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テーマ:中学生ママの日記(17700)
カテゴリ:教育・共育
中学1年生って、難しい時期なのかな?
そういえば、ぱた吉の時も、 学級内でのすったもんだが多かった気がする。 2.3年になったら、 ぱた吉の個人的な放蕩ぶりで、 頭を抱えたけれど、 それは、あくまでも個人的なことが主で、 対人関係では、 眼鏡を壊された事件ぐらいだったかなと思う。 せっかくの校外学習だったのに、 ぱた子は先生に呼び出された・・・と、 しょんぼりして帰ってきた。 その、呼び出された原因が、 女の子三人組のひとりが、校外学習の班が、たまたま別れたことで、 ぱた子と、もうひとりが、二人で仲良くしているのが嫌だというような ことだったらしい。 嫌だと言われても、 とりあえず、班行動だし、 それ以外の時間は普通に過ごしていたそうだし、 特別に意地悪したわけでも、邪険にしたわけでもないようだ。 (このあたりは自己申告なので鵜呑みにはできないのだけど) ぱた子の思ってることを 「先生にちゃんと言ったの?」と聞いたけど、 それもできずに、 「これからは、ちゃんと話しかけて、三人で仲良くする」 という話でまとまったそうだ。 仲良くすることに反対するわけではないのだが、 二人が仲良さそうに話している輪に、入っていけなくって! と、いうようなことを先生に申告されたらしいが、 そこは、勇気を出して話しかけるよう努力しようよ。 それでも、答えてくれないというようなことがあれば、 先生に言ってくれよ。 特に、何をしたわけでもないのに、 校外学習という楽しい時間に呼び出されて、 話し合いをさせられるこっちの気持ちを考えてくれてるのか? ぱた子の話では要領を得ないし、 この話のなかに、いじめのタネのようなものがあってもいけないので、 先生に、内容を聞きに学校に行った。 先生も一方的に、仲良くしなさい!! と、言ったわけでもないらしく、 強制はできないけど、三人で仲良くしてもいいと思うなら、そうしてね! という感じらしかったし、 遠慮せずに入っていけばいいのに、それができなかったということも、 把握されていたらしい。 ここには書けないような問題もこれまでにたくさんあって、 我が家にとっては、 『これ以上、要求されても、面倒見きれません』というのが本心だ。 相手の親ともマメに連絡をとっていて、 学校で仲良くやれてる?問題あったら教えてね、と、 聞いて、何もないと言われた次の日の出来事だから、呆れる。 と、親である私は暴れていたが、 当のぱた子は、 今度、先生に聞かれたら、 「私は悪いことはしていません。話しかけられたら普通に仲良くします」と、 言えばいいと、一転、冷静だ。 あくまでも『聞かれたら言う』つもりらしい。 私が激怒していたから、 落ち込んでいたぱた子が冷静になれたのかな。 乱暴かもしれないが、激怒するほど、ぱた子の味方なんだということが 伝わったのかも。 どうやら、呼び出されたもうひとりの子も、 納得いっていないようだと、書かれた手紙を先生に渡したらしい。 結局は、 大人のような外見にだんだんなってきても、 中身は子供の要素が抜け切れなくて、 先生も対処に困るようなことが起きるんだろうな。 先生の対応にも、 不満な点があるが、 この件に関しては、思うところを述べておいたので、 デリケートな対処をしてもらえるのではと、期待している。 しかし、 根本的な問題として、 こちらが受け入れたとしても、 その子が心を開いて、積極的に話しかけたりするなど、 今後、仲良くやっていける状態になるのは、 かなり難しいと思われる。 個々の性格はそうそう変えられないし、 考え方も、違うし。 仲良くして欲しい! 話しかけて欲しい! 二人だけで仲良くしないで欲しい!! と言われても、 できるところには限界があるし、 同級生という立場にどこまで求めるかということも問題だ。 あくまでも親のような広い心で優しく接し、 しかも、何かあったときには、 すぐにあきらめないといけない。 そんなこと、私には無理だ。 それをぱた子には要求しなくてもいいよね。 でも、 人には優しくね。 でもでも、 自分の主張はちゃんとしてね。 って感じかな。 いい勉強をさせてもらっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年05月18日 10時52分55秒
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