競馬の荒れる条件と買い方そして大義と小義と罪と罰
どう見ても瀬尾(SEO)さんとしか思えないが・・・・違う。どれから行こうか・・・まずは罪と罰からだな。あの賭博者を記載したロシアの文豪。ドストエフスキーの作品名だ。有名な台詞は、0だよ0(ゼロ)に賭けるんだそれとリンク先のharukiさんもご存じのルーレットで大勝した後の老婆の台詞。道行く人に向かって、あの乞食にも金をやってくれと言う台詞も印象深いが・・・・まあ、大義と小議の話だ。罪と罰の主人公は・・・・「一つの微細な罪悪は百の善行に償われる」「選ばれた非凡人は、新たな世の中の成長のためなら、社会道徳を踏み外す権利を持つ」という独自の犯罪理論を持っている。これはまんま三国志等に出る、大義の前に小義を捨てるというやつだと思うんだが・・・これって結構勝手な話で・・・行動を主体とする人間の勝手な都合で大義と小義を選択しているだけに過ぎない。てことは極論を言えば・・・自分の大きな目的のためには何をしてもかまわないという話になるのだ。なるほどと・・・まあそういう理論を持つ青年が目的のために巻き添えに事件を起こした話らしいのだが・・・その罪に対する罰が苦悩なんだろう。まあ・・・だけれども・・・最近思うのだが・・・社会人や人間にとって最大の罪って・・・何もしないことなんじゃないかと思えてきた。何もしないことによって・・・結果と言う十分な罰を頂戴する。それこそ・・・ギャンブルにおける無流などによって・・・そうだよなあ・・・やっぱり競馬で勝ち続けている人・・・それなりに労力とコストかけているもんな・・・ととさんにしろ、ぷほるすさんにしろ、くりりんさんにしろ・・・真剣さや熱意の欠落が・・・無流を呼び寄せているとしか思えない。だが一方で・・・ずっと人力で時間をかけるなら夜バイトした方がいいということになる。労力は最小に、結果はそれなりにでないとならない。まあ・・・そんなわけで12R検証をせっせとしているわけだが・・・・偶然の産物か・・・現状は6戦5勝といい結果を出している。で・・・自分自身が気になっている分、荒れる条件と言うのを抽出している。ネットで検索するとそれなりにでてくるんだが・・・どれも本当かよと突っ込みたくなることばかり。そもそも何倍から荒れると定義しているんだろうと・・・・結局・・・本当に自分が欲しい情報ってのは・・・自分が自分の手足を使って調べるしかないのだ。他人が出してきたデーターってのは他人の主観が不純物として交じっている。そして・・・それを鵜呑みにすると・・・不純物によって捻じ曲げられた情報が提供されてしまうのだ。だから・・・私が記載する内容も・・・私にしか役に立たないと思いたい。そう何度も記載するつもりはないのだが・・・・まあ、誰も気にしていないであろう今のうちだけ・・・・コップに注いだ水の表面張力の部分くらいしか・・・競馬で浮いている人はいないと思うのだが・・・・皆、何かを参考にしたとしても・・やはりオリジナリティを持っている。最大の差が出る部分は予想よりも買い方なのだが・・・ここで他人が真似できない理論や思い切りを一貫して行えないとならない。そして・・・やはり重要なのが、オッズと的中率の関係。的中率を上げれば、合成オッズが下がるし・・・合成オッズを上げれば的中率が下がる。その正解の黄金比率を勝っている人たちは見つけ出した人だと思うのだ。それこそピタゴラスの定理のように・・・・そしてその比率にオリジナリティがある。例えばの話・・・・的中率が50%で回収率が99%の人の場合・・・・これは回収率をもう少し上げれば100%を超えるが・・・100%を超えようとすると・・・オッズを切るか・・・点数を減らさなければならない。そうなると・・・回収率を上げるが・・・的中率が下がり・・・結局、的中率×回収率は100を下回る事が多いから比率が難しい。無論・・・計算上的中率×回収率は>100では駄目だ。そこに安全域が存在しない。