まぐろどんぶり

来週は、ぱた子の小学校生活最後の生活発表会。

校長先生が変わったからなのか、
やり方に異存があったのか知らないが、
今年から、ステージ発表になった。

今までは、
少しだけステージ発表で、
ほとんどは、教室にわかれて、学年発表だった。

狭い、体育館で行われるので、
恐らく、保護者で、満員になりそうなので、
あんまり、行きたくない。

のん気に、他の学年の発表を見ていると、
邪魔になりそうな気がする。

ということで、まったく気乗りしない中、
ぱた子は、
「衣装が大変だから、ナレーターになりなさい!!」と
言っておいたのに、
誰もが考えることは同じらしく、
ナレーターは大人気で、
「村人」になったらしい。

昨日になって、
「お母さん、『もんぺ』ある？」

でたでた～！！
これだよ。

普通、あるわけないじゃん。
一応、ばばに聞いてみようか。

電話で聞いてみると、
電話の向こうは、
ぱた子が、もんぺを着て劇に出る！！というので、
たいそう盛り上がっていて、
「あてがあるから、探してみる！！」と、二つ返事。

すぐに、電話があり、
「あったから、借りてきたよ。いま、大ばばが、
ぱた子にあわせて、ウエストにゴムを入れてくれてるよ。
今度、じじが持って行くから」

・・・。
ありがとう・・・。

もんぺを着て、演じる姿を見たいのかな・・・？

台詞、一行なんだけど・・・。

ぱた子は、先生に言われたものが、用意できて、
ほっとした様子だった。

こうなったら、
いかに、一行の台詞をドラマチックに演じるかだな。