乱世しか・・・・
逆転は存在しないよな・・・さて・・・本日は代休を取り読書三昧・・・ランチェスター戦略は買い忘れたが・・・・平山夢明氏のホラー新刊を買ってきた。私同様にホラー好きなのであれば・・・・「新耳袋の第3~4夜」と「平山夢明氏」は外せない・・・他によくありがちな・・・病院や曰く付きの土地で悪霊がといった陳腐なものではない。なんだろう・・・リアリティがあるのだよな、そういうものに比べて・・・・だから怖い・・・安全の約束されたスリルなら・・・これらが一番だ。何気にホラーネタ・・・結構ちょくちょく書いているのだが・・・私以外誰もホラーに興味ないんじゃないかというくらいの無反応・・・面白いのだけれどもなあ・・・・上記はかなりお勧めです・・・さて・・・まあ、どう張って勝つか?それを思考する為に情報収集といわんばかりに・・・・読書をしているのだが・・・・やはり今は乱世だよな、ある意味・・・米国の覇権譲渡は時間の問題のようであるし・・・考えれば考えるほど・・・この世の仕組みは誰かに取って都合の良いようになっていると思わされるばかり・・・いつも思うのだが・・・・その誰かによって都合の悪い者は・・・なんだってあんなに簡単にでっち上げにも似たようなニュースで失脚させられるんだ・・・・逆に、それを信じ込まされる我々も情報統制がされているよなと感じる・・・最近知ったのだが・・・あの中川財務相・・・G7で醜態と報道されて失脚したが・・・あれ・・・そんなに重大な汚点なのだろうか・・・?どうにもこうにも一服盛られたんじゃないかという気もするが・・・そういう痴態を大きく取り上げることで・・・・たいした問題でもないのに、誰かに取っての邪魔者が排除されていて、それが当然だという情報が流されている気がする・・・堀江氏のライブドアも同じだと思うのだが・・・私はライブドアの株を買ったこともないし、あの堀江氏の言動も好きではないが・・・それでも気の毒な気がしてならない。それに・・・今日知ったのだが・・・どうも中川財務相在任期間は米国債の買い入れに抵抗しており・・・日本の外貨準備高は減少傾向にあったらしいのだが・・・彼が失脚してからまた外貨準備高が上昇しているらしい・・・つまり・・・米国にとって都合の悪い人物だからという気がしてならない・・・なんだか、最近大義名分ができた「おかしなこと」が横行している気がしてならない・・・今日かなり過激な副島氏の本も読んだのだが・・・確かに・・・年金テロと言われた事件も・・・スケープゴートが用意され、箝口令が出されているような気がしてならないし・・・オレオレ詐欺の流行も・・・何かがおかしい・・・これだけ何年にもわたって報道されているのに・・・・未だに本当に引っかかる人いるのだろうか?というより・・・実体験上、周囲でオレオレ詐欺にひっかかったことのある人見たことあるだろうか?私はない。副島氏の言う、オレオレ詐欺にかこつけてATMからの引き出しに制限をかけたこと・・・確かに危うい・・・自己責任なのだから・・・・一度にいくらまで引き出せるという規制をかけることに意味を感じない。あと、高額な貴金属を購入するとマネーロンダリング防止のため金融庁への報告が必要ということも・・・国民の資産管理としか思えないというのも頷ける。危ないよなと本当に思う。人間が物事を行なうからには必ず意図がある。その意図は何か?本当に大義名分どおり、犯罪防止なのだろうか?いや・・・そもそも警察がそれほどまでに犯罪に関して熱意をもって取り組んでいるだろうか?別に、少年恐喝などで警察に訴え出てみても、何も解決する気のない気のない返事がいいところじゃないだろうか?それなのに・・・オレオレ詐欺には過敏に反応する・・・言われてみれば、何かがおかしい・・・警察から見ても被害者などどうせ他人事・・・そんなに執着しているとは思えないのに・・・さらに先日も記載した孤独死している老人の財布から現場の警察が捜査と称して一般人を締め出し金を抜いているという話・・・・昨日まで生きていた人間が転んで死亡したりした場合、財布に数十円しか残っていないのは確かにおかしい・・・が、そういうところの掃除をする整理屋はそのようにして死亡した人は必ず所持金が数十円らしいと断言するのだ。そんなことが囁かれる公務員の打ち出すATMの引き落とし制限が・・・本当に被害者保護という名目が真の意図なんだろうか・・・私にはとてもそれが真の意図とは思えないのだ。