間空いてしまっていたので、不安だったのですが、やっぱり、イマイチ体が動きません・・・。そして、前回の聖佳さんのレッスンで掴みかけていたものが、すっかりリセットされてしまっていました。講師のは○○○さんの滑りを見て、自分の中にあるイメージとは繋がるのですが、体が付いてきません。(>__

  2007.04.01

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• 滑走記録のはずが・・・

  今日は、クラブの会長杯が熊の湯で行われました。が・・・・私は仕事でトラブルが発生し、参加出来なくなってしまいました。（あまり詳しく書く事は出来ませんが、海外規格の認定試験の短絡試験で文字通り『火を噴いて』しまい、その対策に追われてしまいました・・・・）ポールの大会だと、ＳＬで２本、ＧＳで１本しか滑れないですけど、午前中は練習でたくさん滑れるので、楽しみにしていたのですが・・・・。残念です。認定試験が無事に終わったところで、急いで熊の湯に向かい、表彰式と宴会から参加しました。そんなわけで、凹んでいたのですが、れいなさんとのツーショット写真を撮ってもらって、元気を出しました。(笑)

  2007.03.31

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• うれしい事がありました。

  今日、私が管理をしているスキークラブのホームページに学生の方から問い合わせのメールを頂きました。スキーの指導員の方は、『スキーの楽しさをたくさんの人に知ってもらう』という役割を担っておりますが、まだ、指導員になれない私は、そのサポートとして、ホームページの管理人という形で役に立てれば思って今までやってきましたが、今回、問い合わせを頂いた事で、『自分も少しは役に立つ事が出来た！』と嬉しく思いました。♪♪ホームページにアクセスカウンタをつけようかと思いつつ、カウントがあまり増えないと悲しいので、アクセス管理だけをしていますが、それなりにアクセスしてくれている人がいる事は確認してはいましたが、実際に問い合わせを受けると、さらに実感がわき、これからも頑張ろうと思いますねぇ～♪♪(笑)最近、若い人はスノボをする人が多いので、学生さんからの問い合わせだったのがすごく嬉しいです。シーズン中はなかなかリニューアルまで手が回りませんが、オフシーズンになったら、ホームページをリニューアルして、より多くの方とスキーが楽しめるように頑張りたいと思いま～す！！

  2007.03.24

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• 人工スキー場なのに・・・

  今日は休日出勤でした。今週末も出勤の予定なので、狭山スキー場のナイターに行きたくなって、念のために営業時間を調べたら、今週からは１８時で営業終了で、ナイターはやっていなかった・・・。残念！！３月いっぱいぐらいはフルに営業してくれればいいのに・・・。嶺村さんのレッスンの時に、ショートターンがちょっといい感じだったので、ちょっと確認したかったのですが・・・。う～、滑りた～い！！(笑)

  2007.03.21

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  ０６－０７シーズン滑走記録（３６日目）

  今日は、技術選の後に行われたＳＡＪ主催の『ナショナルデモによるテクニカルクリニック』に参加してきました。始めに、参加者全員と講師全員で集合写真を撮影し、その後から、クラス分けと講師の発表です。最初は、丸山貴雄さんのクラスから生徒が呼ばれ、渡辺一樹さん、佐藤久哉さん、竹田征吾さん・・・と、順に呼ばれていき、そして、私のビブＮｏ．が呼ばれたのは、な、なんと・・・『嶺村聖佳さん』えっ、うそ。うわぁ～！！超ラッキー♪♪＼(^o^)／長野のスキーフェスティバルもそうですが、普通はテク・クラクラスを担当するはずで、１級の班をまさか嶺村さんが担当してくださるとは、何という幸運！！体操をしながら、『今日は何やりましょうか？？天候も悪いし、ゲレンデの状況もあまり良く無いので、この状況に合った操作とターン弧の調整をやりましょう。』との言葉でスタート。朝から雪がガンガン降っており、ゲレンデはモコモコ、凸凹。でも、幸い気温が低いので、雪が重いという状況ではありません。まずは、１本みんなで足慣らし。先週、ブーツの応急処置をした結果が思わしくなかったので、思い切って、フォーミングインナーを購入したので、ブーツの具合も良くなって、まずまずの滑り出し。さて、レッスンが始まり、基本的な『外足を動かして、スキーの動きを止めない』という点を意識してまずは大回り。ゲレンデの状況が良くない事もあり、不安があったので、かなり慎重に滑ったので、『もう少し縦長の意識の方がいいですね。』とのコメント。なので、次はもう少し縦長を意識して滑ったら、『落差がとれていて、いいと思います。』との事でひと安心。で、足の動きはいいけど、『右腕が･･･』と、私の悪い癖を指摘されてしまいました。『右腕が上がってしまって、脇が伸びてしまっているので、気をつけましょう。』気をつけなきゃ。そして、切り替えから谷回りの部分のところで、『斜面に対して、垂直に立つ』という点を意識しての大回り。今日は、いつもより切り替えの部分でゆっくり動く事が出来た気がして、『落差もあって、綺麗な弧が描けて、いいターンだと思います。』とのコメントを頂き、かなりウキウキ。(笑)この後、切り替えの時の注意事項として、『股関節が伸びてしまわないように気をつけましょう』との説明をして下さいました。『切り替えは体と板が一番近くなるところで、そこから板が体から離れていくのに、その前に股関節が伸びてしまっていては、その後、雪面とのコンタクトを保つための可動範囲がなくなってしまう。』なるほど。嶺村さん自身、この点はとても気をつけているとの事だった。また、この後、『ターン前半で、外足を動かすためには、内足でバランスを取れていないといけない。』という話もされた。今シーズンの始め、内足に乗りすぎて、外足が軽くなってしまっていた時期があり、外足に荷重する意識を強くするようにしていたが、『外足にウエイトをかけて、しかも角をつけてしまうと、外足が動かせなくなる。』という事を言われ、再認識する事が出来た。そう、『内足にウエイトを置く』『内股関節をたたむけど、ベンディングのように抱え込むのではなくて、内足に荷重する。』そう、自分で分からなくなっていた丸山貴雄さんのプラスノーのレッスンでやった『切り替えで荷重する』だった。嶺村さん曰く、『今のスキー操作はすべて股関節での操作が重要。』との事で、低い姿勢のまま、股関節を動かしての小回りの練習をやった。そして、嶺村さんのＤＶＤにも出てくる『骨盤を８の字で動かす。』と連動して、ストックワークも８の字を書くように動かす練習をして、『動きが良くなってきましたね。かなり、雰囲気が出てきました。』と、言って貰えた。ジャイアントで山田恵里さんにも練習するように言われた『低い姿勢での小回り』はかなり重要です。今回のレッスンでは、初めてのバリエーションとして、『プルークで歩いてターン』は難しかった。ターンの切りかえで、外足を持ち上げて前に踏み出す動作を繰り返すもので、『ターンじゃなくて、歩行』という話だったが、出来ませんでした。(^^ゞ聖佳さんは見事に歩いていました。私は股関節が硬いから出来ないんだろうなぁ。きっと。でも、このバリエーションで、意識が大切な事は、『外足と内足を交互に動かす』意識。そういえば、丸山貴雄さんもＤＶＤで、『内股関節と外股関節は別々に、交互に使う』という話をされていた。長野のスキーフェスティバルのレッスン中に自分なりにつかんだ『切り替えで、内股関節を曲げる事によって、外足が前に出て、重心も移す』運動を低い姿勢の小回りでかなり意識出来るようになった気がする。また、いつも苦手だった、『ターンしたらニュートラルで斜滑降』を繰り返すバリエーションも今日はスムーズに出来た気がする。今回のレッスンでは、ゲレンデの状況もあって、小回り中心のレッスンとなったが、今までよりも股関節を意識出来るようになった気がする。嶺村さんのレッスンはとても説明が丁寧で分かりやすかったです。で、すごく一生懸命説明してくれるので、こっちも一生懸命聞いていると、『あ、今回の趣旨は”I　LOVE　SNOW”で楽しくでしたよね？』と聖佳さんが言う場面が何度かあり、とても楽しくて、中身の濃いレッスンでした。内容的にも、たくさんあって書ききれないくらいいろんな事を説明してくださり、嶺村さんが『私、いっぱい言っちゃいましたね。じゃぁ、ここは何に注意して滑りましょうか。』と、話す場面がたびたびありました。(笑)私の中で、ある頃から、低い姿勢のままで切り替えるのは、トップコントロールの高速ターンでの運動と決めつけてしまっていたところがあり、今回、そのあたりの意識を変えることが出来てよかった。色々といい意識付けが出来たので、さっそく、次の週末に復習したいところですが、休日出勤になってしまいました・・・。(T_T)レッスン修了後は、ビブとウエアに『Ｖ６』のサインをして頂きました。♪♪

