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カテゴリ:イベント & 旅行記
土佐は山岳と海洋の国である。
瀬戸内から高知県にはいるには、険しい渓谷を通らねばならんき、高速道路のなかった時代には出るのも入るのも大変な苦労じゃったろう。 海は広いが港がない。 主要な産業は、農業、林業、漁業、いわゆる第一次産業であり、大きな工業地帯や大きな企業ちゃあらせん。そして毎年毎年台風によって大きな被害が出る。人口が集中している都市は標高が低いき、南海大地震では津波による甚大な被害が予想されちょる。 こりゃあ、酒でも飲まんとやっとられんぜよ。 ところで、二日目の朝は、一転して晴天。 市内からは2,30分で、桂浜に着く。龍馬像の前で記念写真を撮影したあと、浜に降りてみた。波は荒い。広大な太平洋には、島影も船影もない。ただ海が果てしなく続くだけちや。 ここでまた一句。 桂浜うららかなれど波高し パブデ・ピカソ はい、秋山実之の電文のパクリです。 桂浜には、坂本龍馬記念館も水族館もある。パック・ツアーの悲しさよ、予定を変更して滞在を伸ばすことはできん。闘犬センターで、ちっくとだけでも土佐犬を見られんがか聞いてみたけんど、開場前じゃきせられんち断られた。しょうえずかったぜよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月12日 20時40分58秒
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