金冠日蝕の帯からははずれていたので、
日蝕グラス買うほどでもないかな~なんて、
思ってました。
昨日のニュースで、
「日蝕を見たために目の病気になった人」が取り上げられていたことで、
ピグレット並に臆病者のぱた子は、
「日蝕は観んくていい!!」と、
悪魔の日蝕!!
のような雰囲気に包まれていた我が家。
それでも、
こんなにもテレビで騒がれると、
見たい気もしてくるものだな。
いつもより、ちょっと早起きして、
紙に針でちっちゃい穴をあけ、白い厚紙に映った、
ちっちゃい太陽を観察。
丸いなぁ。
これじゃあダメかな~と思っていた。
それでも
お弁当を作りながら、時々観察。
すると、左下の方から、徐々にかけてきた。
ぱた子をおこして、
ぱた吉もおこして(こいつは簡単にはおきないから放置)
「ねえねえ、日蝕見えるよ~」
「え~・・・だって、目がつぶれるもん。やだ」
「まあ、まあ、いいから、こうやって見るんだよ~」
「うん・・・・あ、ほんとだ見える。けど、ちっちゃいなぁ」
確かに、3ミリくらいの太陽さん。
テレビをつけても、ダイフィーバー。
雨に打たれている馬場さんには、ちょっぴり笑っちゃった。
こちらの晴天をわけてあげたいよ。
そっちの方が綺麗に金冠になるんだからさ。
ふと、気づいたこと。
あれ?なんで、うちの太陽は下が欠けてるんだろう?
あ、そうか、針穴写真機だから、逆に映るんだな。
色々、勉強になりますね。
だんだんと、
朝なのに、夕方のような光の具合になっていったが、
暗くなるというほどではなかった。
登校前の忙しい時間ではあったが、
なんとか、日蝕を見ることができた。
ぱた子の目も無事だったし、よかったよかった。
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Last updated
2012年05月21日 09時22分51秒
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