  2007.03.18

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• ０６－０７シーズン滑走記録（３５日目）

  今日は、いよいよＳＬの大会です。天気予報では、雨の予想が出ていた事もあり、天候が心配だったのですが、雨ではなく、雪になったので、ホッとひと安心。昨夜から意外と降って積もっており、リフトの上からスーパーレッドコースを滑る人がとても気持ちよさそう。ほとんどの人が大会のバーンとなるレッドコースで足慣らしをしていたが、まだ一人しか滑っていない(シュプールが１本しかなかったし)と思われるスーパーレッドコースへ。野辺山とは思えないふかふかパウダーでゆったりと中～大回りのリズムで足慣らし。って、ＳＬだから小回り練習しろっつーの！と、後から自分で自分に突っ込み。(笑)インスペクションが始まり、コースを確認。この大会は、初心者向けという趣旨なので、ポールのセットもやさしい設定となっています。まず、１本目。順番を待っている間に、同じクラブから参加しているは○○○さんに、『アップしといた方がいいよ。』と言われ、１本足慣らし。パワーライドを付けて、バックルの調整がイマイチだったため、ちょっときつく締めすぎてしまっており、足の感覚がない。『やばい・・・。』一度、センターハウスに行き、バックルを緩めて、再調整。そして、トイレに行ってスタート地点に行き、スタンバイ。スタートして数ターンはいい感じ。でも、後半はやはり、止めのエッジングをしてしまう悪いリズムに。結果、タイムは最下位。市民大会でも最下位になった事はないので、ちょっとショック。でも、今は自分でもタイムよりも１ターンずつしっかりやるという方針に決めているので、仕方ないと考えることに・・・。でも、本当にちゃんとターン出来ていれば、遠回りでもある程度のタイムが出るはず。そして、２本目スタート。２本目はコースがかなり掘れてきて１本目よりも厳しい状況。ポールには当たらず、綺麗にターン弧を描こうとするが、またもや、後半になるにしたがって切り替えのタイミングが遅れしまう・・・。やはり、基礎でも競技でも基本は同じ。ターン前半からエッジングを行い、ターン後半は減速要素が出ないように、スムーズに板を進行方向に動かしていく操作が重要。やはり、基礎スキーで出来ていない事が競技においても弱点となってしまっている。何とかしなくては・・・。徐々に雪がなくなりつつありますが、シーズンの残りで、何とか今の後半集中型になってしまっているエッジングをやめて、『前半重く。後半軽く』のターンを身につけるためのきっかけを掴んで、夏のプラスノーでも練習出来るようにしたいと思います。

  2007.03.11

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• ０６－０７シーズン滑走記録（３４日目）

  今週末はヨコハマシティーカップに参加してきました。大会は日曜日で、土曜日はポールの練習をさせてもらえます。この行事の趣旨がジュニアや初心者向けとなっており、練習は緩斜面に立てられたやさしいセットとなっています。が、コース後半になるにつれ、スピードが上がるとリズムに遅れが生じ、ポールへのアプローチが遅れ、一度減速操作をせざる得ない悪循環に・・・。昨年、ポールに当たりに行くと、手に意識がいってしまい、肝心のターンがおかしくなってしまう経験をしたので、今年は、多少遠回りになっても、しっかりターンする事に意識をおいて練習しました。先週、ブーツの小指の当たりがひどく、モンタナに相談に行き、『フォーミングインナーは探してみるけど、時期でサイズがサイズだけに見つかるかどうか・・・。』と言うことで、応急処置として、今回はパワーライドを試しました。結果、小指の当たりは解消し、さんだーさん、モンタナさんの予想通り、インナーのへたり？によって、足の位置が動いてしまっている事が原因である事が確認出来ました。が、パワーライドを入れる事によって、甲の部分の圧迫がされるのが厳しく、ちょっとつらい状況に・・・。とりあえず、明日はこれで頑張るしかないなぁ・・・。それにしても、久しぶりの野辺山は相変わらず硬い。オレンジコースの下部に練習用のポールがあり、リフトを降りてから、オレンジコースの上部はフリー滑走となるのですが、一度もまともに下りられませんでした。上手い人たちは普通に小回りで降りていくのですが・・・。やっぱり、競技経験の豊富な方は硬いバーンも全然平気なんですねぇ・・・。

  2007.03.10

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• ０６－０７シーズン滑走記録（３３日目）

  今日は、さんだーさんは朝一のシュテムターンのみで必要な実技検定が終了。私のサポートの任務も完了したので、ここからは、フリー滑走開始。お正月に初めて使った時に、うまく滑れず、レッスンでは不安があって、使えなかったＫＣ－ＲＶで練習開始。検定のために、コースが一部セパレートされていた事もあり、以外と一般の人が少なく、検定のコート以外は人はほとんどおらず、大回りに最適な条件だったので、回りの事を心配する事無く、心置きなく大回り。すっごく快適！！ＫＣ－ＲＶで初めて気持ちよく滑れました。たまには、エンジョイスキーもいいかと、しばらく、空いたゲレンデで大回りを満喫。自分でも悪くないかなと思える滑り。（まぁ、こういう場合、誰かに見てもらうと色々問題はあるとは思いますが・・・。）スラロームコース（最大斜度２８度）に関しては、特に問題なく、大回りが楽しめました。次に、中回り。まぁ、悪くないかな？そして、小回り。ちょっと、縦長になる感じで、まだ、ちょっとだめな感じ。その後、１度だけビーナスコース（最大斜度３５度）にチャレンジしましたが、コースの途中に合流もあるので、怖くて、上手く滑れませんでした。まだ、急斜面克服は遠いなぁ・・・。その後、先週のレッスンの反省を踏まえつつ、色々やりましたが、大回りでは、１回だけいい感じで滑れました。ターン前半に板の後で除雪抵抗を感じられるように滑り、ターン中盤の板がフォールライン方向に向いている時にエッジングのマキシマムが来て、その後は切り替えの操作に入り、また、ターン前半に除雪抵抗を作るというのが、上手くいって、さんだーさんからもいい動きだったと言ってもらえました。そして、小回り。体と板の位置関係が変わらない状態で、角付けの切りかえだけの操作になっている気がする。という話をして、『もっと、前後の動きを使わなくては』という話になり、思い切って極端にターン後半はトップが浮きそうな所から、ターン前半にはトップを押さえてテールが軽くなるぐらいの前後動をしたら、いい感じで滑れました！！さらに、先週、恵里先生からストックの真ん中ぐらいを持って、姿勢を低くした小回りの練習をした方が良いと言われていたので、ＫＣ－ＲＶでやってみたのですが、これが、思いのほか上手くいき、ＫＣ－ＲＶでも小回り大丈夫そうな感じはつかめました。これで、なんとか、ＫＣ－ＲＶをオールラウンドに使えそうです。よかった。＼(^o^)／でも、夕方、宿に戻ってブーツを脱いだら、最近、当たり始めた小指側の痛みが激しく、ちょっと軟骨が出てきそうな（ちょっと出てるかな？）状況なので、明日は滑走を取りやめて、お店にブーツのシェル加工をお願いしに行くことにしました。夜、丸山貴雄さんと佐藤久哉さんのＤＶＤを見て、『あ、そうか、これ忘れてた。』っていう事がいっぱいあったので、練習したいところではありますが、今のうちにブーツを直しておかないと、足がやばい事になりそうなので、おとなしく撤収したいと思います。と、いうわけで、明日は合格発表を確認したら、撤収します。残念！！

  2007.03.03

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• ０６－０７シーズン滑走記録（３２日目）

  今日は、準指検定を受検するさんだーさんのサポートで車山高原に来ました。サポートとは言っても、技術的なアドバイスなど、当然、出来ないので、何かお手伝い出来れば・・・というレベルなんですが。(^^ゞま、神頼みぐらいなら出来るかな？(笑)最初の種目は不整地小回り(トップ＆テール）で、ゲレンデの確認で同行しましたが、足慣らしなしで、いきなりコブをガンガン滑れるわけがなく、横ずらしをしながら、コブの基本練習の形で下りて行き、最後の方だけ、ちょっと普通に滑りました。が、やっぱり、体が動かない。(>_