穿っている様に思えるかもしれないが・・・よくよく意図は何かを考えてニュースを見ると・・・他人の悪意というか、意図が透けることが多い・・・最近・・・ネットのニュースやTVのニュースで景気の最悪期を脱したような記事を見かけないだろうか?読者達の実感でもいいが・・・去年の11月から・・・少しでも良化したと思えることはあるだろうか?まったく実感のないまま景気が上向いているといわれていたって・・・とてもそれが真実とは思えない・・・いや、確かに・・・事実などない、あるのは認識だけだ。だが、逆に言えば事実など存在しない以上・・・認識をコントロールすれば、それが事実だという認識を植えつけることが出来る。どう考えても・・・景気が後退しては困る人が存在し、困らないために・・・情報を絞っている・・・そんな意図を最近のニュースから感じる・・・だいたい、おかしいじゃないか。売り上げが下がって、赤字が拡大して、消費者が不在になり、仕事がなくなっている・・・それなのに・・・何故株価が上がるんだ?道理に合わないことが起きている。つまり、道理どうりになっては困る人が抗っているのだ、道理に・・・・そう考えると罠だらけだ・・・なんとなく日経平均があがって持ち直しているように見えるが・・・実態は悪化の一途・・・さらに悪化する速度が落ちたから上方修正などといっているが・・・悪化する速度が落ちただけで悪化は続いているんじゃないかとツッコミたくなる。それに株は下がってから買うもの・・・騰がっているときに買うものではない。騰がっているときには売るものだ。この原則だけは忘れてはならないと思う。日経平均が騰がり始めている以上・・・売るべきで、買うべきではないのだ。ここは徹底したい。で・・・あとは何を信じるかなのだ・・・すべてはここが一番大事・・・何を信じるか・・・責任を負う必要のない人間や確たる実績のない人間の言葉に耳を傾けちゃ駄目だ。その人間の発言が少しでも責任があるか否か・・・・テレビやマスコミに責任があるとはとてもじゃないが思えない。仮にあったとしても、責任を取るものが居なければ、同じこと。いくら経済状況が上向いているから株を買いましょうといって、それと逆の現象が起きても、今度は自己責任を盾に誰も責任は取らない・・・そう考えると・・・何を信じるか、誰を信じるかが一番重要。競馬でも思うが・・・自分よりも才能がある人間を、結果を出している人間を信じるようになってから・・・私の収支は飛躍的に上向いている・・・経済でも同じだ。結果を出している人間、ずっと前から今まで生き残ってきた大勝ちしている、本が売れなければ儲からない、手抜きをしていない人間を信じるべきではないだろうか?無責任である報道機関などは景気は年内に上向くとか、底を打ったとか発信しているが・・・・斉藤○人氏や船井幸○氏、バフェット氏など、他にもそれなりの経済人が早期は良化しないと判断しているのだ。さて・・・どちらを信じるべきだろうか?無責任なニュースかそれとも、実績で名声をあげてきた人物達か・・・いうまでもなく、私は後者・・・おそらく・・・本当に米ドルは暴落するだろう・・・で、日本の外貨は紙くず・・・となると、それに連鎖しての円暴落・・・・やはり・・・現物だ・・・現物に張ろう・・・現金も、権利も、証券も、オプションもあてにならない・・・目に見えない、概念でつくられた類のものはみんな危ない・・・これからは、現金も危なくなると思えば・・・競馬で張る→大勝する→貴金属こういう流れを継続していきたい。不動産も権利であるがゆえに危ないとは思うし・・・何しろ、貸し家とした場合借り手不在・・・・そりゃそうだ、仕事と収入がない人間が増殖しているのだ。そのスキームも難しい・・・貴金属の現物を積み増していこう・・・あの中国も米国債に関してかなり強い懸念を抱いており・・・金の現物をかなり買い込んでいる・・・今後、米国債を売っての金の現物という流れも持続しそうだ・・・紙幣などというものは・・・疑われ始めたらもう終わり・・・・中国など昨年末まで600トンだった金の保有高を1054トンに増加・・・日本は765トンから変わらず・・・・さて・・・華僑という商売上手が存在するしたたかな中国のこの行動・・・・かなり米ドルは疑わしいということの表れではなかろうか・・・個人的にはFXでの米ドルショート一辺倒もいいかなと思っているが・・・・こりゃ・・・米ドルショートか地金か・・・数年はこちらに張りたい・・・このような乱世こそ・・・張り甲斐がある。うまくいけば大勝・・・うまくいかなかったとしても・・・何もしないのと変わりはしない・・・・目の前にある確かな貴金属に大きく張り続けたい・・・大逆転するために・・・・