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テーマ:中学生ママの日記(17700)
カテゴリ:教育・共育
この、受験前の大事な時期だというのに、
私がぶち切れて、激怒。 ぱた吉は、プチ家出しました。 すぐ、帰ってきたけど・・・。 そもそも、 受験も近いから・・・ と、思って、 ぱた吉の所業に、片目をつむっていたり、 ぱた子に我慢をさせたり、 していたのが、いけなかったのか。 しかも、 体調を整えてやろうと、 食事にも気を遣っていた日々。 私の中にイライラが積もってしまったようだ。 あれだけ慕っていた、 新しい塾の先生と、もめて、塾には行かない! 家で勉強する! と言ったくせに、 自分から受験まではやらないと言っていた、ゲームをしたり、 まあ、 いったいどれだけ自分を甘やかす人なんだろうかと、 あきれる。 気分転換だと称して、バスケだかサッカーをしに行って、 友達連れて帰ってきて、 私とぱた子が見ていたビデオを、 ゲームするから、今すぐ切って!! と命令口調。 それは、ありえんだろう。 世間様は、受験生の取り扱いに、 どの程度、気を遣っているんだろうか。 いや、世間様の受験生は、 もっとまともなんだろうが。 日替わりではあるけれど、 イライラしてるな~今日は・・・と、思うと、 こっちとしては、ある程度、距離をおいたり、 塾に行く前には、 ぱた子が見かけていたテレビを譲ってやったり、 夕食のリクエストに応えたり、 リビングに布団を敷いて寝るのを許したり・・・ やっぱり、ぱた吉自身だけでなく、 私も、ぱた吉のことを甘やかしているよな~!と、 書き出してみると思うのだけれども・・・。 でも、 実際、 遅くまで塾に行って(おそらく)勉強してたり、 テストで結果を出したり、 するのを目の当たりにすると、 フォローしてやってもいいかな?という気分にもなるんだな。 親が、甘やかすから、 子供が自立しないというのも、正しいけれど、 親が、甘やかしてやれる時期に、 しっかり甘えることで、自尊心が育つということもある。 この時期感じることは、 これから自分自身のために、自分で大海原に漕ぎ出すんだから、 やれることはやってやりたいというのも、ありかもということ。 何事も、程度問題で、 そうやって、色々考えつつ、 紆余曲折しながら、 受験生の親のあり方にも慣れてくるのかな~。 そういう意味で言えば、 私は、教習所を出たての双葉マークの初心者で、 ギクシャクした運転でも、許されるんだと思おう。 周囲にも迷惑をかけるが、 そうやって慣れていけば、 そのうち、SDカードももらえるような、 受験生の親になれるかもしれない。 いいように、解釈すれば、 問題のある子供を抱えていることで、 親のあり方を考える機会を与えてもらっているということだな。 それをありがたいとは思えないけどね。 は~あ、あと、一週間。 長いなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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