  2007.03.02

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• ０６－０７シーズン滑走記録（３１日目）

  滑走日数だけは増えていくのに、技術は・・・・。はぁ～。今日は、ゲレンデに出て、リフト乗り場に行くまでに、『おっ、今日は体が動く。』地に足がついた感じで、まずはひと安心。ところが、リフト乗り場のゲートで『このチケットは期限切れです。』まだ、もう１日使えると思っていたスーパー５が実は使い切ってしまっていました。そうか、１２月３０日～１月２日で４日分使っていたのだ。慌てて１日券を購入し、ジャイアントスキー場に移動。『昨日よりは体が動いていますね。』とは言われたものの、左外足のターンは依然として外腰が前に出てこない。たまに、上手くいくことがあり、かろうじて『○ターン目は良かったですよ。』という時もあったが、ともかく、全然だめ。昨日、今日と、以下のような事をやりました。（全部は書ききれませんが・・・。）・横長のターンになっていいので、板をフラットにして斜滑降する間を作る。　その後、自然に板の向きが変わり始めるのを待って、ターンを仕掛ける。　　⇒今の滑りは、ターンの仕掛けが早すぎるので、谷回りがなくなって、後半にテンション　　　が集中してしまっている。・前のターンの外足、次のターンの内足１本でフラットに立ち、上体をフォールライン方向に向け、ターンが始まったら外足を下ろしてターン。　　⇒これは、帰宅後渡辺一樹さんのＤＶＤを見て復習していたら、同じようなバリエーショ　　　ンが紹介されていた。・ターン前半に、体の後ろで除雪抵抗を感じる意識でショートターン。　　⇒これは、八方の講習でやったので、それなりに出来たが、ポジションが後よりになって　　　しまった・・・。(>_

  2007.02.25

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• ０６－０７シーズン滑走記録（３０日目）

  今週末は、志賀高原に行くことにしました。何をやるか色々迷ったのですが、急斜面克服と言うことで、ジャイアントでレッスンを受ける事にしました。前日、出張が長引き、帰宅が遅くなったので、しっかり睡眠をとって、午後からスタートする事にしました。が、いきなり、関越道の事故渋滞を含め、下り線の渋滞が発生していたので、交通情報を確認しながら、一般道でしばらく走り、渋滞が解消した花園ＩＣから高速へ。信州中野ＩＣまでは順調だったのですが、志賀高原へ向かう国道は前日からの雪が微妙に解けたいや～な路面状況。妙にグリップの悪い部分があり、ハンドルの応答が極端に悪くなったカーブがあったので、かなり用心しながらゆっくり走ったのですが、幸い後続車はなく、マイペースで走るうちに、前方の車に追いついてしばらくすると、渋滞になっており、完全に止まってしまいました。以前にも経験があるのですが、途中でスタックして立ち往生している車のために、渋滞しているのだろうと思ったら、やはりそうでした。止まる度に、自分がスタックしたらシャレにならないと思いましたが、スタッドレスが新しい事もあり、４ＷＤのフロントトルクメータが大きく振れる事もなく、登ることが出来て、ひと安心。宿に着くと、部屋を使っても大丈夫だったので、荷物を部屋に運び込み、着替えてゲレンデへ。宿は丸池にあり、ジャイアントに移動するのですが、何だかおかしい。地に足がついていないというか、全然乗れてない。ポジションがおかしい。そんな状態でレッスン開始。体がうまく動かない状態では必ず指摘される『左外足のターンで外腰が前に出てこない。』点を指摘されてしまいました。『まただ・・・。』『ターン前半、角から角ではなくて、切り替え部分でフラットをしっかり意識して、ターン前半を急がない事で、谷回りをしっかり作る。』というのを大きなテーマとして、バリエーションを交えてレッスンが進められましたが、この半日では、左外足の改善は見られませんでした。(>_

  2007.02.24

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  ０６－０７シーズン滑走記録（２９日目）

  さて、いよいよ検定当日。夜の間に結構雪が降り、車も雪かきが必要な状態になっていました。ゲレンデコンディションが気になりつつスキー場に着くと、昨日とは一転し、やや湿り気のある雪でモコモコの状態になっていました。先週も今週も天候が大幅に変わり、ゲレンデコンディションも変化が激しい状況となりましたが、多少荒れていても、私にとっては、カリカリバーンよりもずっと滑りやすい状態と言えるので、とてもラッキーです。でも、私のスキー熱が再燃した先々シーズンは、荒れたバーンにまったく対応出来ていなかった事を考えると、自分もそれなりに進歩したんだなぁ・・・と、しみじみ思いました。(笑)さて、検定の前に１時間程、２級受検の方と一緒に各種目を一通りチェックしました。小回りでは、昨日との違いに対応が甘く、板の反発をやや強く受ける操作になってしまい、反省。本番では気をつけなくては。大回りでは、昨日のカリカリバーンのように、こわごわ滑らなくても良いので、いい感じで滑れました。中回りでは、ターン後半を引っ張り過ぎないように指摘を受けたので、これも注意しなくては。時間の都合で、不整地はぶっつけ本番となりましたが、まぁ、何とかなるでしょう。(笑)検定は、最初に整地小回りからスタート。最初の２～３ターンでちょっとポジションがおかしくなり、一瞬やばかったのですが。その後体制を立て直し、そこからはいい感じで滑る事が出来ました。次は大回り。検定バーンの途中に立ち往生している人もおり、ちょっと規制された感じで滑る事になり、あまり余裕が持てなかったのですが、とにかく、谷回りに注意しながら滑りました。次はもう一度同じバーンで総合滑降。最初の頃よりも凸凹がひどくなっており、前走のさんだーさんの丁寧で柔らかい滑りを見て、ああいう感じで滑りたいなと思いながらスタートするも、思ったよりも荒れていて、余裕がなく、外足の動きを止めない事と谷回りを作る事に集中するのが精一杯で、霧で視界が悪かったせいもあり、ゴールが思ったよりも近く、慌ててリズム変化させた事もあり、今までの種目の中で、自分では一番悪い出来になってしまったと感じ、『落としたかなぁ～』と感じていました。次は中回り。意外とゴールが近く設定されたので、縦長になり過ぎないように、また、ターン後半を引っ張り過ぎないように注意して滑りました。いよいよ、最終種目の不整地小回り。検定バーンに行ってみると、雪が降った後、結構人が滑ったようで、昨日の練習の時よりもコブが『てんこ盛り』になっていました。でも、昨日のようにカリカリバーンになっていないので、意外と精神的には落ち着いて滑る事が出来ました。かなり霧が濃く、ゴール地点が確認出来ない状況で声を掛けてスタート。『行きま～す』最初のコブはややゆったりしたリズムだったので、谷回りを意識した操作でスタートしたのですが、後半ピッチが早くなり、また、溝の部分はやはりカリカリになっていたので、コントロールが難しくなり、やや体が遅れる場面があったのですが、ストックをしっかりついて、手でブロックするようにして、持ちこたえ、最後にでっかい山が出来ていたのを乗り越えて、２～３ターンでゴール。最後のでっかい山でちょっと失速してしまい、最後の２～３ターンはちょっと変になってしまいましたが、何とか転倒することもなく滑り切ることが出来ました。検定の後、お昼ご飯を食べて、結果発表＆閉会式まで１時間程あったので、車に積んであったＫＣ－ＲＶを取りに戻り、ＫＣ－ＲＶにて練習しました。大回り用の板なので、大回りもしたかったのですが、人が多くて危険なので、今後、オールラウンドの板として使いこなせるかどうかを判断する意味で、中回り～小回りで何本か滑りました。最初は、中回りをしたのですが、油断すると板がまっすぐ行きそうになり、少し難しさを感じましたが、繰り返し滑るうちに、何とか上手く滑れそうな感じはつかめました。今日は１時間足らずだったので、次回、フリーで滑る時に、ＫＣ－ＲＶで大回りを含めて、じっくり練習したいと思います。さて、時間になり、検定の結果発表です。最初に池田会長からの総評があり、『今回ダメだった方も、次回また頑張ってください。』との話もあり、『まただめだったかなぁ～』と思っていたら、合格者として名前を呼ばれ、ホッとしました。今回は、クラブ行事にたくさんのビジターの方が参加してくださり、ウエアをお持ちでない方のために、やひこ師匠の昔のウエアが大活躍。私を含めて、やひこ師匠の歴代ウエアを使わせて頂いたみんなで、記念撮影をしました。これから、さらに上を目指して頑張っていきたいと思います。

