まぐろどんぶり

ぱた吉の所業に
塾の先生が、プッツン切れて、幾久しく。

感受性の弱い本人は、
ここにきてようやく、考えようと思ったらしく、
友達の通っている近所の塾に入塾体験。

「お母さん、
ここは、オレを人間として扱ってくれる!!」

あんたが、真面目にやってれば、誰だって、そういう対応してくれるんだよ！！

一緒に行きたい！といっている、
ぱた吉の幼馴染に誘われて、
一昨日も、昨日も、体験に行った。

ぱた吉自身が、そこに行こうかな～？といったので、
塾に電話して詳細を確認したら、
とりあえず、今月は体験ということで、来て見たら？と、言われた。

月末に中間テストがあるので、
塾でやったことが、少しでもテストに役に立てば、
本人も来たいと思うでしょうし・・・。

と、
静かでガツガツしてない感じの良い対応だったが、
教える自信のようなものが、
伝わってきた。

いい先生じゃん。

それでも、本人は、
理科と数学は、今のところに通って、
英語と社会と国語を、新しいとこでやる！と。

理科と数学の点はいいので、
これをどうしてもキープしたいと言うのだ。

新しいところは、５教科セットなので、
無駄かとおもったが、
自分の好きな時間に、やりたい教科をやるところなので、
教科売りというよりは時間売りって仕組みだと受け取った。

両方の塾の支払いをしないといけなくなったが、
受験まであと数ヶ月だということで、了承。

どうせ、家では勉強しないので、
近くの塾に自力で行って、勉強するのならいいかもな。

心配なのは、
友達と騒いで迷惑をかけることと、
終わったあとの寄り道。

どちらも、恐らく、心配していた通りになるだろうけど、
大怪我にならないように、
自らが考えて欲しいものだ。