バリュー投資家のウォーレンバフェット氏の師であるグラハム氏は・・・企業の保有財産の総計が1株当たりの単価を上回るだけでは買わなかった。その株価と保有資産の開きが20%くらいある株を買い、その20%を安全域と呼んだ。競馬も一緒で・・・・的中率×回収率>110くらいで考えないと・・・多分勝てないし、理論値にならない。そこで・・・3連複で考えた場合・・・通常の3連複の万馬券出現率は・・・・14頭以上で・・・・2004年の1月からで見ると・・・・・芝ダートの合算で約40%芝だけだと50%近い。じゃあ仮に出現率が50%だとして・・・・・そのうち何点でどのくらい的中するか?仮の理論上だと・・・・100点買って合成オッズが2.5倍以上あれば・・・・理論値で110%になるが・・・万馬券を100%的中はできない。なので・・・じゃあ・・・100点も買うのだから・・・的中率が80%だとする・・・そうすると・・・・0.5×0.8で・・・・・出現率50%の万馬券を80%獲れたなら・・・・条件に当てはまる万馬券は40%で獲れる。こうなると・・・合成オッズが3倍あれば120%になるのだから理論上勝てるのだが・・・この出現率はいいとしても80%という的中率が曖昧なので・・・比率が難解になる。なので自分の蓄積した統計値が必要になるのだが・・・・私流の買い方で古馬戦だと・・・・・80%くらいはクリアできそうなんだよなあ・・・・まあ検証が必要だけれども・・・・で・・・今度はタイトルの荒れる条件なんだが・・・当たり前の話をしよう。要素はいくつかあるのだけれども・・・・理由を伏せて列挙していくと・・・・1、売り上げが上がるレースであること。2、他頭数であること3、ダートよりも芝であること。4、人気馬が差し馬5、人気馬が牝馬6、人気馬が近走凡走しているのに人気7、人気馬の枠が極端8、人気馬の騎手の勝率が高くない。9、人気馬の近走の好走が良馬場ではない。10、人気馬が昇級初戦11、特別レース12、人気馬が前走人気薄で好走している13、人気馬の馬体重大幅増減ぱっと思いつく限りは上記のとおり。荒れるってことは・・・人気馬同士の馬券の組み合わせはないと言うこと・・・1~3番人気の内・・・2頭が上記の要素を持っていたら・・・荒れると判断していいかもしれない。ただ・・・万馬券を狙うに当たって・・・実は人気馬を軽視するのは危険。何しろ・・・・1~4番人気が全部馬券に絡まない万馬券は・・・万馬券の内10%もない。出現率ベースでいけば・・・4%くらい・・・・・つまり・・・大体は人気馬と人気薄の組み合わせで馬券は荒れているのだ。そう考えると・・・1番人気が怪しくても切るのは無謀。何しろ・・・1番人気の絡む万馬券出現率は30%オーバー・・・(2004年までの実績値で)普通荒れ狙いだと皆1~3番人気をぶった切るが・・・その時点でもうほぼ当たらない。荒れ馬券は基本人気馬と人気薄の組み合わせなのだ。で・・・ぱっと過去の結果から古馬の荒れたレースを見ているが・・・大体人気薄も拾える馬しか来ないのだ。何気にこれは重要。馬券に絡んだ16~18番人気でも・・・私が過去戦績を見た際に・・・・買えないと思うのは50%以下。半分は拾える。逆にそこの旨味があるのではないかと思っているが・・・ちょっと検証が楽しみになってきたのだ。無流にやられ過ぎて闘志に火がついたというか・・・・まあ・・・・夏競馬がどうかだが・・・・函館と札幌は無条件に降りたい。そう思っている・・・・IE・PC用自薦集http://plaza.rakuten.co.jp/puchihametu/34000↑IE・PC用自薦集(絞り込み)我が優秀な後輩君↑http://blog.livedoor.jp/longshotm/対価出した後輩の予想ページ↑http://doronuma2.blog83.fc2.com/後輩での一貫性勝負結果集http://plaza.rakuten.co.jp/puchihametu/15004↑後輩での一貫性勝負結果集