  2007.02.18

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• ０６－０７シーズン滑走記録（２８日目）

  今回は、ブランシュたかやまスキー場でのクラブ行事に参加しました。昨夜、前泊で移動した時に、車の外気温センサーが－４℃を表示しているのを見て、路面凍結を心配しながら宿に向かったのですが、ゲレンデもかなりカリカリの状態です。昔はカリカリバーンもあまり気にしていなかったのですが、最近はカリカリバーンでのコントロールが上手くいかず、すっかり苦手な条件になってしまいました。(^^ゞ１級受検班の講師をして下さったみ○○さんから、どういう練習をしたいか聞かれたので、即座に『ベーシックトレーニング』を希望しました。(笑)まずは、プルークにて基本動作、ポジションを確認し、硬いバーンに対応するために、『内足を面で使い、内足が綺麗な弧を描くように』滑る練習を行いました。しかし、私の場合、どうしても体がターンの内側に入りやすく、角をたてやすい動きになってしまうので、なかなか上手く出来ませんでした。今後も引き続き練習していく必要がありそうです。さて、講習のバーンも上部の斜度のある部分でのレッスンに移りましたが、硬いバーン状況の苦手意識などからくるメンタル的な要素もあると思うのですが、コントロールしようとする意識が強くなり、減速要素の多い操作⇒板が体から離れる。⇒エッジングが後半に集中　の悪循環がなかなか断ち切れず苦戦。不整地も、溝がカリカリの状態になっていたので、板をずらしてコントロールするのが難しく、コブの衝撃をもろに受けてしまう滑りしか出来ず・・・。(>_

  2007.02.17

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• サイドカーブに頼らない滑りを身につけるには・・・・・

  昨日の検定の後の総評と自分でも感じていた事で共通していたのは、確かに、今まで使っていた板はＲが１２ｍ以下とかなりサイドカーブが強く、角付けの切り替えで滑れてしまうのも事実。そして、大回りの時は、回ろうとする板を回らないように操作する事になるから、『自分から板を動かして谷回りを作る』という動作を身につける意味ではマイナス要素になるのかもしれない。八方の検定員の人が要求している技術を身につけるには、ＫＣ－ＲＶやトライアンＧで中回りや小回りをこなせる様になる事も必要なのかもしれない。実際、やひこ師匠はトライアンＧで小回りのレッスンをしてくださった事もあるし。一度使ってみて、扱いきれない気がして一度はやめましたが、ＫＣ－ＲＶで練習する必要があるのかもしれません。今週末のクラブ合宿はＫＣ－ＲＶを使ってみようかなぁ。

  2007.02.13

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• ０６－０７シーズン滑走記録（２７日目）

  今日はいよいよ検定です。受付開始の９時にスキースクールに行き、受検申し込みを済ませた後、集合時間の１１時まで、足慣らしをしようと思い、検定バーンの白樺ゲレンデへ。昨日緩んだバーンがカリカリになっていて、何本か滑ってみるが、何かおかしい。そこで、斜度の緩い場所で滑ってみるが、やっぱり何かおかしい。乗れてない。『まずいなぁ～』と思いながらも、修正が出来ない。そして、集合時間になり、スクール前へ。まず初めに、不整地小回りから。検定バーンはウスバから白樺へ行く途中の斜面。途中で斜度変化があるので、点が出ないのは承知の上で、横ずらしを使うぐらいの気持ちでスタート。が、まだ時間的に早かったので、コブの溝は結構堅い状態。体が遅れないように、ストックワークに注意して、斜度変化があるまでは抑えるつもりが、斜度変化の前ですでに失敗して、体が遅れてしまった。『ヤバイ』と思いながらも、ストックをしっかりついて、手のブロックを維持したので、何とか持ちこたえたが、『ダメだこりゃ』状態。(笑)しかし、表示された点数は６９点。正直、『え、あれで６９点が出るんだ』と思いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、次は大回り。朝の足慣らしで調子が掴めなかったので、どう滑るかがあいまいな状態でスタートし、谷回りを作れないままゴール。点数は６８点。これは、自分でも納得。『いまの滑りじゃダメだよな～』と思いました。次は整地小回り。スタート準備でストックのベルトがきちんととまっていなかったので、アタフタした状態でスタートしてしまい、これも『ダメだこりゃ』状態。点数は６８点。うん、納得。この後、中回りもそのままの状態で終わってしまい、やっぱり６８点。最後の総合滑降はもう、イケイケで滑ってしまおうかと考えたのですが、もう一度冷静に考え直し、『大回りで作れなかった谷回りを作らなくては』と、方針変更。大回りでは、谷回りを作る事は出来たが、出来栄えはいまひとつ。点数は６９点。納得。そんなわけで、自分でもダメだと思う滑りだったので、点数が出なかった事にかんしては、ショックはありませんでした。それよりも、堅いバーンでの足慣らしで調子を崩して、本番でバーンが緩んでいたにもかかわらず、建て直しがきかなかった点が大問題。結局、バーンの状態によって、調子が変わってしまうと言うことは、ベースというか幹の部分がしっかりしていない証拠。来シーズンに向けて、もっと基本をしっかりやらなくてはと思いました。今回、検定員の方からの総評は・・・『板のたわみを引き出し、ターンをしっかり仕上げ、エッジを外し、そこから谷回りをしっかり作れる事が１級の合格ラインであり、それが出来ている人には７０点をつけました。』『谷回りを作ろうとしている操作が見えた人には６９点をつけました。』『角付けだけの操作になっている人には６８点をつけました。』『ターン後半、切り替えの部分できちんとエッジが外せれば、板はまっすぐ進みます。そこで、皆さんが板を操作し、谷回りを作るわけで、それは、１０万円する板の仕事ではなく、皆さん自身の足でしなくてはいけません。』『みなさん、角付けの意識が強すぎるようです。』『小回りにおいては、ストックの操作が急すぎです。ストックをついた方向に体を落とすように意識すれば、もっと落差が取れるようになると思います。』と、いった内容でした。確かに、この２日間の講習の中で、『切り替えが横移動になっている』事を指摘された時がありました。以前、調子が良くなった時は、トップ方向への意識をする事で良くなっていたのですが、最近、レッスン中の指摘事項が違う方向にいっていた事もあり、何だか良かった頃の状態をすっかり忘れてしまった感じです。外足もすっかり動かなくなってしまい、検定後の事後講習で、プルークをしたら、『テールコントロールになってる』と言われてしまう有様。もう一度、ベーシックなところから、良かった頃の感覚を取り戻さなくては・・・。　ちなみに、今回の１級受験者は４５名で、合格者は０でした。いずれかの種目で７０点が出た人は９名でした。今回、講習や検定でお話させて頂いたみなさん、一緒に頑張りましょうね！！

  2007.02.12

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• ０６－０７シーズン滑走記録（２６日目）

  今日は昨日とは一転して、雪の中でのレッスンとなりました。昨日の反省を頭に入れて、講習前にターンのつながりに意識をおいて、足慣らし。ゲレンデの状況が昨日より良く、寝不足も解消されて、昨日よりはスムーズに切り替えが出来てちょっと安心して、集合場所へ。まずは、リーゼン上部の圧雪されていない所を使って大回り。一見、気持ちよいパウダーに見える下は結構ぼこぼこ。先生の足の動きを見て、『これは注意しなければ』と思いつつスタートしたが、右外足の時に外足に強い力がかかってしまった場面があり、ちょっと右ひざがつらくなる場面があった。この時は、『あまり腕を大きく振らない方がいいですよ』と言われましたが、『足はＯＫ』との事でまずまずの滑り出し。しかし、モコモコの抵抗の多いゲレンデコンディションなので、『昨日よりももっと前に板を動かしましょう。』と言うことで、外足を前に出すレッスンの動かす方向を変えていくレッスン。この中で、切り替えの時に『自分から足を曲げていくのはやめましょう。』との指摘があり、いつもの感じに戻してみた。『切り替えは良くなりましたが、外足が出てきてないです。』相変わらず、何か意識すると何かを忘れる。(>_

