いや~、
いくら冒険だからといって、
迷惑かけすぎの高校生。
もうちょっと考えんかい!!
前回の日記の顛末をここに記します。
寝てしまうと、朝、起きられないという理由で、徹夜し、
早朝に出かけ、
片道40キロある、実家にはチャリで2時間半でついたらしい。
友達2人と一緒だったのに、
実家によるって、よくわかんないんだけど、
とりあえず、中間地点だからかな。
私の実家には、普段は忙しいからとかいって行かないくせに、愛嬌を振り撒いたらしい。
そして、道を確認して出発。
目的地の出雲大社まであと5キロ地点で、友達がチャリのまま田んぼに突っ込んだらしい。
・・・・なむ~。
原因は居眠りだそうだ。
ぱた吉も一緒にうとうとしていたらしく、どういう状態で落ちたのか見ていないらしい。
田んぼでよかったのかな。
落ちた彼は運動神経が良いらしく足だけが、田んぼにはまっていたそうだ。
そこであっさり大社にいくのを諦め、じじに助けを求め、トラックと乗用車を連ねて迎えに来てもらい、昼食をご馳走になり・・・。
一応、実家までつれて帰ってもらうようにお願いしたそうだが、さらに家から10キロ手前まで送ってもらったそうだ。
私は『なにが、冒険だ!!』と、大暴れ。
実は、このドラマが繰り広げている最中にも、私はばばと他愛もない日常会話をしていた。
じじの指示で、ぱた吉が自分で話すなら、いいけど、あえて実家サイドから私に話すな!と言われていたらしい。
私が、暴れるから!?
まあ、本当に、大変迷惑をかけたわけだが、反省をしているのかどうなのか。
おそらく反省しているわけもない理由を挙げると、この翌日早々と海水浴に出かけやがった。
そして、夜になって、なにやらパソコンをいじっていると思ったら『登山届』をプリントアウトしている。
「山になんか、誰も、迎えに来ないんだから!!死ぬ覚悟で行きなさい」
と、言っておいたが、まるで堪えていないぱた吉である。