教職員の春の移動の季節になりました。
私の親戚で昨年教職員採用試験に合格した博君の赴任先が決まりました。県内の高校なのですが、ここから3時間近くかかる田舎のほうの高校なので、彼は教職員の宿舎に住むようです。 まだ彼は教師に成り立てなので、最低3年間はその高校に在籍するそうです。実際は3年ですまない場合も多く、6年間は在籍する覚悟をしています。しかし自分が望んだ高校なので、彼は立派に勤めを果たすことができると思っています。 彼は小さいころから水泳が好きで、小学校の先生になって子供たちに水泳を教えることを夢見ていました。その後、教育学部の教育実習で自分が小学校の先生より高校の先生が向いていることがわかり、今回の赴任となったのです。 今回の赴任先でも彼は教科を教えながら、クラブ活動の水泳も子供たちに教えていくつもりのようです。むしろ水泳が教えたくて遠いところまで、赴任していくのかもしれません。私は心より彼の健闘を祈りたいと思います。