  2007.02.11

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• ０６－０７シーズン滑走記録（２５日目）

  今日から２日間、八方尾根スキー学校のバッジスペシャルを受講しています。今日は何だかすっかり春の陽気で、雪が重かった・・・(笑)春スキー状態でした。天気予報では、明日は一転して冬型で雪になるようです。今回の先生は石田大介さん。とっても丁寧に教えてくれます。が・・・なかなかうまくいきません。(>_

  2007.02.10

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• ０６－０７シーズン滑走記録（２４日目）

  ２日目の講師は、相沢宏樹さんの代わりに急遽担当される事になった胡桃恵美さんです。小回り班の担当なのに、『ＫＣ－ＲＶ』を使っていたので、ちょっと驚きましたが、スキースクールの先生ともなれば、そんな事は全然問題ないのでしょう。きっと。今日は、まず、ポジションの確認からスタート。そして、プルークでの『滑走性のある滑り』と『制動要素の多い滑り』の使い分けからレッスンが進んでいったのですが、『滑走性のある滑り』の時に、ウエイトを内足に乗せる意識で操作したら、『外足が伸びすぎ』『腰がはずれている』と言われ、『えぇっ』とちょっとショック。内足を軸に外足を動かす意識でプルークをした時に、『内に入りすぎ』『外足軽すぎ』と指摘された事は過去にあったが、『腰が外れている』まで言われた事はなかったので、ちょっとショックでした・・・。(T_T)その後も『上下動は無駄な動きなので、出来るだけ上下動は出さずに、切り替えでエッジが外れる方向に重心だけを移動させるように』と言われ、自分では意識していても、ダメだしが続き、色々、自分で板の操作を変えてみても、『何かが違う』状態が続き、ちょっとブルーになってしまいました。以前、自分ではいい感じで、先生からも良いと言われた時は、特に上下動を抑えるとかの意識はなく、『ターン前半にトップを押さえる』事に集中していたのですが、今回は、上下動を抑える事に集中したら、何だか違う方向に行ってしまったような感じで・・・。全体を通して言われ続けた事は『板を回す意識が強すぎる。』『板を遠くに回し過ぎ』の２点でした。以前とは違い、自分で色々板の動かし方を意識的に変える事は出来るようになったのですが、今回は、先生からＯＫをもらえる滑りが１本も出来ませんでした・・・。自分の中で少し自身が付きつつあったのですが、また、すっかり分からなくなってしまいました・・・。はぁ、困った。来週は、講習だけ受けて、検定はやめになりそうな雰囲気です。(^^ゞとりあえず、今週末は頭の中が『？』だらけになってしまったので、もう一度、１級受検レベルで何が必要なのか整理してみます。しかし、この２日間、膝はまったく問題なかったのですが、腰痛を起こしてしまいました。やはり、何かが間違っていたのでしょう・・・。今夜は湿布を貼って寝ます。

  2007.02.04

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• ０６－０７シーズン滑走記録（２３日目）

  今週末はやひこ師匠のお誘いで、栂池高原にて『小谷流こだわりレッスン』に参加して来ました。私はＣクラスの『小谷流簡単上達小回り班』に参加して来ました。今日の講師は猪又一之さんでした。『簡単上達』という班の名前だったのですが、レッスンの中で、猪又さんから、『これが出来たら、テク・クラとか受かっちゃうから、出来なくても仕方ない』という言葉もあり、私にとっては『簡単上達』というわけにはいかず、バリエーションではかなりボロボロでした。(>__

  2007.02.03

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• ０６－０７シーズン滑走記録（２２日目）

  今日は、ＧＳです。昨年は、小回り用の板（ＫＳ－ＧＴ）しか持っていなかったので、小回り用の板で滑ったのですが、今年は、大回り用の板（ちょっと古い型のトライアンＧ）で滑る事にしたのですが、昨日の雨とその後の冷え込みでバーンがかなり硬くなっており、足慣らしのフリー滑走で昨日に続いて全然うまく乗れなかったで、何本か足慣らしをしました。昨シーズン、トライアンＧで柔らかいバーンを滑った時は、かなりいい感じだったのですが、硬いバーンではエッジグリップが強力で、うまく扱えない事に気付き、ヤバイなぁ・・・と思っていたのですが、私の順番が回ってくる頃には、バーンが緩み始め、何とか破綻する事無く滑る事は出来たのですが、急斜面をコントロールして安全に滑った上に、滑緩斜面の区間で、何箇所か失敗してしまい、かなりロスしたので、タイムはかなり悲惨でした。(>_

  2007.01.28

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• ０６－０７シーズン滑走記録（２１日目）

  『第４４回横浜市民総合体育大会冬季スキー競技大会』（正式名称で書くと長い！）に参加してきました。私は、横浜市民ではないので、『クラブ対抗戦』でのポイントを取るべく参加するわけですが、昨シーズン始めて参加するまで、競技経験はなく、上位を争えるレベルにはないので、私にとっては、純粋にポールを滑る機会を楽しむ行事になります。昨年は、個人成績では全然遅いのですが、年齢別で、クラブ対抗という順位では、かろうじてＳＬで１０位になって、１ポイント（１位が１０ポイントの逆算方式）に終わり、『クロスカントリー』はエントリーが少ないので、ポイントが取りやすいという話を聞いて、今年はクロカンにもエントリーしました。まず、１種目目はＳＬ。今年はとても雪が少なく、例年とは異なるバーンを使用し、かつ、コースが深く掘れないように、１本目の前半と後半でポールセットを変えるというかなり変則的な方式となりました。私の『男子Ｃ』は中間のセット変えのすぐ後の滑走になるので、比較的荒れていない良い条件で滑る事が出来るのですが、前走４人のうち、２人が転倒したり、コースアウトしたりという場面を見てしまい、心理的にはかなりびびってしまいました。(^^ゞ実は、朝、足慣らしの時点で、いまひとつ乗れていなくて、『調子悪いなぁ・・・』と思い、さらに、緊張のためなのか、やたらトイレに行きたくなる状況もあり、昨年とは違って、かなり消極的な心理状態に。それから、昨年痛めてしまった膝の事もあり、コブ斜面と同様、『気合』では滑れなくなったので、『１旗門ずつ、丁寧に通る』事を心がけました。結果、昨年のように、コースが分からなくなって、スイッチバックするような事もなく、無難に滑り、タイム的にはかなり遅かったのですが、クラブ対抗では９位で２ポイントを取れました。でも、もしかすると、昨年よりもエントリーが少なかっただけかもしれませんが・・・。(^^ゞそして、ＳＬの後は、問題の『クロカン』です。今まで１度もやったことがないのですが、『何とかなるだろう』と思ったのが大間違い。板を履いて、スタート地点に集合する時に、スケーティングがまったく出来ず、かなりヤバイ状況に気付きました。（遅いって！）スタートは一人ずつ間隔を空けて、時間差でスタートするのですが、私の順番は２６番目で、比較的スタートが早かったので、ガンガン抜かれながらも、一番最後のスタートの人がゴールするまでには何とかゴールできるだろうと甘い事を考えていたのですが、気がついたら誰もいなくなっており、ダントツの最下位に・・・。(>_

