いやはや、参った。
ぱた子のいない、夜に、
まさか、雪崩に巻き込まれたりしないよな~。
と、悪い予感のようなものがしていた。
流石に、雪崩はなかったけれども、
学校に迎えに行って、車で待っていると、
ぱた子が先生と一緒に、やってきた。
リフトから降りるときに、遅くて、
後ろから来たリフトにぶつかって、転んで手をついた
とのことだった。
ぱた子の細い手首が、不自然に腫れていたので、
私にしては躊躇もなく、
その足で、整形外科に行った。
レントゲンの後の説明で、先生から、
「若木骨折ですね」とのこと。
全治1ヶ月だそうだ。
よく言う『ひびがはいった』状態なんだと思う。
ギブスを巻かれて、貼り薬をもらうだけで、終了。
ギブスも取り外し可能だし、
通院も、1週間に1回程度でよいらしい。
左手なので、字も書けるし、痒いところもたいがい掻ける。
ぱた吉の足の骨折に比べたら、
私は、霞くらいな気分だったが、
ぱた子本人は、痛さもあって、ブルーになっていた。
ポツリと
「遺伝かな・・・」
スキーに行って骨折するという遺伝?
まあ、先生も、レントゲン見て、
「特に、ぱた子ちゃんの骨が弱いというわけではないんだよ」
と、いってたじゃない。
すぐ治るから、大丈夫。
逆に、すぐに病院に行ってよかったよ。
気付かずにいたかもしれないよ。
家に帰って、冷静に考える。
まず、学校に電話して「骨折でした」と報告。
ピアノは、1ヵ月はお休みだから、ピアノの先生に電話。
プールも行けないな~。
英語は、行けるな。
学校は、月曜から行っていいだろうけど、
毎日の大量のぱた子の荷物を軽くする努力が必要だな。
あと、体育はしばらく休み。
今夜は、痛くて眠れんぞー!!と、
ぱた吉に脅されていたけど、
疲れていたのか、程度の問題なのか、
普通に眠って、朝も普通に起きてきた。
今日は、午前中は良かったが、
午後になって、痛むようになったらしく、
横になっている。
普段、元気で、
看病されたりしなれてないから、
甘えてるのかもしれないな。
左手の十字ボタンが使えず、ゲームができないと、
ぼやいていたが、
痛みが取れれば、しはじめるだろうな~。
当分、骨に気を遣って暮らさないといけません。
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