三者懇談を終えた昨日。
右肩下がりの成績なので、
このまま下がっていったら、志望校は危ないと言われた。
そりゃ、そうだ。
これ以上、下がらなければ!という希望的観測で、
志望校の変更はしなくても良かったのだけど・・・。
帰り道、ぱた吉が言った言葉がこれ。
「オレがもっと馬鹿で、同じ馬鹿な友達と楽しく、生きなおしたい」
なるほど~。
そう思っているから、
右肩下がりなんだ。
だったら、
その友達と同じ高校に行けばいいじゃん。
何の心配も要らないでしょ。
それじゃダメ。
同じような点しかとれなくて、
お互い、馬鹿だな~!!って思わないと。
じゃあ、きっと、今の志望校に入れたら、
お互い馬鹿な友達をつくって、
そうなれるからいいじゃん。
母さんは、わかってない!!
・・・。
普通の親ならば、
少しでもいい学校に、
少しでもいい仕事に、
少しでも将来が楽になるように、
できることをするのだと思うけど、
それを、本人が望んでいるのかどうかということは、また、
別の問題なんだな~。
今、受験よりもなによりも、
友達と遊ぶことが楽しくて仕方ないらしい。
友達と、ひとつでも共感できることをふやして、
馬鹿な遊びをしたいらしい。
デビューが遅かったといえば、
そうなんだけど、
デビューが早かったら、
志望校は、きっと変わっていて、
今の本人が望むとおりに、入れる高校がないというような状況にも
なっていたと思う。
このあたりが、難しいところなのだけど、
色々考えたところで、
全ては、この子の運なんだと思ったりする。
どんな親のところに産まれてくるとか、
どんな先生や、友達と出会うのかとか。
とりあえず、これから選べる道は、
自分で決めればいいと思うのだけど、
過去のことを、責められている気がして、ショックが大きい私です。
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