  2007.01.27

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• ０６－０７シーズン滑走記録（２０日目）

  今日は、睡眠もちゃんととったし、いつも使っているアンダーウエアでブーツもしっくり。朝一のレッスンで、『今日はいいね～。体動いてるよ。』と、言われ、一安心。(笑)そして、なにより、今回、大きな収穫がありました。そう、ずっと悩んでいた、『大回りの谷回り』です。結局、結論から言うと、今までは、『重心移動』ばかり意識していて、『上体をどこに持って行くか』ばかり考えていて、一番肝心な『トップを押さえる』という事の意識が出来ていなかった事に気付くことが出来ました。そういえば、お正月のスキーフェスティバルで小回りがすごく良くなったきっかけも、『フォールライン方向よりも、トップ方向を意識して』の一言で大きく変わったんだった。もっと早く気付けば良かった。(笑)今まで、谷回りを作るという事を、『下から見ていて、板のメーカロゴが見えるイメージ』というシルエットの面からイメージしていたので、板と体を入れ替える動きに意識が集中して、肝心の足元の感覚や板の動きが感じられていませんでした。今回、切り替えでトップに圧がかかるように動いて、エッジを立てずにずらしながらゆっくりフォールラインに向けていくのを感じながら谷回りが出来ました。これは、大げさだけど、ちょっと、感動。(笑)先生もとても笑顔で『ね、分かったでしょ』と言ってくれたので、『そうか、これなんだ』と、確信が持てました。内足を柔らかく使って、トップを押さえながら、ゆっくりとフォールラインに向けていく。いままで、頭では分かっていても、実際に感覚としてつかめていなかった事が、やっと解決しました。今後は、この動きを安定して、いつでも出来るようにして、急斜面でも、谷回り部分でスピードコントロールが出来るようにしたいですね。そうすれば、急斜面で、ゆったりと綺麗な弧を描き、しっかりスピードをコントロールした、自分の憧れていた滑りに近づけるはず。これが確実に自分のものになれば、急斜面の検定でも、緊張せずに滑れそうです。それから、今日もコブを練習して、手のブロックはかなり良くなってきました。途中、疲れも出てきて、気持ちがちょっと消極的になり、うまくいかなくなって、悪いイメージで終わってしまいそうになったのですが、コブ斜面の終わりの方の急斜面で、先生の直後を滑って、うまく滑れたので、何とか、いいイメージを持って終わることが出来ました。今まで、コブは衝撃の大きい強引な滑りになっていて、昨シーズンは膝も痛めてしまったので、膝に負担をかけない滑りを意識して、昨シーズンよりは改善されてきたかなぁという気がします。この点についても、『エッジングが後半に集中しない』事を心がけて、少しでも、『柔らかく滑る』技術を身に付けていきたいと思います！！

  2007.01.21

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• ０６－０７シーズン滑走記録（１９日目）

  今週末は赤倉にてレッスンです。とはいっても、スクールやキャンプとは違う色々なスキーが大好きな知り合いが集まって、まさに『楽しく上達しよう！』の集まりです。そんなわけで、金曜日に前泊したものの、軽く乾杯して寝るところが、仕事の都合で遅くなった人もいたりして、みんなが揃って、話が尽きず、今朝はちょっと寝不足。(^^ゞ今回は、市民大会に使おうかと思って購入したＣＷ－Ｘをはいてみたのですが、微妙に生地が厚いようで、以前、ブレスサーモの中厚？のアンダー(タイツ)を使った時に似た『脛の部分はやたら窮屈で肝心の足の甲とかのホールドが甘くなったような感触で、寝不足のせいもあってか、どうもイマイチ乗れてない感じになってしまいました。で、全般的に滑りとしては、ちょっとイマイチで、ポジションも遅れ気味でした。でも、が、コブで、『ストックをついた後に、手を前に出して、手が後にいかないようにする。』点をとにかく意識する事で、失敗することもあるけど、破綻せずに滑れるようになってきました。そして、夜はやっぱり盛り上がったのですが、１２時頃にはお開きとなり、明日に備えて睡眠をとりました。

  2007.01.20

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• ちょっと、安心。

  先日の週末は休養したので、休みすぎも良くない気がして、今週はジムに行きました。脚力は確実にＵＰしている事が確認出来たし、腕、胸、背中の筋力も全然落ちてないどころか、少し、アップしていたかも。スキーって全身運動？それとも、上体によけいな力が入りすぎてるのかな？(笑)今シーズンの技術選の甲信越予選は志賀高原のジャイアントで行われます。今週、長野県デモチームの合宿が行われていたようで、デモの方のブログも更新されたりしていますが、嶺村聖佳デモも学生時代の競技の時のトラウマがあるようだし、大久保優さんもずっと昔、ブログにジャイアントは苦手と書かれていたのを思い出した。そう、デモの方でも苦手意識を持つような斜面なんだなぁ・・・と、改めて思うと同時に自分が『こわい』と思うのも無理ないなぁ～と、思いました。(笑)やっぱり、検定受けるのは、２級合格で縁起のよい？菅平にしようかなぁ～なんて考えたりして・・・すでにめっちゃ弱気。(^^ゞ

  2007.01.17

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• 今週末は休息です。

  今日は、年末年始のスキー行脚で溜め込んだ洗濯物を洗濯したり、ずっと乗っていなかったためにあがってしまった車のバッテリー交換をしたり、クラブのホームページの更新をしたり・・・ある意味充実した１日でした。(笑)で、前回のブログの書き込みをしている途中でやひこ師匠から電話をいただき、ちょっと前向き指向になって、また、自分の滑りを振り返ってみて、大回りはまだ切り替え部分に悩みがあり、み○○さんにも、『切り替えでどうしようかなぁ～って感じになってる』と指摘されたのですが、小回りに関しては、自分の中でいくつかの操作を使い分けてみる事が出来るようになりました。どの場面で、どの操作が最適なのかは、試行錯誤中なのと、急斜面で、後半のエッジングがきつくなる傾向があるのを改善出来れば、かなりいい感じになるのではないかと思います。２月の初めには、小回りレッスンもあるので、得意種目を作る事が出来ればいいなぁ～と、思っています。明日は、市民大会に備えて、ＩＣＩのコンペ館にレーシングワンピを取りに行ってきま～す♪あ、クロカンの練習どうしよう・・・(^^ゞ

  2007.01.13

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• ふりかえると・・・

  今日はトレーニングに行こうかと思いつつ、停滞していた『０６－０７シーズン滑走記録』をまとめて書いちゃいました。まとめ書きしたので、内容が薄い。(笑)しかし、今までの練習の中で、いくつか収穫はあったものの、一番の課題であり、これが出来なければ１級合格はないと思っている『ターン前半の谷回りでのスピードコントロール』に関してまったく進歩がない事に焦りを感じる。特に、大回りはかなり深刻・・・。今週末は事情によりスキーはお休みとなるので、ちょっと、頭の中でよ～く考えてみよう。自分の中で、体の動きや板の動きのイメージがしっかり出来ていない状態で滑っても結局ダメな気がするし・・・。

  2007.01.10

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• 

  ０６－０７シーズン滑走記録（１８日目）

  今日はとてもいい天気の中で滑る事が出来ました。そして、ポールの練習も出来ました。１本目はアタックラインではなくセーフティーラインで滑ったにもかかわらず、後半、切り換えが遅れてラインがふくらんで失敗。２本目はそれなりに滑れました。それで、ポールのゴール地点からリフト乗り場までは思いっきりトップコントロールで滑って、気持ち良かったです。レベルアップ講習は午前中で終了し、午後はみ○○さんに指導して頂き、板を面で使ったずれのコントロールの練習をしましたが、うまくいかず・・・。この年末年始、急斜面に弱い事を痛感しましたが、やはり、ターン前半の谷回り部分でのスピードコントロールができておらず・・・。昨年の１級受検から、ずっと課題としている内容が未だに解決出来ていないわけで、かなり問題です。何とかしなくては・・・。

  2007.01.08

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• ０６－０７滑走記録（１７日目）

  今日からは車山高原にて、横浜市協主催のスキーレベルアップ講習会に参加です。本当は昨日からの３日間の日程なのですが、スキーフェスティバルと重なってしまったので、２日目から参加させていただきました。昨日は湿った重い雪がガンガン降って、どこもかしこも不整地になってしまい、大変だったようです。今日も雪はかなり降っていますが、みなさん、昨日よりは乾いた雪なので、全然良いと言っています。かなりの降雪があり、車山にはめずらしいパウダースノーの新雪を滑る事ができ、楽しく滑る事が出来ました。そして、前に行き過ぎるとつんのめるし、あまり後に行き過ぎると遅れるし、いいポジションをキープする難しさを痛感する１日となりました。まだまだ甘いけど、以前に比べるとポジションはよくなったみたいです。

  2007.01.07

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• 

  ０６－０７シーズン滑走記録（１６日目）

  今日も朝一は急斜面の大回りから。でも、やっぱり上手くいかない。心の中に恐怖心があるので、体が谷に向かっていかず、うまくエッジを外してスムーズな重心移動が出来ていない。後半のバーンは少し斜度が緩くなるので、思い切って谷側への重心移動を行い、斜面に対して垂直に立つ意識をし、さっきよりは少しいい感じ。ところが、ゴール地点に近づくと、人が多くなってきて、人を避けていたら、バランスを崩して転倒。情けない・・・。そして、人が多くなってきたので、小回りのレッスンへ。急斜面で体を谷側に落としていく練習の時に、谷側への移動を意識しすぎ、『もっと、トップ方向を意識して』と言われ、修正。そして、徐々に動きが良くなり、最後に先生が小回りを採点してくださって、７２点をもらいました！！＼(^o^)／この状態が自分のものとして定着してくれれば良いのですが・・・。そして、最終日の今日のお昼でスキーフェスティバルが終わり、閉会式が行われました。

