分譲賃貸のメリット&デメリット
∧●● さてさて、紆余曲折を繰り返しながらようやく入居の運びとなった訳ですが今日は分譲賃貸を契約して思った事を書いてみます。第1、先日も書いた不動産屋の対応。賃貸を専門にやっている不動産屋はまず「新築」に慣れていない。新築分譲賃貸と言えば、まず物件をオーナーが登記し不動産会社に賃借人を探してもらう手続きがあるんだけど、まず、不動産屋とオーナーとの連絡&入居予定日の設定が曖昧。今回うちのケースでは、「12月中旬入居可」との事で不動産屋と契約したにも関わらずオーナーの登記が済んでおらず入居が12月25日となってしまった。第2、引越し業者。新築分譲物件だと、ほとんどが一斉入居となるため取り仕切る引越し業者が選定される。うちのマンションの場合、引越しの○カ○が主導権を握って居た為、会社指定で○通を使っているぷりん家は後手後手に。当日も、後ろに控えている○カ○を使った入居者に追い立てられ かなりの強行作業。第3、とにかく寒い。この時期の入居にはつきものだと思うが、上下左右が空室なので建物自体が暖まらない。→ビックリするくらいの結露。共用廊下側結露がつららに!今年の冬は極寒だと言うが、相乗効果ありすぎ!!第4、なまじセキュリティが高い設備なので合鍵が作れない。これは不動産屋が予め案内すれば解決しただろうことだが、合鍵が作れないので工場での再生産(所用期間1ヵ月半)となった。第5、住所表記。これはオーナー側は登記の作業があるのでその場で分かることだろうが、不動産屋を通しているぷりんは販売会社のちらししか知らないので、イザ市役所で住所変更を起こそうとすると間違った住所に・・・。○○丁目○○ー○○番←ここが微妙に違う。これも登記などの関係(?)なのか不動産屋とオーナーとの連絡不足。第6、各業者の来訪が多い。業者は入居者がオーナーであるか、賃借人であるかは関係ないので、設備器具(浴室乾燥機とか床暖房とかBS・CSとか)の説明をしに来ます。賃借人であろうとも今後の生活が掛かっているのでオーナーに代わって説明を聞くことになります。関係ない業者までコレ幸いにやって来ます。断るのが大変です。第7、インターネット接続前マンションでは「光」接続をしていたぷりんだが、今回ADSLに変更。光ファイバーは○comが取り仕切っているので○TTは立場なし。泣く泣くADSLに戻したら2月で初回の管理組合が立ち上がるのでそこで設備工事←管理組合で承認されなければ光は○comのみ。管理組合の承認がおりるまで接続方法を保留しなければならない。昨年よりほぼ1年の間にADSL→光→ADSL→光の変更をすることになる。※ぷりん家には該当しなかったけれど、物件概要に「インターネット接続可」との表示がある場合、要確認だそうです。なぜなら、それはダイヤルアップでも「接続可」だから・・・。接続方法まで確認しよう!ちょっと思い出しただけでもコレだけあります。細かい事まで書くと数え切れません。でも、やっぱり新築物件は何せ気持ち良いもの ですヽ(^。^)丿変な汚れも臭いもありません。皆、入居が近いので「親分」もいません。設備も最新の物なので使い勝手がいいです。ベランダもメチャメチャ広く、水道もついているのでガーデニングに便利。浴室乾燥機、バリアフリー、浄水器付蛇口、セミオートバスなど涙チョチョ切れもんです。浴槽もたまご型、浴室の壁も木目調で宣伝文句「ホテルライフを生活に」の通り。11年前、神奈川にマンションを購入し2年住んだところで転勤。すっかりセミオートバスの便利さを忘れていたわ。入居後の煩わしさも忘れていたわ・・・。こんな調子じゃ次の転勤が心配だなぁ。マンションの部屋自体には大満足だけど次の所で同等クラスのマンションに入れるかどうか疑問だものねぇ。取敢えず今のうち最新鋭の器具を満喫しておきます(^^ゞお部屋の画像は、おいおい紹介していきますね。∧●● designed BY まよ(^-^*)