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カテゴリ:イベント & 旅行記
上空からみると一目瞭然ですが、鹿児島県は山の国です。
山岳の中のわずかな平地に人が住んでいます。たぶんこの山々は海底に連続していて、実際は人が住んでいるのはその巨大な山脈の8合目くらいなんじゃないかな。桜島はしょっちゅう噴火してますし、霧島もときおりうごめくらしい。 島もたくさんありますが、それぞれが山脈の中の一つのピークなのだろうと思います。 鹿児島空港に降りる前、延々と続く山々と噴煙を上げている桜島を初めて目の当たりにして、そんな風に感じました。 空港から鹿児島市まで、鹿児島湾のへりに沿う国道を走ります。湾の反対側はどこも切り立った崖で、斜面はいきなり海に落ち込んでいきます。 城山観光ホテルの部屋から、桜島が見えました。 途中で風向きが変わったのでしょうか。立ち上った噴煙が大きなカーブを描き、まるで龍が桜島を食らおうとしているようでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月12日 10時07分34秒
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