  2007.01.06

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• ０６－０７シーズン滑走記録（１５日目）

  今日は、朝一にすいている急斜面にて大回りから。が、しかし・・・どうしても後半にエッジングが集中してしまう悪いパターンに・・・。さらに、体が山側に残ってしまう。どうもいかん。朝一、緩斜面で滑っているところを見た先生は『なかなかいい感じ』だったと言ってくださったのですが、急斜面ではぼろぼろ。(^^ゞその後、４７スキー場側へ移動する緩斜面を使いながらベーシックなトレーニングを行いました。プルークにて、内股関節を使ってエッジを外し、板のトップ方向へ重心を移動する。プルークでは何となくいい感じが掴めた。４７側で昼食をとり、比較的すいている中斜面にて大回り。しかし、プルークで掴んだ感じが生かせず、失敗。なかなか上手くいかないなぁ・・・。

  2007.01.05

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• 

  ０６－０７シーズン滑走記録（１４日目）

  今日から、長野県スキー連盟主催のスキーフェスティバルです。しかし、予想以上に雪が少なくびっくり。志賀高原はそれなりに積雪があったので、そんなに心配していなかったのですが、いたるところに土が出ている状態。レストハウス飯森の正面のゲレンデもこんな状態。今回の講師はＳＡＪデモの上原さん。雪不足のため、講習はゴンドラでアルプス平に上がってから行われました。初日はフリー滑走を先生がチェックした後、ベーシックなトレーニングへ。やや急斜面を使ってのベーシックトレーニングの中で、シュテムターン等をやりましたが、どうもポジションが悪く、うまくいかない。その後、緩斜面に移動してからは、何とかポジションも改善されましたが、どうも最近、急斜面に弱い・・・。ま、初日はこんなところでしょうか？明日からまた頑張ろう。

  2007.01.04

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• ホワイトリバー

  長野県のスキーフェスティバルは白馬五竜で行われるので、今回の宿は、かつて技術選で優勝した経歴をお持ちの白河三枝さんの実家の『ホワイトリバー』です。昨夜から半泊し、今朝、朝食を食べに食堂に行くと、普通に三枝さんがいてビックリ。朝食を食べた後は、洗濯をしたり、板にワックスをかけたりして、ゆっくり休養をとりました。

  2007.01.03

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• ０６－０７シーズン滑走記録（１３日目）

  今日は朝、閉会式が行われ、一応、クラブ行事としては終了。その後、はま○○講師、み○○講師に指導して頂きました。テーマとしては、『コブに当てずにコブの中で弧を描く滑り』浅めのコブを使いながら、しっかり谷回りを作り、外足を前に出しながら板をずらし、コブに当たる前にターンを完了させ、次のターンに入る。今まで、コブに当てる滑りしかしていなかった私にとっては、とても重要かつ難しい内容。今後も練習を積むしかありませんな。そして、この滑りは、『急斜面をエレガントに滑る』事にも繋がります。かつて、競技大好き人間に切れと走りばかり教え込まれた私が、最近、身に付けたいと切望している『やわらかい滑り』以前、オガサカの軽井沢のキャンプで見た佐藤久哉デモの滑りは極めつけでしたが、本当に上手い人の滑りって、すごく柔らかい。私も早くそんな滑りが出来るようになりたい・・・。そんな思いを抱きつつ、ペガサスのお正月初滑りツアーを終えました。さて、この後、白馬五竜で行われるスキーフェスティバルに参加するために、白馬へ移動します。一緒に参加する友人の車で、昨年と同じパターンで途中の善光寺に立ち寄り、初詣。昨年はおみくじを引いたのですが、今年は少し時間が遅かったために、おみくじが終わってしまって、おみくじがひけませんでした。今年はどんな年になるのかなぁ～。そして、夕食は戸隠スキー場近くのお蕎麦屋さんで食べました。とってもおいしかったです。夕食の後は、戸隠の神社でもう一度初詣。でも、１級は神頼みじゃなくて、しっかり練習して取得しないとね。(笑)

  2007.01.02

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• ０６－０７シーズン滑走記録（１２日目）

  新年早々いよいよ検定です。午前中は講習で、午後から検定です。もともと、自分の中ではいろいろ課題があり、まだ早いと思っていたので、受検するつもりではなかったのですが、周囲のみなさんから評価して頂き、受検する事となりました。そう。昨シーズンの終わり頃から、一緒に滑った人から『えっ？１級もってないの？』と、良い意味で驚かれる事があり、今回のクラブの行事でも、ほぼ１年ぶりにお会いする方がほとんどであったので、みなさんから良い評価を頂き、自分の進歩を実感する事が出来て、嬉しかったです。そして、午前中の講習では、不整地もそれなりにこなし、特に問題なく時間が過ぎて行きました。お昼ごはんは昨日に引き続き、班ごとに食事をとったので、れいな先生と一緒でした♪って、検定の直前だから浮かれている場合ではないのですが。(笑)そして、食事も終わり、いよいよ検定です。まずは、不整地小回りから。検定バーンに行くまでに、比較的斜度の緩いところにコブがあり、練習のつもりで入ったものの、失敗して破綻。やばい・・・。そして、もう少し斜度が出てきたところにまたコブがあり、気を取り直して、もう一度・・・。やっぱり失敗。やば～い。(^^ゞかなり心臓バクバクの状態で本番の検定バーンに到着。そして、前走がスタート！！あ、失敗してる・・・。もしかして、この斜面やばい？？午前中の講習の時より確かに深くなっている気がする・・・。左に行くほどコブは深い。滑るラインで評価が変わる事は頭にあるが、状況的にはとてもチャレンジする気分にはなれない。はま○○さんの『抑えて』の一言を頭に入れ、一定したリズムで滑れる無難なラインを選択し、いまだかつてないくらい安全な滑りを選択。が、しかし、もともとコブにあてて滑る滑り方しか出来ない私なので、『弧を描く』という点では点数がもらえない滑りであったが、破綻せずに無難に滑る事には成功した。次は大回り。講習の時とは違い、緩斜面の部分からスタートし、急斜面に入っていく斜面構成での検定となった。ここでも頭の中では『斜面変化があるので、最初に良い調子で入っていくと失敗するのでは・・・』という不安がうずまき、いつになく超安全指向の滑り。次に小回り。もう、頭の中は無難に滑る事でいっぱい。(笑)板を深く回しこんで、コントロールして滑ろうとしたが、板を横に向けすぎてテールが大きくずれる失敗をおかし、しかも、ポジションが後になってしまい、そのままゴール地点へ・・・。最悪。次は総合滑降。２級受検の時には、『待ってました』とばかりに加速をつけてスタートしたのが今日は上から滑ってくくる人を気にしながら斜面の真ん中にそろそろと出て行き、じわっとスタート。(^^ゞただ、スピードが必要なことは分かっていたので、滑り始めたら、減速要素の少ない滑りを心がけ、谷回りをしっかり作るために、積極的に重心移動を・・・と、思って内足で切り替えてしまったターンが２回。だめだ～。最後は中回り。本来であれば、緩斜面での中回りは大好きだし、飛ばして滑る場面なのが、色んな事が頭の中でぐるぐる状態で、自分でもわけが分からない状態で滑り終わってしまいました・・・。そして、夕食後、結果発表。もちろん、不合格。あの滑りでは仕方ないと思いつつ、そんな滑りしか出来なかった自分が情けなくて、部屋に戻る時にこみ上げて来るものがあり、やばいところをぐっとこらえながら歩き、情けない状態でした。今回、総合滑降と不整地小回りが７０点で、他は６９点でした。不整地小回りは『しっかり弧を描く』という点が欠けていたのですが、ちょっと甘めの採点での７０点でした。不整地でコブに当てないで弧を描く滑りが今後の課題です。昨シーズンの検定では、整地小回り、不整地小回りが６９点、その他が６８点だったので、それからすれば、少しは上達したという事にはなるのですが、ちょっと頑張らないと今シーズンの取得は難しいかも・・・。そんな２００７年の初滑りを終え、ちょっと凹み気味の中、夜の飲み会へ・・・。やひこ師匠が私がとある掲示板に書いたネタを披露。今までお世話になった女性講師の話題で盛り上がり、れいなさんから『どういうつもり？』との厳しい突っ込み受け、床にひれ伏して、動揺してしまいました・・・。(^^ゞそんなこんなで、その後も『いじられキャラ』全開状態となり、飲み会を盛り上げるのに貢献させて頂きました。(笑)今年もやっぱり、『楽しく上達する！』が目標です。

