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カテゴリ:イベント & 旅行記
道後温泉に泊まった。 温泉好きとしては、ぜひ一度来てみたかった場所である。温泉街には大きな旅館が立ち並び、商店街もあれば風俗店もあってにぎわっている。
泊ったのはホテル葛城。安い団体旅行にしては、なかなか良い旅館だったね。夕食も美味しかったし。桜鯛の刺身に鯛のかぶと煮、釜めしにも茶碗蒸しにも鯛が入ってた。鯛づくしってわけだね。 これが熊谷の「松志満」だったら、刺身に卵かけご飯の鯛めしと、骨のから揚げが出てくるのだけれど。 満腹の苦しさが鎮まるのを待って、今夜も夜の観光に出る。 旅館の近くに、「千と千尋の神隠し」のモデルとなった有名な「道後温泉本館」がある。趣のある古い木造建築だが、ほんのりと艶めかしさもある。入口前では人力車に乗ったり坊ちゃんとマドンナの顔ハメパネルで記念撮影している観光客もいてにぎやかだ。 商店街を歩いていると、おみやげもの屋大好きのかみさんが、この辺を見て回りたくなったと言う。 松山には良いBARがたくさんある。友人のおすすめもあり、数軒をピックアップしておいたのだが、たまにはかみさんに付き合うのも家庭的には大切であろうと思い、BARは断念した。土佐にはそう簡単にはいけないが、松山にはきっとまた来る機会があるような気がする。その時まで楽しみを取っておくことにしよう。 有名な一六タルトを買い、箸の専門店で両親へのおみやげを物色し、ジェラートをなめ、柚子酢を試飲し、ぶらぶらしたのち、道後温泉本館のすぐそばにある居酒屋に入った。 「道後ビール」という地ビールを扱っている。坊ちゃんは金色のケルシュタイプ、マドンナはカラメル麦芽使用の赤いアルトタイプ、漱石は黒いスタウトタイプ。バスガイドさんは、マドンナにはキャラメルがはいってるなんて言っていたが、なんだ、カラメル麦芽のことであったか。カラメル麦芽とは、ローストすることで赤みと甘みを引き出した麦芽のことであり、ビールに砂糖のキャラメルが入っているわけではない。 翌日、新たなうんちくとしてバスガイドさんに教えてあげた。 せっかくなので一杯ずつ三種とも飲んでみた。どれもあまりくせがなくてややコクに乏しい。湯上りに飲むとすればちょうどいいのかもしれない。つまみは当然じゃこ天である。 翌朝の6時、道後温泉本館の開場を知らせる太鼓の音で目が覚めた。 急いで支度して、本館に行く。安い「神の湯」とプレミアムな「霊の湯」がある。安い神の湯にはいる。 思ったより普通の銭湯である。男湯は、「東浴場」と「西浴場」の2つがあり、どちらも同じ間取りだった。せっかくなので両方入った。 旅館に戻ってお土産屋を見ていたら、後ろから声をかけてくる人がいる。振り返ると同じ職場の人だったのでビックリ。日本は狭いねえ、そして道後温泉はそれだけ有名で今はやりの場所だということか。 不倫旅行かと勘違いされないかと、焦ってかみさんを呼びに行き、あいさつさせた。 彼らは僕らと逆回りで四国周遊をしているらしい。今日は雨だけど、お互いによい旅を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月14日 15時50分46秒
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