06-07シーズン滑走記録(9日目)
今日は、レッスン前に、確認の外足を前に出すプルークをしたのですが、外足、外腰がスムーズに前に出なくて、『何かおかしいなぁ~』と思っていたら、実際、レッスンに入って、パラレルで滑っても、外足、外腰がちゃんと出てこない状態で、師匠からもおかしいと言われてしまったのですが、何本か滑るうちに徐々に体が動くようになってきて、何とか回復?しました。そうそう。やっぱり、ポジション+股関節なのかな?ちょっとした移動の時に、腰に手を当てて、内足、内股関節の曲げを確認しながら外足を前に出すプルークをリズム良くやって、チェックするのがなかなか有効です。昨日の夕方、ゲレンデが荒れた状態で総合滑降の練習をした時に、ギャップに飛ばされたりせずに滑れたし、今日の午前中に小回りのビデオ撮影をした時に、途中でバーンの状況が変化する箇所があったのですが、板の感触を感じながら、コース、リズムとも崩さずに滑れたので、ポジションは良くなってきているようです。そして、上の方の斜面に、まだそれほどえぐれていないコブが出来ていたので、不整地も2本ばかり滑ったのですが、途中で破綻してしまい、『課題は不整地』ということに・・・。でも、昨シーズンの5月の連休にコブを滑っていて膝を痛めた経緯もあり、正直、コブに入るのが怖かったのですが、ちょうど、浅めのコブで、斜度もそれほど厳しくなかったので、ある意味、自分の中の不安を解消する事は出来ました。今後の課題としては、『体に受ける衝撃を最小限にする操作』を身に付けていく事になりそうです。今日のような難易度の低いコブを見つけて、積極的に練習していきたいと思います。今日は、早めの撤収となったのですが、コブでこけたりしていたので、ここでまた頑張りすぎると膝がやばいので、早く切り上げてよかったと思います。でも、最後の中回りが良くなかったの残念。反省。(^^ゞで、早く帰りついたので、早速、モンタナにブーツの相談に行ったところ、レグザムのブーツのサイズ調整に使う真っ平らなインソールを渡してくださって、『片足2枚以下にしてくださいね。』とのことだったので、次回、インソールを2枚入れてためしてみたいと思います。足の甲の部分のホールドが良くなれば、もう少し、バックルの閉め具合を加減できるはずなので、ブーツのフレックスが一番良くなる締め具合を見つければバッチリです。年末年始のクラブ行事には、ブーツ用のパッドを準備して行って、もし、インソールだけで完全に改善されなかった場合は、インナーにパッドを貼って微調整してみようと思います。今回もいろいろと収穫の多い、楽しいスキーとなりました。このまま順調に行けば、いい年が迎えられそうです。(笑)この2日間いろいろ楽しい事がたくさんあったのですが、なんか、あっさりしたレポートになってしまった。(笑)