  2007.01.01

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• ０６－０７シーズン滑走記録（１１日目）

  いよいよ、ペガサスお正月初滑りツアーが始まりました。今回も私は１級受検班で、講師は前回に引き続き、れいなさんが担当してくださいました♪とはいえ、今回はやはり検定が行われるようで、浮かれてばかりもいられません。(笑)今回の講習では、検定を行うバーンの状況確認も兼ねて、ゲレンデを移動しつつ、各種目のチェックを中心に行いました。昨日、ＫＣ－ＲＶで上手く滑れなかったのですが、いつものＫＳ－ＧＴを使ったので、基本的には大きな問題はなく滑る事が出来ました。しかし、自分の感覚では、先週の丸沼で一番良かった状態からはちょっと悪いという感じがあり、また、丸沼では急斜面がほとんど無いので、今回検定で使用されるであろうオリンピックコースにおいて、上手くスピードと弧をコントロールする滑りがしっくり来ないところがあり、講習では特に指摘される点はなかったのですが、少し、不安を抱えた状態でした。また、小回りに関しては、ターン前半の谷回りを作り、弧を描く意識はしっかり持っていたのですが、ずれの少ないエッジングで深回りする操作を行っていたので、疲れが溜まると板の押さえが利かなくなり、失敗ターンになる兆候を感じていました。このあたりの不安が、翌日的中する事に・・・。そうな感じですが、全体的には滑りは悪くなかったし、れいな先生からも悪くないと言っていただいていたので、楽しく１日を過ごすことが出来ました。そして、夕食後、検定の申し込みの決断をする時が来て、不安はありましたが、受検を決めました。夕食後は恒例のカラオケと２次会で楽しみました。カラオケでは、Ｋｉｎｋｉ－ｋｉｄｓの新しい曲をチェックしておいたのですが、１度も歌った事のない歌はやはり、上手くいきませんでしたが、偶然、席を外していたれいなさんがいいタイミングで戻ってきたので、会場的にはかなりうけました。(笑)なぜＫｉｎｋｉ－ｋｉｄｓの曲かというのは・・・ご想像にお任せします。(^^ゞそして、私が楽しみにしていたれいなさんのキューティーハニーにすっかり『骨抜き』にされてしまいました。（*^_^*）デジカメのタイムラグと動揺のために、写真がうまく撮れていなかったのが残念！！カラオケ終了後は宴会部屋で新年の花火が上がるの見て、その後は、翌日の講習、検定に備えて就寝しました。

  2006.12.31

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• ０６－０７シーズン滑走記録（１０日目）

  今日から、クラブの行事で志賀高原に来ています。（モバイル、モバイル(笑)）今日は、１日フリーで、明日からクラブ行事としての講習に入るのですが、今日も１０名でやひこ師匠に教えていただきました。前回、ＮＥＷブーツを使ってみて、特に問題がなかったので、少しゆるく感じた対策として、インソールの下に、調整用の薄いインソールを重ねたのですが、感じとして、これでぴったりな感じにはなりました。そして、ＮＥＷスキー板のＫＣ－ＲＶ１７の１７０ｃｍを今回初めて使用したのですが、思いのほか難しかったです。先週、ＫＳ－ＧＴ（１６０ｃｍ）で出来ていた事がまるで出来ず・・・。特性の違う板も使ってみたいと思って購入したのですが、こんなに違うとは思いませんでした。参りました。先週、ＧＴで良くなっていた点が全部悪くなったような感じでした。まずは、ＧＴでもう少し、技術を定着させてからじゃないと、ダメなようです。とりあえず、明日からの講習は、ＫＳ－ＧＴで受ける事にしました。『あれ？、やっぱりおかしい？？』ってならないように頑張りたいと思います。インソールでそんなにバランスやポジションが狂うとは思えないし・・・。明日は、朝一にプルークでポジションをチェックしなくては。

  2006.12.30

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• えぇ～！！

  今日、クラブの年末年始の行事の詳細のメールが届きました。日程表には『バッジテスト』の文字が・・・・いや、それは・・・まだ、早いっす。(笑)昨シーズンは、１２月はまだ時期的に早いという事で、講習のみになったので、今シーズンもそのつもりだったのですが・・・。不整地は今シーズン終わりまでに何とかしたいと思っていたのですが・・・。あ、でも、強制じゃないから受けなければいいのか。(笑)メチャクチャ弱気。(^^ゞだって、整地は良くなったけどまだ定着してないし、不整地は全然出来てないし・・・。今シーズンは甲信越予選の日程が２月５日(月)～９日(金)なので、９日(金)に年休を取って志賀高原に行って、甲信越予選を見学して、１０日(土)～１１日(日)にバッジテスト特別講習(２日間コース)を受講して、１２日(月)にバッジテストっていうのがいいかなぁ～と。ジャイアントでリベンジ！！昨シーズンのバッジテストで急斜面に弱いのを思い知らされましたから・・・。でも、この計画には師匠からつっこみが入りそうですねぇ。(笑)

  2006.12.26

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• 週末を振り返って・・・

  今日、師匠から電話を頂きました。週末の２日間を振り返って、良かった点、気をつけないといけない点を再度話してくださいました。前回、１１月２５日に師匠と丸沼で滑った時に比べると、格段にポジションが良くなったし、ターン始動～谷回りはすごく良かったとの事でした。１２月９日に佐藤秀明デモのレッスンを受けた時には、プルークでは良いのが、パラレルに繋がらない状態で、外足がスムーズに出てこないので、外足に受ける衝撃が大きく、あれた斜面で膝が辛くなってしまったのが、１２月１７日の佐藤麻希さんのレッスンでポジションを含めたベースになる部分を徹底してレッスンして頂いた効果があったみたいで、プルークでの操作がパラレルに繋がるようになり、最後も骨盤の動きを確認するためのバリエーションで終わったのですが、終わったときに、自分ではあまり変化を実感していなかったのですが、『腰の位置も高くなったし、ポジションはかなり良くなったと思います。』と、言われ、『良くなったのかなぁ～』ぐらいの感覚だったのですが、今週末滑ってみて、確かに外足がスムーズに出るのが実感出来たし、夕方の荒れた斜面でも全然平気だったので、良くなった事が実感出来ました。何とか、この状態を崩さないように１２月３０日からのクラブ行事でも基本動作のチェックから着実に１本１本を大事に滑って、良い形で新年を迎えられるように頑張りたいですね～！！さて、私の今後の最大の課題は不整地になるわけですが、よく話題になる『不整地と整地は同じか別物か』という議論がありますが、最近は同じだと思えるようになって来ました。というのは、実は、以前はプルーク系のすべりがすごく苦手で、プルークをパラレルと切り離して『別物』とする意識が自分の中に少なからずあったのですが、プルークでの操作がパラレルに繋がるようになってきて、『今まではプルークが出来てないのをごまかしていた』だけだと気付くことが出来ました。ほんと、今更で恥ずかしいのですが・・・。(^^ゞ昨シーズン、スキーフェスティバルで斉藤有砂さんに急斜面でベンディング操作を教わった時に、急斜面を不思議なくらい安定してコントロール出来る事が分かり、その時に改めて、『いかにスムーズに重心を落として板と体の位置を入れ替えるか』の重要性を認識したのですが、この操作をもっと練習して、急斜面を小回りでゆっくりソフトに降りる練習を重点的にやることで、重心移動が上手くなれば、コブの衝撃を受けない安定した滑りが出来るのではないかと思います。昨シーズンのクラブ行事でも、焼額の急斜面で小回りのレッスンを受け、安定して滑れるようにはなったのですが、その時の操作は、どちらかというと、止めのエッジング操作だったので、今度は、さらに次のステップとして、外足、外腰を止めない操作をベースとした急斜面の小回りをしっかり練習して、クロスオーバーをしっかり身につけ、コブ斜面の斜度変化の中でもスムーズに重心移動が出来るように、そして、スピードコントロールが出来るようになりたいと思います。以上、年末年始のクラブ行事を目前にした抱負？です。(笑)でも、出来るかなぁ・・・。頑張らなくちゃっ！！

  2006.12.25

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